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第5話「タン塩レモンの衝撃」
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屋台を始めて一週間。ホルモン焼き、通称「スタミナ焼き」の評判は上々だった。
しかし、俺には懸念があった。
同じ味ばかりでは飽きられる。今は珍しさで客が来ているが、リピーターを定着させるにはメニューのバリエーションが必要だ。それに、ホルモンは味が濃厚な分、好き嫌いが分かれる。もっと幅広い客層、特に女性や子供にも受け入れられるような、さっぱりとしたメニューが欲しい。
そこで俺は、早朝のギルド解体場へと足を運んだ。
ここには冒険者たちが狩ってきた魔物が持ち込まれ、解体職人たちによって素材ごとに分けられる。俺の目当ては、まだ誰も価値に気づいていない「お宝」だ。
「よう坊主、またゴミ漁りか?」
顔なじみになった解体職人の親方が、呆れたように声をかけてくる。
彼の足元には、解体されたばかりの巨大なバイソン種の魔物、「ロックバイソン」の内臓や頭部が無造作に転がっていた。
「親方、この舌、どうするんだ?」
俺が指差したのは、ロックバイソンの巨大な舌だ。大人の腕ほどの太さがあり、表面はザラザラとした皮で覆われているが、その下には極上の筋肉が隠されているはずだ。
「ああん? そんなもん捨てるに決まってんだろ。硬くて食えたもんじゃねぇし、皮を剥ぐのも面倒だ」
「じゃあ、もらってもいいか? 安くしてくれると嬉しいんだけど」
「勝手に持ってけ。処分料が浮くってもんだ」
親方は鼻で笑いながら手を振った。
俺は心の中でガッツポーズをした。この世界の人々は、本当に何も知らない。これはゴミではない。宝石の原石だ。
俺は数本の巨大な舌を格安(ほぼタダ同然)で買い取り、急いで仕込み場所へと戻った。
ここからが俺の腕の見せ所だ。
まずはタンの下処理。沸騰したお湯にサッとくぐらせ、表面の皮を白く変色させる。こうすることで皮が剥きやすくなる。
包丁を入れ、分厚い皮をするりと剥ぐと、そこには美しいピンク色の筋肉が現れた。
ロックバイソンのタンは、牛タンよりも繊維が太いが、その分脂の乗りが良い。特に根元の「タン元」と呼ばれる部位は、霜降りのようにサシが入っている。ここは最上級の「特上タン」になる。
真ん中の「タン中」は程よい弾力と旨味があり、先端の「タン先」は硬いが、薄切りにしたり煮込みにすれば美味い。今回はタン元とタン中を使う。
俺は肉の繊維に対して垂直に包丁を入れ、薄すぎず厚すぎない、絶妙な厚さにスライスしていく。
次に味付けだ。タレではない。この上質な脂と肉の味をダイレクトに楽しむには、シンプルな塩が一番だ。
岩塩を細かく砕き、黒胡椒を挽く。そして隠し味に少量のゴマ油を絡める。
だが、これだけでは足りない。タン塩には欠かせない相棒が必要だ。
俺は市場で探しておいた「シトロン」という果実を取り出した。見た目はレモンに似ているが、香りはもっと爽やかで、酸味の中にほのかな甘みがある。
これを半分に切り、果汁をたっぷりと絞る。
「よし、完成だ」
その日の昼、屋台のメニューに「特製塩焼き~黄金の雫を添えて~」という仰々しい名前の品が加わった。
「なんだいテオ、また新しい料理か?」
いつものように一番乗りでやってきたエレナが、興味津々で覗き込んでくる。
「ああ。今日は自信作だよ。まずは食べてみてくれ」
俺は熱した鉄板に、スライスしたタンを並べた。
ジューッという軽快な音。ホルモンとは違い、煙は少ない。脂が溶け出し、表面に汗をかいたように肉汁が浮き出てくる。
焼きすぎは厳禁だ。両面をサッと炙り、中心がほんのり桜色になった瞬間が食べ頃だ。
「はい、どうぞ。この果汁につけて食べて」
俺はシトロンの果汁が入った小皿を添えて、焼き立てのタンを差し出した。
エレナは不思議そうな顔で、タンを果汁に浸し、口へ運ぶ。
サクッ。
心地よい歯切れの音がした。
ゴムのような弾力ではない。繊維が解けるような、独特のサクサクとした食感。
その瞬間、エレナの目が点になった。
「……なにこれ」
彼女は口元を押さえ、信じられないものを見るような目で俺を見た。
「肉なのに……爽やかだ。脂っこくない。噛むたびに肉の旨味が広がるのに、後味は果汁の酸味でさっぱりと消えていく……。これは、いくらでも食べられるぞ……!」
エレナの手が止まらなくなった。一枚、また一枚と、恐ろしい勢いでタンが消えていく。
「おい、私にもそれをくれ!」
「こっちもだ!」
周りの客たちも、エレナの反応を見て注文を殺到させた。
鉄板の上で次々と焼かれるタン塩。その爽やかな香りは、濃厚なタレの匂いに疲れた人々の嗅覚をリセットし、新たな食欲を呼び覚ました。
「うめぇ! なんだこの食感は!」
「レモンのような酸味が、肉の味を引き立てている!」
「これなら毎日でも食えるぞ!」
大絶賛だった。
特に女性客からの反応が凄まじかった。脂っこいものを敬遠していた層が、このタン塩の虜になったのだ。
「お兄ちゃん、これすごいよ! 飛ぶように売れる!」
アリアが嬉しい悲鳴を上げながら、皿を運んでいく。
俺は確信した。この世界に「タン塩」という文化が根付いた瞬間だ。
捨てられていた部位が、極上の美食へと変わる。これぞ料理人の醍醐味であり、錬金術にも勝る魔法だ。
だが、俺の快進撃はここで終わらない。
屋台の隅で、フードを目深に被った一人の男が、じっと俺の手元を観察していることに気づいていた。
ただの客ではない。その鋭い眼光は、まるで獲物を品定めする鷹のようだ。
(……誰だ?)
俺は警戒しつつも、手元の作業を止めることはしなかった。
見られているなら、最高のパフォーマンスを見せるだけだ。
俺はヘラを鮮やかに操り、鉄板の上で肉の舞を踊らせ続けた。
しかし、俺には懸念があった。
同じ味ばかりでは飽きられる。今は珍しさで客が来ているが、リピーターを定着させるにはメニューのバリエーションが必要だ。それに、ホルモンは味が濃厚な分、好き嫌いが分かれる。もっと幅広い客層、特に女性や子供にも受け入れられるような、さっぱりとしたメニューが欲しい。
そこで俺は、早朝のギルド解体場へと足を運んだ。
ここには冒険者たちが狩ってきた魔物が持ち込まれ、解体職人たちによって素材ごとに分けられる。俺の目当ては、まだ誰も価値に気づいていない「お宝」だ。
「よう坊主、またゴミ漁りか?」
顔なじみになった解体職人の親方が、呆れたように声をかけてくる。
彼の足元には、解体されたばかりの巨大なバイソン種の魔物、「ロックバイソン」の内臓や頭部が無造作に転がっていた。
「親方、この舌、どうするんだ?」
俺が指差したのは、ロックバイソンの巨大な舌だ。大人の腕ほどの太さがあり、表面はザラザラとした皮で覆われているが、その下には極上の筋肉が隠されているはずだ。
「ああん? そんなもん捨てるに決まってんだろ。硬くて食えたもんじゃねぇし、皮を剥ぐのも面倒だ」
「じゃあ、もらってもいいか? 安くしてくれると嬉しいんだけど」
「勝手に持ってけ。処分料が浮くってもんだ」
親方は鼻で笑いながら手を振った。
俺は心の中でガッツポーズをした。この世界の人々は、本当に何も知らない。これはゴミではない。宝石の原石だ。
俺は数本の巨大な舌を格安(ほぼタダ同然)で買い取り、急いで仕込み場所へと戻った。
ここからが俺の腕の見せ所だ。
まずはタンの下処理。沸騰したお湯にサッとくぐらせ、表面の皮を白く変色させる。こうすることで皮が剥きやすくなる。
包丁を入れ、分厚い皮をするりと剥ぐと、そこには美しいピンク色の筋肉が現れた。
ロックバイソンのタンは、牛タンよりも繊維が太いが、その分脂の乗りが良い。特に根元の「タン元」と呼ばれる部位は、霜降りのようにサシが入っている。ここは最上級の「特上タン」になる。
真ん中の「タン中」は程よい弾力と旨味があり、先端の「タン先」は硬いが、薄切りにしたり煮込みにすれば美味い。今回はタン元とタン中を使う。
俺は肉の繊維に対して垂直に包丁を入れ、薄すぎず厚すぎない、絶妙な厚さにスライスしていく。
次に味付けだ。タレではない。この上質な脂と肉の味をダイレクトに楽しむには、シンプルな塩が一番だ。
岩塩を細かく砕き、黒胡椒を挽く。そして隠し味に少量のゴマ油を絡める。
だが、これだけでは足りない。タン塩には欠かせない相棒が必要だ。
俺は市場で探しておいた「シトロン」という果実を取り出した。見た目はレモンに似ているが、香りはもっと爽やかで、酸味の中にほのかな甘みがある。
これを半分に切り、果汁をたっぷりと絞る。
「よし、完成だ」
その日の昼、屋台のメニューに「特製塩焼き~黄金の雫を添えて~」という仰々しい名前の品が加わった。
「なんだいテオ、また新しい料理か?」
いつものように一番乗りでやってきたエレナが、興味津々で覗き込んでくる。
「ああ。今日は自信作だよ。まずは食べてみてくれ」
俺は熱した鉄板に、スライスしたタンを並べた。
ジューッという軽快な音。ホルモンとは違い、煙は少ない。脂が溶け出し、表面に汗をかいたように肉汁が浮き出てくる。
焼きすぎは厳禁だ。両面をサッと炙り、中心がほんのり桜色になった瞬間が食べ頃だ。
「はい、どうぞ。この果汁につけて食べて」
俺はシトロンの果汁が入った小皿を添えて、焼き立てのタンを差し出した。
エレナは不思議そうな顔で、タンを果汁に浸し、口へ運ぶ。
サクッ。
心地よい歯切れの音がした。
ゴムのような弾力ではない。繊維が解けるような、独特のサクサクとした食感。
その瞬間、エレナの目が点になった。
「……なにこれ」
彼女は口元を押さえ、信じられないものを見るような目で俺を見た。
「肉なのに……爽やかだ。脂っこくない。噛むたびに肉の旨味が広がるのに、後味は果汁の酸味でさっぱりと消えていく……。これは、いくらでも食べられるぞ……!」
エレナの手が止まらなくなった。一枚、また一枚と、恐ろしい勢いでタンが消えていく。
「おい、私にもそれをくれ!」
「こっちもだ!」
周りの客たちも、エレナの反応を見て注文を殺到させた。
鉄板の上で次々と焼かれるタン塩。その爽やかな香りは、濃厚なタレの匂いに疲れた人々の嗅覚をリセットし、新たな食欲を呼び覚ました。
「うめぇ! なんだこの食感は!」
「レモンのような酸味が、肉の味を引き立てている!」
「これなら毎日でも食えるぞ!」
大絶賛だった。
特に女性客からの反応が凄まじかった。脂っこいものを敬遠していた層が、このタン塩の虜になったのだ。
「お兄ちゃん、これすごいよ! 飛ぶように売れる!」
アリアが嬉しい悲鳴を上げながら、皿を運んでいく。
俺は確信した。この世界に「タン塩」という文化が根付いた瞬間だ。
捨てられていた部位が、極上の美食へと変わる。これぞ料理人の醍醐味であり、錬金術にも勝る魔法だ。
だが、俺の快進撃はここで終わらない。
屋台の隅で、フードを目深に被った一人の男が、じっと俺の手元を観察していることに気づいていた。
ただの客ではない。その鋭い眼光は、まるで獲物を品定めする鷹のようだ。
(……誰だ?)
俺は警戒しつつも、手元の作業を止めることはしなかった。
見られているなら、最高のパフォーマンスを見せるだけだ。
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