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6章 「こはねちゃん改造計画」
76話 はじめてのめんげんはいしん
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【待機】
【待機】
【まさか本当にメン限配信してくれるとは】
【感動した】
【介護班になった甲斐があったな!】
【ああ……!】
【古参っていっても正直コメントしたことないアーカイブ勢だったんだけど 無理にテンション上げず、ナチュラルで落ち着いたトーク目当てで邪魔の入らない作業用動画として楽しんでたらまさかの男声ボイチェンバレからのギャン泣きで衝撃を受けてからの顔バレでマジ泣きで心ひえひえになったばかりに、思わずでいろいろ手を貸しただけだからそこまでしなくていいとは思うけどそれはそれとしてかわいいに待機】
【草】
【草】
【高速詠唱やめよう?】
【わかる】
【声バレ以前から登録してたっていう先見の明】
【介護班になれたのは、あの日以前に登録してた人だけだしな】
【妹ちゃんが管理してくれるようになったおかげでメンバーとかできてる!】
【これまでは完全な趣味勢アカウントだったからな……】
【さりげなく収益化達成してる】
【達成はしてたぞ 声バレギャン泣き配信でな】
【草】
【草】
【そういやそうだったわ……】
【そこからムーチューブの審査があったんだったか】
【なるほど】
【で、顔バレマジ泣きパパママ大繁殖配信のあとで審査が通った形か】
【草】
【もうやめたげてよぉ!】
【ま、まぁ、見たら概要欄とかも整理されてるし、たぶん妹ちゃんが管理してくれてるから……】
【お姉ちゃん……】
【ままぁ……】
【モデレーター……身内とはいえ、マネージャーさんが着いたか 大きくなったね、こはねちゃん】
【大きくなったっていうか古参の俺たちからの印象は「ちっちゃくなっちゃった」なんだが】
【草】
【同世代だったはずなのにどうして……】
【声だけだと本当に成人男性なのになぁ】
【落ち着いたメンタルも子供サイズになったぞ!】
【草】
【そのへんはいろいろあるっぽいし、ひとまず待とう】
【だな】
【ダメなものはダメって言ってくれるけど、ほどほどにね】
【りょ】
【ところでさ この前ムィスコードに上がってた、妹ちゃん経由のお礼メッセージ】
【ふぅ……】
【ふぅ……】
【あれで成人男性は嘘でしょ】
【待て あれをメンタル成人男性が言ったって思うと……?】
【!!!!!】
【ちょっとTSもの漁ってくる】
【ああ……これがTSものの醍醐味】
【感動した】
【TSものって結構な確率で幼女化するよな】
【だって……かわいいだろ?】
【あんなにかわいくなるんだ、やっぱ幼女は最高だな!】
【わかる】
【布教された立場からするとTS連呼背教者にも来てほしかったなぁ】
【草】
【背教者で草】
【自分からこはねちゃんのかわいさ広めといて、介護班には来てないからな】
【あんな言葉づかいだけど実際はお堅い職業とかだったりするとな】
【身分があったりすると、さすがに一般人に教えるのはね】
【意図的にやってるならもう分かんないよなぁ、あんなふざけた感じ】
【あー】
【身分明かせないってのはそういうこともあるのか】
【立場はね、あるだけで動きにくくなるからね】
【まぁ単純に、いくらお互いに教え合っても金のために情報抜くために来るやつも居るから……】
【今は情報売る商売も儲かっちゃうからね……】
【どれだけみんなが真剣でも、たったひとりの裏切りで水の泡なのがネットだからな】
【ネットこわい】
【しかしTSはいいぞ】
【いいぞ】
【いいよね……】
【いい……】
【布教されたせいで性癖が歪められちゃったよ】
【大丈夫、最近は供給が追いついてるから】
