183 / 533
6章 庭のダンジョンと衝撃
181話 僕たちは、ダンジョンの中
しおりを挟む
【悲報・ユズちゃん、巻き込まれた】
【え、でも、ダンジョン化したら、その地域の物体は……】
【一瞬じゃないんだろ】
【つまり、すぐに抜け出せたら】
【でも、ここ……もう、ダンジョンの中……】
「おまんじゅう……」
見渡す限りが、モンスター。
ううん、僕たちがモンスターの群れの中に居るんだ。
「ぎゅいいいいい……!」
「うん、すごい数だね……」
広い部屋――多分ボス部屋――そこには、数え切れないモンスターたちの顔。
「うさぎさん、いのししさん、くまさん、らいおんさん……こんなの、初めて見た……」
【草】
【ユズちゃん! 今シリアス!】
【この状況でうさぎさん呼びは草】
【もしかして:モンスターの名前知らない】
【あー】
【なんでこんなときに和んじゃうの……?】
【ユズちゃんだから……】
【ことごとく言動が子供なのよねぇ……】
【見た目と相まって、ねぇ……】
【ネーミングセンスが壊滅なのは、おまんじゅうちゃんとチョコちゃんでよく知ってるから……】
配信とかで見たことあるやつ、見たことないやつ、色違いのやつとかでっかいやつ。
なんかもう、怖さよりも驚きの方が勝っちゃって、怖いはずなのに怖くないっていう不思議な感じになってる僕。
「……様子を見てる……? ボス部屋の入り口みたいな感じ……なのかな」
【なんで落ち着いてるのユズちゃん……】
【なんかのんびりしゃべってる……】
【もしかして:怖いって気づいてない】
【えぇ……】
【ま、まあ、パニックになるよりはずっとマシ……?】
【ひなたちゃんのときもそうだったけど、こういう場面でも変わらずローテンションよね、ユズちゃん】
【良くも悪くものんびりなんだよなぁ】
「リストバンド……2つあるし、お母さんと一緒に脱出できるだろうけど……」
僕は、ふしゃーって威嚇してるおまんじゅうを抱いてる手をずらし、さっきまですごい音で鳴ってたリストバンドを見てみる。
本当はこれで、一瞬での離脱が良いんだろうけども――その文字板は、この前みたいに「転送不可」「危険」。
「……だよねぇ、やっぱあのときみたいに、魔族さんってののせいで使えないよねぇ……」
【えっ】
【またぁ!?】
【アイツ……性懲りもなくユズちゃんのことストーカーしやがって】
【尊死したんじゃなかったのぉ……?】
【去年撃退されてた魔王も言ってたじゃんか 灰になったのは分体だよ、きっと】
【あー】
【あるいは別の幹部級の個体とかか】
【魔族って言うからには数もあるんだろうし……】
【え、それじゃあ延々襲われるけど倒しても無意味?】
【無駄ってことはないだろうが……】
【そんなことよりどうするんだよ!? ユズちゃん、また転送できないんだぞ!?】
部屋にこだましてる、モンスターたちの威嚇の声。
それはもう、体育館で一斉にみんながしゃべってるときみたいに反響し合って、もう誰が何言ってるのかさっぱり分からない状態。
「せめて、お母さんだけでも守らないと……」
後ろを振り返る。
――家の反対側にも、もちろんモンスターたち。
ここが運良くセーフゾーン……だったら良いけども、そんな甘い期待はできない。
今は多分、僕たちが急にダンジョンに出現したから警戒してるだけ。
僕たちがただの人間だって気づいたとたんに一気に襲われるだろう。
「……おまんじゅう」
「きゅい」
僕の腕の中。
前よりもずっとおっきく、重くなったおまんじゅうが、声だけで返事をする。
「守るよ、お母さんを。 チョコは、もしものときにお母さん守ってもらうから……僕たちだけで、ね」
「きゅい!」
【がんばえー】
【がんばって……マジで】
【救助は……ムリか】
【ダンジョン化だしなぁ】
【どうなるか分からないから、理央様たちも地上で止められてるし……】
【けど今日もユズちゃん、かわいいよな……】
【ああ……】
【こんなときに言っちゃいけないんだろうけど……】
【服のセンスはJC、でも見た目でJSだし……】
【ユズちゃん、がんばって】
今は、普通の格好だ。
ごく普通のシャツにスカート、靴だって玄関から出て来たばっかりで、ただのサンダル。
まるで、ただ近所に行くだけの格好。
これで――僕たちは、防衛戦をしなきゃならない。
やるしか、ないんだ。
◇
「柚希先輩っ! ……離して! 離してください教官さん!」
「駄目です」
「どうしてっ! 教官さんは柚希先輩のこと心配じゃないんですか! ……あっ」
「……そんなわけ、ないでしょう……」
