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朝寝坊
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いい朝だなぁと目覚めてみれば、
「9時!?」
目覚まし時計は、9時を示してた。
「はぁ……」
なんだ、まだ夜か。18時に寝てたから、半端に起きたんだなぁ。
「んー?」
でも、妙に明るかった。
室内灯が必要ないくらい、日の光が差し込んでた。
「……やっちった」
完全な寝坊だ。
スマホを立ち上げると、何通もメッセージ、着信が入ってた。
クラスメイトの友だちだ。
家に電話をかけても、訪ねてみても反応がなかったとのこと。
両親は初々しく二人で旅行。
娘を一人残して、ルンルン気分で一週間の旅に出てる。
いろいろ言われたんだよね。一人で起きれるか、ちゃんと寝れるか、ご飯食べれるかって。子どもじゃないから大丈夫。ちゃんとできるから安心して行ってきて。
そんな会話を出発前にしたものだ。
今日は平日最後の日。両親が帰ってくる日だった。
まさかそんなに限って、寝坊してしまうとは。
落ち着いてる場合じゃないと、大急ぎでパジャマを脱いで、制服に着替える。
寝癖を直して、髪を結ぶ。
朝食は抜きだ。
お昼も購買でなにか買うしかない。財布から千円札を取り出し、カバンの中に入れる。
「よしっ?」
電車の乗り継ぎもあるし、急がなきゃ。
「……行ってきます」
家を出る前に、お祖父ちゃんの仏壇にお線香をあげる。
これはどんなことがあっても、絶対にやること。
怒られたって、お祖父ちゃんに挨拶がしたい。
「よしっ」
家に鍵をして、駅へと向かう。
こんなとき専属の運転手とかいたら、交通も便利なんだろうな。
お金持ちのクラスメイトはいつも車で登下校してる。たまに乗せてもらったりもする。すごく便利だった。その分、体力も精神も鍛えられないけど。
駅にたどり着くと、ラッシュ時とは違って空いてた。
学校とか会社の開始時刻をずらせばいいのにと、私は思う。
数分待たずとして、電車がやってくる。
乗車中に、クラスメイトにメッセージを送り、空を見る。
今日も蒼が広がってた。
「9時!?」
目覚まし時計は、9時を示してた。
「はぁ……」
なんだ、まだ夜か。18時に寝てたから、半端に起きたんだなぁ。
「んー?」
でも、妙に明るかった。
室内灯が必要ないくらい、日の光が差し込んでた。
「……やっちった」
完全な寝坊だ。
スマホを立ち上げると、何通もメッセージ、着信が入ってた。
クラスメイトの友だちだ。
家に電話をかけても、訪ねてみても反応がなかったとのこと。
両親は初々しく二人で旅行。
娘を一人残して、ルンルン気分で一週間の旅に出てる。
いろいろ言われたんだよね。一人で起きれるか、ちゃんと寝れるか、ご飯食べれるかって。子どもじゃないから大丈夫。ちゃんとできるから安心して行ってきて。
そんな会話を出発前にしたものだ。
今日は平日最後の日。両親が帰ってくる日だった。
まさかそんなに限って、寝坊してしまうとは。
落ち着いてる場合じゃないと、大急ぎでパジャマを脱いで、制服に着替える。
寝癖を直して、髪を結ぶ。
朝食は抜きだ。
お昼も購買でなにか買うしかない。財布から千円札を取り出し、カバンの中に入れる。
「よしっ?」
電車の乗り継ぎもあるし、急がなきゃ。
「……行ってきます」
家を出る前に、お祖父ちゃんの仏壇にお線香をあげる。
これはどんなことがあっても、絶対にやること。
怒られたって、お祖父ちゃんに挨拶がしたい。
「よしっ」
家に鍵をして、駅へと向かう。
こんなとき専属の運転手とかいたら、交通も便利なんだろうな。
お金持ちのクラスメイトはいつも車で登下校してる。たまに乗せてもらったりもする。すごく便利だった。その分、体力も精神も鍛えられないけど。
駅にたどり着くと、ラッシュ時とは違って空いてた。
学校とか会社の開始時刻をずらせばいいのにと、私は思う。
数分待たずとして、電車がやってくる。
乗車中に、クラスメイトにメッセージを送り、空を見る。
今日も蒼が広がってた。
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