【小説もアニメも豊富だぞ!】
【なおTSの中身で派閥が分かれている模様】
【ここで喧嘩はするなよ やるなら場外乱闘だ】
【草】
【それはそう】
【それはそれとしてこはねちゃんさんはTS幼女化という設定でよろしいか】
【よろしいと思います】
【ひより「思います!!!」】
【ひより先生ステイ】
【こんなピュアな絵師さんを染めたのは誰だ!!!】
【もうだめだ……】
【が、画風に致命的な性癖……だったわ……】
【草】
【草】
【しょ、少女漫画にもTSものはあるから……】
【なんか最近の先生のイラスト、こはねちゃんとかこはねちゃんみたいな幼女が儚い印象のに偏ってきた気が……】
【ひより「TSっていいですよね 大人の男の人が女の子になっちゃって、普段は落ち着いてかっこ良くって思慮深くってエスコートとかできるのに、女の子になっちゃっただけで全部がひっくり返っちゃって、でもかわいくってお世話したくなる感じのが特に」】
【ひより先生ステイ!】
【草】
【悲報・先生、もうおしまい】
【性癖ってね、強烈なのを叩き込まれるほどに歪むからね……】
【やはりTS……時代はTSだ……】
【お】
「……ちょっと見てみたら、なんでまた話題がTSなの、君たち……」
配信ボタンを押す前から、僕はげんなりしていた。
「さりげなく先生までなにやらの長文だし……元凶のあいつ、どうしてくれようか……貴重な先生が侵食されてる……」
そしてひより先生が――この前会ったときはちらりとしか会話はしてないけども、文字だと存外に元気そうで安心はした一方でなんかいろいろと残念なことになってて、ちょっとショック。
【草】
【こはねちゃんだぁぁぁぁ】
【普通に始まってて草】
【最初からローテンション】
【ああ、これだよ、この話し方だよ】
【ひより「大丈夫です!!」】
「大丈夫じゃないです、早く記憶消してください」
【ひより「えー」】
「くそ……この前泣きはらしたせいで、先生に舐められている……!」
この前はあんなにも僕と近しい何かだったのに……いや、違う。
ネット越しだから強気って考えると、ひより先生はやっぱり僕とそっくりなんだ。
【草】
【草】
【ママと娘の力関係が逆転している】
【性癖を獲得したママに隙はないんだぞ】
【捻じ曲がっちゃったけどね】
【でも……これで、TSっ子……?】
【ふぅ……】
【\20000】
【あ、投げ銭できてる】
【\50000】
【\30000】
【\10000】
【\5000 この前はがんばったね】
【\10000 えらかったね】
【\25000 ゆうかお姉ちゃんの言うことちゃんと聞いてたかな?】
【\500 おりこうさんにしてたかな?】
怒濤のお金。
……これが、何割かになるとはいえ僕へ渡される金額なんだよな。
「おお……これが投げ銭……だけど、やっぱ僕のことはTSした設定になってるんだね、君たちの中で。あと、最後の……それ、子供へのおこづかいのつもり? いやまぁ金額はともかく嬉しいけどさぁ……」
事実ではあるんだけども、リアルでも実際に起きていることだとは知っているんだけども……当事者にならない限りは、まずフィクションのはずのTSって現象が僕に降りかかってるって当たり前の共通認識になってるのが、ちょっと悲しい。
「言っとくけど、僕、メンタルやられてないときはあんな風にはならないから」
【えー?】
【ほんとぉ?】
「本当本当」
【じゃあお姉ちゃんに抱きついたりしないの?】
【ギャン泣きしないの?】
【草】
【草】
【ギャン泣きは忘れたげて】
「……迷惑かけたのは事実だし、特に介護班へは頭が上がらないけどさぁ……」
立ち絵ソフトの僕は、ジト目をしている。
――配信画面。
見慣れた画面。
でも、ちょっと怖くなってた画面。
だけども――同接が数十人になってはいるけども、彼らは以前から僕の配信を観てくれていた人たちで、僕が大変なことになったあのときにお世話をしてくれた人たち。
そこには先生だって居るだろうし、ひよりさんだって居るだろうし……そう思ったら、そこまで吐き気は――
「うぇっ……ゆうかぁ、このコメントの人とこのコメントの人が気持ち悪いぃ……」
「大丈夫ですよ。今日を乗り越えたなら、彼らも大丈夫になります」
「吐いちゃうかも……」
「こはねさんが耐えられる範囲で耐えてくださいね」
「きちくぅ……」
指差したコメント――は、もうとっくに流れちゃっている。
けども、真横で背中を撫でてくれていた優花が、頭も撫でてくれる。
【!?】
【もしかして:保護者同伴】
【草】
【保護者同伴配信……斬新だな……】
【三者面談かな?】
【それだ!】
【お姉ちゃんが保護者代わりの複雑な家庭事情だ……面談する先生はさぞ大変だろう……】
【俺が、私たちが先生だぞ!】
【そうか、先生も保護者になれるんだ……!】
【感動した】
【草】
【妹ちゃんも落ち着くタイプの声質よね】
【あー】
【男声だったこはねちゃんさんも同系統……やはりお姉ちゃんっ子……】
【\50000】
【無言で高額投げ銭はやめよ?】
【草】
「今日は、みんなだけが相手……だけど、この前のがこの前のだったから、優花が――妹が、ね。だから大丈夫なんだ」
「先日は大変のご迷惑とお手数を……そして、なによりありがとうございました」
僕の動きをトラッキングしているカメラ――もちろん立ち絵しか表示されていない――には映らないのに、丁寧に頭を下げている優花。
【妹ちゃん……】
【お姉ちゃん……】
【御姉様……】
【こはねちゃん? お姉ちゃんを見習いなよ?】
【感謝の言葉はこの前ので大満足だけど】
【それはそれ、これはこれ】
【これでお兄ちゃんとか無理でしょ】
「こいつら……」
「ふふっ、喧嘩はほどほどにですよ」
僕はコメントたちをにらみ、僕を妹扱いしてくる妹をにらみ。
……軽くため息をついて、気楽な日常が戻ってきたのを感じた。
【待機】
【まさか本当にメン限配信してくれるとは】
【感動した】
【介護班になった甲斐があったな!】
【ああ……!】
【古参っていっても正直コメントしたことないアーカイブ勢だったんだけど 無理にテンション上げず、ナチュラルで落ち着いたトーク目当てで邪魔の入らない作業用動画として楽しんでたらまさかの男声ボイチェンバレからのギャン泣きで衝撃を受けてからの顔バレでマジ泣きで心ひえひえになったばかりに、思わずでいろいろ手を貸しただけだからそこまでしなくていいとは思うけどそれはそれとしてかわいいに待機】
【草】
【草】
【高速詠唱やめよう?】
【わかる】
【声バレ以前から登録してたっていう先見の明】
【介護班になれたのは、あの日以前に登録してた人だけだしな】
【妹ちゃんが管理してくれるようになったおかげでメンバーとかできてる!】
【これまでは完全な趣味勢アカウントだったからな……】
【さりげなく収益化達成してる】
【達成はしてたぞ 声バレギャン泣き配信でな】
【草】
【草】
【そういやそうだったわ……】
【そこからムーチューブの審査があったんだったか】
【なるほど】
【で、顔バレマジ泣きパパママ大繁殖配信のあとで審査が通った形か】
【草】
【もうやめたげてよぉ!】
【ま、まぁ、見たら概要欄とかも整理されてるし、たぶん妹ちゃんが管理してくれてるから……】
【お姉ちゃん……】
【ままぁ……】
【モデレーター……身内とはいえ、マネージャーさんが着いたか 大きくなったね、こはねちゃん】
【大きくなったっていうか古参の俺たちからの印象は「ちっちゃくなっちゃった」なんだが】
【草】
【同世代だったはずなのにどうして……】
【声だけだと本当に成人男性なのになぁ】
【落ち着いたメンタルも子供サイズになったぞ!】
【草】
【そのへんはいろいろあるっぽいし、ひとまず待とう】
【だな】
【ダメなものはダメって言ってくれるけど、ほどほどにね】
【りょ】
【ところでさ この前ムィスコードに上がってた、妹ちゃん経由のお礼メッセージ】
【ふぅ……】
【ふぅ……】
【あれで成人男性は嘘でしょ】
【待て あれをメンタル成人男性が言ったって思うと……?】
【!!!!!】
【ちょっとTSもの漁ってくる】
【ああ……これがTSものの醍醐味】
【感動した】
【TSものって結構な確率で幼女化するよな】
【だって……かわいいだろ?】
【あんなにかわいくなるんだ、やっぱ幼女は最高だな!】
【わかる】
【布教された立場からするとTS連呼背教者にも来てほしかったなぁ】
【草】
【背教者で草】
【自分からこはねちゃんのかわいさ広めといて、介護班には来てないからな】
【あんな言葉づかいだけど実際はお堅い職業とかだったりするとな】
【身分があったりすると、さすがに一般人に教えるのはね】
【意図的にやってるならもう分かんないよなぁ、あんなふざけた感じ】
【あー】
【身分明かせないってのはそういうこともあるのか】
【立場はね、あるだけで動きにくくなるからね】
【まぁ単純に、いくらお互いに教え合っても金のために情報抜くために来るやつも居るから……】
【今は情報売る商売も儲かっちゃうからね……】
【どれだけみんなが真剣でも、たったひとりの裏切りで水の泡なのがネットだからな】
【ネットこわい】
【しかしTSはいいぞ】
【いいぞ】
【いいよね……】
【いい……】
【布教されたせいで性癖が歪められちゃったよ】
【大丈夫、最近は供給が追いついてるから】
【小説もアニメも豊富だぞ!】
【なおTSの中身で派閥が分かれている模様】
【ここで喧嘩はするなよ やるなら場外乱闘だ】
【草】
【それはそう】
【それはそれとしてこはねちゃんさんはTS幼女化という設定でよろしいか】
【よろしいと思います】
【ひより「思います!!!」】
【ひより先生ステイ】
【こんなピュアな絵師さんを染めたのは誰だ!!!】
【もうだめだ……】
【が、画風に致命的な性癖……だったわ……】
【草】
【草】
【しょ、少女漫画にもTSものはあるから……】
【なんか最近の先生のイラスト、こはねちゃんとかこはねちゃんみたいな幼女が儚い印象のに偏ってきた気が……】
【ひより「TSっていいですよね 大人の男の人が女の子になっちゃって、普段は落ち着いてかっこ良くって思慮深くってエスコートとかできるのに、女の子になっちゃっただけで全部がひっくり返っちゃって、でもかわいくってお世話したくなる感じのが特に」】
【ひより先生ステイ!】
【草】
【悲報・先生、もうおしまい】
【性癖ってね、強烈なのを叩き込まれるほどに歪むからね……】
【やはりTS……時代はTSだ……】
【お】
「……ちょっと見てみたら、なんでまた話題がTSなの、君たち……」
配信ボタンを押す前から、僕はげんなりしていた。
「さりげなく先生までなにやらの長文だし……元凶のあいつ、どうしてくれようか……貴重な先生が侵食されてる……」
そしてひより先生が――この前会ったときはちらりとしか会話はしてないけども、文字だと存外に元気そうで安心はした一方でなんかいろいろと残念なことになってて、ちょっとショック。
【草】
【こはねちゃんだぁぁぁぁ】
【普通に始まってて草】
【最初からローテンション】
【ああ、これだよ、この話し方だよ】
【ひより「大丈夫です!!」】
「大丈夫じゃないです、早く記憶消してください」
【ひより「えー」】
「くそ……この前泣きはらしたせいで、先生に舐められている……!」
この前はあんなにも僕と近しい何かだったのに……いや、違う。
ネット越しだから強気って考えると、ひより先生はやっぱり僕とそっくりなんだ。
【草】
【草】
【ママと娘の力関係が逆転している】
【性癖を獲得したママに隙はないんだぞ】
【捻じ曲がっちゃったけどね】
【でも……これで、TSっ子……?】
【ふぅ……】
【\20000】
【あ、投げ銭できてる】
【\50000】
【\30000】
【\10000】
【\5000 この前はがんばったね】
【\10000 えらかったね】
【\25000 ゆうかお姉ちゃんの言うことちゃんと聞いてたかな?】
【\500 おりこうさんにしてたかな?】
怒濤のお金。
……これが、何割かになるとはいえ僕へ渡される金額なんだよな。
「おお……これが投げ銭……だけど、やっぱ僕のことはTSした設定になってるんだね、君たちの中で。あと、最後の……それ、子供へのおこづかいのつもり? いやまぁ金額はともかく嬉しいけどさぁ……」
事実ではあるんだけども、リアルでも実際に起きていることだとは知っているんだけども……当事者にならない限りは、まずフィクションのはずのTSって現象が僕に降りかかってるって当たり前の共通認識になってるのが、ちょっと悲しい。
「言っとくけど、僕、メンタルやられてないときはあんな風にはならないから」
【えー?】
【ほんとぉ?】
「本当本当」
【じゃあお姉ちゃんに抱きついたりしないの?】
【ギャン泣きしないの?】
【草】
【草】
【ギャン泣きは忘れたげて】
「……迷惑かけたのは事実だし、特に介護班へは頭が上がらないけどさぁ……」
立ち絵ソフトの僕は、ジト目をしている。
――配信画面。
見慣れた画面。
でも、ちょっと怖くなってた画面。
だけども――同接が数十人になってはいるけども、彼らは以前から僕の配信を観てくれていた人たちで、僕が大変なことになったあのときにお世話をしてくれた人たち。
そこには先生だって居るだろうし、ひよりさんだって居るだろうし……そう思ったら、そこまで吐き気は――
「うぇっ……ゆうかぁ、このコメントの人とこのコメントの人が気持ち悪いぃ……」
「大丈夫ですよ。今日を乗り越えたなら、彼らも大丈夫になります」
「吐いちゃうかも……」
「こはねさんが耐えられる範囲で耐えてくださいね」
「きちくぅ……」
指差したコメント――は、もうとっくに流れちゃっている。
けども、真横で背中を撫でてくれていた優花が、頭も撫でてくれる。
【!?】
【もしかして:保護者同伴】
【草】
【保護者同伴配信……斬新だな……】
【三者面談かな?】
【それだ!】
【お姉ちゃんが保護者代わりの複雑な家庭事情だ……面談する先生はさぞ大変だろう……】
【俺が、私たちが先生だぞ!】
【そうか、先生も保護者になれるんだ……!】
【感動した】
【草】
【妹ちゃんも落ち着くタイプの声質よね】
【あー】
【男声だったこはねちゃんさんも同系統……やはりお姉ちゃんっ子……】
【\50000】
【無言で高額投げ銭はやめよ?】
【草】
「今日は、みんなだけが相手……だけど、この前のがこの前のだったから、優花が――妹が、ね。だから大丈夫なんだ」
「先日は大変のご迷惑とお手数を……そして、なによりありがとうございました」
僕の動きをトラッキングしているカメラ――もちろん立ち絵しか表示されていない――には映らないのに、丁寧に頭を下げている優花。
【妹ちゃん……】
【お姉ちゃん……】
【御姉様……】
【こはねちゃん? お姉ちゃんを見習いなよ?】
【感謝の言葉はこの前ので大満足だけど】
【それはそれ、これはこれ】
【これでお兄ちゃんとか無理でしょ】
「こいつら……」
「ふふっ、喧嘩はほどほどにですよ」
僕はコメントたちをにらみ、僕を妹扱いしてくる妹をにらみ。
……軽くため息をついて、気楽な日常が戻ってきたのを感じた。
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