15 / 36
学内対抗戦
宿主、トレーニング!
しおりを挟む
家に帰り、部屋に戻ると、魔王が話しかけてきた。
<学内戦というのは、学生同士で戦うのだよな。>
(はい、そうですけど、どうかしましたか?)
<弘太は、あの魔法を使いたいか?この前話した通り、我としてはなるべく使わせたくはないのだが。>
(!? はい、できれば使いたいです。駄目ですかね。)
<まぁ、とりあえず、鍛錬を始めるか!それについても、今後の戦い方などを考えている。それも踏まえて話そう。>
(はい!)
< 暗黒魔法 孤独牢 >
「これから、弘太には、魔法の装備と、体術を覚えてもらいたい。理由としては、魔法を纏うことにより、消費を抑えられるから、我の魔法でなくても鍛錬次第でやりようがあること、そして、肉体的強さは魔力の維持にも影響するからだ。」
やはり、魔王は弘太に自分の魔法を使ってはほしくないようだ。弘太は、使いたい気持ちを抑え、魔王の話を聞くことに決めた。
「わかりました。具体的にはどうすればいいのでしょうか。」
「この空間では、体の動かし方と、魔力の調整、現実ではトレーニングによる筋力等の肉体の強化をしてくれ。」
いままでの、この空間でのトレーニングや、実戦で成長した弘太は、1年以上分のトレーニングを行うことができた。
翌日学校へ行くと、瞬が話しかけてきた。
「弘太、学内戦は誰と出るんだ?」
「斎藤と、前田と出ようと思う。瞬はもう決まってるの?」
「あぁ、伊達から誘われてな。みんなの前で弘太を倒さないといけないもんな。」
笑いながら、瞬はそう言っていたが、本気のようで目は笑ってはいなかった。
「僕も負けるわけにはいかない。瞬に勝てるように頑張るよ。」
瞬の使っていた魔法を思い出しながら、気合を入れ直した。
その日の放課後、春と康太と3人でトレーニングすることになった。
「お互いの今できることを確認しあわない?」
「僕は、今、魔法を装備できるようにトレーニングをしてるんだ。拳法を生かすなら、それが一番いいと思うし!できることは魔法に初歩と拳法くらいだよ。弘太君は?」
「僕も実は同じで装備のトレーニングをしている。魔力量が少ないから、なるべく、消費せずに戦えるようになりたくてね。予選まではそのための体作りを重点的に鍛えたいと思ってるんだ。」
「そうなのね・・・。この前みたいな魔法は使えないの?私は遠距離からの魔法が得意だから、二人の援護をしようと思っている。」
「あぁ、それでいいと思うぞ。この前みたいな魔法は、負担が大きすぎて使えないんだ、すまん。」
「僕も賛成!3日に一回だけ時間を取ってそれ以外は各自でトレーニングでいいかな?」
「えぇ、それでいいわよ。」
それから僕らは、それぞれトレーニングをするのであった。
<学内戦というのは、学生同士で戦うのだよな。>
(はい、そうですけど、どうかしましたか?)
<弘太は、あの魔法を使いたいか?この前話した通り、我としてはなるべく使わせたくはないのだが。>
(!? はい、できれば使いたいです。駄目ですかね。)
<まぁ、とりあえず、鍛錬を始めるか!それについても、今後の戦い方などを考えている。それも踏まえて話そう。>
(はい!)
< 暗黒魔法 孤独牢 >
「これから、弘太には、魔法の装備と、体術を覚えてもらいたい。理由としては、魔法を纏うことにより、消費を抑えられるから、我の魔法でなくても鍛錬次第でやりようがあること、そして、肉体的強さは魔力の維持にも影響するからだ。」
やはり、魔王は弘太に自分の魔法を使ってはほしくないようだ。弘太は、使いたい気持ちを抑え、魔王の話を聞くことに決めた。
「わかりました。具体的にはどうすればいいのでしょうか。」
「この空間では、体の動かし方と、魔力の調整、現実ではトレーニングによる筋力等の肉体の強化をしてくれ。」
いままでの、この空間でのトレーニングや、実戦で成長した弘太は、1年以上分のトレーニングを行うことができた。
翌日学校へ行くと、瞬が話しかけてきた。
「弘太、学内戦は誰と出るんだ?」
「斎藤と、前田と出ようと思う。瞬はもう決まってるの?」
「あぁ、伊達から誘われてな。みんなの前で弘太を倒さないといけないもんな。」
笑いながら、瞬はそう言っていたが、本気のようで目は笑ってはいなかった。
「僕も負けるわけにはいかない。瞬に勝てるように頑張るよ。」
瞬の使っていた魔法を思い出しながら、気合を入れ直した。
その日の放課後、春と康太と3人でトレーニングすることになった。
「お互いの今できることを確認しあわない?」
「僕は、今、魔法を装備できるようにトレーニングをしてるんだ。拳法を生かすなら、それが一番いいと思うし!できることは魔法に初歩と拳法くらいだよ。弘太君は?」
「僕も実は同じで装備のトレーニングをしている。魔力量が少ないから、なるべく、消費せずに戦えるようになりたくてね。予選まではそのための体作りを重点的に鍛えたいと思ってるんだ。」
「そうなのね・・・。この前みたいな魔法は使えないの?私は遠距離からの魔法が得意だから、二人の援護をしようと思っている。」
「あぁ、それでいいと思うぞ。この前みたいな魔法は、負担が大きすぎて使えないんだ、すまん。」
「僕も賛成!3日に一回だけ時間を取ってそれ以外は各自でトレーニングでいいかな?」
「えぇ、それでいいわよ。」
それから僕らは、それぞれトレーニングをするのであった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
異世界帰りの少年は現実世界で冒険者になる
家高菜
ファンタジー
ある日突然、異世界に勇者として召喚された平凡な中学生の小鳥遊優人。
召喚者は優人を含めた5人の勇者に魔王討伐を依頼してきて、優人たちは魔王討伐を引き受ける。
多くの人々の助けを借り4年の月日を経て魔王討伐を成し遂げた優人たちは、なんとか元の世界に帰還を果たした。
しかし優人が帰還した世界には元々は無かったはずのダンジョンと、ダンジョンを探索するのを生業とする冒険者という職業が存在していた。
何故かダンジョンを探索する冒険者を育成する『冒険者育成学園』に入学することになった優人は、新たな仲間と共に冒険に身を投じるのであった。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる