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一章 クソみたいな女神とクソみたいな異世界転移
第四十四話 ネクロマンサー
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襲い掛かってくるゾンビ達を蹴散らしながら3人は教会へとやってきた。あとは、北へ走って墓場を探すのみ・・・では済まされないようだ。
「「「「Uaaaaaa・・・・」」」」「「「「Ooooooooooo・・・」」」」
聞いているだけで不快なうめき声・・・墓場への道を塞ぐゾンビ軍団の姿がそこにはあった。
「・・・仕方ない。やるか・・・おい、魔術師。お前を手伝えや」
「ええ!?僕!?何でさ!!」
「一気にゾンビに攻撃できるのがお前しかいないからに決まってんだろ!自分で分かってるクセにうだうだ言ってんじゃねぇ!」
「ひぃぃ!ごめんなさい!!やります!やりますからぁ!!」
斧の戦士は戦斧を、魔術師君は杖を構えて魔術の準備をする。そして、俺も炎を纏った剣を──────。
「コウスケ、お前は突っ走れ」
「え・・・?」
「ええええ!?何言ってんだよ!2人でこの軍勢に戦おうってのか!?むむむ無理だよ!」
「あの墓場に一体幾つ死体があると思ってるんだ!このまま3人で戦ってもキリがねえだろ!だから、1人だけ行かせて親玉叩いてもらうんだよ!!」
作られてから300年以上は経っている城下町の墓地。確かにどのくらいの人数が埋められているのか想像もつかない。下手したら1万を超えているかも・・・。
「じ、じゃあ、僕が──────」
「い~や、お前じゃ駄目だ。ヘタレすぎる。そして、俺は短期すぎる上にバカすぎる。そこでだからお前が最適だと考えたんだ、コウスケ」
斧の戦士の言葉にはかなり納得がいく。しかし、俺のレベルは1だ。こんな多くのゾンビを使役してるネクロマンサーを倒せる気がしない。
「不安な気持ちは分かるが、お前が一番親玉を打つのに向いているんだ。だから頼む、行ってくれ・・・」
斧の戦士の心からの懇願。彼の人柄の良さを知っている幸助は首を縦に振るしかなかった。
「よし!それじゃあ、頼むぞ!!おい!ヘタレ魔術師!俺達の方にゾンビを呼び寄せろぉ!」
「おい!異世界人!早くネクロマンサーを倒してきてくれ~~・・・」
幸助が左、斧の戦士と魔術師の青年は右に分かれると、魔術師の青年は炎の玉を作り出し、道を塞いでいたゾンビ達を右の方へと誘導する。右に誘導された事でできた左の隙間のような道を幸助は走っていった。
「行くぞ・・・うおおおおおおおお!!」
教会周辺に、肉が豪快に斬られる音と、焼けた肉の匂いが充満する。斧の戦士と魔術師の青年のゾンビ殺戮ショーの幕開けである。
★
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
幸助はただひたすらに真っすぐ走り進んだ。途中でゾンビに前を塞がれても、足を捕まえても、集団で襲われても、全て斬り捨て、墓場へと進んだ。ゾンビを倒しながら走って5分、石の十字架が何千本も立つ不気味な土地へと辿り着く。
「」
広さは普通の小学校の校庭の5倍くらいだろうか?墓場にしてはとても大きい。大量のゾンビ軍団も納得の大きさだ。
街中がゾンビで溢れかえっているのに対し、墓場はイメージ通り静かで不気味だ。他のエリアにはゾンビが溢れているのに墓場にはいないのは明らかにおかしい。罠だろうか?
罠かもしれないが、立ち止まってはいられない。既に一般人にも被害が出ている。自警団と皆が頑張ってくれているが、体力は無限では無い。一方でゾンビはネクロマンサーの魔力さえ切れなければ動き続けるという。大量のゾンビを動かせる実力からして魔力の量も絶大だと考えられる。遠い目で見たら人間側の敗北は確実だ。
「・・・・・・誰かいる」
幽霊か何かが出てきそうな墓場を歩いていると、墓場の丁度ど真ん中に灰色のローブを纏った人影を見つける。あやしい。確信はないが、俺は急接近し話しかけてみる事にする。すると、半径50メートルに近づいた途端、くるりとこちらを振り向いてきた。
顔は暗闇とフードでよく見えないが、手には剣が握られている。そして、その剣を俺は見たことがある。アンリの剣だ。アンリが生前使っていた剣だ。
「・・・お前か?街をゾンビまみれにしたネクロマンサーっていうのは?」
フードの中で顔がコクリと縦に頷く。観念したのか、それとも余裕があるのか分からないが、ネクロマンサーは妙に落ち着いていた。
「次の質問だ。お前はアンリ・ラパン・・・いや、ハインリヒ・ハーゼの仲間か?」
こちらの質問も首を縦に振ると思ったが、違った。ネクロマンサーは首を横に振った。
「では、何故!その剣を持っている!!その剣は先日盗まれたアンリの遺品だ!!そんな物とアンリの死体を盗むのは同じ狂信者の仲間しかいないだろう?どうだ!?」
しかし、どんなに言ってもネクロマンサーは首を横に振り続ける。
「じゃあ、お前は一体何者なんだ!!アンリの仲間でもないくせにアンリの遺体を盗んだお前は一体何が目的なんだ!!」
時間がない幸助はかなりいらつきながら大声で問いかける。すると、ついにネクロマンサーは口を開いた。
「・・・貴方は愛の力を信じますか?」
「・・・は?」
「愛は時に癒しとなり、時に助けとなり、そして時に刃となります」
「い、一体何を言ってんだお前は?」
「そう、愛とは変幻自在のエネルギー!それを私は死んでから知ることができた!」
ネクロマンサーは狂ったように喋り始めた。「愛」という素晴らしいテーマで話しているというのに話していることには恐怖しか感じない。
そして、俺はネクロマンサーの声を聞いたことがある。若い女性の声・・・何処か懐かしいしそうでそうでもない声。
「いえ、教えてもらえる事ができたという方が正しいでしょう、女神アモーラによって・・・」
「やっぱり狂信者だったか。頼むから、大人しく連行されてくれ。こちらには秘策がある。お前程度なら倒せるくらいのな」
ハッタリである。そんなものはない。あったらもっと、堂々と俺はしているだろう。
「そして、女神アモーラは2つの大事なモノを私程度に下さった。1つは死体を操る能力、そしてもう1つは新たな命。死んだ私を再び肉体に宿らせてくれた」
「・・・・・・おい嘘だろ」
今、目の前にいる狂信者が言った言葉が真実ならば、今目の前にいるのはアンリの仲間でもなければ泥棒でもない。予想にも入っていなかった、除外していた人物。
「嘘じゃないよ・・・今、教えてあげる♡」
ネクロマンサーはゆっくりとフードを外して、その顔を俺に見せつける。採れたてのハチミツのように輝く金髪、ウサギの耳のような大きな赤いリボンにサファイアのような美しい瞳。間違いない。ネクロマンサーの正体は・・・
「アンリ・・・」
「ふふ・・・来ちゃった♪」
「「「「Uaaaaaa・・・・」」」」「「「「Ooooooooooo・・・」」」」
聞いているだけで不快なうめき声・・・墓場への道を塞ぐゾンビ軍団の姿がそこにはあった。
「・・・仕方ない。やるか・・・おい、魔術師。お前を手伝えや」
「ええ!?僕!?何でさ!!」
「一気にゾンビに攻撃できるのがお前しかいないからに決まってんだろ!自分で分かってるクセにうだうだ言ってんじゃねぇ!」
「ひぃぃ!ごめんなさい!!やります!やりますからぁ!!」
斧の戦士は戦斧を、魔術師君は杖を構えて魔術の準備をする。そして、俺も炎を纏った剣を──────。
「コウスケ、お前は突っ走れ」
「え・・・?」
「ええええ!?何言ってんだよ!2人でこの軍勢に戦おうってのか!?むむむ無理だよ!」
「あの墓場に一体幾つ死体があると思ってるんだ!このまま3人で戦ってもキリがねえだろ!だから、1人だけ行かせて親玉叩いてもらうんだよ!!」
作られてから300年以上は経っている城下町の墓地。確かにどのくらいの人数が埋められているのか想像もつかない。下手したら1万を超えているかも・・・。
「じ、じゃあ、僕が──────」
「い~や、お前じゃ駄目だ。ヘタレすぎる。そして、俺は短期すぎる上にバカすぎる。そこでだからお前が最適だと考えたんだ、コウスケ」
斧の戦士の言葉にはかなり納得がいく。しかし、俺のレベルは1だ。こんな多くのゾンビを使役してるネクロマンサーを倒せる気がしない。
「不安な気持ちは分かるが、お前が一番親玉を打つのに向いているんだ。だから頼む、行ってくれ・・・」
斧の戦士の心からの懇願。彼の人柄の良さを知っている幸助は首を縦に振るしかなかった。
「よし!それじゃあ、頼むぞ!!おい!ヘタレ魔術師!俺達の方にゾンビを呼び寄せろぉ!」
「おい!異世界人!早くネクロマンサーを倒してきてくれ~~・・・」
幸助が左、斧の戦士と魔術師の青年は右に分かれると、魔術師の青年は炎の玉を作り出し、道を塞いでいたゾンビ達を右の方へと誘導する。右に誘導された事でできた左の隙間のような道を幸助は走っていった。
「行くぞ・・・うおおおおおおおお!!」
教会周辺に、肉が豪快に斬られる音と、焼けた肉の匂いが充満する。斧の戦士と魔術師の青年のゾンビ殺戮ショーの幕開けである。
★
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
幸助はただひたすらに真っすぐ走り進んだ。途中でゾンビに前を塞がれても、足を捕まえても、集団で襲われても、全て斬り捨て、墓場へと進んだ。ゾンビを倒しながら走って5分、石の十字架が何千本も立つ不気味な土地へと辿り着く。
「」
広さは普通の小学校の校庭の5倍くらいだろうか?墓場にしてはとても大きい。大量のゾンビ軍団も納得の大きさだ。
街中がゾンビで溢れかえっているのに対し、墓場はイメージ通り静かで不気味だ。他のエリアにはゾンビが溢れているのに墓場にはいないのは明らかにおかしい。罠だろうか?
罠かもしれないが、立ち止まってはいられない。既に一般人にも被害が出ている。自警団と皆が頑張ってくれているが、体力は無限では無い。一方でゾンビはネクロマンサーの魔力さえ切れなければ動き続けるという。大量のゾンビを動かせる実力からして魔力の量も絶大だと考えられる。遠い目で見たら人間側の敗北は確実だ。
「・・・・・・誰かいる」
幽霊か何かが出てきそうな墓場を歩いていると、墓場の丁度ど真ん中に灰色のローブを纏った人影を見つける。あやしい。確信はないが、俺は急接近し話しかけてみる事にする。すると、半径50メートルに近づいた途端、くるりとこちらを振り向いてきた。
顔は暗闇とフードでよく見えないが、手には剣が握られている。そして、その剣を俺は見たことがある。アンリの剣だ。アンリが生前使っていた剣だ。
「・・・お前か?街をゾンビまみれにしたネクロマンサーっていうのは?」
フードの中で顔がコクリと縦に頷く。観念したのか、それとも余裕があるのか分からないが、ネクロマンサーは妙に落ち着いていた。
「次の質問だ。お前はアンリ・ラパン・・・いや、ハインリヒ・ハーゼの仲間か?」
こちらの質問も首を縦に振ると思ったが、違った。ネクロマンサーは首を横に振った。
「では、何故!その剣を持っている!!その剣は先日盗まれたアンリの遺品だ!!そんな物とアンリの死体を盗むのは同じ狂信者の仲間しかいないだろう?どうだ!?」
しかし、どんなに言ってもネクロマンサーは首を横に振り続ける。
「じゃあ、お前は一体何者なんだ!!アンリの仲間でもないくせにアンリの遺体を盗んだお前は一体何が目的なんだ!!」
時間がない幸助はかなりいらつきながら大声で問いかける。すると、ついにネクロマンサーは口を開いた。
「・・・貴方は愛の力を信じますか?」
「・・・は?」
「愛は時に癒しとなり、時に助けとなり、そして時に刃となります」
「い、一体何を言ってんだお前は?」
「そう、愛とは変幻自在のエネルギー!それを私は死んでから知ることができた!」
ネクロマンサーは狂ったように喋り始めた。「愛」という素晴らしいテーマで話しているというのに話していることには恐怖しか感じない。
そして、俺はネクロマンサーの声を聞いたことがある。若い女性の声・・・何処か懐かしいしそうでそうでもない声。
「いえ、教えてもらえる事ができたという方が正しいでしょう、女神アモーラによって・・・」
「やっぱり狂信者だったか。頼むから、大人しく連行されてくれ。こちらには秘策がある。お前程度なら倒せるくらいのな」
ハッタリである。そんなものはない。あったらもっと、堂々と俺はしているだろう。
「そして、女神アモーラは2つの大事なモノを私程度に下さった。1つは死体を操る能力、そしてもう1つは新たな命。死んだ私を再び肉体に宿らせてくれた」
「・・・・・・おい嘘だろ」
今、目の前にいる狂信者が言った言葉が真実ならば、今目の前にいるのはアンリの仲間でもなければ泥棒でもない。予想にも入っていなかった、除外していた人物。
「嘘じゃないよ・・・今、教えてあげる♡」
ネクロマンサーはゆっくりとフードを外して、その顔を俺に見せつける。採れたてのハチミツのように輝く金髪、ウサギの耳のような大きな赤いリボンにサファイアのような美しい瞳。間違いない。ネクロマンサーの正体は・・・
「アンリ・・・」
「ふふ・・・来ちゃった♪」
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