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リスナーさんに本気で好きになった配信者

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男性「あれ?
もしかして君俺のリスナーさんだよね?」
っと急に話しかけられた摩耶
摩耶「えっ!?」
困惑する摩耶
男性「分からない俺?」
男性は、
そう言いながらマスクとメガネを外した。
摩耶「あーあー!」
摩耶思わず大きな声で叫んでしまう。
男性は、
慌てて手で摩耶の口を抑える。
男性「声!」
男性は、
摩耶の耳元で囁く。
摩耶「ごめんなさい」
男性「分かれば良いんだけどね」
摩耶「でもびっくりしちゃった
配信者直君から声をかけてくるんだもん」
直「ごめん
でも俺…実は、
君に逢いたくて来たんだよね」
摩耶びっくりした顔をしながら
摩耶「ホント?」
直「嘘じゃないよ」
摩耶「どうして?」
直「俺も君の事が、
本気で好きになって
君が、
俺以外の奴らの彼女になったら
って想ったら…
後悔するより君に伝えようって
だからココに来たんだよ
君に、
逢えたのは、
奇跡だね
やっぱり君と俺は、
出逢う運命だったんだね」
摩耶「そうかもね」
直「だから…
俺と付き合って下さい!」
摩耶「こんな私だけど…
宜しくお願いします」
摩耶頭を下げる。
直「もぅー
我慢出来ない」
直は、
そう言って摩耶を抱きしめた。
直「摩耶が、
可愛いのが悪いからな」
直そう言って摩耶にキスをした。
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