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第3章 対応
7 全部全部全部、受け止めてあげる!!
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ローカス卿との対談が無事終わり、私は安堵しながら
ファルメニウス公爵家に帰ってきた。
「ありがとうございました、ギリアム…」
いやホント。
所々嘘…しかもギリアムをしょーもないと思わせるような…嘘
ついたのに、何も言わなかったし。
「はは…、あんな事ならいくらでも」
本当に気にしていないっぽい。
今までローカス卿とどう接してきたのかが、よくわかるなあ…。
………………。
本当にご苦労様です、ローカス卿…。
そんなことを思いながら、夫婦の寝室に入り、イチャイチャ
し始めた…んだけど。
まーた自分を抑えてんね、この人は…。
わたしゃ、こういう事は外さないって言…ってねぇな、そういやぁ。
どこで経験したんだなんて勘繰られたら、厄介だからな~。
んじゃ、ま、いつもみたいに…。
「ひとまず一回ヤりましょう、ギリアム」
するとこれもお決まり通り、びっくらこいて
「え…ええっ!
つ…疲れているでしょう?」
まあ、多少ね。
けど、この私にエッチすることを辞めさせるほどじゃないよ。
「いいえ、まったく。
むしろギリアムの方が、お疲れなのでは?
普通に仕事をして帰ってきて、私を抱えてローカス卿の家に押し
掛けたりいたしましたから」
ちょっといたずらっぽく笑ってみる。
「わ…私がその程度で疲れるなど、ありえません!!」
まあ、わかってるけど。
そんなことは顔に出さんよ。
「いえ…ギリアムこそ遠慮しないでください…。
ギリアムに抱いてほしいのは、私のわがままです。
ですから、疲れてらっしゃって無理なら、我慢します…」
少し伏し目がちに、悲しそうにするのがコツね。
「ち…違います!!
あなたを抱きたくないワケないです!!」
「本当に?」
まだ悲しそうな表情は崩さんよ。
「本当です!!」
そして少し間を置き、
「良かった…ギリアム…」
私はベッドに立ち、ギリアムの頭を胸に抱く。
「ギリアム…」
「フィリー…」
暫く言葉も発せず、肌を触れ合わせる。
……うん、いいね。
ギリアム、欲情してきたみたい。
じゃあ…。
「人は不安を抱えると、こういうことをやる気が起きなく
なる場合も、もちろんありますが…。
逆に不安があるからこそ、人のぬくもりが欲しくなることも
あります」
そしてギリアムを抱く腕に、力を込める。
「今あなたは…どちらですか?
ギリアム」
するとギリアムは、私の腰に手を回し、
「…なんであなたは…、こんなに優しいのですか…?」
私の体をそっと、ベッドに横たえた。
「今日は乱暴にしてしまいそうだったから…ずっと耐えて
いたのに…」
「あなたがそういう優しい方だからこそ…、私はあなたのために
精一杯のことがしたいのです」
ホントだよ、これ…。
ホントそう思ってる。
女の体を優しく扱ってくれる人には、最大限優しくするよ、わたしゃ。
「フィリー…」
ギリアムの体温が、上がってくるのを感じる。
「不安でたまらなくて、つらいこと…私に隠さないでください!!
そんなあなたを抱きしめ続ける事くらい…できますから!!」
私はギリアムの耳元で…囁くように…でもハッキリと言葉を紡ぐ。
「フィリー!!
愛しています!!」
その言葉とともに、ギリアムの唇が私の唇に重ねられた。
激しく…濃く…互いの唾液を交換するように、舌を絡め、舐めとっている。
その様は、普段より明らかに粗暴さが目立つ。
ん~、やっぱ…苦しんでんな~。
大きな手で私の両乳房を揉みしだき、突起を指で押しつぶす。
首筋に何度もキスを落とし、吸い上げる力も、いつもより強かった。
それでも私が傷つかないように~ってやってるの、わかるよ。
本当にいい人やね、ギリアム。
やがて下肢に手が伸びて、私の下着を破り捨て、指が間髪入れずに
秘部に滑り込む。
一本、二本、三本…徐々に増える指の速度は速くて。
すぐにでも繋がりたいと、せっつく声が聞こえてくるようだ。
やがて十分濡れたことを確認すると、怒張しきったモノがズボンから
取り出され、私の秘部にあてられた。
「行きます…」
「はい…」
私の答えを聞くか聞かないかの内に、ギリアムのモノは早く、深く、
私の膣内にねじ込まれた。
熱く…硬くとがった先端と、ヒダが私の内壁を刺激し、一気に快楽の
波が押し寄せる。
ん…このくらいの乱暴さなら…むしろ気持ちいいよ…。
普段どんだけ抑えてるんだろ…?
余裕ができたら、その辺も課題にせんとね。
そんなことを考えていたら、ギリアムのモノがどんどん…激しく私の
膣内をぐりぐりと刺激する。
ああ…たまらない。
私は芝居ではない、大きな喘ぎ声をあげた。
すると私の声でさらに煽られたように、ギリアムのモノがむくむくと
体積を増し、私の壁を一層こする。
膣内を始点に、電流のような快楽が、全身を駆け巡り、私の膣内は
ギリアムのモノを激しく締め上げる。
足がピンとつり、びくびくと体が痙攣すると、さらなる刺激がギリアムの
モノを包み込む。
その快楽に耐え切れず、ギリアムは私の一番奥で吐精した。
「は…っ、はぁっ…」
私は荒い呼吸を急いで整える。
なぜかって?
ギリアムのモノは、吐精した後も、その硬度を一切衰えさせていない
からだ。
ギリアムはいつも私を気遣い、自分の欲をおさえる。
でも今は…特にそれをさせたくない。
こういう時、経験値高いと便利やね、ホント。
「ギリアム…もっと…ください…!!」
私を見つめるギリアムの眼は、どこか悲し気で…でも欲情にあふれている。
ギリアムは躊躇しているようだったが、私の呼吸がすぐ整ったことを
感じたようで、無言で…また動き出した。
いいよ!!
ギリアム!!
全部…全部全部全部!!
受け止めてあげるから!!
安心して!!
あなたのヘドネは…この程度で壊れるほど、やわじゃない!!
やわじゃないから!!!
そうしていつまでも睦み合う声が、二人だけの寝室に響くのだった…。
ファルメニウス公爵家に帰ってきた。
「ありがとうございました、ギリアム…」
いやホント。
所々嘘…しかもギリアムをしょーもないと思わせるような…嘘
ついたのに、何も言わなかったし。
「はは…、あんな事ならいくらでも」
本当に気にしていないっぽい。
今までローカス卿とどう接してきたのかが、よくわかるなあ…。
………………。
本当にご苦労様です、ローカス卿…。
そんなことを思いながら、夫婦の寝室に入り、イチャイチャ
し始めた…んだけど。
まーた自分を抑えてんね、この人は…。
わたしゃ、こういう事は外さないって言…ってねぇな、そういやぁ。
どこで経験したんだなんて勘繰られたら、厄介だからな~。
んじゃ、ま、いつもみたいに…。
「ひとまず一回ヤりましょう、ギリアム」
するとこれもお決まり通り、びっくらこいて
「え…ええっ!
つ…疲れているでしょう?」
まあ、多少ね。
けど、この私にエッチすることを辞めさせるほどじゃないよ。
「いいえ、まったく。
むしろギリアムの方が、お疲れなのでは?
普通に仕事をして帰ってきて、私を抱えてローカス卿の家に押し
掛けたりいたしましたから」
ちょっといたずらっぽく笑ってみる。
「わ…私がその程度で疲れるなど、ありえません!!」
まあ、わかってるけど。
そんなことは顔に出さんよ。
「いえ…ギリアムこそ遠慮しないでください…。
ギリアムに抱いてほしいのは、私のわがままです。
ですから、疲れてらっしゃって無理なら、我慢します…」
少し伏し目がちに、悲しそうにするのがコツね。
「ち…違います!!
あなたを抱きたくないワケないです!!」
「本当に?」
まだ悲しそうな表情は崩さんよ。
「本当です!!」
そして少し間を置き、
「良かった…ギリアム…」
私はベッドに立ち、ギリアムの頭を胸に抱く。
「ギリアム…」
「フィリー…」
暫く言葉も発せず、肌を触れ合わせる。
……うん、いいね。
ギリアム、欲情してきたみたい。
じゃあ…。
「人は不安を抱えると、こういうことをやる気が起きなく
なる場合も、もちろんありますが…。
逆に不安があるからこそ、人のぬくもりが欲しくなることも
あります」
そしてギリアムを抱く腕に、力を込める。
「今あなたは…どちらですか?
ギリアム」
するとギリアムは、私の腰に手を回し、
「…なんであなたは…、こんなに優しいのですか…?」
私の体をそっと、ベッドに横たえた。
「今日は乱暴にしてしまいそうだったから…ずっと耐えて
いたのに…」
「あなたがそういう優しい方だからこそ…、私はあなたのために
精一杯のことがしたいのです」
ホントだよ、これ…。
ホントそう思ってる。
女の体を優しく扱ってくれる人には、最大限優しくするよ、わたしゃ。
「フィリー…」
ギリアムの体温が、上がってくるのを感じる。
「不安でたまらなくて、つらいこと…私に隠さないでください!!
そんなあなたを抱きしめ続ける事くらい…できますから!!」
私はギリアムの耳元で…囁くように…でもハッキリと言葉を紡ぐ。
「フィリー!!
愛しています!!」
その言葉とともに、ギリアムの唇が私の唇に重ねられた。
激しく…濃く…互いの唾液を交換するように、舌を絡め、舐めとっている。
その様は、普段より明らかに粗暴さが目立つ。
ん~、やっぱ…苦しんでんな~。
大きな手で私の両乳房を揉みしだき、突起を指で押しつぶす。
首筋に何度もキスを落とし、吸い上げる力も、いつもより強かった。
それでも私が傷つかないように~ってやってるの、わかるよ。
本当にいい人やね、ギリアム。
やがて下肢に手が伸びて、私の下着を破り捨て、指が間髪入れずに
秘部に滑り込む。
一本、二本、三本…徐々に増える指の速度は速くて。
すぐにでも繋がりたいと、せっつく声が聞こえてくるようだ。
やがて十分濡れたことを確認すると、怒張しきったモノがズボンから
取り出され、私の秘部にあてられた。
「行きます…」
「はい…」
私の答えを聞くか聞かないかの内に、ギリアムのモノは早く、深く、
私の膣内にねじ込まれた。
熱く…硬くとがった先端と、ヒダが私の内壁を刺激し、一気に快楽の
波が押し寄せる。
ん…このくらいの乱暴さなら…むしろ気持ちいいよ…。
普段どんだけ抑えてるんだろ…?
余裕ができたら、その辺も課題にせんとね。
そんなことを考えていたら、ギリアムのモノがどんどん…激しく私の
膣内をぐりぐりと刺激する。
ああ…たまらない。
私は芝居ではない、大きな喘ぎ声をあげた。
すると私の声でさらに煽られたように、ギリアムのモノがむくむくと
体積を増し、私の壁を一層こする。
膣内を始点に、電流のような快楽が、全身を駆け巡り、私の膣内は
ギリアムのモノを激しく締め上げる。
足がピンとつり、びくびくと体が痙攣すると、さらなる刺激がギリアムの
モノを包み込む。
その快楽に耐え切れず、ギリアムは私の一番奥で吐精した。
「は…っ、はぁっ…」
私は荒い呼吸を急いで整える。
なぜかって?
ギリアムのモノは、吐精した後も、その硬度を一切衰えさせていない
からだ。
ギリアムはいつも私を気遣い、自分の欲をおさえる。
でも今は…特にそれをさせたくない。
こういう時、経験値高いと便利やね、ホント。
「ギリアム…もっと…ください…!!」
私を見つめるギリアムの眼は、どこか悲し気で…でも欲情にあふれている。
ギリアムは躊躇しているようだったが、私の呼吸がすぐ整ったことを
感じたようで、無言で…また動き出した。
いいよ!!
ギリアム!!
全部…全部全部全部!!
受け止めてあげるから!!
安心して!!
あなたのヘドネは…この程度で壊れるほど、やわじゃない!!
やわじゃないから!!!
そうしていつまでも睦み合う声が、二人だけの寝室に響くのだった…。
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