297 / 406
第11章 北の森
10 帰る村
しおりを挟む
「ちょっと待て、中央の奴らから食い物の補給はなかったのかよ?」
腕の中のあゆみを抱きかかえながら、俺はさっきから気になっていたことをケビンに問いただした。
軍を動かしてまで人手を連れて行ったんだ。普通に考えれば糧食ぐらい用意するもんなんじゃないのか?
そんな俺の質問に、ケインは顔を俯かせながら答える。
「あいつら、自分たちの食い物しか準備してなかったらしい。あんだけ人数連れ出したのにも関わらず、まるっきり食料の貯蓄がなかった」
あゆみと俺から視線を外したケビンは、またボキッっと太い枝を折りながら言葉を繋いだ。
「俺たちの前にも充分沢山の農民が連れてこられてたし、俺たちの後からも何度も農民が到着した。到着するたびに、それぞれの村から最低限の食料を持って来させられて。その度に中にいる連中が、砦の中に倉庫みたいな建物を建てて、そこに200人くらいずつ押し込められてた」
俯きながら語るケビンの表情は暗いまま、まるで亡者の影を纏ったように呆然としてた。
「布団があるわけじゃねえし、床だって土のまんまだ。用を足す場所も建物の外に穴掘っただけで、着の身着のままで着替えもなくて。それで朝から晩まで鉱山に連れてかれては穴掘りさせられて、食い物は日に一度、なんか口に入れられるか入れられないか。……子供を連れてこないですんだだけでもありがたかったな」
静かに語るケインの言葉に今度は誰も言葉がなかった。
「まあ、そんなひでえ状態だからボロボロ人が死んでな。あんまり人が死ぬんであいつら、仕方なく狼人族を使って狩を始めたんだ。狼人族の連中が数人ずつ組になって森の中入って獣狩って。人間も数人ついていっては木の実だの芋だの取ってきてた。俺もそれに混じって狩の手伝いに出てた。でまあちょくちょくそんな事をしてたある日、狼人族が一度に大量の狩をやった方が効率がいいって言い張ってな。結構な数で外に出て上手い事逃げちまった。まあ俺たちもその時に一緒になって逃げだした」
「何だと! じゃあ狼人族は皆逃げ出せたのか!?」
バッカスが顔を輝かせてそう尋ねると、少しばかり申し訳なさそうにそれを見返したケインがすげなく首を横に振る。
「いいや。あれは全部じゃねえな。全部でどれくらいいたのかは知らねえが、多分一部だ」
そう言ってからケインは自嘲気味に周りを見回す。
「俺もここにいる連中も、あそこに自分自身の家族がいなかったからそんな事も出来たんだ。家族がいる連中は逃げることも出来ねえ。あそこに狩に出てきてたのが全部じゃねえし、あんたらの仲間も数人後ろに残ってるのを見かけたよ」
それを聞いてバッカスががっくりとうなだれちまった。無理もねえな。俺もアルディも、あゆみでさえ声を掛けようもなく口を噤んじまった。
「……さっきから気になってたんだがな」
バッカスが目に見えて肩を落として沈黙が場に広がると、突然ヴィクが口を開いた。
「あんた、西の農村で力自慢やってたケインじゃないか?」
「あ? ああそうだが」
「覚えてないか? 昔年に一度の力自慢大会でただ一人、青年の部で娘が出ようとしたのを」
「ああ、そんな事もあったな。なんだ、あんたあん時の嬢ちゃんか」
「嬢ちゃんは酷いな。ってまあ、私もまだ13歳くらいだったか」
「じゃあ立派に嬢ちゃんだな」
ヴィクが少しおどけて笑うと、それを見てたケインがここにきて初めてやっと少し明るい顔でそう答えた。
「ヴィクさん、そんなに力が強かったの?」
あゆみの問いかけにヴィクが微かに赤くなって説明する。
「ああ。青年の部は藁束を移動する数を競うんだ。力も必要だがスピードも物を言うんで私は北の村では一番だったんだが……結局棄権させられた」
「え、なんで?」
あゆみの少し詰るような問いかけに、ケインが苦笑いしながら答える。
「女が優勝しちまうと色々と困るんだよ。なんせ、優勝者はその年一番人気の成人した娘に求婚出来るんだからな」
「ああ。それは別に次の奴にでも繰り越せばいいって言ったんだが、通らなかった」
「ヴィクさん凄い」
憮然と付け足したヴィクにあゆみは一人素直に喜んでるが、隣ではアルディが何とも複雑そうな顔でそれを見てる。俺も大概だが、こいつも最近色々態度に出はじめたな。
「だからその後兵士の試験からは男装で通してたんだ。別に女性は受けられないって事もなかったけど、うるさい事を言われるのも嫌だったからね」
喜ぶあゆみにそう説明したところで、ヴィクが改めてケインに向き直って言葉を続けた。
「それでケイン、あんたはなんで自分の村に帰らないんだ?」
ヴィクさんの質問にケインがビクリと肩を上げた。
「あんただけじゃない、ここにいる皆そうだ。北の鉱山には家族もいないし、こんな所にいつまでも隠れてないで帰れる村がある。それなのになんでいつまでもここに留まってたんだ?」
再度問いかけるヴィクにケインが苦しそうに吐き出した。
「仕方ねえだろ。俺たちだって帰りたかったさ。何度帰ろうとしたか。だけどな、村に帰って、俺たちなんていやあいいんだ?」
ギュッときつく手を握りしめ、ケインが喘ぐように続ける。
「ここにいる連中はそれぞれ違う村から来てる。皆帰る村はバラバラだ。だけど帰ったって残ってる子供や老人たちになんも言えねえんだよ。他の連中がどんな目にあってるか、どんな苦しい思いしてるか。それを知ってて自分たちだけ逃げ出してきた俺たちには、もう帰る村なんてないも同然だ……」
またがっくりと肩を落としたケインを見て、アルディが口を開いた。
「事情は分かりました。でもあなた方はそれぞれの村に戻った方がいいでしょう。逃げた事が悪いと責められる人間は誰もいないでしょうし、それ以上に今、刈り入れの人手は一人でも多いに越したことはない」
アルディを見上げながらケインが情けない顔で答える。
「刈り入れって。なに言ってんだ、俺たちが連れてかれちまったんじゃ人手も足りなかっただろうし、もうどの道麦は無理だろ。雨も降り始めちまってるしな」
そう言ったケインに、アルディが意地悪な笑顔をかかげて俺たちを見た。
「なにを言ってるんです。ここにいるのは猫神様とその巫女様ですよ。彼らが麦の成長を一時的に止めて下さっていますから、今もそれぞれの農村では刈り入れが続いてます。人手もキーロン陛下がかき集めてくれています。ですが、なんとも不慣れな者がばかりですから、少しでも経験のあるあなた方がいるのといないのでは大きな違いでしょうね」
「ほ、本当なのかそれは……」
俺はすぐにとんでもねえ説明をしたアルディを睨みつけたんだが。
アルディの話を聞いたケインが驚いて腰を浮かし、満面の笑みを浮かべて俺とあゆみを見るもんだから、喉まで出かかってた文句が一旦引っ込んじまった。
それでも再度アルディを睨みつけ、俺は改めて言葉を返す。
「俺もあゆみも猫神じゃねえし巫女じゃねえって何度も言ってんだろ。だけど、それ以外は全部本当だ。今頃それぞれの村ではまだまだ麦刈りの最中だろうな」
俺の言葉に、ケインが震える両手で自分の顔を覆ってその場に突っ伏した。
「麦は……無事だったのか……。よ、良かった……よかった……」
ああ、やっぱこいつら根っからの農民なんだな。
どんなに怖くても目を背けてても、自分たちが育てていた物が気にならねえわけねえ。
しばらくそのまま肩を震わせてたケインは、「ちょっと他の連中にも伝えてくる」といって赤い顔を隠してそそくさと俺たちの元を離れていった。
腕の中のあゆみを抱きかかえながら、俺はさっきから気になっていたことをケビンに問いただした。
軍を動かしてまで人手を連れて行ったんだ。普通に考えれば糧食ぐらい用意するもんなんじゃないのか?
そんな俺の質問に、ケインは顔を俯かせながら答える。
「あいつら、自分たちの食い物しか準備してなかったらしい。あんだけ人数連れ出したのにも関わらず、まるっきり食料の貯蓄がなかった」
あゆみと俺から視線を外したケビンは、またボキッっと太い枝を折りながら言葉を繋いだ。
「俺たちの前にも充分沢山の農民が連れてこられてたし、俺たちの後からも何度も農民が到着した。到着するたびに、それぞれの村から最低限の食料を持って来させられて。その度に中にいる連中が、砦の中に倉庫みたいな建物を建てて、そこに200人くらいずつ押し込められてた」
俯きながら語るケビンの表情は暗いまま、まるで亡者の影を纏ったように呆然としてた。
「布団があるわけじゃねえし、床だって土のまんまだ。用を足す場所も建物の外に穴掘っただけで、着の身着のままで着替えもなくて。それで朝から晩まで鉱山に連れてかれては穴掘りさせられて、食い物は日に一度、なんか口に入れられるか入れられないか。……子供を連れてこないですんだだけでもありがたかったな」
静かに語るケインの言葉に今度は誰も言葉がなかった。
「まあ、そんなひでえ状態だからボロボロ人が死んでな。あんまり人が死ぬんであいつら、仕方なく狼人族を使って狩を始めたんだ。狼人族の連中が数人ずつ組になって森の中入って獣狩って。人間も数人ついていっては木の実だの芋だの取ってきてた。俺もそれに混じって狩の手伝いに出てた。でまあちょくちょくそんな事をしてたある日、狼人族が一度に大量の狩をやった方が効率がいいって言い張ってな。結構な数で外に出て上手い事逃げちまった。まあ俺たちもその時に一緒になって逃げだした」
「何だと! じゃあ狼人族は皆逃げ出せたのか!?」
バッカスが顔を輝かせてそう尋ねると、少しばかり申し訳なさそうにそれを見返したケインがすげなく首を横に振る。
「いいや。あれは全部じゃねえな。全部でどれくらいいたのかは知らねえが、多分一部だ」
そう言ってからケインは自嘲気味に周りを見回す。
「俺もここにいる連中も、あそこに自分自身の家族がいなかったからそんな事も出来たんだ。家族がいる連中は逃げることも出来ねえ。あそこに狩に出てきてたのが全部じゃねえし、あんたらの仲間も数人後ろに残ってるのを見かけたよ」
それを聞いてバッカスががっくりとうなだれちまった。無理もねえな。俺もアルディも、あゆみでさえ声を掛けようもなく口を噤んじまった。
「……さっきから気になってたんだがな」
バッカスが目に見えて肩を落として沈黙が場に広がると、突然ヴィクが口を開いた。
「あんた、西の農村で力自慢やってたケインじゃないか?」
「あ? ああそうだが」
「覚えてないか? 昔年に一度の力自慢大会でただ一人、青年の部で娘が出ようとしたのを」
「ああ、そんな事もあったな。なんだ、あんたあん時の嬢ちゃんか」
「嬢ちゃんは酷いな。ってまあ、私もまだ13歳くらいだったか」
「じゃあ立派に嬢ちゃんだな」
ヴィクが少しおどけて笑うと、それを見てたケインがここにきて初めてやっと少し明るい顔でそう答えた。
「ヴィクさん、そんなに力が強かったの?」
あゆみの問いかけにヴィクが微かに赤くなって説明する。
「ああ。青年の部は藁束を移動する数を競うんだ。力も必要だがスピードも物を言うんで私は北の村では一番だったんだが……結局棄権させられた」
「え、なんで?」
あゆみの少し詰るような問いかけに、ケインが苦笑いしながら答える。
「女が優勝しちまうと色々と困るんだよ。なんせ、優勝者はその年一番人気の成人した娘に求婚出来るんだからな」
「ああ。それは別に次の奴にでも繰り越せばいいって言ったんだが、通らなかった」
「ヴィクさん凄い」
憮然と付け足したヴィクにあゆみは一人素直に喜んでるが、隣ではアルディが何とも複雑そうな顔でそれを見てる。俺も大概だが、こいつも最近色々態度に出はじめたな。
「だからその後兵士の試験からは男装で通してたんだ。別に女性は受けられないって事もなかったけど、うるさい事を言われるのも嫌だったからね」
喜ぶあゆみにそう説明したところで、ヴィクが改めてケインに向き直って言葉を続けた。
「それでケイン、あんたはなんで自分の村に帰らないんだ?」
ヴィクさんの質問にケインがビクリと肩を上げた。
「あんただけじゃない、ここにいる皆そうだ。北の鉱山には家族もいないし、こんな所にいつまでも隠れてないで帰れる村がある。それなのになんでいつまでもここに留まってたんだ?」
再度問いかけるヴィクにケインが苦しそうに吐き出した。
「仕方ねえだろ。俺たちだって帰りたかったさ。何度帰ろうとしたか。だけどな、村に帰って、俺たちなんていやあいいんだ?」
ギュッときつく手を握りしめ、ケインが喘ぐように続ける。
「ここにいる連中はそれぞれ違う村から来てる。皆帰る村はバラバラだ。だけど帰ったって残ってる子供や老人たちになんも言えねえんだよ。他の連中がどんな目にあってるか、どんな苦しい思いしてるか。それを知ってて自分たちだけ逃げ出してきた俺たちには、もう帰る村なんてないも同然だ……」
またがっくりと肩を落としたケインを見て、アルディが口を開いた。
「事情は分かりました。でもあなた方はそれぞれの村に戻った方がいいでしょう。逃げた事が悪いと責められる人間は誰もいないでしょうし、それ以上に今、刈り入れの人手は一人でも多いに越したことはない」
アルディを見上げながらケインが情けない顔で答える。
「刈り入れって。なに言ってんだ、俺たちが連れてかれちまったんじゃ人手も足りなかっただろうし、もうどの道麦は無理だろ。雨も降り始めちまってるしな」
そう言ったケインに、アルディが意地悪な笑顔をかかげて俺たちを見た。
「なにを言ってるんです。ここにいるのは猫神様とその巫女様ですよ。彼らが麦の成長を一時的に止めて下さっていますから、今もそれぞれの農村では刈り入れが続いてます。人手もキーロン陛下がかき集めてくれています。ですが、なんとも不慣れな者がばかりですから、少しでも経験のあるあなた方がいるのといないのでは大きな違いでしょうね」
「ほ、本当なのかそれは……」
俺はすぐにとんでもねえ説明をしたアルディを睨みつけたんだが。
アルディの話を聞いたケインが驚いて腰を浮かし、満面の笑みを浮かべて俺とあゆみを見るもんだから、喉まで出かかってた文句が一旦引っ込んじまった。
それでも再度アルディを睨みつけ、俺は改めて言葉を返す。
「俺もあゆみも猫神じゃねえし巫女じゃねえって何度も言ってんだろ。だけど、それ以外は全部本当だ。今頃それぞれの村ではまだまだ麦刈りの最中だろうな」
俺の言葉に、ケインが震える両手で自分の顔を覆ってその場に突っ伏した。
「麦は……無事だったのか……。よ、良かった……よかった……」
ああ、やっぱこいつら根っからの農民なんだな。
どんなに怖くても目を背けてても、自分たちが育てていた物が気にならねえわけねえ。
しばらくそのまま肩を震わせてたケインは、「ちょっと他の連中にも伝えてくる」といって赤い顔を隠してそそくさと俺たちの元を離れていった。
0
あなたにおすすめの小説
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
幸福の魔法使い〜ただの転生者が史上最高の魔法使いになるまで〜
霊鬼
ファンタジー
生まれつき魔力が見えるという特異体質を持つ現代日本の会社員、草薙真はある日死んでしまう。しかし何故か目を覚ませば自分が幼い子供に戻っていて……?
生まれ直した彼の目的は、ずっと憧れていた魔法を極めること。様々な地へ訪れ、様々な人と会い、平凡な彼はやがて英雄へと成り上がっていく。
これは、ただの転生者が、やがて史上最高の魔法使いになるまでの物語である。
(小説家になろう様、カクヨム様にも掲載をしています。)
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
氷河期世代のおじさん異世界に降り立つ!
本条蒼依
ファンタジー
氷河期世代の大野将臣(おおのまさおみ)は昭和から令和の時代を細々と生きていた。しかし、工場でいつも一人残業を頑張っていたがとうとう過労死でこの世を去る。
死んだ大野将臣は、真っ白な空間を彷徨い神様と会い、その神様の世界に誘われ色々なチート能力を貰い異世界に降り立つ。
大野将臣は異世界シンアースで将臣の将の字を取りショウと名乗る。そして、その能力の錬金術を使い今度の人生は組織や権力者の言いなりにならず、ある時は権力者に立ち向かい、又ある時は闇ギルド五竜(ウーロン)に立ち向かい、そして、神様が護衛としてつけてくれたホムンクルスを最強の戦士に成長させ、昭和の堅物オジサンが自分の人生を楽しむ物語。
はずれスキル念動力(ただしレベルMAX)で無双する~手をかざすだけです。詠唱とか必殺技とかいりません。念じるだけで倒せます~
さとう
ファンタジー
10歳になると、誰もがもらえるスキル。
キネーシス公爵家の長男、エルクがもらったスキルは『念動力』……ちょっとした物を引き寄せるだけの、はずれスキルだった。
弟のロシュオは『剣聖』、妹のサリッサは『魔聖』とレアなスキルをもらい、エルクの居場所は失われてしまう。そんなある日、後継者を決めるため、ロシュオと決闘をすることになったエルク。だが……その決闘は、エルクを除いた公爵家が仕組んだ『処刑』だった。
偶然の『事故』により、エルクは生死の境をさまよう。死にかけたエルクの魂が向かったのは『生と死の狭間』という不思議な空間で、そこにいた『神様』の気まぐれにより、エルクは自分を鍛えなおすことに。
二千年という長い時間、エルクは『念動力』を鍛えまくる。
現世に戻ったエルクは、十六歳になって目を覚ました。
はずれスキル『念動力』……ただしレベルMAXの力で無双する!!
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる