16 / 81
第十六話
しおりを挟む
森のなかかなり強いモンスターが現れたが、レフィーネとメリムが難なくほうむる。
(二人とも強いな...... おれも戦いたいが、セファイラと戦うために魔力を残しておきたい。 あれからミネラルに声をかけているが、反応がないから力は借りられない」
「これは......」
そこらにモンスターの遺体がある。
「あいつらね」
メリムがいうと、レフィーネがうなづく。
(やつらが三人いるなら、レフィーネが加わっても何とかミネラルの力を借りないととても戦える気がしない......)
「ここが大瀑布だ」
巨大な滝が見える。 落ちてくるが滝の流れが天から降りる柱のようにみえた。
「ここに洞窟が?」
「滝の裏にある。 私もここで修行したことがあるんだ」
そういうとレフィーネは滝の端から中へむかった。
滝の裏側は道になっており中央にほっかりとあいた洞窟がみえた。
「ここまではほとんどの人は近づかない。 モンスターが強すぎてな。 私も一人ならここには来れなかった。 今回は二人がいたから来れたが」
「まあ、確かにあのモンスターたちは普通の人には倒せないかも」
「そうね。 かなり魔力も消費したわ」
(おれも少しつかれている。 肉体の駆動にも魔力は消費しているらしいな)
常にだし続けていると、魔力不足で戦うときに足りなくなるからとメリムには言われていた。
(でも、魔力ってどうやってとめるかわからん。 メリムは自然にできるようになったといっていたが......)
おれたちが洞窟内を進むと、先を進んでいたレフィーネがとまる。
「あそこだ......」
角から除くと、奥に三人のシルエットがみえた。
「ぬけない......」
巨漢の男が剣をぬこうとしている。
「全くどういう基準なんだろうね」
黒いローブに身を包んだ高い声から女性と思われるものがそういう。
「まあ、アデム、グリーティン、ぬけなければまた台座ごともっていきましょう」
そう聞き覚えのある声がきこえる。
「セファイラ、あんたの影で移動できないの」
「これは魔力をかなり消費しますからね。 他のところにも行きたいのでここでは使いたくないのです」
(あれはセファイラだ。 でかいのがアデム、女がグリーティンか)
「貴様たち! その奪った神剣を返してもらうぞ!」
そうレフィーネがまえにでる。
「モンスター...... またあいましたね」
こちらをみてセファイラがそういった。
「あれがお前がいったやつか...... セファイラ」
「ということは神剣をもってるってことね」
「ええ、三本もね」
セファイラが二人にそういった。
「レフィーネ、あの三人はまともじゃない」
「確かにな。 ここからでも異様な圧力を感じる」
「でもいいの? レフィーネにみられちゃうけど」
メリムにが小声でいう。
「......もう仕方ない。 出し惜しみで勝てる相手じゃない」
おれは覚悟を決めてメリムにいうと、メリムはうなづく。
「行くぞ......」
巨漢の男は背にのせた台座をおろし、両刃の斧のような剣をもつと近づく。
「岩牙剣アストゲイル!!」
地面をきると巨大な牙のような岩が地面よりつきでてむかってくる。
「あれも神剣か!」
レフィーネがその岩を華麗にかわし近づいて切りつける。
「ならあんたはあたしね!」
グリーティンという緑の髪の女は剣先が二股、剣身が蛇行するような剣をふるい迫ってきた。
それをメリムが受け弾いた。
「ぐっ! 馬鹿力ね!」
「こいつは私が、トーマはあいつを!」
おれはセファイラに迫る。
「この前みたいにはいきませんよ。 シュウザイン」
剣を高速でふるう。 おれは四本の腕でもつ二本の剣でその剣を防ぐ。 何度も高速で切りつけ重い剣を振り下ろしてくる。
「ぐっ!」
(重い! こんなのを軽々振り回せるわけがない。 重さを変えられるのか! でも四本の腕でもつ剣とおれの筋力なら)
剣を受けてる間にもう一本の剣で胴をなぐ。
ビュッ!!
