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終章 3年後の平和
303話 最高の助っ人
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「氷樹の森ウィリアムズ。また懐かしい場所に隠れたものですね」
「うん、遺跡に続いてデビン洞窟だと、凄い偶然ではないような気がするね」
「何だ?この洞窟に何か思い出でもあるのか?」
「デビン洞窟は、初めてのA級昇級試験で訪れた場所なんだ」
「まあ、ドゥークとナックルとジムのせいで失敗になったけど、結果的に意味のある依頼になったよね」
「二重の意味で思い出の場所なのか・・・それにしても寒いなこの森は!入った時との気温と明らかに違い過ぎないか!?」
「まあ、ちょっと寒いよね」
「そうですね」
ファルコとヘリナは3年程北の地域に滞在していた事もあって寒さに慣れっこのファルコとヘリナである。そんな中デビン洞窟へと入っていく。全体に氷が張っている洞窟にイーグルは耐えられるわけがなく、一歩も動けなくなってしまった。
「だらしないですよ、お義父さ────イーグルさん!!」
「ご、ごめん・・・冒険者時代から寒い所を避けてきたバチが当たったかも・・・あ、死んだお父さんが見えてきた」
マズイ、三途の川を渡り始めた。急いで止めないと・・・。
異空間をひっくり返して防寒具があるか確認する。3年前にエンゼルマウンテンを昇った時の防寒具があると思ったが、全部レート村の実家の倉庫の中だ。こうなるんだったら、ゲリットでしっかりと調達しておくんだった・・・。
「ったく、だらしないな。ほらよ」
父さんに向かって前から防寒具が投げられる。それを、キャッチすると、目にもとまらぬスピードで着用してみせた。
「ふう・・・死ぬところだった・・・って、お前達は!」
「ドゥーク!それにナックルまで・・・!!」
トレッドオーナーが言っていた既に助けに向かっている者というのは、ベルム族の2人だったらしい。何とも頼もしい仲間が助けに来てくれたものだ。
「ファルコさん!?後で来る助っ人ってファルコさん達の事だったんですか!?」
「驚いたが、誰か分からん奴よりかは遥かにマシだな。ところで、今アレクサンダーとカートライトで起きているパニックの原因を知っているか?」
「ああ、実は──────」
ここまでの出来事を惜しみなくナックル達に提供した。
「はぁ~~!また、シャックルか!死んでも世界に迷惑をかける男だな!」
「本当にとんだ迷惑ですよ。気づいたらザラ王女と結婚してたんですから!ザラ王女に迷惑かけちゃって・・・絶対に許しませんよ!ペピトーン一派!!」
「いや、それは多分ザラ王女も望んでいていた事なんじゃないかな?」
「どういう事です?」
ペピトーン一派が『オール・イン・ザ・ハンド』で行った改変を丁寧に説明すると、ナックルは耳まで顔を赤らめた。
「うん、遺跡に続いてデビン洞窟だと、凄い偶然ではないような気がするね」
「何だ?この洞窟に何か思い出でもあるのか?」
「デビン洞窟は、初めてのA級昇級試験で訪れた場所なんだ」
「まあ、ドゥークとナックルとジムのせいで失敗になったけど、結果的に意味のある依頼になったよね」
「二重の意味で思い出の場所なのか・・・それにしても寒いなこの森は!入った時との気温と明らかに違い過ぎないか!?」
「まあ、ちょっと寒いよね」
「そうですね」
ファルコとヘリナは3年程北の地域に滞在していた事もあって寒さに慣れっこのファルコとヘリナである。そんな中デビン洞窟へと入っていく。全体に氷が張っている洞窟にイーグルは耐えられるわけがなく、一歩も動けなくなってしまった。
「だらしないですよ、お義父さ────イーグルさん!!」
「ご、ごめん・・・冒険者時代から寒い所を避けてきたバチが当たったかも・・・あ、死んだお父さんが見えてきた」
マズイ、三途の川を渡り始めた。急いで止めないと・・・。
異空間をひっくり返して防寒具があるか確認する。3年前にエンゼルマウンテンを昇った時の防寒具があると思ったが、全部レート村の実家の倉庫の中だ。こうなるんだったら、ゲリットでしっかりと調達しておくんだった・・・。
「ったく、だらしないな。ほらよ」
父さんに向かって前から防寒具が投げられる。それを、キャッチすると、目にもとまらぬスピードで着用してみせた。
「ふう・・・死ぬところだった・・・って、お前達は!」
「ドゥーク!それにナックルまで・・・!!」
トレッドオーナーが言っていた既に助けに向かっている者というのは、ベルム族の2人だったらしい。何とも頼もしい仲間が助けに来てくれたものだ。
「ファルコさん!?後で来る助っ人ってファルコさん達の事だったんですか!?」
「驚いたが、誰か分からん奴よりかは遥かにマシだな。ところで、今アレクサンダーとカートライトで起きているパニックの原因を知っているか?」
「ああ、実は──────」
ここまでの出来事を惜しみなくナックル達に提供した。
「はぁ~~!また、シャックルか!死んでも世界に迷惑をかける男だな!」
「本当にとんだ迷惑ですよ。気づいたらザラ王女と結婚してたんですから!ザラ王女に迷惑かけちゃって・・・絶対に許しませんよ!ペピトーン一派!!」
「いや、それは多分ザラ王女も望んでいていた事なんじゃないかな?」
「どういう事です?」
ペピトーン一派が『オール・イン・ザ・ハンド』で行った改変を丁寧に説明すると、ナックルは耳まで顔を赤らめた。
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