5回目の転生でやっと村人に

死天使魅飛

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2章〜時空を超えた出会い〜

〜出会い〜

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 なんでだよ。
 なんでこうなった。
 僕が世界を創るはずなのになんで体がないんだよ。
 あの声が言っていた。失敗したってことなのか?
 どうしよう、困ったな。
 この世界のことは、何も知らない。
 まず人がいるのかもわからない。
 こんな状況どうすればいいのだろうか。
 せっかくあの地獄から開放されたと思ったら、次は体がないのかよ。
 なんで僕の人生はこんなことばっかりなんだろ…
 ほんと嫌になる。
 まぁ、なってしまった物は仕方ない。
 いろいろな物に触れつつ、対処法を知っている人を探そう。
 さまよっていること3ヶ月いろんなことを習得した。
【創生師】の特性を利用し、いろいろなものを創生した。

 ピカッ

 その一瞬世界が止まった。
 停止世界で動く方法を僕はまだ知らない。
 しかし、止まったことはわかる。
 これはとてつもない使い手がいる。
 この人なら、何かを知っているかもしれない。
 これは行くしかない。
 かすかな希望を胸に、僕は魔力の中心へ向かった。

 
 1週間ぐらい進んで来て、異変が起きた。
 突然魔力反応が消えたのだ。
 もしかして死んだ?
 いや、あれだけの使い手だ。
 そうかんたんに死ぬはずかない。
 それに、だんだん近づいてきたのが、なぜかわかる気がする。
 勘など普段は信じないが、今はその勘に賭けるしかない。
 だが、最悪の自体は起こっていた。
 死んでいたのだ。
 しかし脳だけは残っていた。
 しかし、記憶だけを見ることなら可能。
 魂だけその体に憑依させたその瞬間。
 リテラが詠唱した蘇生魔法【ソウル・リユース】で抜け出したリテラの魂がその体に入る瞬間と重なった。
 それは本来起こらないはずの、とても小さな確率の大きな奇跡。
 
「あー。死ぬかと思ったわ。ん?なんだ?誰だ?俺の体に入っているのは。」
「いや、君、死んだんじゃなかったの?だから僕死体に乗り移ろうとしてたんだけど。」
「そういうことか。じゃあ出てってくれないかな?これ俺の体なんだ。」
「わかったよ。じゃあ出るね。…………………………どうしよう。魂の状態に戻れない。」
「は?どういうことだよ!俺の体をお前にも使わせなきゃいけないのか?」
「いや、ごめん。本当にごめん。悪気は無かったんだよ。僕は心の中で抜け出す方法を探していくから。それでいいでしょ?」
「まぁ。俺の体を勝手にいじらないならいいぞ。」

 そんな変な契約をして。その場は一旦収まった。
 これがのちに『孤独のコンビ』と呼ばれる、コンビの出会いだった
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