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レインボーポット編
第37話「ひれ伏しなさい!お嬢様は魔法使いですのよ!!!」⑥
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「こんにちわ…」
雪斗の母とあかねは姫路若葉の病室に入り、挨拶をする。姫路若葉は瀬戌市に移住後、アルツハイマー型認知症と診断され、瀬戌市内の有料老人ホームで生活していた。最近になって病状が深刻化し、彩聖会瀬戌病院に入院してからは10代の頃の事をうわごとのように呟くようになっていた。
「しぐ…れ…」
84歳の姫路若葉には、雪斗の母・氷見冷華が氷見しぐれに見えるのだろう…雪斗の母は、16歳の祖母になりきったように振舞う。
「そうよ、しぐれよ。久しぶりね…若葉…」
その言葉に、老いた若葉は無邪気に微笑む。そんな彼女の枕元の古びたピンクのブレイブスプーンは、淡い光を放ちながら老いた若葉の姿を在りし日の姿へと変えていく…
「こ、この力は…」
若葉の姿が若返る中、あかねが持っている古びた黄色のブレイブスプーンと、特殊デバイスが共鳴する。そんな不思議な光景を目の当たりにした雪斗の母は、ハンドバックから祖父母の形見である水色と紫の光を放つ古びた2つのブレイブスプーンを…
「あかねちゃん、これらは今…あなたに託します!!!私の4人目の子供を助けに行ってあげて!」
「んぎぎ…私らはあんこじゃないっつーの!!!」
「猫型ロボットに献上したけりゃ、カオスイーツ自らが猫型ロボットの所に行けっつーの!!!」
玉菜とユキは上下からどら焼きの皮に挟まれかけていた。さりげなく玉菜の口調がうつっている時点で、ユキも相当気が立っているようだ。
「立てるか?あすちゃん…」
「何とか…ね。」
一悟と明日香は何度もカオスイーツにキックを決めようとするが、ニョニャの妨害を受け続け、ボロボロの状態だ。
「ここまで痛めつけりゃ十分っしょ…カオスイーツ、トドメを刺しちゃって!」
余裕の笑みを浮かべるタヌキは、4人のマジパティの今の姿を見て、鼻で嗤う。
「諦めてはダメ!!!どんなに傷つけられても、私達マジパティは何度でも立ち上がる!!!!!」
突然のピンクの光が放たれた刹那、一悟達を拘束していたあんこ状の物体が砕け、一悟達は全員、身体の自由を取り戻し、ニョニャが吐き出したガムで拘束されていた瑞希と精霊達も解放される。
「こ、これは…」
「力が…みなぎってくる…」
その様子に気づいたユキと玉菜はどら焼きの皮を放り上げ、ニョニャは2人が投げた皮の下敷きとなってしまった。
「ぶべっ…」
「間一髪でしたわね…」
ピンクの光の真下から、あかねが現れる。
「あ、あかねちゃん…彩聖会にお見舞いに行ったんじゃ…」
「えぇ、わたしは先ほどまで彩聖会にいました。ですが、勇者モンブランのマジパティ達の光によって、こちらに導かれたのです。」
そんなあかねの周囲には3つの古びたブレイブスプーンが光を放ちながら浮かび上がっている。
「それにしても、すげー力!!!モカさんも、そう思うだろ?」
「えぇ…これまでに感じた事のない力です。」
2人の精霊がそう言うと、一悟、明日香、ココア、モカの全身がピンクの光に包まれ、一悟と明日香のコスチュームは何事もなかったかのように復元され、4人の目の前にピンクの光を放つ葉っぱと、ピンクの色調の違う2種類の宝石が浮かび上がる。色の濃い方は一悟の腰のチェーン、色の淡い方は明日香の腰のチェーンへそれぞれブレイブスプーンの隣へ付けられる。
「まさに奇跡よね…ひいおばあちゃんのマジパティ達の力で、アタシらここまで瞬間移動させられたんだから。」
女の勇者の声がして、一悟達が振り向くと、そこには甲冑姿のシュトーレンとクラフティ、そしてコック衣装のままの大勇者、マジパティに変身したみるくとここながいた。2人の勇者の前には、緑色の光を放つ葉っぱが1枚ずつ浮かんでいる。
「勇者シュトーレン、勇者クラフティ…力のリーフと奇跡のリーフをレインボーポットの中へ…」
「「御意…大勇者ガレット!」」
