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序章
ゲーム開始!
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『聖痕のアヴァロン』は手軽なIDで参加できるオンラインゲームだ。
某会社のゲーム革命により、プレイヤーの意識がゲーム内に投影されるシステムを採用しており、『ゲームの中で生活ができる!』が売り文句の『聖痕のアヴァロン』は爆発的に若者の間で広まり、社会現象ともなった。
食事、薫りといった五感は勿論、20歳以上の証明を出来れば、性のあれこれもゲーム内で体験できる。
ゲームを簡単に説明すると『聖痕のアヴァロン』はいわゆる『アーサー王物語』をモチーフにしていて、主人公はキャラクター生成の際に、タロットをひいて伝説の王アーサー、円卓の騎士ランスロット、裏切者モードレッド、知恵ある者マーリン等々の誰かの魂の欠片を持つことが出来る。それによって後々の恩恵に差が出てくるわけだが、アーサー王の魂の欠片選択だけは億分の1という確率でしか出ない。
もう何時間もキャラ生成画面でタロットを引きまくったのは良い思い出だ。
そしてそれらキャラクター別の魂の欠片に合わせてプレイヤーは体のどこかに聖痕が現れる。
オレの場合は背中に羽根がそれは見事に現れた、ランスロットの魂の欠片を持つ者は、彼が持っていたとされる「最強の騎士の聖痕」がその利き腕に現れる。
生きとし生けるもの全てを統べていたアーサー王が約束の地・アヴァロンへ逝ってしまい、やがて魔物があふれ、憎みあい、殺し合うようになった世界で主人公は世界統治へと名乗りをあげる!!…みたいなゲームなのだ。
プレイヤーは様々な土地を冒険しながら仲間を集め、職業を持ち、土地の開拓、クエストをこなしながら戦争しつつ極めていくというもの。
職業ってのがミソで、農業をやりこむものトレジャーハンターや僧侶で教会で上り詰めるもの、国を立ち上げるものなど様々だ。
だが基本的に自分がプレイしている「プレイス」では自分が優先されるので、行き詰まり感がない。
潰し合いがないのだ。例外があるとすれば、プレイヤー殺しで恐れられている「死神同盟」と呼ばれる、複数の暗殺職業のプレイヤー達がいるってこと、そいつらはLVが高いうえに『今度こいつ潰そうぜwww』というノリで生贄を決めて暗殺してしまう鬼畜集団だ。自分がオフってるときに狙われれば大抵ヤラレル。
まぁこいつらは放って置くとして、俺はそれにド嵌りして重課金して、そのゲームではイベントともなればトップを走る最強の皇国の皇帝をしていた。オレの領地は次々に広がり、俺の元には数あるプレイヤーが身を寄せ、レアな公式で現れる「キングナイト」ガチャをやり過ぎてハイスペックな部下が沢山いたのだ。彼等の能力や要望を聞きながら内政など、戦争の将軍など任せれば向かうところ敵はなし、いや敵を作ることが無いようにしていた。
死神同盟みたいに人様を困らせるのは良くない、何か困ったことがあったら助けますよのノリでやってたので後々に運営から追加された「善行・悪行システム」で最初から「聖王」の称号を頂いた。
この「聖王」はなかなか良い称号で俺に会う初対面の奴の好感度がすでにMAX250からのスタートなのだ。
まぁ、善人の典型である「聖王称号」とは逆に「死神同盟」のような悪人に対してだけは「聖王称号」の好感度は1からのスタートとなるが、あまり問題ない。
好感度MAXは250で、更に「恋人」「結婚相手」などと更に関係を深化させたいときは特殊アイテム「奇跡の絆」を相手に使用して、好感度を500MAXまで上げなければならない、それは対プレイヤーだとお互いの了承がなければ不可能だ。だから俺はプレイヤーには使ったことがない。
自分のアバターにはそれはそれはお金をかけて、ヒューマンの中にありながらオプションつけすぎて滅茶苦茶ハイスペック男子になっている。
LV1102。これはLv250毎に課金アイテム「神々の恩寵」を使って限界突破しないといけないので、オレはしめて4回限界突破したことになる。
250到達だけでも大したもんだが、オレは未だLv1000超はオレしか知らない。
更には美しいか醜いかなら、絶対に綺麗な方が良いだろう!!というごく普通の感覚で超絶男前美形な仕上がりとなっている。
鴉の塗れ羽のような漆黒の髪に、特徴的な空の青を切り取ったかのような澄んだ青の瞳。
整った顔のパーツは端正で、それでいて男前な絶妙なバランスで顔に配置されている。
そして老ける公式のシステムも、イベント上位者アイテム「神の恋人」によって年齢老化システムは止まったまま、つまりヒューマンという寿命の短い種族でありながら、20代後半という姿のまま不老なのだ、不死ではないが。
故に「ストレイト皇国、聖王の都・ヒュンベリオン」は通称「光の都」と呼ばれ、オレの統治の元で栄華と繁栄を極めていた。
=================
だがどうしてこうなった!!