「当たりませんよ!」
かわす方向を足でなぐる。 そのとき、セファイラは片腕で腰の探短剣を抜きおれの腕を切りつける。
「いっ......」
セファイラが後ろにとんだ。
(痛いけど傷は浅い...... なんとか、手数の多さで戦えるな)
「くっ、やっかいな...... 今回は金属化はしないようですね。 それともだすタイミングをはかっているですか? ずいぶん余裕ですね」
(そうおもってもらってた方がいい)
「あの石化はどうやってとめる!」
「石化...... ああセメンドリアの王妃の。 あれは神剣の力ですから、解けはしませんよ」
そういうとおれの方を指差した。
「これは!?」
切られた腕が石のようになっている。
「ふふ、これは【石疫剣】リジェイド。 石化を与える神剣」
「お前がこれで王妃を!」
「ええ、それにあなたもね。 すこしづつ石になっていく恐怖を味わいなさい」
そういうと口元を歪ませた。
ザシュッ!
青い血がとぶ。 おれは自分の傷口を切った。
「なっ! 自分の腕を!」
「これでもう石化しない......」
おれは驚いているセファイラにすぐに近づき剣と腕で殴り付ける。
「ぐっ! ぐふっ!」
ズシャッ!!
後ろにとんだセファイラが地面を滑った。
「よし! 二人は!」
メリムとレフィーネの二人とも傷をおっていた。
「アンダーグ」
レフィーネの戦っていたアザムを引き寄せなぐりつける。
「ぐはっ!」
アザムは体をよろめかせ後ろにあとずさる。
「こいつはおれがやるからレフィーネはメリムに加勢を!」
「そ、その姿、い、いや、わかった!」
レフィーネはメリムの方にはしる。
「貴様...... モンスター風情が! アストゲイル!!」
地面から無数の岩が突き出てきた。 おれは貫かれる。
「やったか!」
おれは収縮して岩の衝撃を弱めると、解放してアデムにぶつかった。
「やられるか!」
「ぐほぉっ!!」
アデムは吹き飛び、岩を砕くと、壁にあたりそのままずり落ち動かなくなる。
「やった...... メリムたちは!!」
見るとメリムたちはなんとか傷をおいながらも、グリーティンを倒していた。
(二人とも強いな...... おれも戦いたいが、セファイラと戦うために魔力を残しておきたい。 あれからミネラルに声をかけているが、反応がないから力は借りられない」
「これは......」
そこらにモンスターの遺体がある。
「あいつらね」
メリムがいうと、レフィーネがうなづく。
(やつらが三人いるなら、レフィーネが加わっても何とかミネラルの力を借りないととても戦える気がしない......)
「ここが大瀑布だ」
巨大な滝が見える。 落ちてくるが滝の流れが天から降りる柱のようにみえた。
「ここに洞窟が?」
「滝の裏にある。 私もここで修行したことがあるんだ」
そういうとレフィーネは滝の端から中へむかった。
滝の裏側は道になっており中央にほっかりとあいた洞窟がみえた。
「ここまではほとんどの人は近づかない。 モンスターが強すぎてな。 私も一人ならここには来れなかった。 今回は二人がいたから来れたが」
「まあ、確かにあのモンスターたちは普通の人には倒せないかも」
「そうね。 かなり魔力も消費したわ」
(おれも少しつかれている。 肉体の駆動にも魔力は消費しているらしいな)
常にだし続けていると、魔力不足で戦うときに足りなくなるからとメリムには言われていた。
(でも、魔力ってどうやってとめるかわからん。 メリムは自然にできるようになったといっていたが......)
