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第七章 冒険編 大戦争
クイト一族(後編)
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「……そろそろ教えて頂けませんか~?」
「だから何度も申し上げている通り、何も知らないんだよ」
少女が亡き母親から譲り受けたペンの秘密を探るべく、エジタスは集落をまとめる長の下を訪れていた。しかし当の本人は知らないの一点張りで、話そうとはしなかった。
「あの子が持っていたペンは、今まで見て来たどのマジックアイテムよりも強力な物だったんですよ~? まだ何か私に隠している事があるんじゃないですか~?」
「知らないと言ったら知らない。悪いが今日はもう帰ってくれないか。続きはまた明日という事で……」
「いやいや~、ここで諦めて帰る程、私は甘くはありませんよ~。教えてくれるまで帰りません」
「何も知らないと言っているのに……困った人だよ……」
頑として喋ろうとしない長。態度から察するに、何かを隠しているのは明白だった。しかしこのままでは埒が明かない。しばらく考え込むエジタス。すると何かを思い付いた様子を見せた。
「はぁ~、そこまで言うのなら仕方がありませんね~」
「分かって頂けたか……」
「はい、もう今後一切こちらのマジックアイテムとは取引しません」
「……は?」
一瞬、何を言われたのか理解が追い付かなかった。少しずつ時間が経過していく内、漸く言葉の意味を理解し始めた。
「と、取引しないってどう言う意味だい!!?」
「言葉通りの意味ですよ~。私はお願いしましたよね、他にも種類があれば見せて欲しいと……なのにあなた達はこの一年、私にあのペンの存在を隠して来た。これは完全な裏切り行為ですよ~。そんな人達と今後も取引したいとは思えません」
「で、でもだからってそんな急に……」
「それとこれまで購入して来たマジックアイテムを返品させて貰いますからね~。勿論、払った代金も全て返して頂きますよ~?」
「そ、そんな事をされてしまったら、私達一族は滅びてしまう!!」
この一年、クイト一族が無事に過ごせて来たのはエジタスの影響が大きい。金に糸目を付けない買い物は、確実に生活を豊かにし始めていた。最早、エジタスからのお金で生計を立てていたと言っても過言では無い。それが急に打ち切られてしまえば、滅びてしまうのは目に見えていた。
「それが嫌なら今すぐに教えて下さい」
「いやだからそれは……」
「それじゃあ私はこの辺で……」
「あっ、ちょ、ちょっと待っておくれ!!」
それでも尚、言葉を渋る長に対してエジタスは、そそくさとその場を去ろうとする。そんなエジタスを慌てて引き止める。
「話して頂けますか~?」
「っ……分かっ……たよ……」
完全なる脅し。ここに来て初めてエジタスの黒い一面を垣間見る事となった長は、大人しく話す事を決めた。それが一族を救う事だと信じて。
「私達一族はマジックアイテムを作る事に優れていた。その理由の一つとして、代々一族が受け継いで来た“究極のマジックアイテム”の作り方がある」
「“究極のマジックアイテム”?」
「“ロストマジックアイテム”……作成者が生きている間は、何の能力も持たない使えない道具だが、作成者が死を迎えた瞬間、真の力が解放される。能力は作成者が生前込めた魔力の強さに応じて変化するのさ」
「成る程、つまりあの子の母親は自分の死期を悟っていた為、一人残される娘を悲しませまいと、ロストマジックアイテムとしてあのペンを作った訳ですか」
「その通りさ。本来ならこの技術は集落の長のみが代々伝えられるんだが、死に行く母親と一人残されるあの子の事を不憫に思い、ついつい母親に作り方を教えてしまった……」
「何故、私に教えようとしなかったのですか~?」
「それは……」
再び言葉を渋る長。しかし今度はちゃんと話すつもりの様で、慎重に言葉を選んでいるだけだった。
「ロストマジックアイテムは……非常に強力だ。下手をすれば世界その物が壊れてしまうかもしれない」
「ですが、そのロストマジックアイテムは作成者が死ななければ効果を発揮しない訳ですよね~?」
作成者が死ぬ事が前提のマジックアイテム。つまりそれは作った本人は、決して使う事が出来ないという事。例え悪意を持って作ったとしても、それが使用される事は無いのだ。
「だから尚更危険なのさ。作成者ではない第三者が扱う為、本来の意図とは誤った使い方をするかもしれない。そうなれば世界は大混乱に陥ってしまう」
「使う人によって変わるという事ですか~」
「そう言う事さ」
「今の話を踏まえた上でお願いします。私にそのロストマジックアイテムの作り方を教えて頂けませんか~?」
「……どうせ断ったら、今後一切取引はしないって言うつもりなんだろう?」
逃げ道など、最初から存在していなかった。作り方を教えなければ取引を中止させられ、確実に飢えで死を迎える。ならばいっそ教えてしまった方が、望みが残されている。
「おぉ~、やっと私の性格に慣れ始めましたね~」
「教える前に聞かせておくれ。あんたはいったい、どんなロストマジックアイテムを作るつもりなんだい?」
「私は……この世の中を“笑顔の絶えない世界”にしたいと考えています。その為に必要な力を求めているのです」
「“笑顔の絶えない世界”……」
答えになっていなかった。それは抽象的な考えであり、具体的な内容では無かった。しかしエジタスの言葉に妙な説得力を感じてしまい、思わず納得してしまった。
「さぁ、教えて頂けますか?」
「あ、あぁ……」
***
「…………これがロストマジックアイテムの作り方の全てさ」
遂に教えてしまった。一族の者では無い男にロストマジックアイテムの技術を。それが将来、最悪な結果を招くとも知らずに。
「ありがとうございます。所で聞きたいのですが……」
「何だい?」
「このロストマジックアイテムは、基本的に何個まで作れる物なんですか~?」
「基本的に何個でも作るのは可能だが……?」
言葉の真意を読み取れず、思わず聞き返してしまった。
「いやね、これだけ強力なマジックアイテムなのですから、創意工夫をすれば更にパワーアップするんじゃないかって思っただけですよ~」
「…………知っての通り、マジックアイテムは作成者によって質が異なる。それは込める魔力の純度が高いかどうかによる」
「純度? 魔力に純度なんかあるんですか~?」
「あぁ、あまり知られてはいないが、魔力というのは思いが強ければ強い程に純度が高まり、その威力を増す」
「原理は分かりました。でもそれがどう数字に関わるんですか~?」
「人間が最も抱く強い感情は何だと思う?」
「…………成る程、そう言う事ですか」
長の問い掛けに少し考え込むエジタスだったが、数秒でその答えに行き着いた様子であった。
「人間が最も強く抱く感情……そうそれは“死”。全ての人間に対して平等に訪れる“死”という概念こそが、人間が抱く最も強い感情になる。つまりそれに関連する数字の数だけ作ろうとすれば、必然的に質の良いマジックアイテムを生成する事が出来るって訳さ」
「それを数字に置き換えるとするとやはり……4という事になりますね~」
「他にも悪魔を連想させる“6”という数字も魔力の純度を高めると言われている。悪魔は人間を誑かす存在だからね」
「成る程……それだけあれば充分かな……」
「それだけって……いったい何をするつもりだい?」
「……マジックアイテムは魔力を媒介に作り出される代物です。そこで私は一つの可能性が閃いた。もしかしたら直接魔力を送り込むだけじゃ無く、他のマジックアイテムを経由させて送り込む事が出来れば、本来の魔力よりも数倍、数十倍の効果を持ったマジックアイテムを作り出せるのではないかと……」
「そ、そんな事が出来る訳……いや、作った本人のマジックアイテムであれば、同じ魔力として送り込めるかもしれない……だがしかし……」
今まで考えても見なかったマジックアイテムの可能性に、頭を掻きむしりながら考え込み始める長。
「……例えそれが可能だとして、どうするつもりなんだい?」
「あれ~? まだ気付かないんですか~? 先程のやり取りで察しは付くと思うんですけどね~?」
わざとらしく首を傾げ、言葉を焦らすエジタス。
「先程のやり取りって……まさか!?」
先程のやり取りと言えば、一つしか思い当たらない。
「はい、私はこれをロストマジックアイテムでも出来ないかと考えているんです」
「そんな……まさか……只でさえ強力なロストマジックアイテムを媒体に、新たなマジックアイテムを作り出すだなんて……いったい何を作り出すつもりなんだい!?」
ロストマジックアイテムの時でさえ、言葉を濁してハッキリとした答えを得られなかった。今度もハッキリとした答えは貰えないかもしれない。しかしそれでも、聞かずにはいられなかった。
「……人類がずっと夢見て来た物……避けられない運命から脱却する物……もっと簡単に言い換えれば、“永遠の別れ”という言葉が失くなる物ですよ」
「ま、まさかあんた……」
エジタスが被っている笑顔の仮面が、いつもより不気味に感じる。長は気付いてしまった。彼が何を作り出そうとしているのか。それは古来より禁忌とされて来た物。決して人間が踏み込んではならない領域。
「“死者復活を可能とする”マジックアイテム……私はそれを作り上げたいのですよ……」
「だから何度も申し上げている通り、何も知らないんだよ」
少女が亡き母親から譲り受けたペンの秘密を探るべく、エジタスは集落をまとめる長の下を訪れていた。しかし当の本人は知らないの一点張りで、話そうとはしなかった。
「あの子が持っていたペンは、今まで見て来たどのマジックアイテムよりも強力な物だったんですよ~? まだ何か私に隠している事があるんじゃないですか~?」
「知らないと言ったら知らない。悪いが今日はもう帰ってくれないか。続きはまた明日という事で……」
「いやいや~、ここで諦めて帰る程、私は甘くはありませんよ~。教えてくれるまで帰りません」
「何も知らないと言っているのに……困った人だよ……」
頑として喋ろうとしない長。態度から察するに、何かを隠しているのは明白だった。しかしこのままでは埒が明かない。しばらく考え込むエジタス。すると何かを思い付いた様子を見せた。
「はぁ~、そこまで言うのなら仕方がありませんね~」
「分かって頂けたか……」
「はい、もう今後一切こちらのマジックアイテムとは取引しません」
「……は?」
一瞬、何を言われたのか理解が追い付かなかった。少しずつ時間が経過していく内、漸く言葉の意味を理解し始めた。
「と、取引しないってどう言う意味だい!!?」
「言葉通りの意味ですよ~。私はお願いしましたよね、他にも種類があれば見せて欲しいと……なのにあなた達はこの一年、私にあのペンの存在を隠して来た。これは完全な裏切り行為ですよ~。そんな人達と今後も取引したいとは思えません」
「で、でもだからってそんな急に……」
「それとこれまで購入して来たマジックアイテムを返品させて貰いますからね~。勿論、払った代金も全て返して頂きますよ~?」
「そ、そんな事をされてしまったら、私達一族は滅びてしまう!!」
この一年、クイト一族が無事に過ごせて来たのはエジタスの影響が大きい。金に糸目を付けない買い物は、確実に生活を豊かにし始めていた。最早、エジタスからのお金で生計を立てていたと言っても過言では無い。それが急に打ち切られてしまえば、滅びてしまうのは目に見えていた。
「それが嫌なら今すぐに教えて下さい」
「いやだからそれは……」
「それじゃあ私はこの辺で……」
「あっ、ちょ、ちょっと待っておくれ!!」
それでも尚、言葉を渋る長に対してエジタスは、そそくさとその場を去ろうとする。そんなエジタスを慌てて引き止める。
「話して頂けますか~?」
「っ……分かっ……たよ……」
完全なる脅し。ここに来て初めてエジタスの黒い一面を垣間見る事となった長は、大人しく話す事を決めた。それが一族を救う事だと信じて。
「私達一族はマジックアイテムを作る事に優れていた。その理由の一つとして、代々一族が受け継いで来た“究極のマジックアイテム”の作り方がある」
「“究極のマジックアイテム”?」
「“ロストマジックアイテム”……作成者が生きている間は、何の能力も持たない使えない道具だが、作成者が死を迎えた瞬間、真の力が解放される。能力は作成者が生前込めた魔力の強さに応じて変化するのさ」
「成る程、つまりあの子の母親は自分の死期を悟っていた為、一人残される娘を悲しませまいと、ロストマジックアイテムとしてあのペンを作った訳ですか」
「その通りさ。本来ならこの技術は集落の長のみが代々伝えられるんだが、死に行く母親と一人残されるあの子の事を不憫に思い、ついつい母親に作り方を教えてしまった……」
「何故、私に教えようとしなかったのですか~?」
「それは……」
再び言葉を渋る長。しかし今度はちゃんと話すつもりの様で、慎重に言葉を選んでいるだけだった。
「ロストマジックアイテムは……非常に強力だ。下手をすれば世界その物が壊れてしまうかもしれない」
「ですが、そのロストマジックアイテムは作成者が死ななければ効果を発揮しない訳ですよね~?」
作成者が死ぬ事が前提のマジックアイテム。つまりそれは作った本人は、決して使う事が出来ないという事。例え悪意を持って作ったとしても、それが使用される事は無いのだ。
「だから尚更危険なのさ。作成者ではない第三者が扱う為、本来の意図とは誤った使い方をするかもしれない。そうなれば世界は大混乱に陥ってしまう」
「使う人によって変わるという事ですか~」
「そう言う事さ」
「今の話を踏まえた上でお願いします。私にそのロストマジックアイテムの作り方を教えて頂けませんか~?」
「……どうせ断ったら、今後一切取引はしないって言うつもりなんだろう?」
逃げ道など、最初から存在していなかった。作り方を教えなければ取引を中止させられ、確実に飢えで死を迎える。ならばいっそ教えてしまった方が、望みが残されている。
「おぉ~、やっと私の性格に慣れ始めましたね~」
「教える前に聞かせておくれ。あんたはいったい、どんなロストマジックアイテムを作るつもりなんだい?」
「私は……この世の中を“笑顔の絶えない世界”にしたいと考えています。その為に必要な力を求めているのです」
「“笑顔の絶えない世界”……」
答えになっていなかった。それは抽象的な考えであり、具体的な内容では無かった。しかしエジタスの言葉に妙な説得力を感じてしまい、思わず納得してしまった。
「さぁ、教えて頂けますか?」
「あ、あぁ……」
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「…………これがロストマジックアイテムの作り方の全てさ」
遂に教えてしまった。一族の者では無い男にロストマジックアイテムの技術を。それが将来、最悪な結果を招くとも知らずに。
「ありがとうございます。所で聞きたいのですが……」
「何だい?」
「このロストマジックアイテムは、基本的に何個まで作れる物なんですか~?」
「基本的に何個でも作るのは可能だが……?」
言葉の真意を読み取れず、思わず聞き返してしまった。
「いやね、これだけ強力なマジックアイテムなのですから、創意工夫をすれば更にパワーアップするんじゃないかって思っただけですよ~」
「…………知っての通り、マジックアイテムは作成者によって質が異なる。それは込める魔力の純度が高いかどうかによる」
「純度? 魔力に純度なんかあるんですか~?」
「あぁ、あまり知られてはいないが、魔力というのは思いが強ければ強い程に純度が高まり、その威力を増す」
「原理は分かりました。でもそれがどう数字に関わるんですか~?」
「人間が最も抱く強い感情は何だと思う?」
「…………成る程、そう言う事ですか」
長の問い掛けに少し考え込むエジタスだったが、数秒でその答えに行き着いた様子であった。
「人間が最も強く抱く感情……そうそれは“死”。全ての人間に対して平等に訪れる“死”という概念こそが、人間が抱く最も強い感情になる。つまりそれに関連する数字の数だけ作ろうとすれば、必然的に質の良いマジックアイテムを生成する事が出来るって訳さ」
「それを数字に置き換えるとするとやはり……4という事になりますね~」
「他にも悪魔を連想させる“6”という数字も魔力の純度を高めると言われている。悪魔は人間を誑かす存在だからね」
「成る程……それだけあれば充分かな……」
「それだけって……いったい何をするつもりだい?」
「……マジックアイテムは魔力を媒介に作り出される代物です。そこで私は一つの可能性が閃いた。もしかしたら直接魔力を送り込むだけじゃ無く、他のマジックアイテムを経由させて送り込む事が出来れば、本来の魔力よりも数倍、数十倍の効果を持ったマジックアイテムを作り出せるのではないかと……」
「そ、そんな事が出来る訳……いや、作った本人のマジックアイテムであれば、同じ魔力として送り込めるかもしれない……だがしかし……」
今まで考えても見なかったマジックアイテムの可能性に、頭を掻きむしりながら考え込み始める長。
「……例えそれが可能だとして、どうするつもりなんだい?」
「あれ~? まだ気付かないんですか~? 先程のやり取りで察しは付くと思うんですけどね~?」
わざとらしく首を傾げ、言葉を焦らすエジタス。
「先程のやり取りって……まさか!?」
先程のやり取りと言えば、一つしか思い当たらない。
「はい、私はこれをロストマジックアイテムでも出来ないかと考えているんです」
「そんな……まさか……只でさえ強力なロストマジックアイテムを媒体に、新たなマジックアイテムを作り出すだなんて……いったい何を作り出すつもりなんだい!?」
ロストマジックアイテムの時でさえ、言葉を濁してハッキリとした答えを得られなかった。今度もハッキリとした答えは貰えないかもしれない。しかしそれでも、聞かずにはいられなかった。
「……人類がずっと夢見て来た物……避けられない運命から脱却する物……もっと簡単に言い換えれば、“永遠の別れ”という言葉が失くなる物ですよ」
「ま、まさかあんた……」
エジタスが被っている笑顔の仮面が、いつもより不気味に感じる。長は気付いてしまった。彼が何を作り出そうとしているのか。それは古来より禁忌とされて来た物。決して人間が踏み込んではならない領域。
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