俺は普通に昨日の夜にゲームして寝た(ログオフした)筈だ。それなのに今は…やたら豪奢な部屋で目が覚めた。
透きとおるような紗がかかった、ふかふかのキングサイズのベッド。
少し視線を巡らせれば多くの人がこちらを覗き込んでいるのに少しばかり驚いて声を出そうとしたら、声が出ないことに気付いて驚く。
「お目覚めになったのですねっ!!」
「おぉっ!」
「天のお導きだっ」
それらはゲームの中で重用して使っているキャラクターだ、プレイヤーの奴は此処には居ないが彼等皆がキャラクターってこと忘れるぐらい良い奴等だ。それが皆が皆、目に涙をためて喜んでいる。
少し視線を巡らせても頭が重くて、体が持ち上がらなくて、声を出そうとしたら呻き声しか出ず、医者に止められる。
「毒でまだ体が消耗しておられるのです、無理をなさいますな。」
毒?はて、昨夜プレイした時は普通にログオフしたから何もそんなことは起こらなかった筈だが。
では寝ているうちに死神同盟に盛られたのだろうか。奴等はおもに人がログオフしているときに活動するからな。
「死神か」
一言発するだけで咽喉が焼け付くようで辛い。
「違いまする、意識が混濁しておいでか?」
けれど間髪なく、否定されてオレは医者を見上げると医者は皺くちゃの顔を更にくしゃっと歪ませて言った。
「貴方ご自身で秘毒『王の嘆き』を煽られたのではないですか。」
と言われて、オレは瞳を見開いた。
イベント上位者アイテム「神の恋人」によって年齢老化システムは止まったまま不老の恩恵を受けたものの副作用として『死神同盟』などのプレイヤーにKILLされないと死なない、死ねない。
勿論、長期間ログオフして
フェードアウトもあるが、それでもゲームの中の自分は基本的な働きはする。自殺といった教育上よくないことはゲーム内では勿論できないから、LVが上がりすぎて不老なオレや他の初期プレイヤーなどは死ぬことは無い。
だからだろうが自分でキャラを終わらせる『嘆き』シリーズのリセットアイテムが公式から出た。
俺も一応、一個はと持っていたが使った覚えはないのだがw
「なにを?」
こんな短い言葉しか喘ぐように出ない自分が情けない。
すると宰相・ツキュールが言葉を口にする。
「円卓筆頭のヴェルスレムが国を出奔されたことで、貴方様のお嘆きがそれほど深いとは知らず、申し訳ございません。」
…まじかよ。でてきた名前にオレはチョット呆然とする。だってそのヴェルスレムってさ。オレが気に入って育ててたお気に入りのキャラクターだったからだ。
えっ、どうしてキャラクターが俺から離れるの?プレイヤーみたいに離れて欲しくないから重用するのは専らキャラクターで、『奇跡の絆』使って親密500にして更に『神の恋人』も使用して、『義兄弟』『戦友』『心友』『王と騎士の絆』などの称号も得て、一等大事にしてたのにっ!!
呆然とするオレをどう思ったのか、他の奴らが覗き込んでくる。
そして俺は喘ぐように言った。
「覚えていない」
だって本当に覚えてなかった。昨日の夜は普通にヴェルスレムと皇国内をドラゴンで見回りして魔物を掃討したし、よく覚えてない。
そして俺は急に不安になって言葉を続ける。
「ここは何処だ・・・お前たちは何者だ。」
それが周りに与える衝撃など知りもせずに。
某会社のゲーム革命により、プレイヤーの意識がゲーム内に投影されるシステムを採用しており、『ゲームの中で生活ができる!』が売り文句の『聖痕のアヴァロン』は爆発的に若者の間で広まり、社会現象ともなった。
食事、薫りといった五感は勿論、20歳以上の証明を出来れば、性のあれこれもゲーム内で体験できる。
ゲームを簡単に説明すると『聖痕のアヴァロン』はいわゆる『アーサー王物語』をモチーフにしていて、主人公はキャラクター生成の際に、タロットをひいて伝説の王アーサー、円卓の騎士ランスロット、裏切者モードレッド、知恵ある者マーリン等々の誰かの魂の欠片を持つことが出来る。それによって後々の恩恵に差が出てくるわけだが、アーサー王の魂の欠片選択だけは億分の1という確率でしか出ない。
もう何時間もキャラ生成画面でタロットを引きまくったのは良い思い出だ。
そしてそれらキャラクター別の魂の欠片に合わせてプレイヤーは体のどこかに聖痕が現れる。
オレの場合は背中に羽根がそれは見事に現れた、ランスロットの魂の欠片を持つ者は、彼が持っていたとされる「最強の騎士の聖痕」がその利き腕に現れる。
生きとし生けるもの全てを統べていたアーサー王が約束の地・アヴァロンへ逝ってしまい、やがて魔物があふれ、憎みあい、殺し合うようになった世界で主人公は世界統治へと名乗りをあげる!!…みたいなゲームなのだ。
プレイヤーは様々な土地を冒険しながら仲間を集め、職業を持ち、土地の開拓、クエストをこなしながら戦争しつつ極めていくというもの。
職業ってのがミソで、農業をやりこむものトレジャーハンターや僧侶で教会で上り詰めるもの、国を立ち上げるものなど様々だ。
だが基本的に自分がプレイしている「プレイス」では自分が優先されるので、行き詰まり感がない。
潰し合いがないのだ。例外があるとすれば、プレイヤー殺しで恐れられている「死神同盟」と呼ばれる、複数の暗殺職業のプレイヤー達がいるってこと、そいつらはLVが高いうえに『今度こいつ潰そうぜwww』というノリで生贄を決めて暗殺してしまう鬼畜集団だ。自分がオフってるときに狙われれば大抵ヤラレル。
まぁこいつらは放って置くとして、俺はそれにド嵌りして重課金して、そのゲームではイベントともなればトップを走る最強の皇国の皇帝をしていた。オレの領地は次々に広がり、俺の元には数あるプレイヤーが身を寄せ、レアな公式で現れる「キングナイト」ガチャをやり過ぎてハイスペックな部下が沢山いたのだ。彼等の能力や要望を聞きながら内政など、戦争の将軍など任せれば向かうところ敵はなし、いや敵を作ることが無いようにしていた。
死神同盟みたいに人様を困らせるのは良くない、何か困ったことがあったら助けますよのノリでやってたので後々に運営から追加された「善行・悪行システム」で最初から「聖王」の称号を頂いた。
この「聖王」はなかなか良い称号で俺に会う初対面の奴の好感度がすでにMAX250からのスタートなのだ。
まぁ、善人の典型である「聖王称号」とは逆に「死神同盟」のような悪人に対してだけは「聖王称号」の好感度は1からのスタートとなるが、あまり問題ない。
好感度MAXは250で、更に「恋人」「結婚相手」などと更に関係を深化させたいときは特殊アイテム「奇跡の絆」を相手に使用して、好感度を500MAXまで上げなければならない、それは対プレイヤーだとお互いの了承がなければ不可能だ。だから俺はプレイヤーには使ったことがない。
自分のアバターにはそれはそれはお金をかけて、ヒューマンの中にありながらオプションつけすぎて滅茶苦茶ハイスペック男子になっている。
LV1102。これはLv250毎に課金アイテム「神々の恩寵」を使って限界突破しないといけないので、オレはしめて4回限界突破したことになる。
250到達だけでも大したもんだが、オレは未だLv1000超はオレしか知らない。
更には美しいか醜いかなら、絶対に綺麗な方が良いだろう!!というごく普通の感覚で超絶男前美形な仕上がりとなっている。
鴉の塗れ羽のような漆黒の髪に、特徴的な空の青を切り取ったかのような澄んだ青の瞳。
整った顔のパーツは端正で、それでいて男前な絶妙なバランスで顔に配置されている。
そして老ける公式のシステムも、イベント上位者アイテム「神の恋人」によって年齢老化システムは止まったまま、つまりヒューマンという寿命の短い種族でありながら、20代後半という姿のまま不老なのだ、不死ではないが。
故に「ストレイト皇国、聖王の都・ヒュンベリオン」は通称「光の都」と呼ばれ、オレの統治の元で栄華と繁栄を極めていた。
=================
だがどうしてこうなった!!
俺は普通に昨日の夜にゲームして寝た(ログオフした)筈だ。それなのに今は…やたら豪奢な部屋で目が覚めた。
透きとおるような紗がかかった、ふかふかのキングサイズのベッド。
少し視線を巡らせれば多くの人がこちらを覗き込んでいるのに少しばかり驚いて声を出そうとしたら、声が出ないことに気付いて驚く。
「お目覚めになったのですねっ!!」
「おぉっ!」
「天のお導きだっ」
それらはゲームの中で重用して使っているキャラクターだ、プレイヤーの奴は此処には居ないが彼等皆がキャラクターってこと忘れるぐらい良い奴等だ。それが皆が皆、目に涙をためて喜んでいる。
少し視線を巡らせても頭が重くて、体が持ち上がらなくて、声を出そうとしたら呻き声しか出ず、医者に止められる。
「毒でまだ体が消耗しておられるのです、無理をなさいますな。」
毒?はて、昨夜プレイした時は普通にログオフしたから何もそんなことは起こらなかった筈だが。
では寝ているうちに死神同盟に盛られたのだろうか。奴等はおもに人がログオフしているときに活動するからな。
「死神か」
一言発するだけで咽喉が焼け付くようで辛い。
「違いまする、意識が混濁しておいでか?」
けれど間髪なく、否定されてオレは医者を見上げると医者は皺くちゃの顔を更にくしゃっと歪ませて言った。
「貴方ご自身で秘毒『王の嘆き』を煽られたのではないですか。」
と言われて、オレは瞳を見開いた。
イベント上位者アイテム「神の恋人」によって年齢老化システムは止まったまま不老の恩恵を受けたものの副作用として『死神同盟』などのプレイヤーにKILLされないと死なない、死ねない。
勿論、長期間ログオフして
フェードアウトもあるが、それでもゲームの中の自分は基本的な働きはする。自殺といった教育上よくないことはゲーム内では勿論できないから、LVが上がりすぎて不老なオレや他の初期プレイヤーなどは死ぬことは無い。
だからだろうが自分でキャラを終わらせる『嘆き』シリーズのリセットアイテムが公式から出た。
俺も一応、一個はと持っていたが使った覚えはないのだがw
「なにを?」
こんな短い言葉しか喘ぐように出ない自分が情けない。
すると宰相・ツキュールが言葉を口にする。
「円卓筆頭のヴェルスレムが国を出奔されたことで、貴方様のお嘆きがそれほど深いとは知らず、申し訳ございません。」
…まじかよ。でてきた名前にオレはチョット呆然とする。だってそのヴェルスレムってさ。オレが気に入って育ててたお気に入りのキャラクターだったからだ。
えっ、どうしてキャラクターが俺から離れるの?プレイヤーみたいに離れて欲しくないから重用するのは専らキャラクターで、『奇跡の絆』使って親密500にして更に『神の恋人』も使用して、『義兄弟』『戦友』『心友』『王と騎士の絆』などの称号も得て、一等大事にしてたのにっ!!
呆然とするオレをどう思ったのか、他の奴らが覗き込んでくる。
そして俺は喘ぐように言った。
「覚えていない」
だって本当に覚えてなかった。昨日の夜は普通にヴェルスレムと皇国内をドラゴンで見回りして魔物を掃討したし、よく覚えてない。
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