おれたちが洞窟内を進むと、先を進んでいたレフィーネがとまる。
「あそこだ......」
角から除くと、奥に三人のシルエットがみえた。
「ぬけない......」
巨漢の男が剣をぬこうとしている。
「全くどういう基準なんだろうね」
黒いローブに身を包んだ高い声から女性と思われるものがそういう。
「まあ、アデム、グリーティン、ぬけなければまた台座ごともっていきましょう」
そう聞き覚えのある声がきこえる。
「セファイラ、あんたの影で移動できないの」
「これは魔力をかなり消費しますからね。 他のところにも行きたいのでここでは使いたくないのです」
(あれはセファイラだ。 でかいのがアデム、女がグリーティンか)
「貴様たち! その奪った神剣を返してもらうぞ!」
そうレフィーネがまえにでる。
「モンスター...... またあいましたね」
こちらをみてセファイラがそういった。
「あれがお前がいったやつか...... セファイラ」
「ということは神剣をもってるってことね」
「ええ、三本もね」
セファイラが二人にそういった。
「レフィーネ、あの三人はまともじゃない」
「確かにな。 ここからでも異様な圧力を感じる」
「でもいいの? レフィーネにみられちゃうけど」
メリムにが小声でいう。
「......もう仕方ない。 出し惜しみで勝てる相手じゃない」
おれは覚悟を決めてメリムにいうと、メリムはうなづく。
「行くぞ......」
巨漢の男は背にのせた台座をおろし、両刃の斧のような剣をもつと近づく。
「岩牙剣アストゲイル!!」
地面をきると巨大な牙のような岩が地面よりつきでてむかってくる。
「あれも神剣か!」
レフィーネがその岩を華麗にかわし近づいて切りつける。
「ならあんたはあたしね!」
グリーティンという緑の髪の女は剣先が二股、剣身が蛇行するような剣をふるい迫ってきた。
それをメリムが受け弾いた。
「ぐっ! 馬鹿力ね!」
「こいつは私が、トーマはあいつを!」
おれはセファイラに迫る。
「この前みたいにはいきませんよ。 シュウザイン」
剣を高速でふるう。 おれは四本の腕でもつ二本の剣でその剣を防ぐ。 何度も高速で切りつけ重い剣を振り下ろしてくる。
「ぐっ!」
(重い! こんなのを軽々振り回せるわけがない。 重さを変えられるのか! でも四本の腕でもつ剣とおれの筋力なら)
剣を受けてる間にもう一本の剣で胴をなぐ。
ビュッ!!
「当たりませんよ!」
かわす方向を足でなぐる。 そのとき、セファイラは片腕で腰の探短剣を抜きおれの腕を切りつける。
「いっ......」
セファイラが後ろにとんだ。
(痛いけど傷は浅い...... なんとか、手数の多さで戦えるな)
「くっ、やっかいな...... 今回は金属化はしないようですね。 それともだすタイミングをはかっているですか? ずいぶん余裕ですね」
(そうおもってもらってた方がいい)
「あの石化はどうやってとめる!」
「石化...... ああセメンドリアの王妃の。 あれは神剣の力ですから、解けはしませんよ」
そういうとおれの方を指差した。
「これは!?」
切られた腕が石のようになっている。
「ふふ、これは【石疫剣】リジェイド。 石化を与える神剣」
「お前がこれで王妃を!」
「ええ、それにあなたもね。 すこしづつ石になっていく恐怖を味わいなさい」
そういうと口元を歪ませた。
ザシュッ!
青い血がとぶ。 おれは自分の傷口を切った。
「なっ! 自分の腕を!」
「これでもう石化しない......」
おれは驚いているセファイラにすぐに近づき剣と腕で殴り付ける。
「ぐっ! ぐふっ!」
ズシャッ!!
後ろにとんだセファイラが地面を滑った。
「よし! 二人は!」
メリムとレフィーネの二人とも傷をおっていた。
「アンダーグ」
レフィーネの戦っていたアザムを引き寄せなぐりつける。
「ぐはっ!」
アザムは体をよろめかせ後ろにあとずさる。
「こいつはおれがやるからレフィーネはメリムに加勢を!」
「そ、その姿、い、いや、わかった!」
レフィーネはメリムの方にはしる。
「貴様...... モンスター風情が! アストゲイル!!」
地面から無数の岩が突き出てきた。 おれは貫かれる。
「やったか!」
おれは収縮して岩の衝撃を弱めると、解放してアデムにぶつかった。
「やられるか!」
「ぐほぉっ!!」
アデムは吹き飛び、岩を砕くと、壁にあたりそのままずり落ち動かなくなる。
「やった...... メリムたちは!!」
見るとメリムたちはなんとか傷をおいながらも、グリーティンを倒していた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
少し冷めた村人少年の冒険記 2
mizuno sei
ファンタジー
地球からの転生者である主人公トーマは、「はずれギフト」と言われた「ナビゲーションシステム」を持って新しい人生を歩み始めた。
不幸だった前世の記憶から、少し冷めた目で世の中を見つめ、誰にも邪魔されない力を身に着けて第二の人生を楽しもうと考えている。
旅の中でいろいろな人と出会い、成長していく少年の物語。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
転生先はご近所さん?
フロイライン
ファンタジー
大学受験に失敗し、カノジョにフラれた俺は、ある事故に巻き込まれて死んでしまうが…
そんな俺に同情した神様が俺を転生させ、やり直すチャンスをくれた。
でも、並行世界で人々を救うつもりだった俺が転生した先は、近所に住む新婚の伊藤さんだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる