雷とマリアの恋

tamiko

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雷とマリアの恋

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「なぁー?」
雷ぶっきらぼうに言う。
「どうしたの?」
マリア笑顔で言う。
「今日何してたの?
俺からのLINE無視して」
雷不機嫌そうに言う。
「今日?
あーあー会議が、
急遽今日になってたから
多分その時間」
マリア笑顔で言う。
「本当かよ?
怪しい」
雷疑った顔をしながら言う。
「本当よ!
だったら隼人先輩とか奈良先輩に聞いても良いよ!」
マリア少し不機嫌そうに言う。
「隼人先輩とか奈良先輩に聞いていいんだね?」
雷疑った顔をしながら言う。
「良いよ!
だって会議は、
本当に今日したから」
マリア少し不機嫌そうに言う。
雷は、スマホを弄る。
そして…
「まじかよ…
疑ってごめん」
雷マリアに謝る。
「証明出来て良かった」
マリア笑顔で言う。
「それにしても今日の会議なんだったの?」
雷気になりながら言う。
「それがね…
移動の話と新たに部署が増える事だったの…」
マリア少し元気なさそうに言う。
「どうした?」
雷マリアの事を気遣うように言う。
「実はね秋口さんと雷君の交換移動の話だったの」
マリア少し元気なさそうに言う。
「そうなんだぁー
それで何で元気ないの?」
雷マリアの事を気遣うように言う。
「雷君の移動は、
分かったんだけど…
どうして秋口さんとなんでかなぁー
って思って」
マリア少し元気なさそうに言う。
「そうなんだ…
マリアは、
納得してないんだね?」
雷少し不安に言う。
「うん…私は、
秋口さん頑張ってるって
思っていたから…」
マリアは、そう言い切る。
「そうなんだぁー
じゃぁー
どうしてだろうね?」
雷は、そう言う。
「なんでも秋口さんより雷の方が、
動くかららしいよ」
マリア少し照れながら言う。
「へぇー
移動いつから?」
雷は、そう言う。
「なんでも来月からだって」
マリア少し照れながら言う。
「じゃぁー
来月からよろしくな」
雷笑顔で言う。
「うん…」
マリア少し元気ないく言う。
「やっぱり病院に受診しようよ?」
雷少し不安に言う。
「最近ずっとだからそんなに気にしてなかったけど…あれ遅れてるの」
マリア少し照れながら言う。
「じゃぁー
おめでた?」
雷は、少し不安げに言う。
「そうかも…
とりあえず行こ?」
マリアは、
そう言って雷と一緒に病院に向かった。
診察後
「雷やっぱりおめでただって!
コレ証拠!」
マリアは、雷にエコー写真を渡した。
「本当だ!
じゃぁー
親と合わせないとなぁー」
雷少し不安げに言う。
「そうだね」
マリアは、
笑顔で言う。
そうして、
マリアは、
雷の両親に逢ったり、  
雷も
マリアの両親に逢ったりして、
両家の顔合わせもすんなり
終わった。
そうしてマリアと雷は、
結婚して2人頑張りながら
幸せになれるように
努力するのでした。
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