167 / 533
6章 庭のダンジョンと衝撃
167話 またまた生えてたから、クラスの子と
しおりを挟む
「で……また、生えたのか」
「生えたんだなぁ」
「生えたんだろうね」
「星野だからな」
「星野君だし……」
「田中君、ちょっと星野きゅんと抱き合ってくれない?」
「ふざけんな、カメラ向けんな、ナマモノやめろ」
翌日。
そう、翌日。
1日掛かりで、みんなで野菜を収穫して回った、次の日。
……生えてた。
庭一面に、びっしりと、整列した野菜の葉っぱが。
……なんでぇ……?
朝早くに来てくれた光宮さん。
「これはもうダメですね。 応援呼びます」って言った彼女をぼんやり見てたら、気が付いたらクラスのみんなが家に来てた。
みんなジャージで。
用意がいいね。
「しっかしまぁ、昨日の配信で見てたのがなぁ」
「ひと晩で復活するとか……怖くね?」
「こわい」
「でもまあ、ユ……星野の家だしなぁ」
「な」
「ユズ……レモンっておいしいよね!」
「お前、気をつけろって」
なんでもみんなヒマだったそうで、クラスのほぼ全員がそろってる。
もちろん田中君も来てる。
……なぜか、一部の女子に囲まれてるけども。
田中君、いつの間にモテるようになったんだろうね。
顔、真っ赤にして怒ってる風だけども、きっと嬉しいんだ。
「でも良いの? 星野君、私たちにバイト代なんか」
「あ、うん。 こういうのは全部光宮さんに任せてるから」
「昨日帰ってから、オークションサイトで夜なべして1つ1つ丁寧にページを作ったんです」って言ってたし。
で、今朝申し訳なく電話したらため息ついてたもん。
そんな彼女が「オークションの利益から出しますからね」って言ってたんだ、僕が口挟むのはマズいよね。
1年中、ほとんど上機嫌な彼女が疲れとかでご機嫌ななめなときは怖いんだ。
「しっかし星野の家広いな」
「古い家だからね」
「あー、昔の家ってお庭までセットで広いよね」
「俺んちもこうだぞ」
「私、駅前に引っ越してきた組だからなぁ」
「昔はこの辺、田んぼしかなかったらしいし」
田舎特有の、土地は広くってもその土地に値段がほとんど付いてないやつ。
古い家だから廊下もぎしぎし言うし、あっちこっち穴開いてるし、大雨だと水漏れするし、雑草むしりで何日もかかると良いことはひとつも無いけどね。
「しかし……」
「ああ……」
「あらためて、今の星野は……」
「うむ」
「気をつけろ、星野だから大丈夫だが、バレるんじゃないぞ」
「分かってる」
「あー、あれがちょうちょってやつか」
「ぶふっ」
「だから止めろって!!」
「バレたら気まずいなんてもんじゃ……いや、星野だから案外何ともないかも」
「だろうな」
少し会ってないあいだに、なんだかみんなは共通の話題で盛り上がるようになったらしい。
こういうのを見てると、ちょっと悲しくなる。
「けど良かったな星野、退学も留年もしなくって」
「あ、そうだね。 来年も君たちと一緒なら嬉しいなぁ」
「う゛っ」
「うっ……」
「?」
なぜかみんなを警戒して僕の腕に収まってるおまんじゅうとチョコ。
2匹のぬくもりをもふもふ感じながら適当に返事を返すけど、みんなはやっぱりなにか楽しい話題で盛り上がっているらしい。
「……星野君? なんでそんなに髪の毛長いの……?」
「前髪も、かわいいヘアピンしてないと両方、前見えなくない?」
「うん……おまんじゅうが怒るから」
「あー」
「ユニコーンなんだっけ? ……あっ」
「そ、そう! 理央ちゃんから! 理央ちゃんから聞いたの!」
「あ、うん、そうだろうね?」
久しぶりに会っても、みんなの見た目はそんなに変わってない気がする。
そういう意味じゃ、僕の方が変わったのかな。
「……なんでそんなにかわいい服着てるの?」
「光宮さんが、今日はこれ着ろって」
僕は、おまんじゅうたちよりも下に目線を落とす。
ふかふかな感じのスカート、ひらひらしてるのがたくさん付いてるシャツ、膝の上までの靴下……ニーソってやつ。
よく分からないけど、ゴスロリってやつなんだって。
マンガとかでたまに見るやつなのは知ってる。
「……うん。 かわいいわこれ」
「画面なんかとは比べものにならないわね」
「ああ……」
「しかも、俺たちだけが星野をちゃんと知ってるんだ……」
「ああ……!」
みんなに見られるのはちょっと恥ずかしいけども、よく考えたら光宮さんにひん剥かれて女の子な格好して学校行ってたこともあるし、スカートだったときもそれなりにある。
配信じゃ、みんなの何重何百倍の人に見られてきたんだし……今さらだよね。
「なぁ星野」
「あ、田中君」
そっとおまんじゅうを撫でようとして、「ぎゅへぇ」って鳴かれながら絶妙に体を凹ませてその手を回避されて凹んでたらしい田中君が、いつもの怖い顔でにらんでくる。
「……背ぇ、縮んだりしてないよな……?」
「そんなことあるわけないじゃん。 どしたの」
「いや、なんだかお前が小さく見えてな」
「……これでも、前より良いもの食べてたくさん寝てるから、体重増えたくらいなのに」
そういえば、羽が生えたときはおっぱいも出現してたけども、身長も伸びてたんだよなぁ。
あれ、背の高さだけならないかなぁ。
そうしたら、田中君の顔が高いとこから降ってくるのがちょっとはマシになるのに。
「はーい! じゃあみなさん、お願いしまーす! あ、引っこ抜いた野菜、あえて土とか着いたまま持って来てくださいね! で、柚希先輩は拭く係です!」
「「はーい!」」
「なんで?」
「柚希先輩が丁寧に拭くのもお値段に入るからです! もちろん動画で!」
「なんで?」
それから結局、何でかは教えてくれなくって、僕はただみんなを眺めながら渡された野菜を拭いて回る仕事を撮られるだけだった。
……けど、なんか嬉しかった。
だって、久しぶりにみんなに会えて――僕が、まだ高校生で居られてるんだって、実感できたから。
「星野君が1本1本丁寧に……」
「おいやめろ実況するな、やばいから」
「大丈夫、またちょうちょになってるから」
「ああ……」
「前からこうだったけど、ちょうちょって言われるとさらに……」
「生えたんだなぁ」
「生えたんだろうね」
「星野だからな」
「星野君だし……」
「田中君、ちょっと星野きゅんと抱き合ってくれない?」
「ふざけんな、カメラ向けんな、ナマモノやめろ」
翌日。
そう、翌日。
1日掛かりで、みんなで野菜を収穫して回った、次の日。
……生えてた。
庭一面に、びっしりと、整列した野菜の葉っぱが。
……なんでぇ……?
