430 / 533
15章 「聖女」を巡る、人類と魔王の戦い@出海道
427話 【悲報・吸血鬼っ子魔王ちゃん、ちょうちょされた】
しおりを挟む
「? あれ?」
廊下を案内されていた僕は、ふと、石造りの壁に一定間隔で空いている吹きさらしの枠――窓の外の光が気になった。
「……青空? え、でも、ここ、ダンジョンの下……」
「はい、現在当艦は飛行中でございます」
「飛行中?」
飛行?
お城が?
お空を?
飛ぶ?
「………………………………?」
「かわいいですね」
「かわいいですね」
「理解が追いつかないこのお顔がたまらないですね」
「はい、飛んでおります。私共の世界では、城そのものが支配地を移動することにより迅速な意思決定による統治が可能となっておりますので」
「はぇー、すごいですねぇ」
ザ・吸血鬼のお城って感じの、見応えのあるお城――外から見たときは遠かったし、何より暗かったからシルエットだけだけども――が、お空を飛ぶ。
「かっこいいなぁ……すごいなぁ……」
残念ながら僕の背が低いせいで、上の方向しか見えない窓枠。
そのへりに両手を乗せてぴょんぴょんって飛んでみて――あ、お城の周りの地面まで浮き上がってて、その先は監視塔?みたいなのが等間隔に並んでて、その先がお空になってる!
雲が真横に浮かんでる!
「わぁ……! わぁ……っ!」
体がうずうずして、止まらなくって、僕はなぜかは知らないけどもぴょんぴょんってジャンプし続けながら、右へ左へ――別の窓枠にも走って、そっちからもいろんな角度で外を見て。
「わはっ、わはっ! かっこいーっ!」
普段なら理央ちゃんとかが見てくるから、こんなに子供っぽく騒げないけども……ひと晩お世話になるだけの人たちしか見てないんだから、ちょっとくらい良いよね。
「お城! お空! わーっ……!」
普段は静かなのが好きな僕でも、こういうわくわくするときくらいは体が動くんだ。
「 」
「 」
「 」
「 」
「尊い……」
「これが……母性……」
「困りました、鼻血が止まりません」
「……聖女様。城の制御機構に……ご興味は」
「! エンジンとか!? 見たい見たい! 見たいです!!」
「 み゜っ 」
「ごふっ……幼子のインパクト、ここに……」
別に着替えてるわけでもないのに、天井とか床とかをぷるぷると震えながら熱心に観察しているらしいメイドさんたち。
そんなとこじゃなくってお外見たら楽しいのにね。
その人たちの中で1番にえらいらしい僕を抱っこしてきてくれた人が、幼稚園とか小学校のときの優しい先生みたいにほほえんで言う。
「では、朝ごはんを頂きましたらご覧頂けますよう、手配をしておきます」
「はいっ! わー、どんな機械なんだろ……!」
僕は嬉しい。
工場見学とかに行ったときくらいに嬉しいんだ。
そうだ、それにお城自体もかっこいいんだもん、お迎えが来るまではいろんなとこ見せてもらおーっと。
◇
――その日の朝。
厳戒態勢が敷かれ、その対岸では避難民たちが息を呑んで見守る出海道の大地、その上空。
――そこに、対岸から肉眼でもかすかに見えるサイズのホログラム――いや、立体投影をされた、銀髪紅眼の美しい少女の上半身が現れた。
『私は……悲しい』
【ふぁっ!?】
【草】
【え? どしたん?】
【なんかでっかいどーの真ん中の山の上まで浮遊してるダンジョンの上にクソでか投影で魔王ちゃんがお気持ち表明してる】
【美少女のガチ恋距離!】
【しかもでかいぞ!】
【草】
【草】
【言い方ぁ!】
【せめて意思表明とか言ったげてよぉ!】
【なぁにこれぇ……】
【ダメだよ……ユズちゃんがこの美少女魔王っ子ちゃんのすぐそばに居るって事実を認識するだけで、どんな警戒心もユズちゃんになっちゃう……】
【草】
【ユズちゃん言うな草】
【だって……】
【わかる】
【ユズちゃんだもんなぁ……】
『聖女ユズ――彼女もまた、大変に嘆き悲しんでいる。自らを破壊するほどに……己を、殺し続けて』
魔王は、胸を押さえ悲痛な表情を浮かべる。
絹のような銀髪がさらりと流れる美しさ――そのせいで、事情を知らなければ分からないなりに心を痛めるはずだったが。
【????】
【??????】
【ユズちゃんが……】
【悲しむ……?】
【んにゃぴ……?】
【翻訳班!】
【いや、これ某女神の影響か知らんがどの言語でも聞こえてるらしいぞ】
【違う、そうじゃない】
【ユズちゃんがどんな誤解させたのか聞いてるの!! ばか!!】
【草】
【かわいそうに……】
【ああ、ユズちゃんのなにかしらの被害者か……】
【ユズちゃん……どうして……】
『……愚か、だが純粋な民たちは、知らないらしい。彼女がどれだけの苦痛を受けてきたのかを。彼女が――聖女が聖女として在るために、心を殺して笑顔を浮かべていたことを』
その目じりからは――美しい雫が垂れる。
【なかないで】
【ふつくしい……】
【綺麗だしかわいい】
【けど何か致命的な意思疎通の齟齬をきたしている】
【草】
【親衛隊もそう思います】
【ああ、またいつものか】
【だな】
【学校、通学路とかバイト先まで起きるいつものだな】
【ただし今度は世界規模の……いや、この前の大サバトもそんなもんだったし、別にいいか……】
【解散】
【まぁユズちゃんなら大丈夫だしな】
【ああ、確実にな】
【特に女の子相手には母性引き出すからな、絶対おかしとかもらってるもんな】
【草】
【草】
【悲報・親衛隊が見捨てた】
【いつもの……そっかぁ……】
【ユズちゃん?? そろそろ起きよう??】
【ユズちゃんならたぶんあのお城の中でひらっひらしてるよ】
【そのせいで……ごらんよ 銀髪美少女が悲痛に顔を歪ませてるよ】
【かわいそうに……】
【草】
【ユズちゃん……どうして……】
【魔王ちゃんかわいそう】
【マジでかわいそう】
【誤解が解けたときを想像すると……おいたわしい……】
【本当になぁ】
【あの子もエリーちゃん枠になるのか……】
廊下を案内されていた僕は、ふと、石造りの壁に一定間隔で空いている吹きさらしの枠――窓の外の光が気になった。
「……青空? え、でも、ここ、ダンジョンの下……」
「はい、現在当艦は飛行中でございます」
「飛行中?」
飛行?
お城が?
お空を?
飛ぶ?
「………………………………?」
「かわいいですね」
「かわいいですね」
「理解が追いつかないこのお顔がたまらないですね」
「はい、飛んでおります。私共の世界では、城そのものが支配地を移動することにより迅速な意思決定による統治が可能となっておりますので」
「はぇー、すごいですねぇ」
ザ・吸血鬼のお城って感じの、見応えのあるお城――外から見たときは遠かったし、何より暗かったからシルエットだけだけども――が、お空を飛ぶ。
「かっこいいなぁ……すごいなぁ……」
残念ながら僕の背が低いせいで、上の方向しか見えない窓枠。
そのへりに両手を乗せてぴょんぴょんって飛んでみて――あ、お城の周りの地面まで浮き上がってて、その先は監視塔?みたいなのが等間隔に並んでて、その先がお空になってる!
雲が真横に浮かんでる!
