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「ユウトくん、昨夜はとうとうアキラちゃんと……」
案の定、教授からはそんな突っ込みがやってきた。
「ちち、違います! 寝たと言っても添い寝だけで! アキラが嫌がるのを無理にって言うのも、その、何か違うかな……て。あ、いや、何言ってんだ俺!」
「なんじゃ、何の進展もなしかぁ? つまらんのー」
そう言いながらも、慌てふためくユウトを見られて満足そうにしている。
「教授……ホントにただのエロじじいになってきてませんか……」
どうも自分は教授に遊ばれているような気がしてならない。
「でも、収穫はちゃんとありましたよ。一方通行じゃないって分かっただけで今は充分です。少なくとも『男』に戻りたいとは言っていなかったし、少しくらい待ってあげても大丈夫かなと……」
「いやいや事……優しいんだか、情けないんだか」
「な……」
教授の溜め息混じりの発言に、ユウトは思わずムッとなった。
本当なら直ぐにでも自分のものにしたかった。
けれどもアキラは特別だから、出来る限り大切にしたい。
ただそれだけなのにこの言われようは……
「俺はアキラの気持ちを優先させただけです。何が悪いんですか?」
教授はそんなユウトを一瞥した。
「別に悪いとは思わんが。そんな悠長にして、他の男に取られんといいがのう」
「は? 他って誰――」
言いかけて、その教授の意味深な発言にはっとした。
「まさか……他にも生存者が見つかったんですか?」
「見つかるも何も。君らがここに来るよりも前に、わしは一度だけ他の生存者に会っておるんじゃよ」
「…………はあ!?」
ユウトは一瞬遅いリアクションを取った。
「ちょっと待って下さい! 何で昨日教えてくれなかったんですか?」
「すまん。君らに話していいものかどうか、正直かなり悩んでおったんじゃ」
「え? それってどういう……」
何を悩む必要があるのだろう?
余程たちの悪い相手だったのだろうか。
「で、でもですよ! そんな大事な情報、話してほしいに決まってるじゃないですか! 今はどんなに小さな情報でも手に入れておきたいんです」
「そうじゃなあ、とりあえずユウトくんにだけは話しておこうかの」
そう言って近くにあった椅子に腰掛けると、ユウトにも側に座るよう勧めてきた。
案の定、教授からはそんな突っ込みがやってきた。
「ちち、違います! 寝たと言っても添い寝だけで! アキラが嫌がるのを無理にって言うのも、その、何か違うかな……て。あ、いや、何言ってんだ俺!」
「なんじゃ、何の進展もなしかぁ? つまらんのー」
そう言いながらも、慌てふためくユウトを見られて満足そうにしている。
「教授……ホントにただのエロじじいになってきてませんか……」
どうも自分は教授に遊ばれているような気がしてならない。
「でも、収穫はちゃんとありましたよ。一方通行じゃないって分かっただけで今は充分です。少なくとも『男』に戻りたいとは言っていなかったし、少しくらい待ってあげても大丈夫かなと……」
「いやいや事……優しいんだか、情けないんだか」
「な……」
教授の溜め息混じりの発言に、ユウトは思わずムッとなった。
本当なら直ぐにでも自分のものにしたかった。
けれどもアキラは特別だから、出来る限り大切にしたい。
ただそれだけなのにこの言われようは……
「俺はアキラの気持ちを優先させただけです。何が悪いんですか?」
教授はそんなユウトを一瞥した。
「別に悪いとは思わんが。そんな悠長にして、他の男に取られんといいがのう」
「は? 他って誰――」
言いかけて、その教授の意味深な発言にはっとした。
「まさか……他にも生存者が見つかったんですか?」
「見つかるも何も。君らがここに来るよりも前に、わしは一度だけ他の生存者に会っておるんじゃよ」
「…………はあ!?」
ユウトは一瞬遅いリアクションを取った。
「ちょっと待って下さい! 何で昨日教えてくれなかったんですか?」
「すまん。君らに話していいものかどうか、正直かなり悩んでおったんじゃ」
「え? それってどういう……」
何を悩む必要があるのだろう?
余程たちの悪い相手だったのだろうか。
「で、でもですよ! そんな大事な情報、話してほしいに決まってるじゃないですか! 今はどんなに小さな情報でも手に入れておきたいんです」
「そうじゃなあ、とりあえずユウトくんにだけは話しておこうかの」
そう言って近くにあった椅子に腰掛けると、ユウトにも側に座るよう勧めてきた。
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