乙女ゲームの世界に転生したら王様に激愛された……

お団子

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イッツァ乙ゲー ホモ☆ホイホイ

乙女ゲームに転生した俺氏 〜死亡フラグを消したいな〜

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暖かな春の日差しが心地よい4月。入学シーズン真っ只中、白い病室には少年ゆきひろが寂しそうに桜を見つめていた。

「おとう、おかん、俺中学卒業やで……なのに卒業式も出られへん、病室も、歩けもせんで。俺の夢にはもう届かんのか、、あかん足の感覚ほぼないでなぁ、おかん」

白い冷たい病室の桜に向かって呟くゆきひろは見舞いにも来ない母と父に語り掛けていた。その時だった、ドアが勢いよく開き妹の結衣が入ってきた。新しい制服に身を包み長い髪をひとつに束ねズカズカと履きなれない靴でゆきひろの前に座った

「ゆきにー!今日も来たよー見てみて新しい制服やで!可愛いやろ!」

 「そだな……おめでとう。同じ学校受けたて聞いたで?」

結衣は大声で答える「ゆき兄と一緒の学校がいい!中高一貫校やで!制服もほれ黒スカートに赤線2つやで、可愛ええ!」それを聞きゆきひろは微笑む、まるでそろそろ命が尽きるかのように穏やかに……そんな空気を壊そうと結衣はバッグの中から白いビニール袋を取り出した。その中から乙女ゲーム《愛の剣 ~永遠の・・・~》を取りだした

「暇やろ?!ね!ゲーム2機買ってもろた、、けんが!、一緒に遊ぼ」

乙女ゲームを男子が?!俺に男の心情理解しろってか?!無理やで!でもそんな顔したら間違いなく結衣に泣かれる、

「い、いいで、や、やろう」

俺の話聞いてから結衣は俺にゲーム渡して満足そうに言いよった。「攻略組なめるなぁああ!泣かしたる!」これにはブチッと来てその日からゲームにのめり込んだ。
桜は花を落とし、空高くに鯉が登り落ち、実りの秋がすぐそこにやってきた。
まさか自分がここまで乙女ゲームにハマるとは思わなかった。

運命の出会い
          1章 ・メアリーという少女との出会い                             (((達成
          2章 ・聖女メアリーの血                                                    (((達成
          3章 ・冷酷騎士ユリウス・ラ・グランツライ                 (((達成
          4章 ・騎士団団長就任式                                                    (((達成
          5章 ・恋する2人                                                                 (((達成
          6章 ・メアリーの剣                                                            (((達成
          7章 ・2人の過去                                                                  (((達成
          8章 ・運命                                                                            (((達成
          9章 ・10月 オープン

このゲームは主人公ユリウスをどれだけ落とせるかって言うクソゲー。ちなみに俺の親密度は50847 今のNo.1プレイヤーはおーれだぁ!キャピーン☆
ゲームをやっているときに血を何度も吐く。毎日毎日俺は血を吐く、もう臓器が長くない。遺書はかけるだけ書いてある。データー引き継ぎ用のパスワード、ID。これは結衣に残す。結衣が売るかどうかは結衣しだい、多分No.1プレイヤーのデーターだ、1万ぐらいで売れるだろう。だが、俺に時間はない

肺が痛い、何か来る

「ぅおぇ!ぅえ゙っ、まだ、死にたくない」

「?!ゆき兄?!ナースコール!」

その日、午後7時俺はナースコールがなる前に意識を失い死んだ、警察が夢だった…だが…もう縁がない





俺は短い夢から起きたかのように体が軽く真っ白い空間にいた。そして足が動く……バチッと強い光が現れそこから男が出てきた。

「こんにちは!突然だけど君は死んだ、元は僕の不手際で人生ゴミ箱行きにしたのが悪いんだけど、ごめんね。」

その男の子は自称神だそうだ。この神反省の欠片らもないみたいだ。バカバカしいだが、本当の話ならばそのくらいで、そのくらいの言い訳で俺の人生は無くなる。もっと走りたかった。制服を着たかった。また、結衣と桜を見たかった。そう思うと自然に涙が出ていた

「でもね、君を転生させてあげる。選択しなよ!転生するか、魂を僕に預けるか?どうする」

答えは1つ、是非。

「する、します!」





また強い光が目の前をおおった次の瞬間リアルな感覚がした、腹が重い、ふかふかのベッドだ、柔らかい。お日様の匂い、新鮮な空気の匂い。目を開くと女がゆきひろを心配そうな目で見つめていた、この顔、、俺の記憶が正しいなら メアリーのライバル、ハンナの母 ユン・リズベットだ、、という事は俺はハンナに転生だと?!ふざけるなぃぁ!!おれ死ぬじゃん!死にたくないよぉおお

「あら、気がついたのね、シャル」

あれ、ハンナがめのまえにいる、?!って事は俺……シャルなのね、うん!オワタ\(^ω^)/
メイドがコップを持った瞬間記憶が戻る。シャルとしての記憶、ハンナに階段から突き落とされて、、あっのくそやろう!女が少ないからって調子に乗るな!この!っ!いつか!いつか泡ふかしてやる!とりあえず最初のイベントは、1章1話 メアリー のはず、このまま関わらなければ長生きできる。

「お返事は?シャル」

「ご心配をおかけしました。ハンナ姉様、母様」

ハンナは現在16歳、って事は俺は15歳……
うおおおお!前世と同じ。奇跡だ!俺前世と同じ年齢だ
死亡フラグは現在までは5……あーもヤダ。でも、シャルの外見は天使、身長は150ぐらい、?え、
え、ちっちゃ…思てたんとちがうー!!
まぁ、飛ばして次、白い肌、すべすべもっちもち!唇も可愛い桃色!!白い髪なのが残念……白髪みたい、はい次ー空色と薄い緑色!
神可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い! 。
まじ天使俺天使!#強調
前世の俺の息子は消えたが今世の可愛い何処も彼処も薄桃色の、、胸と息子、そしてほっぺ
なんとこの世界!男でも妊娠できてしまうんです…………怖。
病室で聞いたあの悲鳴、俺は体験しない!
嫁作ってここリズベット家とエンガチョ~しないと

「シャル、あなた学校は?何処に行くのかしら?」

母様は言った。シャルにとって学校は大事な選択の一つだ調 
これを失敗したらある意味死ぬ。
俺の知らない10章は解禁済みのはずだ、全てのフラグが分からない。お手上げ!
確か受かってたのは《王立騎士団育成学校》うっひょおおお!
けーんがもーてるケーン(*´○`)o¶♪がー剣が持てる

「母様、私は騎士団育成学校に行きます。」

その日から俺は腫れ物扱いで、邪魔者みたいな存在になった。
貴族が一般校に入るのは恥さらしらしい。だけどその方が接触を断てる、今やメイドにまで見下されてる~いやぁ、、男がメイド服着てる、けど可愛い。
ふざけて俺もそのメイド服を着た!めっちゃ可愛い。シャルが着ると女の子!まじ良き
めちゃ白くてぇープニプニそしてぇーもってぃもち!身長は残念……これが男の子なのね、






あーっという間に俺は騎士団育成学校に放り込まれた。そして現在俺は寮の前にいる。
後ろから肩を叩かれ後ろを振り向くと赤のリボン、2年の先輩がいた。多分寮長だ、寮長だ!マスターキー首に提げてる。
緑のメガネに、整った顔立ち細マッチョな体、優しそうな瞳、俺より少し高い身長。この先輩、ノイルは案内を始めた。緑の草が一面に生えている庭に良く似合う雰囲気の人だ··········

「寮長の、ノイルです。よろしくねぇ~」

ごめんね、自己紹介……知ってるよ、俺、、ノエル先輩攻略したから……

「んで、ここが君の部屋。隣は騎士団の人が使ってるよー。」

そうだった。ここは養成校なわけだから騎士団の訓練場と一緒だ、場所は違うけど宿舎は同じ。アドバイスを貰えるように部屋は隣。俺は自分の部屋に入ると凄く嬉しくなった。めっちゃ豪華?ソファーに飛び乗ると、ズボン!!と落ちた。
ソファーには穴が空いていてよく見ると何処も彼処も穴だらけ・・・やべぇ、ここ最悪。
ベッドはどうにかなる。保健室のベッドみたいな感じ?日当たりは悪くない!
シャルは魔力量が多くないから魔法は使えない、だから魔法で洗濯物を乾かせない。なんかこの部屋、やだな
魔力は生物全てに宿っていてその量によって魔力は変わってくる。
俺の魔力じゃせいぜい1箇所に全ての魔力を放つくらいしか出来ない。
ちなみに俺の魔力量は120、生活魔法は500から。人間の平均魔力量は700!おーのー俺
は10分の2程度!スライム並の魔力量、ゴブリンの方がまだ強い!つまり俺は魔法が使えない!はい!オワタ

