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第四十七話「因縁の階層、過去の待つ祭壇」
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しばらく階段をおり、何もない最下層についた。 上を向くと外の光さえ見えない。
「深いな...... 地獄のようだ」
「ケイどのあれを」
エジェルガにいわれてみると、そこには見上げるほど巨大な扉があった。
それを開けると、巨大な黒い城のようなものがあった。
「城、いや砦か...... ここで魔王とモンスターを迎撃したのか」
城壁や周りの壁には大きな傷や焦げあと等が点在していた。
「これは複数の階層からなるようですね」
クルスがいうと、ザークもこたえた。
「ああ、ということは最上階に宝玉を持つものがいるということか」
「皆にはいる前にいっておく。 我々はそれぞれ因縁があるものがいる。 できるだけ少数で待ち構える敵を抑え、上階へとむかう。 特に状況に高い対応力のあるケイどのをなんとしても上階へ向かわせる」
ガガンがいうと、皆が頷いた。
「ああ、いこう」
城の門を開けると、何もない広い場所がある。
「よくきた......」
それはオークのバラシエだった。 その視線はガガン一人に注がれている。
「ここは俺がやる。 みなは奥の階段を上り上階にいってくれ」
「......かまわぬ。 俺の目的は貴様だからな。 他のものなど興味はない。 邪魔だ、いね」
そうバラシエは巨大な戦斧を肩にかつぐと、目を階段にやった。
「いくぞみんな。 死ぬなガガン」
「......ああ、魔王復活はなんとしても阻止してくれ」
私たちは階段へとむかった。 しばらくすると下で金属が激しくぶつかる音がした。
「よくきましたね......」
その階層にはアルラウネのリファータとアルラウネたちがいた。
「ここは私がやろう......」
ミフィリムが前にでた。
「俺もここに残る。 ミフィリムは根をはれん。 水の供給ができないからな。 俺ならばそれが可能だ」
ザークがいうと、ミフィリムが無言でうなづく。
「わかった。 頼むぞ二人とも」
私たちは先の階段へとむかった。
「させぬ!」
アルラウネたちが木の根を操る。 それを圧縮された水が貫く。
「お前たちの相手は俺たちだろう」
「くっ、リザードマンめ」
ザークが水魔法をつかい、アルラウネたちを押し止めた。
「いくぞ!」
私たちは走り階段をのぼった。
「あの数のアルラウネ相手で大丈夫でしょうか......」
リオネは不安げにつぶやく。
「あの二人を信じよう。 今は先へ魔王の復活は阻止しないと......」
「そうね」
肩の上にすわる、ティルレがそう話した。
「先生!!」
目の前に放たれた突風を、クルスが土の壁で防ぐ。
「ちっ、ゴブリン風情が......」
階層を上がると、ハウザーと人狼たちが待ち構えていた。
「ハウザー、王家のものでありながら、人狼族を裏切るとは!」
「......ふん、王家など、所詮、力あるものが奪い取ったにすぎん。 ならば俺はこの力で人狼族を種族の頂点へと導く」
「ケイどの。 ここは私が決着をつけます。 さきに......」
「先生、私もリオネどのに加勢します」
「わかった。クルス、リオネ、ここを頼む」
「誇り高い、人狼族が他種族に頼るとは惰弱な。 やはり貴様は王にあらず」
「......人は一人ではいきられない。 種族も同じだ。 それすらわからぬあなたのような小さな器が王になどなれるわけもない!」
そう王家の姫としての矜持をリオネは見せた。
「なめるなよ小娘......」
人狼たちが一斉に向かってくる。 リオネは風にクルスは土の魔法弾をのせ、迎撃した。
「先生、先に!」
「ああ!」
私たちは階段をかけのぼった。
「......兄さん」
そこにはパエルクの弟、パラルクがいた。 パエルクはリュックから飛び降りた。
「パラルク...... 帰ろう」
「帰れないし、帰るつもりもないよ」
そういうと、その手のひらから大きな火球をだした。
「私が!」
「ティルレ、いいんだ。 ここはおいらがやる......」
「あんな魔法防げるわけないでしょ!」
パエルクが立ち上がり、手のひらから同じように炎の球体をだした。
「それは......」
「そうだ兄さん! かつて私を襲ったモンスターを倒すために魔法を使った。 その力こそ、私たちケットシーの本当の力だ!」
パラルクは歓喜した。
「あんた魔法使えたの! じゃあなんで......」
「......おいらの魔法は強すぎて両親まで巻き込んだ。 だから使わなくなった...... いや使えなくなったんだ」
「確かにあれで私たちの両親は亡くなった...... 悲しかった。 兄さんを憎んだ...... だけどその力ならケットシーは再び、偉大な種族になれると思った! 両親の犠牲は無駄じゃなかった! そうだろう兄さん!!」
狂気をはらんだ目でパラルクはパエルクをみつめる。 その瞳には涙すら浮かんでいた。
「......もう二度と使えないと思ったけど、おいらはお前をとめるために使うよ...... ケイ、ティルレ、エジェルガとさきにいって」
「......わかった」
「でも!」
「パエルクの決断だ。 尊重しよう。 だが必ず生きなさい」
「わかってる」
私たちは階段をのぼると、轟音と熱波が伝わる。
走る足が重い、戦いの音がここまで聞こえる。 足が止まりそうになる。
(止まるな...... 彼らはなぜ残った。 私を信じて託してくれたからだ。 私は彼らの想いを紡ぐ必要がある)
そう唇をかんで、止まりそうな足を無理やり動かして上へと走る。
「ここが、最上階......」
そこにはただ広い空間があり、祭壇のようなものがある。 その上には宝玉が十個並べられていた。 宝玉におそらく魔力だろう、黒い霧が吸い込まれているのがみえる。
「まだ十個、まだひとつ足りない! これなら! ただこの黒い禍々しい魔力とめないと!」
その時、人の姿が視界にはいる。
「......そうですね。 それも教えましょう。 昔のように」
その心地よい優しい声は、一度も忘れたことはなかった声。
「そんな...... なぜあなたが...... ここに」
現実を頭も心も受け入れられない。
そこにいたのは、折原 奏《おりはら かなで》ーー恩師である彼女は、もう亡くなっていたからだ。
「深いな...... 地獄のようだ」
「ケイどのあれを」
エジェルガにいわれてみると、そこには見上げるほど巨大な扉があった。
それを開けると、巨大な黒い城のようなものがあった。
「城、いや砦か...... ここで魔王とモンスターを迎撃したのか」
城壁や周りの壁には大きな傷や焦げあと等が点在していた。
「これは複数の階層からなるようですね」
クルスがいうと、ザークもこたえた。
「ああ、ということは最上階に宝玉を持つものがいるということか」
「皆にはいる前にいっておく。 我々はそれぞれ因縁があるものがいる。 できるだけ少数で待ち構える敵を抑え、上階へとむかう。 特に状況に高い対応力のあるケイどのをなんとしても上階へ向かわせる」
ガガンがいうと、皆が頷いた。
「ああ、いこう」
城の門を開けると、何もない広い場所がある。
「よくきた......」
それはオークのバラシエだった。 その視線はガガン一人に注がれている。
「ここは俺がやる。 みなは奥の階段を上り上階にいってくれ」
「......かまわぬ。 俺の目的は貴様だからな。 他のものなど興味はない。 邪魔だ、いね」
そうバラシエは巨大な戦斧を肩にかつぐと、目を階段にやった。
「いくぞみんな。 死ぬなガガン」
「......ああ、魔王復活はなんとしても阻止してくれ」
私たちは階段へとむかった。 しばらくすると下で金属が激しくぶつかる音がした。
「よくきましたね......」
その階層にはアルラウネのリファータとアルラウネたちがいた。
「ここは私がやろう......」
ミフィリムが前にでた。
「俺もここに残る。 ミフィリムは根をはれん。 水の供給ができないからな。 俺ならばそれが可能だ」
ザークがいうと、ミフィリムが無言でうなづく。
「わかった。 頼むぞ二人とも」
私たちは先の階段へとむかった。
「させぬ!」
アルラウネたちが木の根を操る。 それを圧縮された水が貫く。
「お前たちの相手は俺たちだろう」
「くっ、リザードマンめ」
ザークが水魔法をつかい、アルラウネたちを押し止めた。
「いくぞ!」
私たちは走り階段をのぼった。
「あの数のアルラウネ相手で大丈夫でしょうか......」
リオネは不安げにつぶやく。
「あの二人を信じよう。 今は先へ魔王の復活は阻止しないと......」
「そうね」
肩の上にすわる、ティルレがそう話した。
「先生!!」
目の前に放たれた突風を、クルスが土の壁で防ぐ。
「ちっ、ゴブリン風情が......」
階層を上がると、ハウザーと人狼たちが待ち構えていた。
「ハウザー、王家のものでありながら、人狼族を裏切るとは!」
「......ふん、王家など、所詮、力あるものが奪い取ったにすぎん。 ならば俺はこの力で人狼族を種族の頂点へと導く」
「ケイどの。 ここは私が決着をつけます。 さきに......」
「先生、私もリオネどのに加勢します」
「わかった。クルス、リオネ、ここを頼む」
「誇り高い、人狼族が他種族に頼るとは惰弱な。 やはり貴様は王にあらず」
「......人は一人ではいきられない。 種族も同じだ。 それすらわからぬあなたのような小さな器が王になどなれるわけもない!」
そう王家の姫としての矜持をリオネは見せた。
「なめるなよ小娘......」
人狼たちが一斉に向かってくる。 リオネは風にクルスは土の魔法弾をのせ、迎撃した。
「先生、先に!」
「ああ!」
私たちは階段をかけのぼった。
「......兄さん」
そこにはパエルクの弟、パラルクがいた。 パエルクはリュックから飛び降りた。
「パラルク...... 帰ろう」
「帰れないし、帰るつもりもないよ」
そういうと、その手のひらから大きな火球をだした。
「私が!」
「ティルレ、いいんだ。 ここはおいらがやる......」
「あんな魔法防げるわけないでしょ!」
パエルクが立ち上がり、手のひらから同じように炎の球体をだした。
「それは......」
「そうだ兄さん! かつて私を襲ったモンスターを倒すために魔法を使った。 その力こそ、私たちケットシーの本当の力だ!」
パラルクは歓喜した。
「あんた魔法使えたの! じゃあなんで......」
「......おいらの魔法は強すぎて両親まで巻き込んだ。 だから使わなくなった...... いや使えなくなったんだ」
「確かにあれで私たちの両親は亡くなった...... 悲しかった。 兄さんを憎んだ...... だけどその力ならケットシーは再び、偉大な種族になれると思った! 両親の犠牲は無駄じゃなかった! そうだろう兄さん!!」
狂気をはらんだ目でパラルクはパエルクをみつめる。 その瞳には涙すら浮かんでいた。
「......もう二度と使えないと思ったけど、おいらはお前をとめるために使うよ...... ケイ、ティルレ、エジェルガとさきにいって」
「......わかった」
「でも!」
「パエルクの決断だ。 尊重しよう。 だが必ず生きなさい」
「わかってる」
私たちは階段をのぼると、轟音と熱波が伝わる。
走る足が重い、戦いの音がここまで聞こえる。 足が止まりそうになる。
(止まるな...... 彼らはなぜ残った。 私を信じて託してくれたからだ。 私は彼らの想いを紡ぐ必要がある)
そう唇をかんで、止まりそうな足を無理やり動かして上へと走る。
「ここが、最上階......」
そこにはただ広い空間があり、祭壇のようなものがある。 その上には宝玉が十個並べられていた。 宝玉におそらく魔力だろう、黒い霧が吸い込まれているのがみえる。
「まだ十個、まだひとつ足りない! これなら! ただこの黒い禍々しい魔力とめないと!」
その時、人の姿が視界にはいる。
「......そうですね。 それも教えましょう。 昔のように」
その心地よい優しい声は、一度も忘れたことはなかった声。
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