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第1章 変態
5 太陽の家での珍騒動、急変
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う~ん、わからん!!
護衛騎士まで倒しておいて…私にやることが、変態プレイパーティーとは…?
私を狙っているんじゃないのか?
黒幕たちって…。
何で…。
こうも私の好きなことを、やってくれるのか甚だ疑問だ…。
なんだか好きになりそう…。
「オルフィリア嬢…」
あら、ベンズ卿?
「どうしても処刑はダメですか?
子供たちの情操教育上、大変よろしくないものなので、すぐにでも抹殺したいのですが…」
ああ…ベンズ卿も目がイっちゃってる…。
「き、気持ちはわかります。
でも一番大切なのは…黒幕たちの動向を調べることです。
ひとまず大きな倉庫がありますから…そこに全員入れて、王立騎士団に輸送の手配を取ろうと
思っています」
これで黙って引き下がってくれるんだから…、本当にいい人やね。
んで、変態の皆様をひとまず倉庫に放り込んだあたりで…、
「わぁぁっ!!」
叫び声…。
はいはい、わかったよ。
今度はどんな変態さんでございましょうか?
なんて興味半分、呆れ半分だった私の目の前を…、肉の塊がすごい勢いで通過…?
いや、何かに吹っ飛ばされてきた…って表現の方が正しい。
「な、なに?」
私が呆けるのとほぼ同時位に、通常モードに戻ったローカス卿とベンズ卿が私の前に出た。
肉の塊は…人だった。
地面に叩きつけられたはずなのに…まるで問題にしていないと言わんばかりに、立ち上がる。
顔は…覆面で隠していて見えない。
上半身を覆っていた服が…引き裂かれたように破れ、肉体があらわになっている。
その肉体は…一見すると見せる筋肉のように盛り上がっているが…明らかに戦闘のために
鍛え上げられたものだ。
その証拠に全身に…大小さまざまな傷が、まるで彫刻のように刻まれている。
身長がゆうに2メートルを超えていることも、余計本人の戦闘能力の高さを物語っているように
思わせる。
筋肉男の飛んできた方向から…間髪入れずにナイフが数本飛んできた。
その軌道を縫うように…その巨体からは信じられない機敏さを見せ、かわしながら移動する。
ローカス卿とベンズ卿に、明らかな緊張が走る。
今までの変態さん達と比べ…確実に異質なのが私だってわかるもん。
「くそっ…武器になりそうなもの、携帯しとくんだった…」
「何とか…やるしかありません、団長」
二人は今日、平民に扮して紛れているので、武器らしい武器は持って来ていない。
筋肉男の向かった先にいたのは…やはりジェードだった。
「ジェード!!無事なのっ!!」
私が叫ぶと、
「奥様!!オレが戦っている奴の肩に…十字のでっかい傷がありませんか!!」
と言ったが、筋肉男もそれを見られたくないようで、かなりな高速移動。
はっ!!私の動体視力舐めんなよぉ!!
特に筋肉質のイイ体している奴を観察するのは…大得意じゃ!!
「ある!!あるよ、ジェード!!
肩から二の腕にかけて!!すっごく大きなやつが!!」
私の言葉を聞いたジェードは…
「なるほどなぁ…」
何だかとっても楽しそうに…
「どうりで前から知っているような…感覚が出ていたんだが…」
笑った。
「奥様とご当主様を狙っているのは…おまえ等か…」
「ちっ!!」
それだけ言った筋肉男は、一気に逃げの体制になる。
「逃がすか!!」
ジェードが追おうとするが、筋肉男はそれを見越したように…持っていた小瓶2つを、同時に
地面に叩きつけた。
割れた瓶の液体から、何だか煙が上がってる…。
「奥様!!伏せて!!」
ジェードの言葉に咄嗟に反応した時…、二つの液体は炎を噴き…爆発した。
何とも不思議そうに、私はそれを眺めていた…。
それほど大きなものではなかったから、人的被害はもちろん、建物への被害もなかった。
「大丈夫ですか?2人とも…」
「オレらは大丈夫だ」
「そもそもこういう事には慣れています」
まあ、そうだろうけどさ…。
「ジェード!!」
「オレも大丈夫です…」
筋肉男の姿は跡形もなくて…。
ひとまずこれで…一区切り…と思ったら。
「フィリーィィィッ――――――――っ!!」
ああまた…めんどくさいワンコが来たわぁ。
私の姿を見つけるや否や、飛びついてきおった…。
「襲われたって聞いて!!気が気じゃなかったんですよ!!」
「奥様!!」
「奥様、大丈夫ですか!!」
フォルトとエマも一緒かい…。
何だかこの人たちも…最近ギリアムのワンコがうつってきているような…。
ギリアムに少し遅れてやってきた王立騎士団が、太陽の家の中や周辺を探索、見回りしてくれた。
私はひとまず…心配しているであろう、女性陣の所へ顔を出す。
「フィリー!!」
「フィリー、大丈夫なんですか?」
みんな口々に心配してくれて…嬉しいなぁ…けど。
「窓から見ていましたが…あんな変な人たちに囲まれて…」
「オルフィリア嬢の心の傷が心配です!!」
「私たちに出来ることは、何でもしますから、言ってください!!」
……って言われてもねぇ…。
心に傷を負う…って、何だろうなぁ…。
それはローカス卿とベンズ卿に、言ってあげてくださいよぉ。
絶対心に酷い傷を負ってるはずだから…。
私…最後は除いて、心から楽しかったんですけど…?
「ありがとうございます、皆さん…。
ひとまず王立騎士団も来ましたし、色々大変だったのは皆さんも一緒ですから…、
お茶にしませんか?」
そしたら…やっぱり皆さん、私を褒めたたえるんだよねぇ…。
そんなに褒められるとこそばゆい…私本当に、たいしたことしてないのに…。
「レイチェル…なんだか具合悪そうだよ?大丈夫?」
レイチェルがさっきから、真っ青な事の方が、私は気になる。
「ごめんなさい…まだ、気分が悪くて…」
いや、謝らんでいいて。
「実は…ここに避難してきた時、レイチェルに何があったか説明したの…。
そしたらやっぱり…、この子気絶しちゃって…」
……男の股間を想像しただけでキゼツぅ?…私には本当にわからん心境やね。
まあでも…娼婦をやる前のおぼこな私にだったら、ある程度そんな記憶も…。
ってことで、高校生の頃のわたくし。
エロ漫画をコッソリ買って、ぼかしの入っている所に、わざわざ手書きで男のちんこと
女のまんこをリアルに描き、オナニーの材料にしていた…。
……もう少し遡ろう、うん。
中学生の頃のわたくし。
初めて保健体育で、男と女の性器といふものを知り…一心不乱にエロい顔で写生しまくって
家の中の紙という紙を使い切って、毒親に叱られた…。
恥ずかしいという気持ちは…一切なかったなぁ…。
これはさすがに私が悪いと思う…。
…………………………………。
……………………………………………………………………。
おーい、まさかよぉ。
小学生まで遡らにゃならんのかぃ?
そもそも…男のちんこに対し、恥じらいというものを…感じた記憶が無いんだが…。
「えっと…そう言えば、マギーどこ行ったの…」
私は精神の冷や汗を隠すように言う。
「あ…やっぱり具合が悪そうで…、医務室に…」
レイチェルも…行ったほうがよくない?と、言いたくなってしまふ。
「まあ…マギーはもろに見ちゃったからね…。
私だってまだ、少し気分が悪いわよ」
男の股間を見て気分が悪くなる…か…。
待てよ…これなら!!
お客様としてきた方が…物凄い巨根の上、ちんこにうんこを塗りたくって…風呂なんて一ヵ月
入っていないような装いをして来たという、シチュエーションなら!!
いくら私でも、少しぐらい気分が…。
よし!!想像しよう。
うむむむむぅ…、よし!!想像完了!!
お客様として、ご来店!!
えっとぉ…まず適当な会話をしつつ、さりげなーく、風呂に誘って…体を洗いつつ、ちんこの汚物も隙見て
洗い流して…薬用ソープとか使えば、消毒も出来るから…臭いは…鼻にティッシュでも、つめときゃ何とか
なるだろ、うん。
後は…………って!!
ダメだぁ―――――――――――――――――――っ!!
お客様って時点で、どうやってこちらにダメージないようサービスして…ご満足いただけるかに脳のみそが
シフトしてしまうぅ―――――――――――――っ!!
なっ、なら、セフレで!!
…………………………………。
ダメだぁ――――――――――――――――っ!!
そもそも私って…気に入った男しかセフレにしないからぁ…。
無駄なプロ根性を発揮してしまって、結局お客様と大して変わらない脳内変換が起きてしまうぅ――っ!!
ぐほぉぉぉっ!!
という、私の心の叫びすら…外に一切出さないくらい洗練された、ポーカーフェイスが…今だけ憎い!!
「と…とにかく…大事無くてよかったですねぇ…」
などと作り笑顔を皆に向け、笑い合うしかないわたくしであった…。
護衛騎士まで倒しておいて…私にやることが、変態プレイパーティーとは…?
私を狙っているんじゃないのか?
黒幕たちって…。
何で…。
こうも私の好きなことを、やってくれるのか甚だ疑問だ…。
なんだか好きになりそう…。
「オルフィリア嬢…」
あら、ベンズ卿?
「どうしても処刑はダメですか?
子供たちの情操教育上、大変よろしくないものなので、すぐにでも抹殺したいのですが…」
ああ…ベンズ卿も目がイっちゃってる…。
「き、気持ちはわかります。
でも一番大切なのは…黒幕たちの動向を調べることです。
ひとまず大きな倉庫がありますから…そこに全員入れて、王立騎士団に輸送の手配を取ろうと
思っています」
これで黙って引き下がってくれるんだから…、本当にいい人やね。
んで、変態の皆様をひとまず倉庫に放り込んだあたりで…、
「わぁぁっ!!」
叫び声…。
はいはい、わかったよ。
今度はどんな変態さんでございましょうか?
なんて興味半分、呆れ半分だった私の目の前を…、肉の塊がすごい勢いで通過…?
いや、何かに吹っ飛ばされてきた…って表現の方が正しい。
「な、なに?」
私が呆けるのとほぼ同時位に、通常モードに戻ったローカス卿とベンズ卿が私の前に出た。
肉の塊は…人だった。
地面に叩きつけられたはずなのに…まるで問題にしていないと言わんばかりに、立ち上がる。
顔は…覆面で隠していて見えない。
上半身を覆っていた服が…引き裂かれたように破れ、肉体があらわになっている。
その肉体は…一見すると見せる筋肉のように盛り上がっているが…明らかに戦闘のために
鍛え上げられたものだ。
その証拠に全身に…大小さまざまな傷が、まるで彫刻のように刻まれている。
身長がゆうに2メートルを超えていることも、余計本人の戦闘能力の高さを物語っているように
思わせる。
筋肉男の飛んできた方向から…間髪入れずにナイフが数本飛んできた。
その軌道を縫うように…その巨体からは信じられない機敏さを見せ、かわしながら移動する。
ローカス卿とベンズ卿に、明らかな緊張が走る。
今までの変態さん達と比べ…確実に異質なのが私だってわかるもん。
「くそっ…武器になりそうなもの、携帯しとくんだった…」
「何とか…やるしかありません、団長」
二人は今日、平民に扮して紛れているので、武器らしい武器は持って来ていない。
筋肉男の向かった先にいたのは…やはりジェードだった。
「ジェード!!無事なのっ!!」
私が叫ぶと、
「奥様!!オレが戦っている奴の肩に…十字のでっかい傷がありませんか!!」
と言ったが、筋肉男もそれを見られたくないようで、かなりな高速移動。
はっ!!私の動体視力舐めんなよぉ!!
特に筋肉質のイイ体している奴を観察するのは…大得意じゃ!!
「ある!!あるよ、ジェード!!
肩から二の腕にかけて!!すっごく大きなやつが!!」
私の言葉を聞いたジェードは…
「なるほどなぁ…」
何だかとっても楽しそうに…
「どうりで前から知っているような…感覚が出ていたんだが…」
笑った。
「奥様とご当主様を狙っているのは…おまえ等か…」
「ちっ!!」
それだけ言った筋肉男は、一気に逃げの体制になる。
「逃がすか!!」
ジェードが追おうとするが、筋肉男はそれを見越したように…持っていた小瓶2つを、同時に
地面に叩きつけた。
割れた瓶の液体から、何だか煙が上がってる…。
「奥様!!伏せて!!」
ジェードの言葉に咄嗟に反応した時…、二つの液体は炎を噴き…爆発した。
何とも不思議そうに、私はそれを眺めていた…。
それほど大きなものではなかったから、人的被害はもちろん、建物への被害もなかった。
「大丈夫ですか?2人とも…」
「オレらは大丈夫だ」
「そもそもこういう事には慣れています」
まあ、そうだろうけどさ…。
「ジェード!!」
「オレも大丈夫です…」
筋肉男の姿は跡形もなくて…。
ひとまずこれで…一区切り…と思ったら。
「フィリーィィィッ――――――――っ!!」
ああまた…めんどくさいワンコが来たわぁ。
私の姿を見つけるや否や、飛びついてきおった…。
「襲われたって聞いて!!気が気じゃなかったんですよ!!」
「奥様!!」
「奥様、大丈夫ですか!!」
フォルトとエマも一緒かい…。
何だかこの人たちも…最近ギリアムのワンコがうつってきているような…。
ギリアムに少し遅れてやってきた王立騎士団が、太陽の家の中や周辺を探索、見回りしてくれた。
私はひとまず…心配しているであろう、女性陣の所へ顔を出す。
「フィリー!!」
「フィリー、大丈夫なんですか?」
みんな口々に心配してくれて…嬉しいなぁ…けど。
「窓から見ていましたが…あんな変な人たちに囲まれて…」
「オルフィリア嬢の心の傷が心配です!!」
「私たちに出来ることは、何でもしますから、言ってください!!」
……って言われてもねぇ…。
心に傷を負う…って、何だろうなぁ…。
それはローカス卿とベンズ卿に、言ってあげてくださいよぉ。
絶対心に酷い傷を負ってるはずだから…。
私…最後は除いて、心から楽しかったんですけど…?
「ありがとうございます、皆さん…。
ひとまず王立騎士団も来ましたし、色々大変だったのは皆さんも一緒ですから…、
お茶にしませんか?」
そしたら…やっぱり皆さん、私を褒めたたえるんだよねぇ…。
そんなに褒められるとこそばゆい…私本当に、たいしたことしてないのに…。
「レイチェル…なんだか具合悪そうだよ?大丈夫?」
レイチェルがさっきから、真っ青な事の方が、私は気になる。
「ごめんなさい…まだ、気分が悪くて…」
いや、謝らんでいいて。
「実は…ここに避難してきた時、レイチェルに何があったか説明したの…。
そしたらやっぱり…、この子気絶しちゃって…」
……男の股間を想像しただけでキゼツぅ?…私には本当にわからん心境やね。
まあでも…娼婦をやる前のおぼこな私にだったら、ある程度そんな記憶も…。
ってことで、高校生の頃のわたくし。
エロ漫画をコッソリ買って、ぼかしの入っている所に、わざわざ手書きで男のちんこと
女のまんこをリアルに描き、オナニーの材料にしていた…。
……もう少し遡ろう、うん。
中学生の頃のわたくし。
初めて保健体育で、男と女の性器といふものを知り…一心不乱にエロい顔で写生しまくって
家の中の紙という紙を使い切って、毒親に叱られた…。
恥ずかしいという気持ちは…一切なかったなぁ…。
これはさすがに私が悪いと思う…。
…………………………………。
……………………………………………………………………。
おーい、まさかよぉ。
小学生まで遡らにゃならんのかぃ?
そもそも…男のちんこに対し、恥じらいというものを…感じた記憶が無いんだが…。
「えっと…そう言えば、マギーどこ行ったの…」
私は精神の冷や汗を隠すように言う。
「あ…やっぱり具合が悪そうで…、医務室に…」
レイチェルも…行ったほうがよくない?と、言いたくなってしまふ。
「まあ…マギーはもろに見ちゃったからね…。
私だってまだ、少し気分が悪いわよ」
男の股間を見て気分が悪くなる…か…。
待てよ…これなら!!
お客様としてきた方が…物凄い巨根の上、ちんこにうんこを塗りたくって…風呂なんて一ヵ月
入っていないような装いをして来たという、シチュエーションなら!!
いくら私でも、少しぐらい気分が…。
よし!!想像しよう。
うむむむむぅ…、よし!!想像完了!!
お客様として、ご来店!!
えっとぉ…まず適当な会話をしつつ、さりげなーく、風呂に誘って…体を洗いつつ、ちんこの汚物も隙見て
洗い流して…薬用ソープとか使えば、消毒も出来るから…臭いは…鼻にティッシュでも、つめときゃ何とか
なるだろ、うん。
後は…………って!!
ダメだぁ―――――――――――――――――――っ!!
お客様って時点で、どうやってこちらにダメージないようサービスして…ご満足いただけるかに脳のみそが
シフトしてしまうぅ―――――――――――――っ!!
なっ、なら、セフレで!!
…………………………………。
ダメだぁ――――――――――――――――っ!!
そもそも私って…気に入った男しかセフレにしないからぁ…。
無駄なプロ根性を発揮してしまって、結局お客様と大して変わらない脳内変換が起きてしまうぅ――っ!!
ぐほぉぉぉっ!!
という、私の心の叫びすら…外に一切出さないくらい洗練された、ポーカーフェイスが…今だけ憎い!!
「と…とにかく…大事無くてよかったですねぇ…」
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