2人の声がハモると、2人は同時にティーポットの蓋を開け、ピンクの光を放つ力のリーフと、緑の光を放つ奇跡のリーフは1枚ずつ、それぞれの勇者が持つティーポットの中へ入り、ポットの底からピンクの光と緑の光がまるで水のように湧き上がり、マジパティの紋章に女の勇者の横顔をかたどったレリーフと、マジパティの紋章に男の勇者の横顔をかたどったレリーフが同時にピンクと緑の光を放つ。
4枚のレインボーリーフがポットの中に入ったと同時に、ピンクの光の中から、ピンクのオーラを纏ったマジパティが姿を見せる。ピンク色のポニーテールに、ピンクを基調とした大正ロマン漂う和装コスチュームの10代後半の女性は、にっこりと微笑む。
「後世のマジパティ達…そして、勇者と精霊達…これは私達勇者モンブランのマジパティ達からの贈り物です。私達全員が人としての一生を終えても、私達の想い…決して忘れないでください。」
胡桃野中学校のグラウンドに集まったマジパティと勇者達は黙って頷き、あかねはスマートフォン型のデバイスを構える。
「カオスイーツにされたのが魔法使いなら、魔法使いであるわたしも加勢致しましょう…カオスイーツにされた雇用者の不手際は、雇用主であるわたしの責任でもあります。」
スマートフォン型のデバイスからバラ色のレイピアが現れると、あかねの恰好は瞬く間にドレスと甲冑を合わせたような赤い鎧の防具へと変わった。
「ご先祖様達が守ってきた瀬戌の街…乱すことは許しませんよ。」
あかねはそう言いながらレイピアで魔法陣を描いた刹那、魔法陣はバラ色の光を放ちつつ、飛び掛かる2体のどら焼きのカオスイーツのうちの1体を光の粒子でタバコほどの大きさにしてしまった。タバコサイズになったカオスイーツは、勇者クラフティの一突きで光の粒子となって消え去ってしまう。
「よっしゃ、今度こそ決めるぜ!」
「勇者モンブランのミルフィーユの前で、ヘマなんてできないわ!!!」
2人のミルフィーユは1体になったカオスイーツに向かって走り出した。
「させるかっ!!!」
ニョニャは再び噛んでいたガムを2人のミルフィーユへ飛ばそうとするが…
「「プディングメテオ!!!ツインキャラメリゼ!!!!!」」
2人のプディングによって、今度はニョニャが妨害を受けた。
「妨害とか、卑怯だぞ!!!」
「自分の事を棚に上げておいて、よくそんな事が言えますね!!!本当の卑怯はあなたではありませんか!」
ニョニャの文句に、彼の妨害を受けた瑞希と精霊達が一蹴する。
「今だ、勇者シュトーレン!!!」
「御意…みんな、いくわよ!!!」
女勇者は、先輩勇者、祖先と己のマジパティの前で大剣を構えた。そして彼女のマジパティ達も、武器を構える。
「「「3つの心を1つに合わせて…」」」
ミルフィーユ、プディング、ソルベの3人がそう叫んだ瞬間、3人の武器は光の粒子となり、それぞれのカラーに合わせた細身の剣・パティブレードに変わった。
「勇者の力を1つの剣に!!!ミルフィーユブレード!!!」
「勇者の愛を1つの剣に!!!プディングブレード!!!」
「勇者の知性を1つの剣に!!!ソルベブレード!!!」
3人はそれぞれのパティブレードを構え、ピンク、黄色、水色の光をまといつつ、カオスイーツに飛び掛かる。
「さぁ、行くわよ!!!フォンダンっ!」
「はいでしゅ!!!」
フォンダンがクリームパフの右肩に乗ると、クリームパフはウインクをする。
「精霊の力と…」
「勇者の光を一つにあわせて…」
「バレットリロード!!!」
フォンダンの身体が白く光るなり、フォンダンはクリームパフの持つクリームグレネードのレンコン状のシリンダーに光の銃弾を装填する。そして、クリームパフは左手でシリンダーをくるくると回転させ、狙いを定めると同時に、クリームパフは拳銃のトリガーを引く。
そして、勇者は白い光を纏いながらカオスイーツの前で高くジャンプする…
「「「「「マジパティ・ブレイブ・ピュニシオン!!!!!」」」」」
その掛け声とともに、カオスイーツはミルフィーユ、プディング、ソルベの順に斬られ、クリームパフの無数の光の銃弾を浴びる。最後に、勇者シュトーレンがカオスイーツの頭上から大きく振りかぶってカオスイーツを一刀両断する。
「「「「「アデュー♪」」」」」
5人が同時にウインクをすると、どら焼きのカオスイーツは光の粒子となって本来の姿である神宮寺緋月の姿へ戻って行った。
雪斗の母とあかねは姫路若葉の病室に入り、挨拶をする。姫路若葉は瀬戌市に移住後、アルツハイマー型認知症と診断され、瀬戌市内の有料老人ホームで生活していた。最近になって病状が深刻化し、彩聖会瀬戌病院に入院してからは10代の頃の事をうわごとのように呟くようになっていた。
「しぐ…れ…」
84歳の姫路若葉には、雪斗の母・氷見冷華が氷見しぐれに見えるのだろう…雪斗の母は、16歳の祖母になりきったように振舞う。
「そうよ、しぐれよ。久しぶりね…若葉…」
その言葉に、老いた若葉は無邪気に微笑む。そんな彼女の枕元の古びたピンクのブレイブスプーンは、淡い光を放ちながら老いた若葉の姿を在りし日の姿へと変えていく…
「こ、この力は…」
若葉の姿が若返る中、あかねが持っている古びた黄色のブレイブスプーンと、特殊デバイスが共鳴する。そんな不思議な光景を目の当たりにした雪斗の母は、ハンドバックから祖父母の形見である水色と紫の光を放つ古びた2つのブレイブスプーンを…
「あかねちゃん、これらは今…あなたに託します!!!私の4人目の子供を助けに行ってあげて!」
「んぎぎ…私らはあんこじゃないっつーの!!!」
「猫型ロボットに献上したけりゃ、カオスイーツ自らが猫型ロボットの所に行けっつーの!!!」
玉菜とユキは上下からどら焼きの皮に挟まれかけていた。さりげなく玉菜の口調がうつっている時点で、ユキも相当気が立っているようだ。
「立てるか?あすちゃん…」
「何とか…ね。」
一悟と明日香は何度もカオスイーツにキックを決めようとするが、ニョニャの妨害を受け続け、ボロボロの状態だ。
「ここまで痛めつけりゃ十分っしょ…カオスイーツ、トドメを刺しちゃって!」
余裕の笑みを浮かべるタヌキは、4人のマジパティの今の姿を見て、鼻で嗤う。
「諦めてはダメ!!!どんなに傷つけられても、私達マジパティは何度でも立ち上がる!!!!!」
突然のピンクの光が放たれた刹那、一悟達を拘束していたあんこ状の物体が砕け、一悟達は全員、身体の自由を取り戻し、ニョニャが吐き出したガムで拘束されていた瑞希と精霊達も解放される。
「こ、これは…」
「力が…みなぎってくる…」
その様子に気づいたユキと玉菜はどら焼きの皮を放り上げ、ニョニャは2人が投げた皮の下敷きとなってしまった。
「ぶべっ…」
「間一髪でしたわね…」
ピンクの光の真下から、あかねが現れる。
「あ、あかねちゃん…彩聖会にお見舞いに行ったんじゃ…」
「えぇ、わたしは先ほどまで彩聖会にいました。ですが、勇者モンブランのマジパティ達の光によって、こちらに導かれたのです。」
そんなあかねの周囲には3つの古びたブレイブスプーンが光を放ちながら浮かび上がっている。
「それにしても、すげー力!!!モカさんも、そう思うだろ?」
「えぇ…これまでに感じた事のない力です。」
2人の精霊がそう言うと、一悟、明日香、ココア、モカの全身がピンクの光に包まれ、一悟と明日香のコスチュームは何事もなかったかのように復元され、4人の目の前にピンクの光を放つ葉っぱと、ピンクの色調の違う2種類の宝石が浮かび上がる。色の濃い方は一悟の腰のチェーン、色の淡い方は明日香の腰のチェーンへそれぞれブレイブスプーンの隣へ付けられる。
「まさに奇跡よね…ひいおばあちゃんのマジパティ達の力で、アタシらここまで瞬間移動させられたんだから。」
女の勇者の声がして、一悟達が振り向くと、そこには甲冑姿のシュトーレンとクラフティ、そしてコック衣装のままの大勇者、マジパティに変身したみるくとここながいた。2人の勇者の前には、緑色の光を放つ葉っぱが1枚ずつ浮かんでいる。
「勇者シュトーレン、勇者クラフティ…力のリーフと奇跡のリーフをレインボーポットの中へ…」
「「御意…大勇者ガレット!」」
2人の声がハモると、2人は同時にティーポットの蓋を開け、ピンクの光を放つ力のリーフと、緑の光を放つ奇跡のリーフは1枚ずつ、それぞれの勇者が持つティーポットの中へ入り、ポットの底からピンクの光と緑の光がまるで水のように湧き上がり、マジパティの紋章に女の勇者の横顔をかたどったレリーフと、マジパティの紋章に男の勇者の横顔をかたどったレリーフが同時にピンクと緑の光を放つ。
4枚のレインボーリーフがポットの中に入ったと同時に、ピンクの光の中から、ピンクのオーラを纏ったマジパティが姿を見せる。ピンク色のポニーテールに、ピンクを基調とした大正ロマン漂う和装コスチュームの10代後半の女性は、にっこりと微笑む。
「後世のマジパティ達…そして、勇者と精霊達…これは私達勇者モンブランのマジパティ達からの贈り物です。私達全員が人としての一生を終えても、私達の想い…決して忘れないでください。」
胡桃野中学校のグラウンドに集まったマジパティと勇者達は黙って頷き、あかねはスマートフォン型のデバイスを構える。
「カオスイーツにされたのが魔法使いなら、魔法使いであるわたしも加勢致しましょう…カオスイーツにされた雇用者の不手際は、雇用主であるわたしの責任でもあります。」
スマートフォン型のデバイスからバラ色のレイピアが現れると、あかねの恰好は瞬く間にドレスと甲冑を合わせたような赤い鎧の防具へと変わった。
「ご先祖様達が守ってきた瀬戌の街…乱すことは許しませんよ。」
あかねはそう言いながらレイピアで魔法陣を描いた刹那、魔法陣はバラ色の光を放ちつつ、飛び掛かる2体のどら焼きのカオスイーツのうちの1体を光の粒子でタバコほどの大きさにしてしまった。タバコサイズになったカオスイーツは、勇者クラフティの一突きで光の粒子となって消え去ってしまう。
「よっしゃ、今度こそ決めるぜ!」
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2人のミルフィーユは1体になったカオスイーツに向かって走り出した。
「させるかっ!!!」
ニョニャは再び噛んでいたガムを2人のミルフィーユへ飛ばそうとするが…
「「プディングメテオ!!!ツインキャラメリゼ!!!!!」」
2人のプディングによって、今度はニョニャが妨害を受けた。
「妨害とか、卑怯だぞ!!!」
「自分の事を棚に上げておいて、よくそんな事が言えますね!!!本当の卑怯はあなたではありませんか!」
ニョニャの文句に、彼の妨害を受けた瑞希と精霊達が一蹴する。
「今だ、勇者シュトーレン!!!」
「御意…みんな、いくわよ!!!」
女勇者は、先輩勇者、祖先と己のマジパティの前で大剣を構えた。そして彼女のマジパティ達も、武器を構える。
「「「3つの心を1つに合わせて…」」」
ミルフィーユ、プディング、ソルベの3人がそう叫んだ瞬間、3人の武器は光の粒子となり、それぞれのカラーに合わせた細身の剣・パティブレードに変わった。
「勇者の力を1つの剣に!!!ミルフィーユブレード!!!」
「勇者の愛を1つの剣に!!!プディングブレード!!!」
「勇者の知性を1つの剣に!!!ソルベブレード!!!」
3人はそれぞれのパティブレードを構え、ピンク、黄色、水色の光をまといつつ、カオスイーツに飛び掛かる。
「さぁ、行くわよ!!!フォンダンっ!」
「はいでしゅ!!!」
フォンダンがクリームパフの右肩に乗ると、クリームパフはウインクをする。
「精霊の力と…」
「勇者の光を一つにあわせて…」
「バレットリロード!!!」
フォンダンの身体が白く光るなり、フォンダンはクリームパフの持つクリームグレネードのレンコン状のシリンダーに光の銃弾を装填する。そして、クリームパフは左手でシリンダーをくるくると回転させ、狙いを定めると同時に、クリームパフは拳銃のトリガーを引く。
そして、勇者は白い光を纏いながらカオスイーツの前で高くジャンプする…
「「「「「マジパティ・ブレイブ・ピュニシオン!!!!!」」」」」
その掛け声とともに、カオスイーツはミルフィーユ、プディング、ソルベの順に斬られ、クリームパフの無数の光の銃弾を浴びる。最後に、勇者シュトーレンがカオスイーツの頭上から大きく振りかぶってカオスイーツを一刀両断する。
「「「「「アデュー♪」」」」」
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