乙ゲーの世界

可愛おとめ

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喧嘩

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簪達が仕事の時は大体留守番させられる。
ほとんど入れ替わりで帰ってくるが、今日は忙しいみたいで中々帰ってこない。
これなら外に出れるんじゃないか?
そーっと玄関を覗くと急にドアが開いて双子が入ってきた。
日向「あー疲れたー」
ドサッと肩に乗っかって来て日陰も同じようにしてきたので重くて倒れてしまった
お「重い!」
日向「今日可愛いね」
日陰「どうしたの?その服」
お「気にしないで。もう服の事は何も言わないで」
今日はロリータ風コーデに赤木にやられた。しかも元の服は隠されて何処にあるか分からない
お「はぁ」
日向「それ暑くない?いい所連れてってあげるよー!」
日陰「ほら行こ!」
お「え、でも勝手に行くと…赤木達に」
日向「気にしない気にしない」
日陰「じゃあ、俺のカラスに伝言頼んどくよ。」
そうか。スマホがない世界だからカラスが代わりなのか?
無理やり説得されてどこに行くか分からないが
初めて馬に乗り移動した先は海だった。

お「わぁ!」
日向「ここに住んでる人が知る人ぞ知る!」
日陰「海でーす!入れるんだよー」
ごそごそと水着まで持って来てた。
日向「じゃじゃーん!ぴったり~」
急に連れて来られて勝手に水着に早着替えさせられた。
お「これ女物じゃ」
日陰「似合う~」
いつの間にか日向達も水着に着替えてた。
でもここに来る前は泳げなかったから運動神経も悪いままだろう…
泳げないと言うのもなんか嫌な気がして黙ってると日向が早速泳ごうとぐいぐい手を引っ張って転んだ

日陰「二人とも大丈夫?」
日向「平気~。日陰は泳げないでしょ?来なくていいよ」 
日陰「は?泳げないけど、おとちゃんが転びそうになったら支えることは出来るよ」
いつの間にか険悪になってる!
お「寒くなってきたしそろそろ…」
日向「そうだね。まだ少し寒かったね。」
日陰「僕が送るよ。」
その後も言い争いをしながら結局二人に家まで送ってもらい…
双子はそのまま喧嘩したまま帰っていった

    
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