男の子は気持ちいいことが好き【2024年短編】

ゆめゆき

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背徳に乱れるカントボーイ

 早く…早く、挿れて欲しい…っ…。ぼくの…ぼくの…に…!

 ペロペロと乳首を舐められ、指先でクリトリスをこねられ、それに感じながらもぼくはもどかしく思っていた。

 クリトリスを責められるのは気持ちいい…。きゅっとつままれ、こねられ、軽く叩かれて、が、じんじんしてくる…。

 ぼくの下半身にはあるべきものがなく、女性のものが備わっている。そう生まれてきて、だけど、ぼくは正真正銘の男でもある。

 クリトリス…気持ちいいけど…、ぼくのあそこ…おまんこは中イキしやすくて…。

 挿入されて、少し出し入れされるとすぐイッちゃうくらい、膣におちんちんを挿れられるのが好きだ。

 焦らされるのも悪くないけど…。

「あぁ…っ♡あん…♡」

「かわいい声だ…気持ちいいのか?」

「あ…♡あ…っ♡気持ちいい…です…お父様ぁ…あん…♡」

 父の男らしい骨張った太い指が、ニュルッと膣穴に挿入される。

「やあ…っ…ン…♡ン…ッ♡あぁん♡」

 待ち焦がれた場所を圧迫されて、高い声が出る。

「あぁ…っ♡」

「悪い子だ…ずいぶん慣れている…ここはもっと大人になるまで大切にして、使ってはいけないのに…自分で慰めたのか?それともそれだけじゃなく…」

 指を二本に増やし、容赦なく奥深くまで何度も性器を貫き、父は訊ねてくる。

「あぁっ♡あぁっ♡ひゃぁン…♡いい…っ♡あぁん♡」

「もう、こんなに濡れて…!すごく喜んでいるぞ…女以上だ…!」

「は…あ…っ♡」

「男がいるんだな…誰だ…言いなさい」

「あ…あぁ…っ♡あぁん♡お兄様…お兄様と…!それに…」

「ダイタと…!」

 膣穴をごつい指で掻き回され、快感に肉体の芯が熱くなってくる。

「あぁ…っ♡それに…酒屋の息子さん…あん♡あと…神官様…と…!あぁっ♡あぁっ♡ダメです…♡よすぎます…♡イッちゃうぅ…♡いや…いや…指じゃなくて…お父様のものでイキたい…です…♡挿れて…ください…っ…」

「これか…?これが欲しいか…?!」

 父がぼくの手をとり、その股間に導く。張り詰めた、どくどくと脈打つ陽物があった。ぼくが持ち得なかったもの。ぼくを気持ちよくさせるもの…。

 促されるまでもなく、ぼくの手はそれを握り、扱き、その熱さを楽しんだ。

「あ…♡すごい…♡精力に満ちて…硬くて…」

「ウッ…!!」

 亀頭を擦る。

「上手だ…!」

「あぁっ…♡あぁっ♡あぁっ♡」

 互いの性器を手で愛撫し合い、その熱さに、脈動に、興奮してドキドキしてたまらなくなる。

「あぁっ♡あぁっ♡お父様ぁ…っ♡ぼく…ぼく…っ…」

「ふぅっ…!ああ…!どうして欲しい」

「んう…♡お父様…あぁん♡お父様と…繋がりたい…です…!お父様の…おちんちんを…ぼくのあそこに…挿れて…奥まで挿れたり…出したりして…中を擦って…あぁん♡」

「いやらしい子だ…!!だが、わしもそろそろ…そうしたい…」

「お父様ぁ……っ!!」

 父がぼくの膝をつかみ、ぐいっと足を開かせる。あらわになったあそこに父のにらみつけるような視線が注がれるのを感じる。

「ああ…♡はあ…♡」

「グショグショに塗れているな…!誘うようにひくひくとして…今、やるぞ…!」

 父がぼくの足の間に腰を入れ、腟口に彼の張り詰めた亀頭をあてがった。

「あ……っ♡」

 快感にぼくはビクンと身を跳ねさせた。父の肉棒が、ゆっくりと腟内に挿入ってくる──……。

「あ♡あ♡あ♡あ♡うぅン♡はぁ…ン♡すごい……っ♡」

「ああ…っ…!お前…お前は……!こんな風だったのか…!」

「あ…う…♡気持ちいい…♡気持ちいい~…っ♡」

「はあ…っ!ふう…っ!ああ~~…たまらない…!!」

 奥深くまで、父のペニスが届いた。ああ…ぼく…今、血の繋がった父と…あそこを使って、セックスしてる…。

 許されないことをしているという後ろめたさが、ぼくの肉体をさらに燃えさせる。

 兄とする時もそうだったが、それよりもっと欲望は暗く激しく燃えた。

 父が腰をピストンして、ぼくを責め始める。

「はあ…!はあ…!はあ…!ああ…っ!」

「はぁン♡あぁん♡あぁっ♡あぁっ♡」

 膣ヒダがねっとりと父の肉棒に絡みつき、吸いつく。

「ああ…!名器だ…!!よすぎる…!たまらない…腰が…止められない…っ!!」

「お父様ぁ…っ♡ぼくも…ぼくも、とてもいいです…♡あぁん♡いやあぁん♡すごいぃ…すごく、気持ちいい~~…っ♡」

 力強く何度も突かれ、快感がビリビリと脳天まで貫くように感じる。下腹に血が集まり、オーガズムが近づいてくる…!

 イキたい…っ!でも…もっと…。

「あぁっ♡あぁっ♡お父様ぁ…っ♡イ…イクッ♡あ…♡あ…♡イクイクイクイク…♡だ…め…♡あぁん♡あ…っ♡ごめんなさ…あぁっ♡イッちゃうぅ…♡」

「はあっ…!はあっ…!」

 父の激しい腰遣いに、快感が止めどなく沸き上がり続け、ついにぼくは絶頂に達し、心地いい痙攣に襲われる。

「ああああ~~……っ♡あ…♡あ…♡あぁん♡あぁん♡あ…♡」

「もう、イッたのか…。ウッ…淫らにひくついて…!」

「あ…♡はぁ…♡あ…♡」

「かわいい子だ…!相当、いいらしい…」

「あ…ン…♡すごく…気持ちいいです…♡お父様ぁ…お父様…お願い…お尻の穴にも…挿れて……♡」

「ほう…、そっちも好きなのか…」

 ぼくは潤んだ目で父の目を見つめ、こくこくと頷く。神官に仕込まれ、後ろの快感もぼくを虜にした。

 膣穴からペニスを抜いてもらい、ぼくは身をひねり、ベッドに手をついて四つん這いになり、尻を突き出した。

「ン…♡欲しい…です…♡」

「…よし…」

 ぼくのひくつくアナルに、父の肉棒の先端があてがわれ、擦りつけられる。

「ああ…♡」

 快感と、さらなる甘美な時間への期待に興奮し、呼吸は荒くなり媚びた声が漏れる。

「あぁん♡あん…♡は…ぁん…♡」

「挿れるぞ…」

「あん…♡いやぁん♡」

 昨晩も兄に犯されて、充分に柔らかいそこに、父の肉棒が挿入ってくる。

「あ…♡あ…♡気持ち、いぃ~…♡」

 満たされる快感に腰が揺れる。

「ああ…!熱い…よく締まる…っ…」

「あぁ~ン…♡いい…いい…♡お父様のおちんぽ…気持ち、いい…っ♡」

 ズンズンと掘られ、快感にアナルもあそこもビクビクと震える。

 父の手があそこに伸びてきて、膣穴に指を差し入れ、出し入れする。

「あぁん♡あぁん♡いい…♡いいです…っ♡やぁん♡だめ…♡すぐイッちゃうぅ…♡」

「ああ…!もう少しだ…!耐えろ…今度は一緒に…イこう…ああっ!」

「あん♡や…あ…ン♡」

 ぼくは父のペニスと指に翻弄され、乱れながらも耐えようとした。

 父の腰の動きがより激しく速くなる。

「あぁん♡あぁん♡あそこもお尻の穴も…とろけそ…う…♡あぁっ♡」

「ああーー…っ!ああーー……イ…くっ…!!出る…!」

「あぁん♡出してください…中に…いっぱい…出してぇ…っ♡中に…中に出されながらイキたいです…っ♡」

「おおぉーー……!!」

 父がこれまでにないほど深く肉棒をぼくの奥に突き刺し、それがビクビクと震え、精液を吹き出すのを感じることが出来た。

「ああ…っ♡」

 ぼくはお尻とあそこで強烈なオーガズムに達し、何度も何度も痙攣して全身が溶けてしまいそうな快感に身を委ねた。

「あぁっ…♡あ…♡あ…♡いい…♡い…い…♡」

 永く絶頂を楽しみ、力尽きてベッドに倒れ伏す。父が覆い被さってきて、その重みも心地いい。

 アナルには父の肉棒を咥えたまま、ぼくは陶然と余韻に浸った。
 



 
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