朝早くに来てくれた光宮さん。
「これはもうダメですね。 応援呼びます」って言った彼女をぼんやり見てたら、気が付いたらクラスのみんなが家に来てた。
みんなジャージで。
用意がいいね。
「しっかしまぁ、昨日の配信で見てたのがなぁ」
「ひと晩で復活するとか……怖くね?」
「こわい」
「でもまあ、ユ……星野の家だしなぁ」
「な」
「ユズ……レモンっておいしいよね!」
「お前、気をつけろって」
なんでもみんなヒマだったそうで、クラスのほぼ全員がそろってる。
もちろん田中君も来てる。
……なぜか、一部の女子に囲まれてるけども。
田中君、いつの間にモテるようになったんだろうね。
顔、真っ赤にして怒ってる風だけども、きっと嬉しいんだ。
「でも良いの? 星野君、私たちにバイト代なんか」
「あ、うん。 こういうのは全部光宮さんに任せてるから」
「昨日帰ってから、オークションサイトで夜なべして1つ1つ丁寧にページを作ったんです」って言ってたし。
で、今朝申し訳なく電話したらため息ついてたもん。
そんな彼女が「オークションの利益から出しますからね」って言ってたんだ、僕が口挟むのはマズいよね。
1年中、ほとんど上機嫌な彼女が疲れとかでご機嫌ななめなときは怖いんだ。
「しっかし星野の家広いな」
「古い家だからね」
「あー、昔の家ってお庭までセットで広いよね」
「俺んちもこうだぞ」
「私、駅前に引っ越してきた組だからなぁ」
「昔はこの辺、田んぼしかなかったらしいし」
田舎特有の、土地は広くってもその土地に値段がほとんど付いてないやつ。
古い家だから廊下もぎしぎし言うし、あっちこっち穴開いてるし、大雨だと水漏れするし、雑草むしりで何日もかかると良いことはひとつも無いけどね。
「しかし……」
「ああ……」
「あらためて、今の星野は……」
「うむ」
「気をつけろ、星野だから大丈夫だが、バレるんじゃないぞ」
「分かってる」
「あー、あれがちょうちょってやつか」
「ぶふっ」
「だから止めろって!!」
「バレたら気まずいなんてもんじゃ……いや、星野だから案外何ともないかも」
「だろうな」
少し会ってないあいだに、なんだかみんなは共通の話題で盛り上がるようになったらしい。
こういうのを見てると、ちょっと悲しくなる。
「けど良かったな星野、退学も留年もしなくって」
「あ、そうだね。 来年も君たちと一緒なら嬉しいなぁ」
「う゛っ」
「うっ……」
「?」
なぜかみんなを警戒して僕の腕に収まってるおまんじゅうとチョコ。
2匹のぬくもりをもふもふ感じながら適当に返事を返すけど、みんなはやっぱりなにか楽しい話題で盛り上がっているらしい。
「……星野君? なんでそんなに髪の毛長いの……?」
「前髪も、かわいいヘアピンしてないと両方、前見えなくない?」
「うん……おまんじゅうが怒るから」
「あー」
「ユニコーンなんだっけ? ……あっ」
「そ、そう! 理央ちゃんから! 理央ちゃんから聞いたの!」
「あ、うん、そうだろうね?」
久しぶりに会っても、みんなの見た目はそんなに変わってない気がする。
そういう意味じゃ、僕の方が変わったのかな。
「……なんでそんなにかわいい服着てるの?」
「光宮さんが、今日はこれ着ろって」
僕は、おまんじゅうたちよりも下に目線を落とす。
ふかふかな感じのスカート、ひらひらしてるのがたくさん付いてるシャツ、膝の上までの靴下……ニーソってやつ。
よく分からないけど、ゴスロリってやつなんだって。
マンガとかでたまに見るやつなのは知ってる。
「……うん。 かわいいわこれ」
「画面なんかとは比べものにならないわね」
「ああ……」
「しかも、俺たちだけが星野をちゃんと知ってるんだ……」
「ああ……!」
みんなに見られるのはちょっと恥ずかしいけども、よく考えたら光宮さんにひん剥かれて女の子な格好して学校行ってたこともあるし、スカートだったときもそれなりにある。
配信じゃ、みんなの何重何百倍の人に見られてきたんだし……今さらだよね。
「なぁ星野」
「あ、田中君」
そっとおまんじゅうを撫でようとして、「ぎゅへぇ」って鳴かれながら絶妙に体を凹ませてその手を回避されて凹んでたらしい田中君が、いつもの怖い顔でにらんでくる。
「……背ぇ、縮んだりしてないよな……?」
「そんなことあるわけないじゃん。 どしたの」
「いや、なんだかお前が小さく見えてな」
「……これでも、前より良いもの食べてたくさん寝てるから、体重増えたくらいなのに」
そういえば、羽が生えたときはおっぱいも出現してたけども、身長も伸びてたんだよなぁ。
あれ、背の高さだけならないかなぁ。
そうしたら、田中君の顔が高いとこから降ってくるのがちょっとはマシになるのに。
「はーい! じゃあみなさん、お願いしまーす! あ、引っこ抜いた野菜、あえて土とか着いたまま持って来てくださいね! で、柚希先輩は拭く係です!」
「「はーい!」」
「なんで?」
「柚希先輩が丁寧に拭くのもお値段に入るからです! もちろん動画で!」
「なんで?」
それから結局、何でかは教えてくれなくって、僕はただみんなを眺めながら渡された野菜を拭いて回る仕事を撮られるだけだった。
……けど、なんか嬉しかった。
だって、久しぶりにみんなに会えて――僕が、まだ高校生で居られてるんだって、実感できたから。
「星野君が1本1本丁寧に……」
「おいやめろ実況するな、やばいから」
「大丈夫、またちょうちょになってるから」
「ああ……」
「前からこうだったけど、ちょうちょって言われるとさらに……」
116
あなたにおすすめの小説
ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばす 規格外ダンジョンに住んでいるので、無自覚に最強でした
むらくも航
ファンタジー
旧題:ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばして大バズりしてしまう~今まで住んでいた自宅は、最強種が住む規格外ダンジョンでした~
Fランク探索者の『彦根ホシ』は、幼馴染のダンジョン配信に助っ人として参加する。
配信は順調に進むが、二人はトラップによって誰も討伐したことのないSランク魔物がいる階層へ飛ばされてしまう。
誰もが生還を諦めたその時、Fランク探索者のはずのホシが立ち上がり、撮れ高を気にしながら余裕でSランク魔物をボコボコにしてしまう。
そんなホシは、ぼそっと一言。
「うちのペット達の方が手応えあるかな」
それからホシが配信を始めると、彼の自宅に映る最強の魔物たち・超希少アイテムに世間はひっくり返り、バズりにバズっていく──。
無能扱いされ会社を辞めさせられ、モフモフがさみしさで命の危機に陥るが懸命なナデナデ配信によりバズる~色々あって心と音速の壁を突破するまで~
ぐうのすけ
ファンタジー
大岩翔(オオイワ カケル・20才)は部長の悪知恵により会社を辞めて家に帰った。
玄関を開けるとモフモフ用座布団の上にペットが座って待っているのだが様子がおかしい。
「きゅう、痩せたか?それに元気もない」
ペットをさみしくさせていたと反省したカケルはペットを頭に乗せて大穴(ダンジョン)へと走った。
だが、大穴に向かう途中で小麦粉の大袋を担いだJKとぶつかりそうになる。
「パンを咥えて遅刻遅刻~ではなく原材料を担ぐJKだと!」
この奇妙な出会いによりカケルはヒロイン達と心を通わせ、心に抱えた闇を超え、心と音速の壁を突破する。
動物に好かれまくる体質の少年、ダンジョンを探索する 配信中にレッドドラゴンを手懐けたら大バズりしました!
海夏世もみじ
ファンタジー
旧題:動物に好かれまくる体質の少年、ダンジョン配信中にレッドドラゴン手懐けたら大バズりしました
動物に好かれまくる体質を持つ主人公、藍堂咲太《あいどう・さくた》は、友人にダンジョンカメラというものをもらった。
そのカメラで暇つぶしにダンジョン配信をしようということでダンジョンに向かったのだが、イレギュラーのレッドドラゴンが現れてしまう。
しかし主人公に攻撃は一切せず、喉を鳴らして好意的な様子。その様子が全て配信されており、拡散され、大バズりしてしまった!
戦闘力ミジンコ主人公が魔物や幻獣を手懐けながらダンジョンを進む配信のスタート!
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
田舎おじさんのダンジョン民宿へようこそ!〜元社畜の俺は、民宿と配信で全国初のダンジョン観光地化を目指します!〜
咲月ねむと
ファンタジー
東京での社畜生活に心身ともに疲れ果てた主人公・田中雄介(38歳)が、故郷の北海道、留咲萌町に帰郷。両親が遺したダンジョン付きの古民家を改装し、「ダンジョン民宿」として開業。偶然訪れた人気配信者との出会いをきっかけに、最初の客を迎え、民宿経営の第一歩を踏み出す。
笑えて、心温かくなるダンジョン物語。
※この小説はフィクションです。
実在の人物、団体などとは関係ありません。
日本を舞台に繰り広げますが、架空の地名、建造物が物語には登場します。
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる