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おとそう!
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「どう?リン決まった?」
「ああ。どうせ行くとこもないし、お前に付いていくことにする。」
言葉は無愛想だが、顔が真っ赤だ。
まあ、さっきさらっと私、告白したもんねぇ。
ニヤッ。
「ごめんなさい。リウム。席外してくれる?」
王様を追い出す。
「あぁ。分かった。」
リウムが出ていく。
つやっつやの黒髪に、吸い込まれるような目。
それに、
真っ赤な顔。
「逃がさないわよ?それを了承してついてくるんだよね?」
ニヤニヤしながら言う。
「あぁ!そうだよ!悪いかよ‼もとはと言えば、お前が...」
フフっと笑って私は縄に縛られたリンの額にキスをした。
「あらら...。お顔が真っ赤ね。」
もうリンは涙目である。
「大丈夫。もうあなたに辛い思いはさせないから。」
と言いながら抱き着いた。
「おまっ...ちょっ......。」
最初は抗議をしていたが、段々それもなくなっていき、
最後には、リンの手が私の背中にまわっていた。
「ああ。どうせ行くとこもないし、お前に付いていくことにする。」
言葉は無愛想だが、顔が真っ赤だ。
まあ、さっきさらっと私、告白したもんねぇ。
ニヤッ。
「ごめんなさい。リウム。席外してくれる?」
王様を追い出す。
「あぁ。分かった。」
リウムが出ていく。
つやっつやの黒髪に、吸い込まれるような目。
それに、
真っ赤な顔。
「逃がさないわよ?それを了承してついてくるんだよね?」
ニヤニヤしながら言う。
「あぁ!そうだよ!悪いかよ‼もとはと言えば、お前が...」
フフっと笑って私は縄に縛られたリンの額にキスをした。
「あらら...。お顔が真っ赤ね。」
もうリンは涙目である。
「大丈夫。もうあなたに辛い思いはさせないから。」
と言いながら抱き着いた。
「おまっ...ちょっ......。」
最初は抗議をしていたが、段々それもなくなっていき、
最後には、リンの手が私の背中にまわっていた。
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