巨人と共存するための方法

バブみ道日丿宮組

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巨人と共存するための方法

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 私たちが暮らす街の外は巨人が暮らしてる。

 その奥には決して私たちが行くことはない。

 だって、巨人は小さい私たちを踏んづけてしまうから、行くに行けない事情がある。他にも多数事故が発生してる。

 お互いが意見を交わす場所はある。

 ーー高台。

 街の外れにそれはある。

 そこでたくさんのことを話す。

 取ってきてほしいものや、苦情など。

 全部が全部叶うわけじゃないけれど、私たちと巨人は共存してた。外の世界に憧れはあるものの物資が手に入るなら、無理して行くこともない。

 まぁ私たちは巨人に包囲されてるわけで逃げれないわけだが。

 巨人の中では、私たちはおもちゃのような扱いを受けることがある。

 撫でつける、握られるってことは頻繁にある。

 街の外とはいっても、巨人にとっては、ほんのちょっとの距離しかない。

 彼らが手を伸ばせば、簡単に私たちは捕まる。

 食べられるわけじゃないけど、恐怖は感じる。

 敵対する者たちから守ってくれてる巨人を排除することはできない。

 これからも共存関係は続いてく。

 それで、今度街の拡張をすることになった。

 巨人が暮らすエリアを少し分けてもらえることになった。

 牧場を増やすか、畑にするかなど様々な意見がでた。

 娯楽施設も話には出たものだが、その施設に巨人が興味を持って壊されてしまっては無駄な出費となる。

 だからこそ、牧場か畑なのだ。

 人間にとってのネズミが、巨人にとっての牛や豚。

 彼らは決して食べることはない。

 握り殺すことはあるかもしれない。

 いろいろな約束事を決めた。

 そのことを巨人に守ってもらおうと思った。

 伝言役に私が決まった。

 いろいろと話、裸体を晒した。

 巨人は興味津々で私を掴み、時にはなめながら、話を聞いた。

 裸体を晒すのは、褒美の意味もある。

 もちろん挿入されるということはないが、犯されることには変わらない。

 そういうのもあって、伝言役は不人気。

 女性しかできないのも不満があがる。

 そのことをやめないかと巨人にいっても、可愛くないのは嫌だと返されたそうだ。

 強制力がない私たちは、どうにもやはりできないようだ。

 伝え終わると、びちょびちょになった私が完成した。

 高台から降りると、すぐに他の人からタオルを貰った。

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