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成敗!!
三人目です!
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ゴミ屑2は大変でしたね。刃物が恐かったです。でも、レントが一緒に寝てくれたので夢に出てきませんでした。
「女王様もう起きたのですか?」
「はい」
「早いですね。もうちょい寝ててもいいんですよ?」
「大丈夫です」
「そうですか。なら、お喋りでもしてましょうか」
「はい」
「何を話しましょうか?」
「じゃあ、レントのこと教えて下さい」
「僕の事ですか?」
「はい!」
「えーと。歳は15です。僕は元々孤児だったんです」
「そうなのですか」
「はい。それで、貴族の奴隷にさせられそうになった時、前総隊長様に助けて貰ったんです」
「へぇ~」
「女王様の護衛騎士になったのは今の総隊長がお前が向いてる!だから、やれ!って感じで無理矢理だったんです」
「そうなのですか。私の護衛は嫌でしたか?」
「いえ。女王様の護衛騎士は楽しくてやりがいがあります」
「よかったです」
時間になったので謁見の間に二人は行った
「女王陛下お元気になられたようで心からお喜び申し上げます」
「ありがとうございます」
「女王陛下お耳に入れてもらいたい事があるのですが発言をしても宜しいでしょうか?」
「えぇ」
「ヴェルジェ大臣が他国の者と手を組み女王陛下暗殺を企てているようです」
「カルメスト伯爵、それは本当ですか?」
「はい。ヴェルジェ大臣の仲間を捕まえはかせましたので」
「そうですか。ヴェルジェ大臣も私を裏切っていたのですね」
「はい」
暗殺ですか。生前の私とは無縁でしたね
「カルメスト伯爵。情報をありがとうございます。貴方は私の命の恩人と言っても過言ではありません。褒美を授けたいのですが、何がいいですか?」
「いえ。大丈夫にございます。私は女王陛下を助けたい一心で言っただけなので」
「んー。では、大臣を引き受けてはくれませんか?貴方のような者にこの国を良くしてもらいたいのですが」
「はっ!拝命致します」
ここまでは作戦どうりですね
「それと、貴方の爵位を侯爵に上げます」
「有り難き幸せ」
「そこにいるのは誰です!」
「女王陛下?どうされたのですか?」
「騎士達よここ部屋に侵入者がいます。気をつけなさい」
ざわざわ変な感じがします
『はっ!』
「総隊長!そこの柱の影です!」
ボォーン!!
「くそっ!どうしてバレた!?影魔法はバレないはずなのに」
「騎士達よそいつを牢に連れて行きなさい。それと、至急ヴェルジェ大臣をここに連れて来てください」
まさか、今暗殺されそうになるとは思いませんでしたね。それにあの人が言った影魔法ですか。この世界に魔法があるとは
ヴェルジェ大臣が謁見の間に連れて来られた
「女王陛下、なんでございましょう?」
「ふっ。理由はわかっているだろう?」
「存じ上げませんが」
しらばっくれる気ですかねぇ?
「先程ここに暗殺者が侵入した」
「何と!?お怪我はありませんか?」
「ない。言っとくぞ私はお前が何をしようとしているかわかっている」
「なんのことでしょうか?話が見えてこないのですが」
「私を暗殺しようとしたものを捕らえている。そいつを拷問してはかせたら貴様の名前が出てきたぞ」
「な!?あの男とは合っておりません」
「何故暗殺者が男と知っている?私は一言も男とは言っていないぞ」
罠に掛かりましたね
ショコラは内心笑っていた
「そ、それは」
「貴様は処刑だ。騎士達よそいつを牢に連れて行きなさい」
ゴミ屑3が牢屋に連れて行かれた
レントと総隊長はショコラに魔法の才能がある事に気がついた
「女王様もう起きたのですか?」
「はい」
「早いですね。もうちょい寝ててもいいんですよ?」
「大丈夫です」
「そうですか。なら、お喋りでもしてましょうか」
「はい」
「何を話しましょうか?」
「じゃあ、レントのこと教えて下さい」
「僕の事ですか?」
「はい!」
「えーと。歳は15です。僕は元々孤児だったんです」
「そうなのですか」
「はい。それで、貴族の奴隷にさせられそうになった時、前総隊長様に助けて貰ったんです」
「へぇ~」
「女王様の護衛騎士になったのは今の総隊長がお前が向いてる!だから、やれ!って感じで無理矢理だったんです」
「そうなのですか。私の護衛は嫌でしたか?」
「いえ。女王様の護衛騎士は楽しくてやりがいがあります」
「よかったです」
時間になったので謁見の間に二人は行った
「女王陛下お元気になられたようで心からお喜び申し上げます」
「ありがとうございます」
「女王陛下お耳に入れてもらいたい事があるのですが発言をしても宜しいでしょうか?」
「えぇ」
「ヴェルジェ大臣が他国の者と手を組み女王陛下暗殺を企てているようです」
「カルメスト伯爵、それは本当ですか?」
「はい。ヴェルジェ大臣の仲間を捕まえはかせましたので」
「そうですか。ヴェルジェ大臣も私を裏切っていたのですね」
「はい」
暗殺ですか。生前の私とは無縁でしたね
「カルメスト伯爵。情報をありがとうございます。貴方は私の命の恩人と言っても過言ではありません。褒美を授けたいのですが、何がいいですか?」
「いえ。大丈夫にございます。私は女王陛下を助けたい一心で言っただけなので」
「んー。では、大臣を引き受けてはくれませんか?貴方のような者にこの国を良くしてもらいたいのですが」
「はっ!拝命致します」
ここまでは作戦どうりですね
「それと、貴方の爵位を侯爵に上げます」
「有り難き幸せ」
「そこにいるのは誰です!」
「女王陛下?どうされたのですか?」
「騎士達よここ部屋に侵入者がいます。気をつけなさい」
ざわざわ変な感じがします
『はっ!』
「総隊長!そこの柱の影です!」
ボォーン!!
「くそっ!どうしてバレた!?影魔法はバレないはずなのに」
「騎士達よそいつを牢に連れて行きなさい。それと、至急ヴェルジェ大臣をここに連れて来てください」
まさか、今暗殺されそうになるとは思いませんでしたね。それにあの人が言った影魔法ですか。この世界に魔法があるとは
ヴェルジェ大臣が謁見の間に連れて来られた
「女王陛下、なんでございましょう?」
「ふっ。理由はわかっているだろう?」
「存じ上げませんが」
しらばっくれる気ですかねぇ?
「先程ここに暗殺者が侵入した」
「何と!?お怪我はありませんか?」
「ない。言っとくぞ私はお前が何をしようとしているかわかっている」
「なんのことでしょうか?話が見えてこないのですが」
「私を暗殺しようとしたものを捕らえている。そいつを拷問してはかせたら貴様の名前が出てきたぞ」
「な!?あの男とは合っておりません」
「何故暗殺者が男と知っている?私は一言も男とは言っていないぞ」
罠に掛かりましたね
ショコラは内心笑っていた
「そ、それは」
「貴様は処刑だ。騎士達よそいつを牢に連れて行きなさい」
ゴミ屑3が牢屋に連れて行かれた
レントと総隊長はショコラに魔法の才能がある事に気がついた
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