拝啓母上。私はお家に帰りたいです。

花桃

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鬼畜レッスンと不機嫌モード

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『レイカ、ターンするときの重心が乱れてるわよ!
もう少し軽やかに!』


麗「は、はぃぃ……」


『レイカさん、また笑顔が強張ってますわ!
花が綻ぶように美しく、たおやかに微笑みなさいませ。

それにレイカさん、いかなる時も優雅に見えることを意識してくださいませ。
それでは一口が大き過ぎます先から半分の大きさになさいませ』


麗「分かりました……」





……この人達ったら少しのズレとか間違いも許してくれないお?
梅さんレベルでスパルタすぐるお?

もはやお家に帰りたいれす(泣;;))











事の始まりは今日のお昼。

いつものごとく、生徒の歓声っていう洗礼を受けてカフェテリアでデラックススイーツセットを堪能している時でした。



リ「そういえばだけど、レイカってダンスは踊れるの?」(・A・)?


麗「え?なんで?」( ゚ ゚)?


ミ「なんでって……親睦パーティーでパートナーとダンス踊るからだよ!」(‘0‘)


麗「What?」( ゚Д゚)


ロ「ふぁっつ?なんだそれ?…モグモグ…」(,,・ω・)


麗「いや、気にしないで……
パートナーはいいとして、ダンスって必ず踊らないといけないの?」(((((゜゜;)


エ「そうだよ?だってパーティーじゃないか」( ・д・)


リ「レイカ……もしかして踊れないの?」( ゜o゜)


麗「……Oh my god…」"orz



私ダンスはダンスでも、小さい頃から梅さんに叩き込まれた日舞、小学校中学年までやってたクラシックバレー、体育祭と文化祭で踊ったアイドルとかのダンス、ボカロの踊ってみたくらいしか踊ったことないよ!!


あれでしょ?
踊るのって、シャルウィーダンス?って感じのダンスでしょ?

ネズミーランドのプリンセスが王子様と踊ってるやつ!


ムリやぁぁぁぁあああ!!!



ミ「レイカちゃん踊れないみたいだね……せっかくの美人さんが怖いことになってるよ~」(‘ - ‘ ;


ロ「うわぁー顔が凄まじいことになってる…」(^o^;)


エ「これは親衛隊の子達が見たら泣くね」(*´・д・)


リ「フフッ…酷い顔……」( *´艸`)


麗「聞こえてますよ!?
皆してディスるとかいじめ!?いじめなんですか!?」(*`Д´)ノ!!!


リ「プフッ……いじめじゃないわよ。
言われるような顔してるレイカが悪いのよ」(*・∀・)


麗「理不尽な!!」!Σ( ̄□ ̄;)


ミ「でもさ~レイカちゃんが踊れないのってかなりダメダメじゃないかな?」(*´ ‘ω‘)?


エ「そうだね。
レイカが色々やらかした後だから、レイカがダンスを踊れないってことを他の貴族が知ったらここぞとばかりに攻撃してくるよ」(*-ω-)


ロ「あいつらはなんで人の失敗とかを一々取り上げてくるんだろーな?
俺にはさっぱり分かんねぇー」( ´д`)


ミ「私も分かんないけど……ロイくんが言われるのはロイくんが失敗し過ぎるからだよ!」(*‘o‘)ノシ


ロ「ひっでぇ!」Σ(゚д゚lll)


麗「ミアに言われるってwww」( *´艸`)


リ「あら、レイカあなたは笑ってる場合じゃないの?
最悪、親睦パーティーでは壁の花になって踊らないとしても、王家主催のパーティーでは踊らないとダメなのよ?」(・A・)?


麗「え……」(゜.゜)?


エ「踊らないと主催者側である王家に失礼にあたるんだよ。
それにレイカは女性の帝だから陛下を始めとした王家の殿下達と踊らなくちゃならないよ?」(*゚ー゚)?


麗「うっそぉ……」(´д`|||)



ミアに軽くディスられたロイを笑ったら我らが女王リサ様と、爽やか眼鏡のエリックくんに地の底に叩き落とされました。

そないなこと初耳でっせ……



麗「パーティーの日は具合が悪くなる予定だから休みま… リ「ダメよ」……はぃ」(T-T)


ロ「今回は諦めて頑張るしかねぇな!」(*´▽`*)


エ「まぁ、王家主催のパーティーは陛下と殿下達と最悪一回でも踊って、その後気分が悪くなったとか理由付けて帰ればいいと思うか… 麗「マジで!?最後まで居なくていいの!?」……うん」(((^ ^;)


麗「ヨッシャァァァア!!」ヽ(´∀`≡´∀`)ノ


リ「やる気になったみたいだし……レイカ、今日からレッスンよ」(*⌒∇⌒*)


麗「うん!………え?」(・・)


リ「そうと決まれば……マイヤーズ先生をお呼びしてレッスンね」(^ - ^)



エリックの神ってる言葉に歓喜したのもつかの間。

リサ様によってトントン拍子に事を運ばれて、強制的にダンスのレッスンを受けることになり、只今私はダンスレッスン専用の部屋(貸切り)にて、美しいお姉様と我らがリサ様によってレッスンを受けている最中でございます。
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