【理央様……】
【取り乱してしまわれて……】
【ムリもない、まただからな】
【また、ユズちゃんだけがな……】
【ほんと、毎回毎回よね……】
【だから「姫」とか「柚希姫」ってのがしっくり来ちゃうんだよなぁ……】
【連れてかれて助けを待つお姫様ユズちゃん】
【なお前回は悪いやつを尊死させる偉業を達成】
【草】
【こんなときに笑わせるなよ!?】
星野家。
その前の道路や農道に囲まれた「その柵で囲まれた敷地内だけが、綺麗に、四角形に、不自然に」黒いフィールドで包まれている現場。
そこへたどり着いた理央は――教官の彼女に、取り押さえられていた。
「柚希さんは、私にとっても……一方的ですが、手ほどきをした大切な後輩なんです」
とっさとはいえ、言いすぎたのに気が付いた理央は、罪悪感からようやくに暴れていた力を抜く。
「でも、ダンジョン化が起こってしまった場所は、もはや未知数の空間なんです。 入ったらどうなるかなんて、誰にも分かりません」
険しかった表情を和らげ、彼女は理央をひと撫でし。
「……死ぬかもしれない場所に、同じく後輩であるあなたが向かうのは――先輩として、大人として、認められません。 たとえ柚希さんのためでも――私は、貴女の先輩でもあるのですから」
うなだれた理央を、柚希の隣近所に住んでいる大人たちが優しくなだめ、ひとまずということでの避難の列へと誘導する。
「配信をご覧の皆様も、どうか落ち着いて。 まずはご自分の生命を。 その次に、他の方へ可能な限りの手助けを」
【はーい】
【助かる】
【冷静な人ってこういうときに良いよな】
【声もかわいいし】
【お前……】
この状況でも飛び抜けた同接数の、柚希の配信。
それには及ばないが、それでもパーティー内では柚希の次に多い理央の配信へ語りかけていく教官の彼女。
幸いにして、まだ、モンスターは溢れていない。
――それは、柚希が今――この家を包むフィールドの向こうで、ダンジョンの中で、戦っているから。
「……ゆずきちゃん……」
「柚希さん、どうかご無事で……」
促された2人も、名残惜しそうに振り返りながら移動を始める。
ただただ――スマホで配信を見ながら、そう声をかけるしかない自分たちを、悔しい思いで呪って。
【え、でも、ダンジョン化したら、その地域の物体は……】
【一瞬じゃないんだろ】
【つまり、すぐに抜け出せたら】
【でも、ここ……もう、ダンジョンの中……】
「おまんじゅう……」
見渡す限りが、モンスター。
ううん、僕たちがモンスターの群れの中に居るんだ。
「ぎゅいいいいい……!」
「うん、すごい数だね……」
広い部屋――多分ボス部屋――そこには、数え切れないモンスターたちの顔。
「うさぎさん、いのししさん、くまさん、らいおんさん……こんなの、初めて見た……」
【草】
【ユズちゃん! 今シリアス!】
【この状況でうさぎさん呼びは草】
【もしかして:モンスターの名前知らない】
【あー】
【なんでこんなときに和んじゃうの……?】
【ユズちゃんだから……】
【ことごとく言動が子供なのよねぇ……】
【見た目と相まって、ねぇ……】
【ネーミングセンスが壊滅なのは、おまんじゅうちゃんとチョコちゃんでよく知ってるから……】
配信とかで見たことあるやつ、見たことないやつ、色違いのやつとかでっかいやつ。
なんかもう、怖さよりも驚きの方が勝っちゃって、怖いはずなのに怖くないっていう不思議な感じになってる僕。
「……様子を見てる……? ボス部屋の入り口みたいな感じ……なのかな」
【なんで落ち着いてるのユズちゃん……】
【なんかのんびりしゃべってる……】
【もしかして:怖いって気づいてない】
【えぇ……】
【ま、まあ、パニックになるよりはずっとマシ……?】
【ひなたちゃんのときもそうだったけど、こういう場面でも変わらずローテンションよね、ユズちゃん】
【良くも悪くものんびりなんだよなぁ】
「リストバンド……2つあるし、お母さんと一緒に脱出できるだろうけど……」
僕は、ふしゃーって威嚇してるおまんじゅうを抱いてる手をずらし、さっきまですごい音で鳴ってたリストバンドを見てみる。
本当はこれで、一瞬での離脱が良いんだろうけども――その文字板は、この前みたいに「転送不可」「危険」。
「……だよねぇ、やっぱあのときみたいに、魔族さんってののせいで使えないよねぇ……」
【えっ】
【またぁ!?】
【アイツ……性懲りもなくユズちゃんのことストーカーしやがって】
【尊死したんじゃなかったのぉ……?】
【去年撃退されてた魔王も言ってたじゃんか 灰になったのは分体だよ、きっと】
【あー】
【あるいは別の幹部級の個体とかか】
【魔族って言うからには数もあるんだろうし……】
【え、それじゃあ延々襲われるけど倒しても無意味?】
【無駄ってことはないだろうが……】
【そんなことよりどうするんだよ!? ユズちゃん、また転送できないんだぞ!?】
部屋にこだましてる、モンスターたちの威嚇の声。
それはもう、体育館で一斉にみんながしゃべってるときみたいに反響し合って、もう誰が何言ってるのかさっぱり分からない状態。
「せめて、お母さんだけでも守らないと……」
後ろを振り返る。
――家の反対側にも、もちろんモンスターたち。
ここが運良くセーフゾーン……だったら良いけども、そんな甘い期待はできない。
今は多分、僕たちが急にダンジョンに出現したから警戒してるだけ。
僕たちがただの人間だって気づいたとたんに一気に襲われるだろう。
「……おまんじゅう」
「きゅい」
僕の腕の中。
前よりもずっとおっきく、重くなったおまんじゅうが、声だけで返事をする。
「守るよ、お母さんを。 チョコは、もしものときにお母さん守ってもらうから……僕たちだけで、ね」
「きゅい!」
【がんばえー】
【がんばって……マジで】
【救助は……ムリか】
【ダンジョン化だしなぁ】
【どうなるか分からないから、理央様たちも地上で止められてるし……】
【けど今日もユズちゃん、かわいいよな……】
【ああ……】
【こんなときに言っちゃいけないんだろうけど……】
【服のセンスはJC、でも見た目でJSだし……】
【ユズちゃん、がんばって】
今は、普通の格好だ。
ごく普通のシャツにスカート、靴だって玄関から出て来たばっかりで、ただのサンダル。
まるで、ただ近所に行くだけの格好。
これで――僕たちは、防衛戦をしなきゃならない。
やるしか、ないんだ。
◇
「柚希先輩っ! ……離して! 離してください教官さん!」
「駄目です」
「どうしてっ! 教官さんは柚希先輩のこと心配じゃないんですか! ……あっ」
「……そんなわけ、ないでしょう……」
【理央様……】
【取り乱してしまわれて……】
【ムリもない、まただからな】
【また、ユズちゃんだけがな……】
【ほんと、毎回毎回よね……】
【だから「姫」とか「柚希姫」ってのがしっくり来ちゃうんだよなぁ……】
【連れてかれて助けを待つお姫様ユズちゃん】
【なお前回は悪いやつを尊死させる偉業を達成】
【草】
【こんなときに笑わせるなよ!?】
星野家。
その前の道路や農道に囲まれた「その柵で囲まれた敷地内だけが、綺麗に、四角形に、不自然に」黒いフィールドで包まれている現場。
そこへたどり着いた理央は――教官の彼女に、取り押さえられていた。
「柚希さんは、私にとっても……一方的ですが、手ほどきをした大切な後輩なんです」
とっさとはいえ、言いすぎたのに気が付いた理央は、罪悪感からようやくに暴れていた力を抜く。
「でも、ダンジョン化が起こってしまった場所は、もはや未知数の空間なんです。 入ったらどうなるかなんて、誰にも分かりません」
険しかった表情を和らげ、彼女は理央をひと撫でし。
「……死ぬかもしれない場所に、同じく後輩であるあなたが向かうのは――先輩として、大人として、認められません。 たとえ柚希さんのためでも――私は、貴女の先輩でもあるのですから」
うなだれた理央を、柚希の隣近所に住んでいる大人たちが優しくなだめ、ひとまずということでの避難の列へと誘導する。
「配信をご覧の皆様も、どうか落ち着いて。 まずはご自分の生命を。 その次に、他の方へ可能な限りの手助けを」
【はーい】
【助かる】
【冷静な人ってこういうときに良いよな】
【声もかわいいし】
【お前……】
この状況でも飛び抜けた同接数の、柚希の配信。
それには及ばないが、それでもパーティー内では柚希の次に多い理央の配信へ語りかけていく教官の彼女。
幸いにして、まだ、モンスターは溢れていない。
――それは、柚希が今――この家を包むフィールドの向こうで、ダンジョンの中で、戦っているから。
「……ゆずきちゃん……」
「柚希さん、どうかご無事で……」
促された2人も、名残惜しそうに振り返りながら移動を始める。
ただただ――スマホで配信を見ながら、そう声をかけるしかない自分たちを、悔しい思いで呪って。
113
あなたにおすすめの小説
動物に好かれまくる体質の少年、ダンジョンを探索する 配信中にレッドドラゴンを手懐けたら大バズりしました!
海夏世もみじ
ファンタジー
旧題:動物に好かれまくる体質の少年、ダンジョン配信中にレッドドラゴン手懐けたら大バズりしました
動物に好かれまくる体質を持つ主人公、藍堂咲太《あいどう・さくた》は、友人にダンジョンカメラというものをもらった。
そのカメラで暇つぶしにダンジョン配信をしようということでダンジョンに向かったのだが、イレギュラーのレッドドラゴンが現れてしまう。
しかし主人公に攻撃は一切せず、喉を鳴らして好意的な様子。その様子が全て配信されており、拡散され、大バズりしてしまった!
戦闘力ミジンコ主人公が魔物や幻獣を手懐けながらダンジョンを進む配信のスタート!
現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!
おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。
ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。
過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。
ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。
世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。
やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。
至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!
無能扱いされ会社を辞めさせられ、モフモフがさみしさで命の危機に陥るが懸命なナデナデ配信によりバズる~色々あって心と音速の壁を突破するまで~
ぐうのすけ
ファンタジー
大岩翔(オオイワ カケル・20才)は部長の悪知恵により会社を辞めて家に帰った。
玄関を開けるとモフモフ用座布団の上にペットが座って待っているのだが様子がおかしい。
「きゅう、痩せたか?それに元気もない」
ペットをさみしくさせていたと反省したカケルはペットを頭に乗せて大穴(ダンジョン)へと走った。
だが、大穴に向かう途中で小麦粉の大袋を担いだJKとぶつかりそうになる。
「パンを咥えて遅刻遅刻~ではなく原材料を担ぐJKだと!」
この奇妙な出会いによりカケルはヒロイン達と心を通わせ、心に抱えた闇を超え、心と音速の壁を突破する。
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
オッサン齢50過ぎにしてダンジョンデビューする【なろう100万PV、カクヨム20万PV突破】
山親爺大将
ファンタジー
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。
失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。
そんな彼が交通事故にあった。
ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。
「どうしたものかな」
入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。
今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。
たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。
そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。
『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』
である。
50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。
ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。
俺もそちら側の人間だった。
年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。
「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」
これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。
注意事項
50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。
あらかじめご了承の上読み進めてください。
注意事項2 作者はメンタル豆腐なので、耐えられないと思った感想の場合はブロック、削除等をして見ないという行動を起こします。お気を悪くする方もおるかと思います。予め謝罪しておきます。
注意事項3 お話と表紙はなんの関係もありません。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
田舎おじさんのダンジョン民宿へようこそ!〜元社畜の俺は、民宿と配信で全国初のダンジョン観光地化を目指します!〜
咲月ねむと
ファンタジー
東京での社畜生活に心身ともに疲れ果てた主人公・田中雄介(38歳)が、故郷の北海道、留咲萌町に帰郷。両親が遺したダンジョン付きの古民家を改装し、「ダンジョン民宿」として開業。偶然訪れた人気配信者との出会いをきっかけに、最初の客を迎え、民宿経営の第一歩を踏み出す。
笑えて、心温かくなるダンジョン物語。
※この小説はフィクションです。
実在の人物、団体などとは関係ありません。
日本を舞台に繰り広げますが、架空の地名、建造物が物語には登場します。
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる