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4章 偽りの歴史
185話 合体!!!
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「おいファルコ早くしろ!!この小娘、とんでもない力だ!!私の力であとどのくらい抑えられるか分からない!!」
「嘘だろ!?アンタ仮にもドラゴンに由来する魔法を使ってるんだろ!!もう少し我慢しろ!!」
「それを上回っているんだよ、この小娘はぁぁぁぁぁぁ!!」
羽交い絞めにしているドゥークの右腕の二の腕の皮膚が裂け、出血しだす。筋肉の繊維もプツリプツリと断裂をはじめ、いよいよ抑えるのも限界を迎えようとしている。
「コ・ロ・ス!!」
ルナの命令がヘリナ先輩の体を突き動かしているんだ。このままだと、ドゥークの左腕の義手と、右腕が破壊されてしまう。
「ドゥーク!!避けろよ!?」
「応っ!!」
しっかりと振りかぶり、ストレート。球速は159キロに到達。160キロの壁は超えられなかったが、十分な速度だ。刃を破壊するため、込めた魔法は爆発。ヘリナ先輩を少し巻き込んでしまうが、この程度でくたばる先輩ではない。
ドゥークが俺の意図を完全にくみ取ってくれていれば、鉄球が到達する直前に羽交い絞めからヘリナ先輩を解放して、その場から離脱するはずだ。
「今だ!!」
どうやらしっかり俺の気持ちを汲み取ってくれていたようで、鉄球が剣に当たる直前にヘリナ先輩の体に回していた腕を解き、離脱を試みるが──────。
「がっ!!」
逃げようとするドゥークの頭を鷲掴み捕まえ、爆発の魔法がこもった鉄球を受け止める盾にしてしまった。頭を掴まれてしまい、どうする事ができなくなったドゥークは無防備にも俺の爆発魔法が籠った159キロの速球をその身で受けてしまった。
ドォン!と爆発音が鳴る。爆発物の処理を完了したヘリナ先輩はすぐさま間合いを詰めようとこちらへ向かってくるのだが・・・何故か、前のめりになってこけてしまった。
最初は何が起きているのかまるで分からなかったが、ヘリナ先輩の足を一本の手が掴んでいる事に気が付いた。
「ファルコォ!お前の肩は一体どうなっているんだ!!義手が壊れるどころか吹っ飛んだじゃないかぁ!!」
何とドゥークは左の義手を犠牲に被弾を免れてたようだ。とてつもなく早い判断力だ。しかし、2本の腕で止めるのがやっとだったヘリナ先輩を片腕で抑えられるわけがなく、すぐさまドゥークの手を振り払ってしまう。
立ち上がり、再びこちらへと向かってこようとするヘリナ先輩は、まるで暴走した機械のようだ。
暴走した機械を止めるには、こちらも覚悟を決めなければならない。それも手の平を焼くぐらいの。
「これで、どうだ・・・!!」
今度は投球には何も小細工はしない。剣は狙わず、ヘリナ先輩目掛けてまっすぐ投げる。球速は158キロ。反射神経の高いヘリナ先輩なら、普段なら避けられるだろうが、既に俺に向かって走ってきている時点で、体を反らせて避けるのは不可能。必然的に剣でガードする他無い。
「フンッ!」
流石は大剣使いというべきだろうか、若干反応に送れながらも、瞬きをし終わる前に片手剣を自分の目の前に移動。鉄球から自分の身を守る。
鉄球は、そのまま剣の刃に直撃。鉄球は弾き飛ばされる事も無ければ、剣を破壊する事も無く、熱で刃と合体した。
「嘘だろ!?アンタ仮にもドラゴンに由来する魔法を使ってるんだろ!!もう少し我慢しろ!!」
「それを上回っているんだよ、この小娘はぁぁぁぁぁぁ!!」
羽交い絞めにしているドゥークの右腕の二の腕の皮膚が裂け、出血しだす。筋肉の繊維もプツリプツリと断裂をはじめ、いよいよ抑えるのも限界を迎えようとしている。
「コ・ロ・ス!!」
ルナの命令がヘリナ先輩の体を突き動かしているんだ。このままだと、ドゥークの左腕の義手と、右腕が破壊されてしまう。
「ドゥーク!!避けろよ!?」
「応っ!!」
しっかりと振りかぶり、ストレート。球速は159キロに到達。160キロの壁は超えられなかったが、十分な速度だ。刃を破壊するため、込めた魔法は爆発。ヘリナ先輩を少し巻き込んでしまうが、この程度でくたばる先輩ではない。
ドゥークが俺の意図を完全にくみ取ってくれていれば、鉄球が到達する直前に羽交い絞めからヘリナ先輩を解放して、その場から離脱するはずだ。
「今だ!!」
どうやらしっかり俺の気持ちを汲み取ってくれていたようで、鉄球が剣に当たる直前にヘリナ先輩の体に回していた腕を解き、離脱を試みるが──────。
「がっ!!」
逃げようとするドゥークの頭を鷲掴み捕まえ、爆発の魔法がこもった鉄球を受け止める盾にしてしまった。頭を掴まれてしまい、どうする事ができなくなったドゥークは無防備にも俺の爆発魔法が籠った159キロの速球をその身で受けてしまった。
ドォン!と爆発音が鳴る。爆発物の処理を完了したヘリナ先輩はすぐさま間合いを詰めようとこちらへ向かってくるのだが・・・何故か、前のめりになってこけてしまった。
最初は何が起きているのかまるで分からなかったが、ヘリナ先輩の足を一本の手が掴んでいる事に気が付いた。
「ファルコォ!お前の肩は一体どうなっているんだ!!義手が壊れるどころか吹っ飛んだじゃないかぁ!!」
何とドゥークは左の義手を犠牲に被弾を免れてたようだ。とてつもなく早い判断力だ。しかし、2本の腕で止めるのがやっとだったヘリナ先輩を片腕で抑えられるわけがなく、すぐさまドゥークの手を振り払ってしまう。
立ち上がり、再びこちらへと向かってこようとするヘリナ先輩は、まるで暴走した機械のようだ。
暴走した機械を止めるには、こちらも覚悟を決めなければならない。それも手の平を焼くぐらいの。
「これで、どうだ・・・!!」
今度は投球には何も小細工はしない。剣は狙わず、ヘリナ先輩目掛けてまっすぐ投げる。球速は158キロ。反射神経の高いヘリナ先輩なら、普段なら避けられるだろうが、既に俺に向かって走ってきている時点で、体を反らせて避けるのは不可能。必然的に剣でガードする他無い。
「フンッ!」
流石は大剣使いというべきだろうか、若干反応に送れながらも、瞬きをし終わる前に片手剣を自分の目の前に移動。鉄球から自分の身を守る。
鉄球は、そのまま剣の刃に直撃。鉄球は弾き飛ばされる事も無ければ、剣を破壊する事も無く、熱で刃と合体した。
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