「シャル君、明後日から授業頑張ってね。」

「はい!」

ノエルは部屋から出ていった。しばらくしてシャルは洗濯物を洗い始めた、生活魔法も使えないシャルは手洗いしかない。せっせと泡を出し洗濯物を水に付け手で揉みそれを足で踏んで必死に脱水する。全ての洗濯物を人通り終え適当な服に着替える。
残りの3年間を考えて買った少し大きいサイズのシャツと、ゆったりとしたズボンを着てベランダに出るそして、見てしまった

「なんで!物干し竿が!ぁぁぁあ高い」

その物干し竿は少なくとも俺の手の届かないところにある……高さ調節したいけど、調節魔具に流し込める魔力が足りない。あぁ……悲しい。俺は足をぴくぴくさせながら洗濯物を干す。やばい、恥ずかしい/////。誰かに調節をやってもらうしかない……ノエル先輩のところ行こ。
シャルはノエルの部屋に行った。しかしノエル先輩はおセッセ中。部屋からは誰かの喘ぎ声と、ノエルの声が交互に聞こえた

(あっ、/////ノエルゥ、、やめ、やめれぇえ♡おかっ、じくっなる、気持ちいい)

(本当にやめていいんですか?せーんパイ)

(やめでえぇ/////♡)

えーと、俺どうしよう。ノエル先輩、おセッセしてるし………声漏れてる、いや、魔法陣で漏れないはず、という事は俺の属性に相性がいい属性か……それでも俺の少ない魔力に反応なんてできるか?ちがう、……わざと聞かせてる。HAHAHA……ハハッ。

(ノエルぅ、、!おひり/////叩かないれぇ♡)

                         バチッ!バチッ!

(先輩いっぱい出しましたね、よしよし)

シャルは逃げた、一直線に自分の部屋に……。どうしよう、洗濯物が、、干さないと臭くなる、
左隣の部屋行こ……俺は左隣の部屋に行った、出来ればいや、行きたくなかった。1年の部屋の扉には水色の札、2年は赤、3年は緑 そして、騎士団の金の札……。でも、騎士団ってことは!ね!魔力にあまりがあるはず!

  コンコン!コンコン!

お願いだ出てくれ、じゃないと職員室に(2.5km先)行かねばならなくなる

「はーい、どうしたの?」

栗色の髪の毛、白い肌……綺麗に鍛え上げられた筋肉。そして騎士団の制服……あーも良かったとりあえずユリウスじゃない。ユリウスいたら俺の死亡フラグ完成しちゃう。

まずは、説明しないと·····自分の魔力が少なすぎて洗濯物が干せないって、、ちょー恥ずい。しかもデカい……この人でかいから怖い。190はあるよね?40も差がある

「それでどうしたの?おチビ君」

誰がおチビだと?この筋肉団子!俺はちいさいけど、それなりにできる!前世では有名進学校に通ってたんだぞ?!(病院で)しっつれいな。ハンナ並にイラつく。説明しないと、なのにこの匂い、、コーヒーか……静かな廊下に俺は立って、上を見上げている。

「あの、自分。魔力が少なくて物干し竿に届かなくて、手伝ってください!」

よし上手く言えた。恥ずかしすぎる…………泣きたい

「だって、ユリウスどうする?こーんな可愛い子が魔力分けてくださいって来てるぜ」

「放りだせ。」

ユリウス?!は、え?!えー、、、、!え、ここであったら俺の人生がァァァあ!








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こんにちは~お饅頭です。めちゃくちゃ雑で分かりにくい小説すいません、初めて小説に手をつけたもので、アドバイスや、修正お願いします


オナシャス( ̄^ ̄)ゞ
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