村の平和と悪人たち

心野広司

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村の平和と悪人たち

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昔々のお話です。世の中には山賊などがいて危険な世界でした。村の外に出るときは、みんな心配して出たものでした。
ここにA村とB村が少し離れてありました。
A村の村長はみんなから好かれていました。何せ悪人を全て村から追い出したからです。反省していてもです。
少し厳しすぎると村人たちは思っていましたが、安全になったので喜んでいました。自分が悪さをするのも気をつけなければ村の外へ追い出されるので、みんな悪さをしないように気をつけて暮らさなければいけないので少し窮屈でした。
村の中は安全でした。
一方B村の村長はみんなから少し嫌われていました。何せ悪人を反省していたら許し村に住まわせ続けたのです。
村長はこう考えていました。悪人を悪行と悪い心の二つで成り立っていると考え悪行は強くとりしまり、悪の心は反省していたら許しました。その結果、B村悪行がひんぱんに起こり、悪人の数も少ししか減りませんでした。
だからB村の村長はみんなから嫌われていたのです。
しかし、村人たちは、心の自由の中で心の自由を大切にしていました。
悪の心さえ、心の中にあるだけでは、罰せられないのです。 
そんななか、突然、山賊たちがA村とB村両方に襲いかかって来ました。

A村の村人たちは日頃悪と戦っていなかったので正直弱く山賊たちに村は破壊されてしまいました。
大切にしていた食料も奪われました。
一方B村村人たちは日頃悪と共存していたので、身を守る戦う力があり、山賊たちを撃退しました。
悪人たちも村を守るために戦いました。
B村の村人たちは一緒に戦ってくれた悪人たちに感謝しました。
村長にも感謝しました。
A村の弱さを目の当たりにしたからです。
B村は心の自由はあるし日頃身を守るため鍛えていたので、山賊にも勝てたのです。
ついでに、悪人たちも一緒に戦ってくれました。
さて、
みなさんはどちらの村に住みたいですか?
昔々のお話でした。
    
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