変身

変身後

変身後

ヒロシは目が覚めた。
身体は改造されていた。
髪は肩までかかる位にのび、胸も75Dに成長し、腰も十分くびれができ、ヒップも90と大きくできている。
身長ももともと172センチあったのに15センチは縮んだようだ。

身体だけではない。顔も顎が小さくなり、目元もパッチリ。無精髭🧔もなくなっている。

頭の中は目が覚めたばかりで、ぼんやりしている。
脳🧠改造はされてしまったのだろうか？
今回脳🧠改造だけでなく、全体的に、女性化、いや女の子になってしまっている。
声を出してみようとするが、まだ、暗示にかけられていて、発声できない。

戦闘員2名が部屋に入ってきた。
戦闘員A  着替えを持ってきた。
下着とおまえの戦闘服だ。
戦闘員B  着替えが済んだら、会議室に行ってもらう。

ヒロシはベッドから降り、着替えセットの方に向かった。今着ていたピンクのパジャマと白のバタフライ型のショーツをさっと脱いだ。
そしてブルーのシンプルなショーツ、同色のノンワイヤー、Dカップのブラを身につけた。
ブラの後ろのホックを留めるのは、さすがに苦労したが、なんとか留められた。

次は戦闘服だ。
上衣と下衣に分かれている。
上衣はセーラー 服か。セーラー 襟で縁に白い線が入っている。前あきタイプで、前あきを閉めた。そして赤いスカーフをつけた。
下衣はプリーツがついた、つまり、セーラー 服のスカートの部分、正に学校の制服であった。これが戦闘服か。
さすがに今まで男であったヒロシは
着替えが済んだ＝変身後の自分の姿を見ると、恥ずかしくなったが、可愛いとも感じた。

着替えが済むと、戦闘員に連れられ、会議室に向かった。