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第一話「知らない場所で天使に会う」
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…初めに説明しておくと、俺はアニメなどでよく見るような熱血キャラだったり、クールな性格だったりはしない。はたまた正義感も強くない。
じゃあお前どういう奴なんだよ。と言われたら説明するのが難しいが…こう言ったら伝わるだろうか。
例えば小学生時代、小学生の時のみんなと言ったら、クラスの子や他のクラスの子を誘って大勢で外で遊んだりしてかけがえのない仲間を大勢作っているときだろう。
…だが自分にはそんな『とき』なんてなかった。
そもそも友達という友達がいなかった。人と話すのが苦手で、どうしても人見知りをしてしまう。ずっとぼーっとしたりだとか、図書室や教室の目立たない場所で本を読んでいた。
それが6年間続いた。
それに、このように学校生活を送ってきた人達はみんなそうなのだろうか。
体育の授業で誰かと組むことになったときに目の前で明らかに拒絶している反応を見せてきたりだとか、何も悪い事してないのにその場にいるだけで「うわっ何でこいついんだよ、邪魔なんだけど…」みたいな雰囲気をだしてきたりだとか…前者はともかく後者の方は理不尽極まりなかった。
まぁ…その時はメンタルブレイクされながらも何とか耐えていたけど…
中学校時代もほぼ小学校時代と同様。
部活は、何をトチ狂ったのか運動部に入っていた。しかも自分の性格が起因だったのか…というかそれが原因で3年に上がるころには、後輩全員に舐められる始末。
そして高校生。皆は青春真っ只中で、部活をしたり、友達と遊んだり、恋したりと人生で一番と言っていいほど大切な輝いている時期だ。
もちろん俺は……………―――いや、うん、もういいや。これ以上は何か…悲しくなってくる。
コホン……もう言わずとも分かる人は分かると思うけど、俺は……
―――いわゆる陰キャだ。
しかも相当神に見放されているのか、何をやっても失敗し、上手くいかず、運も人一倍悪い。
だから、俺はある時からこう思うようになった。
―――人生なんてクソゲーだ!
と…
だが、この時は思いもしていなかった。
ある日の朝を境に、まさかあんな事になるとは…
「……まぶっ…!」
窓から射し込む光に顔を照らされ、俺は目を覚ました。
「はぁ…朝か~…」
スマホを手に取った俺は、時間を見るなりそう嘆いた。
うぁ~~学校めんどくせぇ~
今日は月曜日。至福の土日が終わり、月曜日の朝が来てしまった。…憂鬱だ。
またクソ忙しい一週間が始まる。寝て起きてスマホ見て寝て起きての生活が。
…いっそ今日仮病使って休んじゃおうかな?
別に今日ぐらい休んでもいいだろう。
そう俺は思ったのだが、直ぐに無理だなと悟った。
悲しいことに俺の親、基本熱がないと休ませてもらえないのである。
まぁ、それが普通なんだけど…
取り敢えず、仮病を使って休むというのは無理だという事だ。
「はぁ…しゃーない、諦めるか…」
そう言って俺は朝食を食べに行くため、重い体を動かしベッドから出た。
…立ち上がると、何故か体の節々が痛い。
ん?あ…昨日パソコン消すの忘れてた。
視界の端にあったモニターを見て気づいた。
モニターには昨日やっていたゲームのログイン画面が表示されている。
どうやら昨日ゲームをし終えた時、眠気で忘れてそのまま寝てしまったらしい。
これ、電気代大丈夫かな…?
取り敢えずスリープモードっと…
ネットで見た情報なのだが、シャットダウンは起動する時や切る時に電力を多く使うから、スリープの方が電気代がかからないと言うのは本当なのだろうか。それでも長時間パソコンを使わないのであればスリープよりもシャットダウンの方がいいと思うが…
だが、俺はどうせ家に帰って来たらまたゲームをするのでいつもの様にスリープモードにする事にする。
そんな事を思い俺は、マウスカーソルをスタートメニューに持っていこうとしたのだが…
カチッカチッ
…ん?あれ?
カチッカチッ
マウスカーソルが全く反応しなかった。右クリックも反応せず、キーボードで試して見ても全く反応しない。だが、パソコンは起動している。
これらの点を踏まえて導き出される答えはただ一つ。
…最悪だ。フリーズしてやがる。はぁ…まぁいいや、取り敢えず朝飯食べよう…
パソコンは後で何とかするとして、俺は部屋を出ようとドアノブに手をかけた。
…朝からまじでついてないな~…
最後にそう思いドアを開けた俺は、部屋を出ようとした、のだが…
「………え?」
そこで飛び込んできた光景を見て俺は言葉を失った。
本来ならすぐ目の前に下に降りるための階段があるはず。
だが無い。
変わりにあるのは辺り一面に生えた木々だった。
「スゥーーーーーーーー…」
俺はそっとドアを閉じた。
OK、俺は何も見なかった。いいね?と言うかこれは夢だな。うん夢だ。異論は認めん。
「…ってな訳でお休みなさい」
俺は再びベッドに潜った。
夢で良かった。これでもう少しゆっくりしていられる。
…にしてもリアルな夢だな。夢の割には意識が随分とハッキリしているような感じが…
「………」
俺はベッドから出て、もう一度ドアを開けてみた。
「………」
だが、景色は先程と変わっていない。
俺はまたそっとドアを閉じた。
それを何回か繰り返す。
だがやはり変わらない。
はて…どうしたものか…
…!
そこで俺はいい案を思いついた。
あ、これもしかしてあれかな?
俺はドアを閉じ、ドアの前で手を上げて言った。
「よしっ、自分の家へ!」
これでどうかな?
俺は勢いよくドアを開けた。
「…やっぱり夢かな?」
やはり景色は変わっていなかった。どこ○もドア作戦は失敗だったらしい。だが、一つだけ変化があった。
それは…
「夢じゃないですよ」
声をした方を向くと、ドアを開けてすぐの木に、1人の金髪の青年が立っていた。
俺の視線に気付くと、ニコッと笑みを見せる。
「………」
俺はそっとドアを閉じた。
一旦落ち着き、状況を整理してみる。
夢?これ夢なんだよね?違うとしたら俺の現実から逃げたい気持ちが具現化したとか…
そんな事を思っているとドアからノックのする音が聞こえてきた。
コンコンッ コンコンッ
…これ、出ていいのか?相手は多分今の人…いや、待てよ。これ、何かテレビで見たことがあるぞ。確か…寝起きドッキリとか…
小さい頃、テレビで寝ている時に部屋ごと別の場所に移動されてるというドッキリを見た事がある。
あ、だとしたら今の人は番組の司会者で俺に『寝起きドッキリ、大っ成功~~!!』と言いたいのだろうか。
だとしたら…いや待て、早まるな。
そもそもこんなドッキリ、芸人でもないただの一般市民に普通仕掛けるか?もしそんな事あったらその番組速攻消えるよ。
…じゃあ…
「………フゥ……」
俺は覚悟を決めた。
人と話すのは苦手だが、とにかく何がどうなっているのか聞かなくてはならない。
大丈夫かな…コミュ障発揮されないかな…
そう心配しつつ、俺は恐る恐るドアを開けた。
「はぁ…やっと開けてくれた…」
ドアの向こうにいたのは、やはり先程の人だった。
今はやっと出てきてくれたと安心しているのか、ホッと胸を撫でおろしている。
「…ど、どなた…で、ですか…?」
その人は、見るからに好青年な印象だった。しかもかなりのイケメン。
「あ、すみません申し遅れました。僕はイルエール・ジールと言います。気軽にイルと呼んでください」
「は、はぁ…」
イルさん…外人の人?
するとイルエールさんは、まるでこちらの考えを読み取っていたかのように笑みを浮かべた。
「いえ、僕はあなたのような種ではありません。僕は…そう、あなた達の世界で言う―――」
「―――天使です」
じゃあお前どういう奴なんだよ。と言われたら説明するのが難しいが…こう言ったら伝わるだろうか。
例えば小学生時代、小学生の時のみんなと言ったら、クラスの子や他のクラスの子を誘って大勢で外で遊んだりしてかけがえのない仲間を大勢作っているときだろう。
…だが自分にはそんな『とき』なんてなかった。
そもそも友達という友達がいなかった。人と話すのが苦手で、どうしても人見知りをしてしまう。ずっとぼーっとしたりだとか、図書室や教室の目立たない場所で本を読んでいた。
それが6年間続いた。
それに、このように学校生活を送ってきた人達はみんなそうなのだろうか。
体育の授業で誰かと組むことになったときに目の前で明らかに拒絶している反応を見せてきたりだとか、何も悪い事してないのにその場にいるだけで「うわっ何でこいついんだよ、邪魔なんだけど…」みたいな雰囲気をだしてきたりだとか…前者はともかく後者の方は理不尽極まりなかった。
まぁ…その時はメンタルブレイクされながらも何とか耐えていたけど…
中学校時代もほぼ小学校時代と同様。
部活は、何をトチ狂ったのか運動部に入っていた。しかも自分の性格が起因だったのか…というかそれが原因で3年に上がるころには、後輩全員に舐められる始末。
そして高校生。皆は青春真っ只中で、部活をしたり、友達と遊んだり、恋したりと人生で一番と言っていいほど大切な輝いている時期だ。
もちろん俺は……………―――いや、うん、もういいや。これ以上は何か…悲しくなってくる。
コホン……もう言わずとも分かる人は分かると思うけど、俺は……
―――いわゆる陰キャだ。
しかも相当神に見放されているのか、何をやっても失敗し、上手くいかず、運も人一倍悪い。
だから、俺はある時からこう思うようになった。
―――人生なんてクソゲーだ!
と…
だが、この時は思いもしていなかった。
ある日の朝を境に、まさかあんな事になるとは…
「……まぶっ…!」
窓から射し込む光に顔を照らされ、俺は目を覚ました。
「はぁ…朝か~…」
スマホを手に取った俺は、時間を見るなりそう嘆いた。
うぁ~~学校めんどくせぇ~
今日は月曜日。至福の土日が終わり、月曜日の朝が来てしまった。…憂鬱だ。
またクソ忙しい一週間が始まる。寝て起きてスマホ見て寝て起きての生活が。
…いっそ今日仮病使って休んじゃおうかな?
別に今日ぐらい休んでもいいだろう。
そう俺は思ったのだが、直ぐに無理だなと悟った。
悲しいことに俺の親、基本熱がないと休ませてもらえないのである。
まぁ、それが普通なんだけど…
取り敢えず、仮病を使って休むというのは無理だという事だ。
「はぁ…しゃーない、諦めるか…」
そう言って俺は朝食を食べに行くため、重い体を動かしベッドから出た。
…立ち上がると、何故か体の節々が痛い。
ん?あ…昨日パソコン消すの忘れてた。
視界の端にあったモニターを見て気づいた。
モニターには昨日やっていたゲームのログイン画面が表示されている。
どうやら昨日ゲームをし終えた時、眠気で忘れてそのまま寝てしまったらしい。
これ、電気代大丈夫かな…?
取り敢えずスリープモードっと…
ネットで見た情報なのだが、シャットダウンは起動する時や切る時に電力を多く使うから、スリープの方が電気代がかからないと言うのは本当なのだろうか。それでも長時間パソコンを使わないのであればスリープよりもシャットダウンの方がいいと思うが…
だが、俺はどうせ家に帰って来たらまたゲームをするのでいつもの様にスリープモードにする事にする。
そんな事を思い俺は、マウスカーソルをスタートメニューに持っていこうとしたのだが…
カチッカチッ
…ん?あれ?
カチッカチッ
マウスカーソルが全く反応しなかった。右クリックも反応せず、キーボードで試して見ても全く反応しない。だが、パソコンは起動している。
これらの点を踏まえて導き出される答えはただ一つ。
…最悪だ。フリーズしてやがる。はぁ…まぁいいや、取り敢えず朝飯食べよう…
パソコンは後で何とかするとして、俺は部屋を出ようとドアノブに手をかけた。
…朝からまじでついてないな~…
最後にそう思いドアを開けた俺は、部屋を出ようとした、のだが…
「………え?」
そこで飛び込んできた光景を見て俺は言葉を失った。
本来ならすぐ目の前に下に降りるための階段があるはず。
だが無い。
変わりにあるのは辺り一面に生えた木々だった。
「スゥーーーーーーーー…」
俺はそっとドアを閉じた。
OK、俺は何も見なかった。いいね?と言うかこれは夢だな。うん夢だ。異論は認めん。
「…ってな訳でお休みなさい」
俺は再びベッドに潜った。
夢で良かった。これでもう少しゆっくりしていられる。
…にしてもリアルな夢だな。夢の割には意識が随分とハッキリしているような感じが…
「………」
俺はベッドから出て、もう一度ドアを開けてみた。
「………」
だが、景色は先程と変わっていない。
俺はまたそっとドアを閉じた。
それを何回か繰り返す。
だがやはり変わらない。
はて…どうしたものか…
…!
そこで俺はいい案を思いついた。
あ、これもしかしてあれかな?
俺はドアを閉じ、ドアの前で手を上げて言った。
「よしっ、自分の家へ!」
これでどうかな?
俺は勢いよくドアを開けた。
「…やっぱり夢かな?」
やはり景色は変わっていなかった。どこ○もドア作戦は失敗だったらしい。だが、一つだけ変化があった。
それは…
「夢じゃないですよ」
声をした方を向くと、ドアを開けてすぐの木に、1人の金髪の青年が立っていた。
俺の視線に気付くと、ニコッと笑みを見せる。
「………」
俺はそっとドアを閉じた。
一旦落ち着き、状況を整理してみる。
夢?これ夢なんだよね?違うとしたら俺の現実から逃げたい気持ちが具現化したとか…
そんな事を思っているとドアからノックのする音が聞こえてきた。
コンコンッ コンコンッ
…これ、出ていいのか?相手は多分今の人…いや、待てよ。これ、何かテレビで見たことがあるぞ。確か…寝起きドッキリとか…
小さい頃、テレビで寝ている時に部屋ごと別の場所に移動されてるというドッキリを見た事がある。
あ、だとしたら今の人は番組の司会者で俺に『寝起きドッキリ、大っ成功~~!!』と言いたいのだろうか。
だとしたら…いや待て、早まるな。
そもそもこんなドッキリ、芸人でもないただの一般市民に普通仕掛けるか?もしそんな事あったらその番組速攻消えるよ。
…じゃあ…
「………フゥ……」
俺は覚悟を決めた。
人と話すのは苦手だが、とにかく何がどうなっているのか聞かなくてはならない。
大丈夫かな…コミュ障発揮されないかな…
そう心配しつつ、俺は恐る恐るドアを開けた。
「はぁ…やっと開けてくれた…」
ドアの向こうにいたのは、やはり先程の人だった。
今はやっと出てきてくれたと安心しているのか、ホッと胸を撫でおろしている。
「…ど、どなた…で、ですか…?」
その人は、見るからに好青年な印象だった。しかもかなりのイケメン。
「あ、すみません申し遅れました。僕はイルエール・ジールと言います。気軽にイルと呼んでください」
「は、はぁ…」
イルさん…外人の人?
するとイルエールさんは、まるでこちらの考えを読み取っていたかのように笑みを浮かべた。
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