いい島、恋気分

ゆめゆき

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貴方のハートに火をつけて

 俺は大浴場に向かった。

 カランの前で体を洗っていると、スタッフの男の子が背中を流してくれる。

 もちろん、泡のついた自らの体でだ。つんと立った乳首の硬さが、背中に伝わる。かすかに彼が喘いでいるのも聞こえる。

「あ…♡はぁ…♡洗えてないところは…ありますか…?は…ンッ…♡」

 鏡越しに見えるのは、目のくりっとした、愛らしい顔の子だ。

 俺はシャワーで泡を流してもらい、ペニスを口できれいにして欲しいと告げると、彼はすぐに顔を股間に近づけ、ためらいなく口に含み、旨そうにしゃぶりだした。

「はむ…♡んう…♡ン…♡ン…♡」

「ほう…っ…」

 口でしながら、興奮しているのか、この後の行為に期待しているのか、いやらしく腰を揺らしている。

「んっ…、上手いよ…」

「んう…♡大きくぅ…なって…♡はむ…んっ、んっ…♡」

 俺は彼のフェラチオを堪能すると、そっと肩を押して中断させ、誘った。

「したい…」

「はい…♡」

 潤んだ目がキラキラしている。彼のペニスはもう張りつめている。それを扱いてやりながら、頼む。

「ここではなくて…ロビーで…いい…?」

「あ…♡はい…っ…♡見られながらするの…好きです…♡あ…ん…♡」

 二人でガウンだけ羽織った格好で、ロビーに向かう。

「名前は…?」

「優介です…」

「ゆうくんか…」

「ゆうでいいですよ」

 ロビーに着く。幸運なことに、フロント前のソファは開いていて、香月がフロントに戻っている。

 つい、さっきまでペニスを突っ込まれて、アンアン言っていたのに、今はすました顔で客とやりとりをしている。

 俺と優介はソファに並んで座り、濃厚なキスをしながら、互いを愛撫し合った。

 優介が俺のペニスを扱き、俺は優介の乳首をつまんだり、弾いたりして、快感を高めていく。

「あっ♡あぁん♡あっ…♡早く…欲しいです…っ♡」

「は…あ…っ!じゃあ…俺の上に座って…!こっちを向いて…」

「はい…♡」

 俺が手で自分のものを支えると、優介は位置を調整するように、アナルに先端を擦りつけ、気持ちよさそうにする。

「ああ…っ…♡あぁん…♡」

 ゆっくりと腰を下ろし、アナルにペニスを飲みこんでいく。

「あん…♡かたい…♡あぁん…♡挿入って…♡んう…♡気持ちいい…♡」

「は…あ…っ…ゆうの中…いいよ…」

「あぁん…♡あっ…♡あっ…♡」

 俺が下から突き上げ、優介の尻をつかんで揺さぶると、それに合わせて優介も腰をバウンドさせる。香月の方を見ながら、優介とのセックスを愉しんでいると、時々、目が合う。その度に、少し困ったようにゆるく微笑む香月。ああ、ヤリたい…。

 俺と優介のセックスを見るのは、香月だけではない。ロビーを通る客やスタッフたちが俺たちを見る。

 客たちが呟くのが聞こえる。

「おい、こんなとこで…エロ…」

「お…かわいい子だなー」

「おっ!お尻、ちっさ…!」

 優介はそれに興奮しているようだ。

「あん…♡見られ…ちゃうぅ…っ♡全部…お尻の穴に…おちんちん、ズボズボされてるの…見られて…♡あんっ…♡」

「う…!ゆう…また、締まって…!くう…っ…!」

「あん…♡あんっ…♡腰っ…止まんな…い…♡」

「おお…っ…」

 優介はかなり情熱的に、腰を振りはじめた。速く動くだけでなく、しゃくり上げるようなねっとりといやらしい動きだ。

「あっ♡あっ♡ああぁぁ~…♡も…イクッ…♡イクぅ~…っ…♡」

「うお!締まる…っ…!俺も…イクッ…!」

 優介の尻を思いきりつかみ、引き寄せる。

「ああ…っ♡ああぁぁ~~…ン♡」

 優介は達して、ビクッ、ビクッ…と、震え、絶頂の快感を愉しんでいる。その中に、精を放つ。

「……っくっああ…っ…!!」

 射精の快感が終わり、香月と目を合わせると、心なしか香月は頬を紅潮させ、興奮しているように見えた。

「あん…♡気持ちよかった…です…」

「ん…俺も…すごく、よかったよ…」

 俺は優介と浴場に戻り、風呂に入り直して、一旦部屋に戻った。

 香月に俺の想いは伝わるだろうか。
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