上 下
7 / 7

再び拓海

しおりを挟む
拓海「おい!
何してるんだ?
そこで?」
強姦男「介抱してただけだよ!
なぁー?」
美子「違…」
強姦男美子の耳元で囁く「余計な事言ったら分かっているだろうな?」
美子「…」
美子は、何も言えず親指を隠すように片手で握った。
拓海は、美子のその行動が、何を意味なのかを知っていたので、携帯をいじりながら
拓海「介抱じゃないよな?
今警察呼ぶからな!」
強姦男「ちっ!」
強姦男は、美子を突き飛ばしてその場から居なくなる。
美子「きゃ!」
拓海「大丈夫?」
美子「ありがとうございます」
拓海「あれ?美子だよね?」
美子「はい…ん!
拓海さん久しぶりですね」
拓海「連絡出来なくてごめんな」
美子「いいよ」
拓海「気をつけて帰るんだよ」
美子「ありがとう」
無事に家に着く美子
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する


処理中です...