妄太郎、まどか💛、山田結子の日常と作家鏡恭二とその現場スタッフのゆるりとした日常

鏡恭二

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妄太郎の裏記録2 主題:まどか💛の脚線美

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  妄太郎の一日が始まった。
6:30、起床。数学の問題集を解き終えると、PCを開く。

今日も「女性データ.xlsx」を開き、
山田結子、結城詩織、そして倉木まどか💛のデータをスリーサイズから順にリズムよく入力。

まるでピアノを奏でるように、指が走る。

妄太郎(山田結子の今日の靴下の色……なんだろうな。
 グレーなら精神安定、赤なら注意。
 スカート丈が短ければ“攻め”。こっちも演技を合わせねば物語のバランスが取れない)

(倉木まどか💛……昇降口での“ギリギリの誘惑”。
 あの脚線美、あの絶妙なライン。演出のピークはそこにある……)

PCを閉じ、家を出る。

予想通り。電柱の陰から山田結子。

結子「なんでいつもこの道なのよ!」

妄太郎(スカート丈……短め。これはもう“見えたらアウト”ギリギリ)
(今日はやや情緒不安定か。精神的ケア優先、会話はテンポを合わせる程度でいい)
(靴下は緑。問題なし。記録対象)

学校到着。昇降口。

結子がウィンクしてきた。

妄太郎(可愛い……と思ったことすら計算内。あの丈、やはり不安定さの現れ)
(視線の先は他の男子。階段での“事故”を利用した誘惑戦術の可能性もある)

そして――まどか💛登場。

妄太郎(来た……昇降口での、“例のシーン”)
(監督指示入りの“魅せる履き替え”。今日はどんな角度で攻めてくる?)

まどか💛は深呼吸の後、上履きに手を伸ばす。

前かがみ。膝は曲げず、裾はふわりと持ち上がる。

妄太郎(これは……満点。太もも、張り、肉付き、光の角度、すべてが芸術的)
(この演出、他の男子に見せてはいけない……独占記録)

まどか💛「教室まで一緒に行きましょう。妄太郎くん」

妄太郎「ああ……(その声、芯にくる……)」

教室に到着。
PCはしまい、手帳モードに切り替え。

結城詩織先生、登場。

妄太郎(チークは変わってる。メイク班、修正済み。今日の衣装は……タイトスカート)
(これは“魅せ”に来ている日。教師として、生徒に印象を残す演出)

詩織先生がスーツの上着を脱ぐ。

妄太郎(……ノースリーブ、来たか)
(二の腕の筋肉の緩み、筆圧の低さ、運動不足の兆候あり)
(でも腰回りの曲線は甘美。記録)

黒板に文字を書くたびに覗く脇、動く肩――

妄太郎の鉛筆が止まらない。

妄太郎(今日は……最高の素材が揃ってる。詩織先生も完璧……)

学食。
席につき、周囲の観察を続ける。

妄太郎(9組の陽子。筋肉質。陸上部。大会間近。
 6組の佐知子。太もも増加。剣道部。大会終わり。彼氏=4組圭太。ラーメン頻度高)
(記録。入力完了)

午後の授業終了後――妄太郎の目の前に、倉木まどか💛が現れた。

妄太郎(来たな……しなやかな歩き方、長い髪、香り、太もものライン、
 あらゆる情報が“今が一番いい”と告げている)

まどか💛「一緒に帰りましょう、妄太郎くん」

妄太郎「ああ……(その声、男心を芯からくすぐる。完璧だ)」

一緒に帰る道中も、観察は止まらない。

妄太郎(大転子の揺れが心地よい。肉付き、昨日より+0.2kg分は増。夜更かしか?)
(スカート丈=膝上。安定。精神状態良好。彼氏との関係も良さそうだな……)

小声で尋ねる。

妄太郎「彼氏とはうまくいってる?」

まどか💛「うん。付き合うことになったの」

妄太郎(やはり……このフェロモン、表情、全て“幸せの証明”だったか)
(……これはもう、“幸福による生体反応”と見て間違いない)

帰宅後。PCを開き、今日の記録と考察をすべて入力。

妄太郎(まどか💛は安定期に入った。
 次の注視対象は……山田結子だな。明朝、精神的フォローを兼ねて“デートに誘う”ことにしよう)

そして12時――

「さて、寝るか」

ベッドに横たわる妄太郎。
夢の中でも、観察は終わらない。

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