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崩れた砂
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塔に手を当てて目を瞑った
暗い視界の奥で何かが蠢いていた
黒い手がそこらじゅうにいた
這ってるようなやつ
のたうち回ってるようなやつ
その中で動いていないやつがいた
そいつは掌を上に向けていた
端からサラサラ崩れて消えた
その崩れた砂を触った
不思議と暖かかった
暗い視界の奥で何かが蠢いていた
黒い手がそこらじゅうにいた
這ってるようなやつ
のたうち回ってるようなやつ
その中で動いていないやつがいた
そいつは掌を上に向けていた
端からサラサラ崩れて消えた
その崩れた砂を触った
不思議と暖かかった
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