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裏後宮の代理棒
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「あ~ん♡梁殿…っ…そのまま…そのまま、もっと激しく突いてぇ…っ♡あぁ…っ♡」
俺の下で、高貴な美男子が乱れ、媚を含んだ声で喘ぐ。
ここは、男色家の皇帝のために造られた裏後宮だ。好色な皇帝は各地から美しいと評判の男子を宮殿の一角に集め、住まわせている。
その数、千人近くだ。
その中には、一時の寵愛を受けた後、いつの間にか忘れ去られてしまった者、皇帝に貢ぎ物として差し出されたのはいいものの、見向きもされなかった者たちがいて、その方々の肉体の疼きを慰めるのが、俺たち愛官の勤めだ。
代理棒とも呼ばれる。
今、俺が抱いているフェイも、皇帝に愛され何度も熱い夜を過ごしたが、今ではお呼びがかからず、部屋も裏後宮の端の方に追いやられ、若い肉体を持て余している。
俺はフェイの肛門に挿入した男根を激しく出し入れし、ご要望通り責め立てた。
「あん…っ♡あん…っ♡や…ぁん♡気持ち…いぃ…っ♡あぁん…♡また、イッちゃうぅ…っ♡あ…♡あ…っ♡」
「あ…!くぅ…っ!」
「あんっ♡イクッ…♡イクッ…♡ああぁぁ~~…っっ♡」
足を突っ張り、全身を反らせて、フェイはトロトロッ…と、精を放って絶頂した。
「あぁ…っ♡あぁ……♡気持ちいい…♡」
「フェイ様…なんと色っぽい…こちらも果ててしまいそうでした…」
「あ…ん…っ♡梁殿と体を重ねられるのは、久方ぶり…もっと…」
「はい」
「あ…♡あぁん…♡」
フェイの要求に応じて、愛撫と、男根の抽送を再開する。
愛官はなるべく多くの男妾の要望に応えるため、行為のためにそうそう射精していては身が持たない。こちらはなるべく精力を温存して、勃起を保ち、相手を果てさせるのが必須だ。
「ふぅっ…、ふぅっ……う…っ…く……」
「あ…♡あぁ…っ♡気持ちいい…♡あ~…ん♡あん…♡すごく…感じる…っ…♡梁殿…っ♡」
フェイをたっぷり感じさせて、それから更に二度、絶頂に導いた後、俺は愛官たちの詰所で食事をとり、しばし休憩し、情報交換などすると、次の男妾の部屋へ向かう。
次の相手はヤンという、フェイより更に若く、儚げな美しさを持つ男だ。
もっと幼い時に遥か西方の国から、この国に送られてきて、薄茶色い髪に、青みがかった瞳をしている。その見た目の珍しさから、よく宮中行事に駆り出されたという。そして、複数でのまぐわいも幾度も経験したという。
「ヤン様、梁が参りました」
「梁殿…!」
戸を開けて、ヤンが笑顔で出迎えてくれる。
「うれしいです…」
「そんな…ヤン様…」
「来て…」
「はい…」
ヤンに誘われ、寝台に。衣服を脱ぎ、素肌を合わせると、もうそれだけでヤンはほう…と、あだっぽい吐息をついた。
「欲しい…っ…」
「はい…」
足を開かせて、ひくつく肛門に指をあてがい、愛撫する。それだけでヤンは、ビクン、ビクン、と体を震わせた。
「あ…ん…っ♡あぁん…♡は…あ…っ…♡」
柔らかくなったそこに指を挿入していく。
「あ…ふ…♡あぁん…♡あぁん…♡ぼ…く…そこでするのが気持ちいい…のに…いつもすごろくや将棋で負けて、男の役をするの…ンッ…♡」
性欲を解消する役目は愛官だけが担っているのではない。妾どうしでまぐわうことも多い。
「今日はわたしがヤン様を、たっぷり愛してさしあげます…」
「は…ぁん…っ♡あん…っ♡あん…っ♡うれ…し…あぁん…♡」
指を出し入れし、充分に肛門が柔らかくなったところに、俺のガチガチの男根をあてがう。ヤンは俺の首に腕を回して、うっとりと挿入を待ち、喘いだ。
「あぁん…♡もう、挿れてぇ…♡挿れて、ズボズボいっぱい突いてぇ…っ♡」
「はい、ヤン様…っ!」
俺はぐっと腰を進め、奥まで貫いた。
「ああぁぁ~…っ…♡あぁん…♡いい…っ…♡あぁん♡気持ちいい~…っ…♡」
「はぁ…っ、ふぅ…っ…」
「これが…欲しかったのぉ…っ♡あぁん…♡すっごくかたくて…♡あぁ~…っ…♡」
俺は精力的に腰を遣い、ヤンの欲求を慰めるべく抽送を開始した。ヤンは快感に髪をふり乱し、俺に必死にしがみついて、爪を立てた。
「あんっ♡あんっ♡あんっ♡あんっ…♡あん♡気持ちいい…っ♡や…ぁん♡腰から下が蕩けそう…♡」
バチュッ、バチュッ…と、音を立ててヤンを突き上げる。
「あぁ…!はぁ…っ!ヤン様の中…熱くて…トロトロです…!」
「あぁん…♡お尻…気持ちいい~…っ…♡あぁん♡だ…め…♡イッちゃうぅ…っ♡」
いくらもしないうちに、ヤンは絶頂が近いことを告げた。
俺はヤンのために、よりいっそう激しく腰を振る。
「あ…っ♡あぁ…っ♡イクイク…イクイク…あ、ああああぁぁ~…っっ♡」
ぎゅうっと肛門が締まる。そして、ヤンはビクッ、ビクッと痙攣し、若く色の薄い陰茎の先から吐精した。何度も何度も長い間、腰を跳ねさせて、快感を堪能している。
「あ…♡あ…♡気持ち、い…い…♡あん…♡お尻でイクの…気持ちいい…♡」
「はぁっ…、はぁっ…!」
「あん…♡梁殿…ありがとうございます…とても…気持ちがよくて…ンッ…♡はぁ…♡はぁ…♡」
「もっと、ご奉仕いたしますよ…」
「あ…あ…ン…♡今度は…ぼくが…上に…」
「はい」
俺はヤンの上からどき、言われるがまま仰向けに寝そべった。すると、ヤンは俺の腰の上にまたがり、後ろ手に男根を支え、肛門に亀頭を擦りつけて、愉しむ。
「あぁ…♡あ…♡はぁ…っ…♡」
しばらくそうした後、ゆっくりと腰をおろし、男根を挿入させていく。
「あ…ん…♡あぁ…っ♡深い…♡」
乳首を自分で弄りながら、ヤンは腰をいやらしく遣い出した。それはなんとも具合がよく、巧みで、俺は耐えるのが大変だった。
皇帝と、その他の男たちとさぞかし濃密なまぐわいを繰り返したのだろう。
「ああ…っ…!ヤン様…ふ…う…っ…」
「は…ぁん…♡あぁん…♡あぁ…っ♡よいところに当たって…あぁ…あぁ…♡とても、気持ちいい…♡は…ん…っ♡」
それから、ヤンは何度も絶頂し、俺と二人、性の桃源に沈んでいった。
俺の下で、高貴な美男子が乱れ、媚を含んだ声で喘ぐ。
ここは、男色家の皇帝のために造られた裏後宮だ。好色な皇帝は各地から美しいと評判の男子を宮殿の一角に集め、住まわせている。
その数、千人近くだ。
その中には、一時の寵愛を受けた後、いつの間にか忘れ去られてしまった者、皇帝に貢ぎ物として差し出されたのはいいものの、見向きもされなかった者たちがいて、その方々の肉体の疼きを慰めるのが、俺たち愛官の勤めだ。
代理棒とも呼ばれる。
今、俺が抱いているフェイも、皇帝に愛され何度も熱い夜を過ごしたが、今ではお呼びがかからず、部屋も裏後宮の端の方に追いやられ、若い肉体を持て余している。
俺はフェイの肛門に挿入した男根を激しく出し入れし、ご要望通り責め立てた。
「あん…っ♡あん…っ♡や…ぁん♡気持ち…いぃ…っ♡あぁん…♡また、イッちゃうぅ…っ♡あ…♡あ…っ♡」
「あ…!くぅ…っ!」
「あんっ♡イクッ…♡イクッ…♡ああぁぁ~~…っっ♡」
足を突っ張り、全身を反らせて、フェイはトロトロッ…と、精を放って絶頂した。
「あぁ…っ♡あぁ……♡気持ちいい…♡」
「フェイ様…なんと色っぽい…こちらも果ててしまいそうでした…」
「あ…ん…っ♡梁殿と体を重ねられるのは、久方ぶり…もっと…」
「はい」
「あ…♡あぁん…♡」
フェイの要求に応じて、愛撫と、男根の抽送を再開する。
愛官はなるべく多くの男妾の要望に応えるため、行為のためにそうそう射精していては身が持たない。こちらはなるべく精力を温存して、勃起を保ち、相手を果てさせるのが必須だ。
「ふぅっ…、ふぅっ……う…っ…く……」
「あ…♡あぁ…っ♡気持ちいい…♡あ~…ん♡あん…♡すごく…感じる…っ…♡梁殿…っ♡」
フェイをたっぷり感じさせて、それから更に二度、絶頂に導いた後、俺は愛官たちの詰所で食事をとり、しばし休憩し、情報交換などすると、次の男妾の部屋へ向かう。
次の相手はヤンという、フェイより更に若く、儚げな美しさを持つ男だ。
もっと幼い時に遥か西方の国から、この国に送られてきて、薄茶色い髪に、青みがかった瞳をしている。その見た目の珍しさから、よく宮中行事に駆り出されたという。そして、複数でのまぐわいも幾度も経験したという。
「ヤン様、梁が参りました」
「梁殿…!」
戸を開けて、ヤンが笑顔で出迎えてくれる。
「うれしいです…」
「そんな…ヤン様…」
「来て…」
「はい…」
ヤンに誘われ、寝台に。衣服を脱ぎ、素肌を合わせると、もうそれだけでヤンはほう…と、あだっぽい吐息をついた。
「欲しい…っ…」
「はい…」
足を開かせて、ひくつく肛門に指をあてがい、愛撫する。それだけでヤンは、ビクン、ビクン、と体を震わせた。
「あ…ん…っ♡あぁん…♡は…あ…っ…♡」
柔らかくなったそこに指を挿入していく。
「あ…ふ…♡あぁん…♡あぁん…♡ぼ…く…そこでするのが気持ちいい…のに…いつもすごろくや将棋で負けて、男の役をするの…ンッ…♡」
性欲を解消する役目は愛官だけが担っているのではない。妾どうしでまぐわうことも多い。
「今日はわたしがヤン様を、たっぷり愛してさしあげます…」
「は…ぁん…っ♡あん…っ♡あん…っ♡うれ…し…あぁん…♡」
指を出し入れし、充分に肛門が柔らかくなったところに、俺のガチガチの男根をあてがう。ヤンは俺の首に腕を回して、うっとりと挿入を待ち、喘いだ。
「あぁん…♡もう、挿れてぇ…♡挿れて、ズボズボいっぱい突いてぇ…っ♡」
「はい、ヤン様…っ!」
俺はぐっと腰を進め、奥まで貫いた。
「ああぁぁ~…っ…♡あぁん…♡いい…っ…♡あぁん♡気持ちいい~…っ…♡」
「はぁ…っ、ふぅ…っ…」
「これが…欲しかったのぉ…っ♡あぁん…♡すっごくかたくて…♡あぁ~…っ…♡」
俺は精力的に腰を遣い、ヤンの欲求を慰めるべく抽送を開始した。ヤンは快感に髪をふり乱し、俺に必死にしがみついて、爪を立てた。
「あんっ♡あんっ♡あんっ♡あんっ…♡あん♡気持ちいい…っ♡や…ぁん♡腰から下が蕩けそう…♡」
バチュッ、バチュッ…と、音を立ててヤンを突き上げる。
「あぁ…!はぁ…っ!ヤン様の中…熱くて…トロトロです…!」
「あぁん…♡お尻…気持ちいい~…っ…♡あぁん♡だ…め…♡イッちゃうぅ…っ♡」
いくらもしないうちに、ヤンは絶頂が近いことを告げた。
俺はヤンのために、よりいっそう激しく腰を振る。
「あ…っ♡あぁ…っ♡イクイク…イクイク…あ、ああああぁぁ~…っっ♡」
ぎゅうっと肛門が締まる。そして、ヤンはビクッ、ビクッと痙攣し、若く色の薄い陰茎の先から吐精した。何度も何度も長い間、腰を跳ねさせて、快感を堪能している。
「あ…♡あ…♡気持ち、い…い…♡あん…♡お尻でイクの…気持ちいい…♡」
「はぁっ…、はぁっ…!」
「あん…♡梁殿…ありがとうございます…とても…気持ちがよくて…ンッ…♡はぁ…♡はぁ…♡」
「もっと、ご奉仕いたしますよ…」
「あ…あ…ン…♡今度は…ぼくが…上に…」
「はい」
俺はヤンの上からどき、言われるがまま仰向けに寝そべった。すると、ヤンは俺の腰の上にまたがり、後ろ手に男根を支え、肛門に亀頭を擦りつけて、愉しむ。
「あぁ…♡あ…♡はぁ…っ…♡」
しばらくそうした後、ゆっくりと腰をおろし、男根を挿入させていく。
「あ…ん…♡あぁ…っ♡深い…♡」
乳首を自分で弄りながら、ヤンは腰をいやらしく遣い出した。それはなんとも具合がよく、巧みで、俺は耐えるのが大変だった。
皇帝と、その他の男たちとさぞかし濃密なまぐわいを繰り返したのだろう。
「ああ…っ…!ヤン様…ふ…う…っ…」
「は…ぁん…♡あぁん…♡あぁ…っ♡よいところに当たって…あぁ…あぁ…♡とても、気持ちいい…♡は…ん…っ♡」
それから、ヤンは何度も絶頂し、俺と二人、性の桃源に沈んでいった。
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