クラマ・テング

シーズン Ⅰ

登場人物紹介・設定 ＮＯ．０１

ショウゴ　　約２００歳　男　天狗

人の下で暮らした事がある若き天狗。名前もその人に付けて貰っている。
その事もあって人間には好意的であり、その為人間の様装をよく取っている。
また何時か人里に行ってみたいという思いも持っている。


グゥマ　　約５００歳　男　天狗

ショウゴが叔父と呼んでいる天狗。但し血の繋がりは無い。ショウゴとは違い人間を非常に嫌っていて、
その為人間の様装を取るショウゴに強く厳しく当たる事が多い。
因みに本人は熊の様装を取っているつもりだが、細身の体格の為、犬に見えてしまう。


設定


天狗

長い鼻を持ち、翼を持つ人の姿が伝承として残っているが、実際は様装によって自在に姿を変え、
翼も自由に出し入れが可能となっている。但し空を飛べるかは個体差があるようだ。
当然身体能力は人の領域を大きく越えている。


様装

天狗の持つ特殊能力の一つで、自身の姿を自由自在に変えられるものである。
但し、天狗自身の性別や体格に大きく引き摺られる傾向にあり、完全に自由自在とはいかない。
また知識を必要とするが、身を守る鎧や武器を構築する事が可能で、決して侮れない性能を有している。