「わぁ……! わぁ……っ!」
体がうずうずして、止まらなくって、僕はなぜかは知らないけどもぴょんぴょんってジャンプし続けながら、右へ左へ――別の窓枠にも走って、そっちからもいろんな角度で外を見て。
「わはっ、わはっ! かっこいーっ!」
普段なら理央ちゃんとかが見てくるから、こんなに子供っぽく騒げないけども……ひと晩お世話になるだけの人たちしか見てないんだから、ちょっとくらい良いよね。
「お城! お空! わーっ……!」
普段は静かなのが好きな僕でも、こういうわくわくするときくらいは体が動くんだ。
「 」
「 」
「 」
「 」
「尊い……」
「これが……母性……」
「困りました、鼻血が止まりません」
「……聖女様。城の制御機構に……ご興味は」
「! エンジンとか!? 見たい見たい! 見たいです!!」
「 み゜っ 」
「ごふっ……幼子のインパクト、ここに……」
別に着替えてるわけでもないのに、天井とか床とかをぷるぷると震えながら熱心に観察しているらしいメイドさんたち。
そんなとこじゃなくってお外見たら楽しいのにね。
その人たちの中で1番にえらいらしい僕を抱っこしてきてくれた人が、幼稚園とか小学校のときの優しい先生みたいにほほえんで言う。
「では、朝ごはんを頂きましたらご覧頂けますよう、手配をしておきます」
「はいっ! わー、どんな機械なんだろ……!」
僕は嬉しい。
工場見学とかに行ったときくらいに嬉しいんだ。
そうだ、それにお城自体もかっこいいんだもん、お迎えが来るまではいろんなとこ見せてもらおーっと。
◇
――その日の朝。
厳戒態勢が敷かれ、その対岸では避難民たちが息を呑んで見守る出海道の大地、その上空。
――そこに、対岸から肉眼でもかすかに見えるサイズのホログラム――いや、立体投影をされた、銀髪紅眼の美しい少女の上半身が現れた。
『私は……悲しい』
【ふぁっ!?】
【草】
【え? どしたん?】
【なんかでっかいどーの真ん中の山の上まで浮遊してるダンジョンの上にクソでか投影で魔王ちゃんがお気持ち表明してる】
【美少女のガチ恋距離!】
【しかもでかいぞ!】
【草】
【草】
【言い方ぁ!】
【せめて意思表明とか言ったげてよぉ!】
【なぁにこれぇ……】
【ダメだよ……ユズちゃんがこの美少女魔王っ子ちゃんのすぐそばに居るって事実を認識するだけで、どんな警戒心もユズちゃんになっちゃう……】
【草】
【ユズちゃん言うな草】
【だって……】
【わかる】
【ユズちゃんだもんなぁ……】
『聖女ユズ――彼女もまた、大変に嘆き悲しんでいる。自らを破壊するほどに……己を、殺し続けて』
魔王は、胸を押さえ悲痛な表情を浮かべる。
絹のような銀髪がさらりと流れる美しさ――そのせいで、事情を知らなければ分からないなりに心を痛めるはずだったが。
【????】
【??????】
【ユズちゃんが……】
【悲しむ……?】
【んにゃぴ……?】
【翻訳班!】
【いや、これ某女神の影響か知らんがどの言語でも聞こえてるらしいぞ】
【違う、そうじゃない】
【ユズちゃんがどんな誤解させたのか聞いてるの!! ばか!!】
【草】
【かわいそうに……】
【ああ、ユズちゃんのなにかしらの被害者か……】
【ユズちゃん……どうして……】
『……愚か、だが純粋な民たちは、知らないらしい。彼女がどれだけの苦痛を受けてきたのかを。彼女が――聖女が聖女として在るために、心を殺して笑顔を浮かべていたことを』
その目じりからは――美しい雫が垂れる。
【なかないで】
【ふつくしい……】
【綺麗だしかわいい】
【けど何か致命的な意思疎通の齟齬をきたしている】
【草】
【親衛隊もそう思います】
【ああ、またいつものか】
【だな】
【学校、通学路とかバイト先まで起きるいつものだな】
【ただし今度は世界規模の……いや、この前の大サバトもそんなもんだったし、別にいいか……】
【解散】
【まぁユズちゃんなら大丈夫だしな】
【ああ、確実にな】
【特に女の子相手には母性引き出すからな、絶対おかしとかもらってるもんな】
【草】
【草】
【悲報・親衛隊が見捨てた】
【いつもの……そっかぁ……】
【ユズちゃん?? そろそろ起きよう??】
【ユズちゃんならたぶんあのお城の中でひらっひらしてるよ】
【そのせいで……ごらんよ 銀髪美少女が悲痛に顔を歪ませてるよ】
【かわいそうに……】
【草】
【ユズちゃん……どうして……】
【魔王ちゃんかわいそう】
【マジでかわいそう】
【誤解が解けたときを想像すると……おいたわしい……】
【本当になぁ】
【あの子もエリーちゃん枠になるのか……】
26
あなたにおすすめの小説
ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばす 規格外ダンジョンに住んでいるので、無自覚に最強でした
むらくも航
ファンタジー
旧題:ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばして大バズりしてしまう~今まで住んでいた自宅は、最強種が住む規格外ダンジョンでした~
Fランク探索者の『彦根ホシ』は、幼馴染のダンジョン配信に助っ人として参加する。
配信は順調に進むが、二人はトラップによって誰も討伐したことのないSランク魔物がいる階層へ飛ばされてしまう。
誰もが生還を諦めたその時、Fランク探索者のはずのホシが立ち上がり、撮れ高を気にしながら余裕でSランク魔物をボコボコにしてしまう。
そんなホシは、ぼそっと一言。
「うちのペット達の方が手応えあるかな」
それからホシが配信を始めると、彼の自宅に映る最強の魔物たち・超希少アイテムに世間はひっくり返り、バズりにバズっていく──。
無能扱いされ会社を辞めさせられ、モフモフがさみしさで命の危機に陥るが懸命なナデナデ配信によりバズる~色々あって心と音速の壁を突破するまで~
ぐうのすけ
ファンタジー
大岩翔(オオイワ カケル・20才)は部長の悪知恵により会社を辞めて家に帰った。
玄関を開けるとモフモフ用座布団の上にペットが座って待っているのだが様子がおかしい。
「きゅう、痩せたか?それに元気もない」
ペットをさみしくさせていたと反省したカケルはペットを頭に乗せて大穴(ダンジョン)へと走った。
だが、大穴に向かう途中で小麦粉の大袋を担いだJKとぶつかりそうになる。
「パンを咥えて遅刻遅刻~ではなく原材料を担ぐJKだと!」
この奇妙な出会いによりカケルはヒロイン達と心を通わせ、心に抱えた闇を超え、心と音速の壁を突破する。
動物に好かれまくる体質の少年、ダンジョンを探索する 配信中にレッドドラゴンを手懐けたら大バズりしました!
海夏世もみじ
ファンタジー
旧題:動物に好かれまくる体質の少年、ダンジョン配信中にレッドドラゴン手懐けたら大バズりしました
動物に好かれまくる体質を持つ主人公、藍堂咲太《あいどう・さくた》は、友人にダンジョンカメラというものをもらった。
そのカメラで暇つぶしにダンジョン配信をしようということでダンジョンに向かったのだが、イレギュラーのレッドドラゴンが現れてしまう。
しかし主人公に攻撃は一切せず、喉を鳴らして好意的な様子。その様子が全て配信されており、拡散され、大バズりしてしまった!
戦闘力ミジンコ主人公が魔物や幻獣を手懐けながらダンジョンを進む配信のスタート!
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
田舎おじさんのダンジョン民宿へようこそ!〜元社畜の俺は、民宿と配信で全国初のダンジョン観光地化を目指します!〜
咲月ねむと
ファンタジー
東京での社畜生活に心身ともに疲れ果てた主人公・田中雄介(38歳)が、故郷の北海道、留咲萌町に帰郷。両親が遺したダンジョン付きの古民家を改装し、「ダンジョン民宿」として開業。偶然訪れた人気配信者との出会いをきっかけに、最初の客を迎え、民宿経営の第一歩を踏み出す。
笑えて、心温かくなるダンジョン物語。
※この小説はフィクションです。
実在の人物、団体などとは関係ありません。
日本を舞台に繰り広げますが、架空の地名、建造物が物語には登場します。
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる