恐怖シリーズ夢の世界

akane🧸

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①ここは…?

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             「  夢  の  世  界  」

主人公・りお


ある日の朝,いつものように起きようとすると
そこはベッドでは無い
ビルや店、都会の景色が広がっていた。
え…?
私は頭の中が真っ白になった
まだ夢なのか?起きなきゃ…
そう思っていると後ろから声が聞こえてきた
女の子と男の子の声だ
小6…中一くらいの子供であった
もちろん知り合いではない他人
なんなんだ…
そう思っていると急に地面が揺れた
「地震???」
思わず声に出してしまった。
周りを見渡していると
〝ある生き物‘’が見えた
それは見たことも無い大きさで近寄ってくるのがわかる
「巨人…」
誰かがそう言った瞬間
               バキッ!!
巨人の振動で地面が割れた
幸い近くではなかったが
5メートルくらい割れていた
私は状況につかめなかった
それはそのはず,急に起きたら巨人が居たのだ
私がパニック状態になっていると
「逃げろーーー!!!!」
またまた誰かがそう言った
でも今は逃げるしかない
そう思った私は近くのビルへ走った


とりあえず最上階まで登った
「はぁ…はぁ……っ!!ここは、…」
そうつっかえて言ったら
「分からない…けど夢なのは事実」
そう女の子が答えた
ここに来て初めて喋った
少し心強い
「夢…あなたは?」
と私が言う
「私の名前はゆうか  あなたは?」
と答えてきて,私は
「りお」
と言った。
「そう、りおちゃん、よろしく」
よろしくと返そうとした瞬間
巨人が私たちのいるビルを見つけた
目が合ってしまった
「や、やばい!」
そうゆうかに言ったら
「何してくるんだろう」
と言われた
え?????
そんなこと考えている場合じゃない
そう思い隠れた
だが遅かった
巨人は私たちのいるビルを真っ二つに手で切った
「きゃぁぁぁぁぉぁぁぁあ」
みんなが叫んだ
真っ二つに割れてビルが立てる訳もなく
私たちは落ちてしまった
終わった…これで夢が覚める…
誰もがそう安心しただろう
だが覚めることはなかった


気がついたら牢屋らしき所にいた
無事でよかったと思ったが
そうではなかった
手には手錠がかかっており
ドアにも鍵が
出れない状態だった。
「ゆうか!大丈夫?」
私はとっさにゆうかのことを思い出した
「りお、、、大丈夫よ、でも捕まってしまったみたい」
そう後ろからゆうかが現れた
「だね…」
みんなが混乱していた  
       ガチャ
突然ドアが開いた
そこから来たのは
巨人だった
「ぎゃあああ!!!!‪」
鼓膜が破れるほど叫んだ
だが巨人は何も無かったように
ゆうかだけを外に出した
「ゆ、ゆうか!!!」
私はとっさに巨人を叩いた
だが巨人はビクともせず私を蹴ってきた
私は壁にどんっ!!と大きな音を立てて投げ捨てられた
ゆうかは恐怖のあまり何も言わずに連れていかれていた
連れて行かれた先は
部屋の目の前にあるテーブル
私達の部屋はガラスがあるのでよく見える
私は恐怖を抱えながらも見ていると
巨人がゆうかを刃物で
殴りつけた
またまたみんなが叫んだ
自分達を捕まえて食料に
そう誰もが思った
早く起きて…お願い……
そう祈り続けるだけで精一杯だった

                                                      続く
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