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86.捜査
しおりを挟む100/11/9(水)10:00 森の街道
王都を目指して俺は一路、高級馬車を走らせる。
その道中、深い森の街道で一人のエルフ女に襲われた。
勇者に襲い掛かるエルフ女など、鴨が葱を背負って来るようなもの。
さっそくとっ捕まえて縄で縛り上げ、馬車の荷台で尋問を始めることにした。
「で、エルフ女。俺たちを襲ってどうするつもりだ? 貴様、まさか盗賊か?」
「馬鹿いわないでよ! 最近、エルフの森からエルフが連れ去られる事件が多発してるの。それで私がパトロールしてるってわけよ」
人さらい。
この場合はエルフさらいだが、盗賊を取り締まるはずの自分が盗賊だと誤解されたことに、エルフ女はいら立ちを見せていた。
「パトロールは良いが、街道を通る人間を見境なしに襲ったのでは、それは盗賊でしかない。よって貴様は盗賊だ」
「馬鹿いわないでっ。私は森の英雄ウッディよ。盗賊なんかと一緒にしないで!」
指を押し付け断定する俺に対して、激高したように答えを返すエルフ女。
だが、激高する理由は俺にこそある。
「それを言うなら俺は最強勇者。それが勝手に盗賊だと難癖をつけられ襲われたのだ。俺でなければ殺されるところだったぞ? 怒るべきは俺の方だと思うがどうか?」
「うぐっ……いえ! あんたが紛らわしい馬車に乗ってるからでしょ。つまり、あんたが悪いの!」
俺の指摘に対して、エルフ女はますます憤りを見せていた。
逆切れである。
本来、勇者を相手にした暴力は死罪である。
その上、勇者に口答えするなどもっての外。
このまま永遠に口を封じるのも手ではあるが──
「それはすまなかった。どうか許してほしい」
「えっ!?……ええと……そう、そうよ! 分かれば良いのよ」
俺は頭を下げエルフ女に非を詫びる。
財力がありすぎるというのも罪なこと。
高級車を所有するだけで貧乏人から嫉妬の視線に晒され、あげくはイタズラの餌食となる。
地球でもよくある話で、高級馬車に乗る、金持ちすぎるという点で、俺にも一部の非があったのだ。
「まあ、あんたはエルフさらいではなさそうだから許してあげるけど……」
突然態度を豹変。
平謝りする俺の姿にびっくりしたのか、エルフ女は取りなすように言った。
「ありがとう」
「ったく。紛らわしいのよね。パトロールの邪魔よ邪魔」
「しかし、その任務。お前の弱さでは危険ではないか? 犯してくれと言っているようなものだ。エルフには戦える者がいないのか?」
少しは落ち着いたかに見えたエルフ女が、鼻息も荒く俺に詰め寄っていた。
「馬鹿いわないでっ。私は森の英雄ウッディ。森一番の弓の使い手よ。人間なんかに負けるはずがないわ」
エルフ女の身を案じただけにもかかわらず、なぜ俺が怒られなければならないのか?
エルフ女の頭はどうなっている?
犯してほしいというなら、このまま押し倒すのも手ではあるが──
「それはすまなかった。どうか命だけは勘弁願いたい」
俺は頭を下げエルフ女に助命を嘆願する。
自分で森の英雄と名乗るくらいだ。
おそらく、多分、このエルフ女は強いのだろう。
問題は、俺が最強すぎたということ。
ライオンにとってはじゃれたつもりが、飼育員を殺してしまうこともある。
最強すぎるという点で、俺にも一部の非があったのだ。
「ふ、ふん。あなた人間にしては話が分かるじゃない。それならこのロープもほどきなさいよ」
下手に出る俺に対して気を大きくしたのか、エルフ女は胸をふんぞり返して俺に命令する。
「残念だがそれはできない。また暴れられても困る」
美人エルフの頼みとあれば叶えてやりたいのはやまやまだが、その願いは叶えられない。
手足を縛られながらも、逃げ出そうともがくエルフ女。
女を縛って喜ぶ趣味はないが、身動きするたびにプルプル揺れる肢体というのも案外オツなものである。
「誰が暴れるですって?」
「お前だ。エルフ女。別に暴れるのは構わんが、次は手加減できんぞ?」
そう言って、俺はエルフ女の身体をなめるように睨み付ける。
「な、何を言ってるの。手加減したのは私の方よ。あんたこそ私に感謝しなさいよね」
俺の威圧に怯えたか、エルフ女は縛られた手足を使い身体を隠そうとしていた。
最強勇者を相手に手加減とは、舐められたものだ。
だが、それならエルフ女の弱さにも納得がいく。
森の英雄を自称する者がこの程度では、名前負けにも程がある。
そして、だからこそ俺も手加減を加える余裕があった。
もしもエルフ女の力が脅威であれば?
俺にも手加減する余裕はなかったかもしれない。
エルフ女が弱いおかげで、いや、手加減してくれたおかげで俺はエルフ女を。
美人を殺すという大罪を犯さずにすんだわけだ。
死体を相手に行為に及ぶなど、あまり趣味ではないため、ここは素直に礼を述べるべき場面。
「そうか。それで弱かったのか。ありがとう。ごっつぁんです」
「くっ……そ、そうよ。本気ならイチコロだからね? イチコロよ!」
涙目になりながらも、何やら物騒なことをのべるエルフ女。
前戯はここまでにして、そろそろ本題に入るとするか。
「だが、感謝というなら、お前も俺に感謝するべきではないか?」
平身低頭。感謝の意を示す態度を一変。
頭を上げた俺はエルフ女へと向き直る。
「なんで私が人間なんかに」
そう言ってそっぽを向くエルフ女。
「俺が助けなければお前、死ぬところだったぞ?」
「え、ええっっ?! 私、死ぬとこだったの?」
「マンドラゴラの悲鳴を間近で聞いたのだ。心臓麻痺するのが当然だろう。俺が咄嗟に心臓マッサージと人工呼吸をしなければ、危ないところだったぞ?」
魔法抵抗力が高い場合。
今回のエルフ女の場合などは気絶ですむが、まあ、それは黙っておくとしよう。
「そ、そうなの? どうも、あ、あ、あり……って、そもそもあんたがマンドラゴラを投げつけるからじゃない! というか、貴重なマンドラゴラになんてことしてんのよ! しかも、そのマンドラゴラなによ? なんでそんなに大きいのよ」
大きいか。
それはそうだ。俺は勇者。
が、それは後のお楽しみ。
「ギャーギャーわめく前に言うべき事があるだろう? 俺は自分の非を認めた。お前には、エルフには礼儀というものが存在しないのか?」
出会いからして俺に敵意を持つエルフ女。
このままお互い怒鳴りあったのでは、まとまる話もまとまらない。
戦闘になるだけである。
そうなればエルフ女は死亡。俺もその身体を味わうことができなくなる。
だからこそ有利な立場にもかかわらず、あえて俺は先に謝った。
お互いに非がある場合、相手が謝ったなら自分も謝るのが普通の感性。
相手の謝罪につけ込み自分の非を棚上げにするなら、それまでの相手だ。
「エルフを馬鹿にしないでよ。そ、その……悪かったわね。いきなり襲って。それと……あ、あり、あり、ありがとぅ。これでいいでしょっ!」
うつむきながらも、つっかえながらも言葉を紡ぎ出すエルフ女。
「どういたしまして。お互い非があったのだ。不幸な事故だったということで、水に流さないか?」
俺は縛り上げたエルフ女を解放する。
お互いの謝罪をもって事件は終息した。
異世界でのエルフとの初めての出会い。
相手の気性も分からなければ、性分も分からない。
分かるのは外見が美しいということだけ。
だが、勇者は見た目の美しさに騙されない。
いくら外見が美しくとも、腹の中が醜いのでは意味はない。
今回の出会いで分かったのは、エルフはプライドは高いが根は素直だということ。
エルフの困りごとを解決した場合、俺への恩義を感じるだけの性分はあるということだ。
そういうことなら、エルフさらいの犯人探し。
最強勇者が捕縛、解決してやるとしよう。
「で、高級馬車に乗った人間が、エルフの森を襲っているわけか?」
「分からない。でも、森では多くのエルフが連れ去られたわ」
直接誘拐現場を見たわけではないが、エルフがいなくなった時、付近で高級馬車が目撃されているという。
「そのような犯罪が、昔からよくあるのか?」
「たまによ。でも、エルフ村の警備は完璧よ。盗賊なんてみんな追い払ってきたのに……ここ最近になって急に……くそっ」
目の前の女を見て分かるとおり、エルフ女は美しい。
おそらくエルフ男も美しいのだろう。
美男美女は何をするにもお得だが、変態に狙われるというデメリットもある。
イケメン勇者の俺にとっても他人事ではない。
「この事件。俺が解決してやろう」
「えっ……と、なんであんたが?」
そんなの決まっている。エルフ女に恩を売るためだ。
困っているところを助ければ、俺の好感度はうなぎ昇りの天元突破。
すぐに股を開くだろう。
そして、最強勇者の推理力にかかれば、犯人を捕らえるなど朝飯前。
俺は労せずして、エルフハーレムを手に入れることができるわけだ。
「俺は最強勇者。助けを求める者がいるなら、助けるのは当然だろう?」
「……ふーん」
何やら半信半疑の顔で俺を見るエルフ女。
失礼な奴だが、まあ良い。
勇者は口では語らない。ただ結果で語るのみ。
最近になって頻発する襲撃。
スマホからのみ購入できる高級馬車。
考えられる結論は一つ。
「勇者の直感が告げている。犯人はこの近くの街を治める領主だと」
「ただのコソ泥じゃないのは確かね。でも、領主がさらってどうするの?」
王国での人さらいは犯罪行為。人身売買は禁止されていると聞く。
確かに領主の地位にある者が、国の方針に逆らおうはずがない。
一般的に考えるなら、これは野盗など闇の住人の仕業。
だが、それはあくまで一般論にすぎない。
ただの野盗では、エルフを誘拐することは至難の業。
そうエルフ女自身が言っていたではないか。
エルフの警備を突破して事を成すには、力が必要。
スマホから手に入れるような強大な力が。
タローシュのもとに集められたスマホは、国王に忠誠を誓う各地の領主へ配布されたと聞く。
スマホの力を使って、領地を統治しろという采配なのだろう。
だが、スマホから得られる強大な力。
人がそのような力を手に入れたとするなら、どうなるか?
増長。傲慢。
国の方針など関係ない。
驕り高ぶり、好き勝手な行為を始めるに決まっている。
おそらくエルフの身体。
肉欲に取り付かれた末の薄汚い犯行。
スマホの力に憑りこまれた者の末路。
だが、それも仕方のない話。
人の心は弱く脆いもので、俺のような高潔な人間でもなければ、誘惑には打ち勝てない。
思えば、異世界に連れてこられた66人の人間。
その中に俺がいたのは、異世界にとって最大の幸運だった。
もしも俺がいなければ?
スマホを手にした66人の悪鬼羅刹により、異世界は地獄と化していただろう。
ならば。
今。再び地獄へ突き進もうとする異世界を。
光り輝く太陽のように、正義の心で照らすのが最強勇者の役割だ。
全てのスマホを回収する。
それこそが異世界に安寧をもたらすただ1つの手段であり、俺の最強を維持する方法。
俺以外にスマホを持つ者がいなくなれば、誰も俺のハーレムを阻むものはいなくなる。
100/11/9(水)13:00 ニーア街
というわけで、俺たちはエルフの森近くの街。
ニーア街へとやって来た。
「うん。この街からスマホの反応があるよぉ」
カモナーの鑑定スキル。
スマホの場所を地図上に表示するその機能。
ならば、あとはスマホの所有者を見つけて叩きのめして奪うだけ。
「ユウシャさん。注意してよぉ。エルフ女に襲われないでよぉ……」
「まかせておけ。カモナーはグリさんと留守番を頼む」
グリさんが街に入れない以上、カモナーはお留守番。
他のメンバーと一緒に高級馬車で森に残している。
都合。街を訪れるのは、俺とエルフ女の2人。
カタカタ
「いや……サマヨちゃんも留守番で。お願いします」
初めてのデートにお邪魔虫を連れて行く馬鹿はいない。
晴れて、俺とエルフ女の2人きりになることができた。
「あまり人間の街は……エルフを狙う奴がいるかもしれないのよ?」
目深にフードを被り、そわそわ人目を気にするエルフ女。
エルフをさらったのが人間なら、獲物が罠へ飛び込むようなもの。
落ち着かない様子も無理はない。
それでも情報を集めるなら人の集まる場所へ。街へ行くのが一番だ。
そもそも最強勇者がエスコートするのだから、何も心配はない。
事件は即座に終わらせる。
「俺は最強勇者。領主との面会を取り次いでもらいたい」
「駄目だ。どこの誰だか分からん者と、領主様がお会いするわけないだろう。帰れ」
残念。門番に追い返されてしまった。
「……駄目じゃん」
「駄目じゃない。領主が駄目なら、別の場所で情報を集めるだけだ」
というわけで、俺たちはニーア街の冒険者ギルドへやって来た。
「あ、あんたねえ! 人混みは苦手だって言ってるでしょ。なんで危ないところばかり行くのよ」
例え危険が待ち受けていようと、何も怯える必要はない。
狙われているのはエルフ女であって俺ではないのだから。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず。お前はエルフを守りたくないのか? 口では助けるなどと言いながら、やはり自分の身が大事だということか?」
「な、なめないでよね! よし……行ってやろうじゃないの」
強気なようでいても、エルフ女の手は少し震えていた。
勇気づけるよう、俺はエルフ女の手をそっと握ってやる。
「キモッ! やめてよね。手が汚れるわ」
まさか。勇者の温情が分からないとはな……
まあ、事件を解決するころには、エルフ女の方から握ってくるようになるだろう。
今はただ無心に捜査を進めるのみ。
「ごめん。ここでは情報の売買はやっているか?」
「ほう。それを知っているとはな。何を探している?」
俺の問いかけに答えるのは、カウンターに座る渋い男。
「森から連れ去られたエルフの行き先。いくらだ?」
「ほーう……後ろのエルフお嬢ちゃんの頼みか?」
わずかに零れる長い耳を目ざとく見つけたようで、渋い男はエルフ女をチラ見する。
やめろ。俺の女を見るな。汚れるだろう。
「エルフだって……」
「マジかよ?」
「マジだぜ!」
俺の抗議にもかかわらず、ギルド内全ての男がエルフ女をガン見していた。
……俺のエルフ女が汚されてしまった。
「いや、見られただけで汚れないし。しかも、あんたの女じゃないって。それより何か知っているなら教えなさいよ」
「どちらにしろ、一見の客には売れない情報だ。帰れ」
確かに俺はニーア街を訪れるのは初めて。
信頼のおけない客に、貴重な情報を教えることはできない。
それなら、俺が信頼できる客だと教えてやるまでだ。
「これでどうだ?」
俺は懐からお金を取り出した。
しめて100万ゴールドをカウンターへ積み上げる。
「金だ……」
「大金だな……」
「ああ……金持ちだ」
お金は人を裏切らない。
多くのお金を持つ。大きな収入があるということは、確かな身元があり信頼できる相手という証。
日雇い日払いの冒険者ギルドで働く者は、総じてお金に餓えた者が多い。
うず高く積まれた金銭を目ざとく見つめる彼らの目は、奇妙に輝いていた。
「命知らずな奴だ。だとしたら……この依頼を受けるか?」
パチン
渋い男が1枚の紙を指ではじき飛ばす。
ヒラヒラ
採取依頼:エルフ1匹につき500万ゴールド。
「な、なによこれ! 採取ですって? 1匹につき500万ゴールドですって?」
舞い落ちる依頼書を拾い上げたエルフ女が声を上げた。
同時に周囲で見守る冒険者たちも騒めきを見せていた。
「届いて間もない依頼だ。今のところ信頼できる奴にしか回していない」
信頼できる冒険者にしか回していない内容。
この場に集まる連中は知らない情報だったのだろうが、今、エルフ女の声で知ったというわけだ。
「他に受けた奴はいるのか?」
「ああ。すでに10組。60名がエルフの森へ向かっている」
先行して情報を貰える連中。
おそらくギルドの中でも腕利きの連中が60名。
すでにエルフの森へと侵入している。
「ちょっと。人身売買は国が認めてないわよ。どうしてギルドにこんな依頼が?」
「すまんが、エルフは人間ではなくなった。国王様の決定だ」
なるほど。
人間ではない。
ペットや魔物であれば自由に売買できるというわけだ。
そして、国王であれば。
国で一番偉い人間であればルールを自由に変更できる。
確かタローシュの野郎は、姫様と婚約がどうとか言っていたな?
次期国王だとも。
だとするなら、これもクソ野郎の差し金。
野郎が国王になるなど、許されざる暴挙。
淫行しか頭にない最低の国王が生まれるだけだ。
「ちょ、ちょっと! ヤバイわよ……どうすんの?」
憤る俺の周囲には、いつの間にか冒険者の人だかりができていた。
「見たか?」
「ああ。あの男、まだまだ金を持ってそうだ」
「聞いたか?」
「ああ。エルフ1匹で500万ゴールドだってよ」
武器を抜いてはいないが、連中が俺たちを標的に見定めたのは明らかである。
「おい! ギルド内での刃傷沙汰はご法度だ。お前たち手を引け」
ざわめく冒険者を鎮めるよう、渋い男が大声を上げる。
ギルド内で武器を振るえば、それはギルドへの反逆。
国の支援を受け、荒くれものを一手に束ねる冒険者ギルドに歯向かうことは、国への反抗。
冒険者としての死を意味する。
渋々ながらも俺たちが外へ出るのを待つため、冒険者たちが包囲を緩める。
その隙を見逃す勇者ではない。
「みね打ち・勇者アタック!」
ドカーン
鞘のまま成金ソードを一振り。
周囲に集まる冒険者をまとめて吹き飛ばす一撃は、ギルドの床にまで大穴を開けていた。
「お前! ご法度だと言っただろ!」
「それは冒険者ギルドのルール。最強勇者はルールに縛られない。何より、先に人身売買禁止のルールを破ったのはそちらだぞ?」
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