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終章 3年後の平和
293話 奴隷
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「フフフ・・・!ウチを『マリオネットダンス』だけの一発屋だと思ったら大間違いよ!今のは『パワーギフト』!ウチの膨大な魔力をコイツらにあげたら一体どんな強さになるかなぁ~~?」
魔力譲渡によるパワーアップ。中々に戦闘向きな魔法を使うな・・・魔法の研究者としては一流な為、とても惜しい。
「アンタと仲間だったらどんなに良かった事か・・・」
「今更後悔しても遅いわ!!地獄でウチとヘリナちゃんのラブラブ生活をずっと見ていなさい!!行け!下僕たち!あの下品な偽善者を血祭りに上げなさい!!」
「「「「「ウオオオオオォォォォォォ!!」」」」」
叫び方まで人間だ。余計心が痛くなる。これから殺す事になるんだから。
「『シャドウスレイブ』!」
ファルコの口から魔法名が放たれる。瞬間、ファルコの人影はまるで風船のように膨張し、実体化。ある程度の大きさまで巨大化すると破裂し、1体の陰が10体まで増えた。
増えた影には実体があり、ファルコの動きに連動して動いている。
「なっ・・・!影の増加と実体化!?そんな魔法聞いた事がないんだけど!?」
「当たり前だ!この魔法はベルム族が書いた数多の魔法書の中でも1冊しかない書の端っこにひっそりと書いてあっただけなんだからな!!」
ファルコの動きに連動して、ファルコの陰は影の鉄球を投げる。影の鉄球もまた実体化しており、本物の鉄球と同じ硬度を誇っている。そして、それを投げるファルコの陰もファルコと同じ身体能力が備わっている。
そして、シャドウスレイブで増えて実体化した影には、とある特徴が存在する。本体であるファルコから魔力を抽出して、魔法を放つ事ができるのだ。
「『サンダー』!!」
合計11個の鉄球から放たれた雷は人面魔物達を次々と貫いていく。電気は体を貫通し、内臓を内部から焼き焦がす。人面魔物はゾンビではない為、生きていくのに必要な内臓を破壊すれば、あっという間に戦闘不能と化すのだ。
「あ、ああ・・・・」
戦いに参加していた全ての人面魔物が倒れる。殺した人面魔物の表情は苦悶そのものだったが、果たして苦しませずに殺す事ができただろうか。そもそも、人面魔物達に痛覚があるのだろうか・・・。
「そこの所、教えてくれないか?ルナ?」
「あ、ああ・・・そうねぇ・・・あるんじゃないかしら?」
「そっか。じゃあ、お前も味わえ。彼等が痛みをな!!」
「・・・へ?」
鮮やかな血液が、宙を舞う。やっぱりヘリナ先輩の斬撃はいつ見ても気持ちが良いな・・・。
魔力譲渡によるパワーアップ。中々に戦闘向きな魔法を使うな・・・魔法の研究者としては一流な為、とても惜しい。
「アンタと仲間だったらどんなに良かった事か・・・」
「今更後悔しても遅いわ!!地獄でウチとヘリナちゃんのラブラブ生活をずっと見ていなさい!!行け!下僕たち!あの下品な偽善者を血祭りに上げなさい!!」
「「「「「ウオオオオオォォォォォォ!!」」」」」
叫び方まで人間だ。余計心が痛くなる。これから殺す事になるんだから。
「『シャドウスレイブ』!」
ファルコの口から魔法名が放たれる。瞬間、ファルコの人影はまるで風船のように膨張し、実体化。ある程度の大きさまで巨大化すると破裂し、1体の陰が10体まで増えた。
増えた影には実体があり、ファルコの動きに連動して動いている。
「なっ・・・!影の増加と実体化!?そんな魔法聞いた事がないんだけど!?」
「当たり前だ!この魔法はベルム族が書いた数多の魔法書の中でも1冊しかない書の端っこにひっそりと書いてあっただけなんだからな!!」
ファルコの動きに連動して、ファルコの陰は影の鉄球を投げる。影の鉄球もまた実体化しており、本物の鉄球と同じ硬度を誇っている。そして、それを投げるファルコの陰もファルコと同じ身体能力が備わっている。
そして、シャドウスレイブで増えて実体化した影には、とある特徴が存在する。本体であるファルコから魔力を抽出して、魔法を放つ事ができるのだ。
「『サンダー』!!」
合計11個の鉄球から放たれた雷は人面魔物達を次々と貫いていく。電気は体を貫通し、内臓を内部から焼き焦がす。人面魔物はゾンビではない為、生きていくのに必要な内臓を破壊すれば、あっという間に戦闘不能と化すのだ。
「あ、ああ・・・・」
戦いに参加していた全ての人面魔物が倒れる。殺した人面魔物の表情は苦悶そのものだったが、果たして苦しませずに殺す事ができただろうか。そもそも、人面魔物達に痛覚があるのだろうか・・・。
「そこの所、教えてくれないか?ルナ?」
「あ、ああ・・・そうねぇ・・・あるんじゃないかしら?」
「そっか。じゃあ、お前も味わえ。彼等が痛みをな!!」
「・・・へ?」
鮮やかな血液が、宙を舞う。やっぱりヘリナ先輩の斬撃はいつ見ても気持ちが良いな・・・。
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