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16/16.エピローグ
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スペース人間プロジェクト。
その全てが炎の中に消える。
いや。まだだ。
プロジェクトの遺産ともいうべき三人が、ここに存在する。
「? わたしたちどうなるの?」
どうするべきか?
すでにエイスの心は決まっている。
「お前たち。行くあてはないのだろう? 私の元に来ると良い」
「本当? ありがとう」
「わたしたちの身体が目的」
「変態。変態。変態」
非道な言われようだが、あながち間違いではない。
エイスの目的は、確かに彼女たちの身体。
スペース人間プロジェクト。今さら復活させるわけにはいかない。
スペース人間。殺戮マシーンとして調整された彼女たち。
地球軍の捕虜となり、研究対象となってはマズイのだ。
なによりも、専用SMを降り、調整ヘルメットを脱ぎ去った今。
殺戮マシーンの面影はなく、普通の少女そのもの。
まあ、若干おかしな言動はあるが……
ルクスに頼めば、捕虜ではない。保護が可能なはず。
これまでスペース人間は悪と決めつけ、殺戮してきたエイス。
だが、研究に罪はあれど、被験者となった彼女たちに罪はない。
せめて彼女たちに平穏無事な暮らしを提供する。
それが、エイスの罪滅ぼし。
三人を乗せたユキカゼ改が旋回。
旗艦。エターナルピースを目指して、その帰路につく。
──地球軍旗艦 エターナルピース──
艦橋に表示される巨大モニターには、スペース宇宙要塞。
その爆発。沈黙していく様が、明瞭に映し出されていた。
「終わりましたね……これからは地球と宇宙。お互いが同等。その新しい歴史が始まります」
指揮シートに座るルクスの呟きに反応して、傍らの副官が口を挟む。
「おっしゃるとおりです。地球も宇宙もない。あるのは……我らレジデント財閥だけです」
現在の地球においては、ただの弱小財閥でしかないレジデント財閥。
だが、地球と宇宙の立場が同等となったその時。
双方に拠点を持つレジデント財閥は、他が比肩しえない巨大財閥となる。
宇宙など搾取するだけの存在。
そこに拠点を建造するなど、暴徒にエサを与えるだけだと。
他の財閥が宇宙を冷遇する中、一人、身銭を切って宇宙に勢力を拡大してきた。
その成果が実る時。
地球も。宇宙も。
どちらも同等にレジデント財閥の養分となる。その時なのだ。
「ですが、三人のスペース人間。エイス大佐の自由にさせて、よろしいのですか?」
「構いません。彼はわたくしの騎士。手出しは無用です」
ルクスが膝の上に乗せる資料。
表紙に記載されるは、マル秘。スペース人間プロジェクト。
「この持ち主のかた……もう全ての情報は教えていただけたのでしょうか?」
「はい。スペース自白剤。副作用を考えなければ、優れた薬物ですから」
「そう……先ほどの艦底部の爆発。多くの死傷者が出たと聞いています。身元の判別がつかない遺体もたくさんだと……分かるでしょうか?」
「承知。一人くらい宇宙軍の研究者が紛れ込んでも分かりやしません。即座に手配します」
有益な情報は、独り占めすることに意義がある。
艦橋を出る副官を見送り、ルクスは優雅にページをめくっていく。
──スペース人間プロジェクト──
その第一段階は、薬物投与。
スペース薬物を混入した糧食を与え、その推移を観察。
結果。若干ではあるが、対象の戦闘力向上が見てとれた。
今後はさらに強化。改良したスペース薬物を宇宙軍の糧食。その全てに混入。
全ての宇宙軍兵士に対し、スペース人間化を促していく。
その第二段階は、外科手術。
頭蓋を切り裂き、右脳にスペース薬物を直接注入。
直感力。空間認識力を司る右脳を強化、誇大化させる。
副作用として押し込まれた左脳が縮小。
理性などが多少失われるが、戦闘行為に支障はない。
上記。理論上は問題ないが、手術に失敗すれば兵士が失われる。
初回の実験は、例え失敗したとしても軍の行動に支障がない者。
地球軍捕虜。新規志願兵。ならず者などから見込みある者を選定。
秘密裏に執刀。その推移を見守ることとする。
なお、経過に問題がない場合。記憶を消去したのち、宇宙軍へ配属。
実戦における試験を開始する。
〇〇一号被験者 地球軍捕虜:チキ・U・ホロウ。
〇〇二号被験者 新規志願兵:エイス・P・ロト。
〇〇三号被験者 ならず者 :ナラーズ・M。オノ。
〇〇四号被験者……
──
「わたくしの政策……異議を唱える者が多く現れるでしょう。理想のためには力が必要。エイス様には分かってくださいますよね」
地球と宇宙を同等に。
それはすなわち、富める地球の富を、貧しい宇宙に分け与える政策。
当然。地球に暮らす多くの人々が反発するであろう。
抑えるには力が必要。
エイスの力。スペース人間の力。
宇宙のためとあれば、彼ら彼女らに否やはない。
もっとも、地球と宇宙が同等となったその先。
その先に何が待つのかまで、彼らは知らない。
知らない限りは、いつまでも忠実な騎士。
もしも知ったならば、その時は……
──スペース人間プロジェクト。追記。
なお、執刀においては、同時に安全装置としてスペース自壊マシンを埋め込むこととする。
下記に示す周波数のスペース信号を発信することで、被験者を制御することが可能となる。
スペース周波数四十 :発信される命令に反する行為を行った場合、脳に激痛を与える。
スペース周波数四十二:被験者の脳を破壊。実験を中止する。
──
傍らのテーブルから紅茶を一口。
さらにページを繰るルクス。
──スペース頭脳プロジェクト──
SMの操縦は、各種レバーやアクセルを使用した直接操作。
そして、ダイレクト神経接続ヘルメットを介した思考認識で成り立っている。
いかにパイロットの意志に応じて、機体を動作させるか?
コンピューターの思考認識が、SMの戦闘力を決定づける。
しかし、人間と機械。元々が全く異なる存在。
その思考認識の精度と速度は、早々と限界に阻まれていた。
これが、もしも人間と人間なら?
お互い同じ人類であれば、思考認識の精度。速度はさらに向上。
SMの戦闘力を向上させることが可能なのではないだろうか?
SMのコンピューターに生体部品を採用。
パイロットの思考をスムーズに認識。あげくは相互理解させる。
それがスペース頭脳プロジェクト。
生体部品とは、すなわち人間の頭脳。
理論上。システム発動中は、通常の三倍の意思伝達。
機動性を発揮することが可能となる見込みである。
生体部品の調達。試験には主に地球軍捕虜を使用。
テストの結果。
三倍とまではいかないが、おおむね良好な結果が得られた。
よって試作品を先行して実戦に投入する。
仮に地球軍に拿捕された場合を考慮して、システムを完全なブラックボックス化。
無理に開封しようとすれば、爆発するよう設計。
名称はスペース頭脳プロジェクトの頭文字をとり【S・Z・Pシステム】と命名する。
先行搭載SM :ユキカゼ改
搭乗パイロット:〇〇二号被験者 エイス・P・ロト
なお、試験の結果。
パイロットと相性の良い部品を使用するのが効果的だと判明。
例えば、友人。
例えば、家族。
例えば、恋人。
現在。被験者と親しい間柄の部品を調達するよう手配済み。
──
「エイス様はわたくしの騎士。エイス様をお支えするのは、わたくしだけ……騒動もおさまり平和となった暁には、戦争の象徴。SMは廃棄するといたしましょう。せいぜい惨たらしく……エイス様も賛成してくださいますわよね」
艦橋の大型モニターに、カタパルトに着艦するユキカゼ改が映される。
ルクスの手元のモニターには、そのコクピット。
エイスの顔だけが映し出されていた。
スペース宇宙要塞の陥落。
宇宙軍長官の戦死。
ことここにいたり、宇宙軍は全面降伏を選択。
スペース宇宙戦争は終結する。
──
終わり
──
その全てが炎の中に消える。
いや。まだだ。
プロジェクトの遺産ともいうべき三人が、ここに存在する。
「? わたしたちどうなるの?」
どうするべきか?
すでにエイスの心は決まっている。
「お前たち。行くあてはないのだろう? 私の元に来ると良い」
「本当? ありがとう」
「わたしたちの身体が目的」
「変態。変態。変態」
非道な言われようだが、あながち間違いではない。
エイスの目的は、確かに彼女たちの身体。
スペース人間プロジェクト。今さら復活させるわけにはいかない。
スペース人間。殺戮マシーンとして調整された彼女たち。
地球軍の捕虜となり、研究対象となってはマズイのだ。
なによりも、専用SMを降り、調整ヘルメットを脱ぎ去った今。
殺戮マシーンの面影はなく、普通の少女そのもの。
まあ、若干おかしな言動はあるが……
ルクスに頼めば、捕虜ではない。保護が可能なはず。
これまでスペース人間は悪と決めつけ、殺戮してきたエイス。
だが、研究に罪はあれど、被験者となった彼女たちに罪はない。
せめて彼女たちに平穏無事な暮らしを提供する。
それが、エイスの罪滅ぼし。
三人を乗せたユキカゼ改が旋回。
旗艦。エターナルピースを目指して、その帰路につく。
──地球軍旗艦 エターナルピース──
艦橋に表示される巨大モニターには、スペース宇宙要塞。
その爆発。沈黙していく様が、明瞭に映し出されていた。
「終わりましたね……これからは地球と宇宙。お互いが同等。その新しい歴史が始まります」
指揮シートに座るルクスの呟きに反応して、傍らの副官が口を挟む。
「おっしゃるとおりです。地球も宇宙もない。あるのは……我らレジデント財閥だけです」
現在の地球においては、ただの弱小財閥でしかないレジデント財閥。
だが、地球と宇宙の立場が同等となったその時。
双方に拠点を持つレジデント財閥は、他が比肩しえない巨大財閥となる。
宇宙など搾取するだけの存在。
そこに拠点を建造するなど、暴徒にエサを与えるだけだと。
他の財閥が宇宙を冷遇する中、一人、身銭を切って宇宙に勢力を拡大してきた。
その成果が実る時。
地球も。宇宙も。
どちらも同等にレジデント財閥の養分となる。その時なのだ。
「ですが、三人のスペース人間。エイス大佐の自由にさせて、よろしいのですか?」
「構いません。彼はわたくしの騎士。手出しは無用です」
ルクスが膝の上に乗せる資料。
表紙に記載されるは、マル秘。スペース人間プロジェクト。
「この持ち主のかた……もう全ての情報は教えていただけたのでしょうか?」
「はい。スペース自白剤。副作用を考えなければ、優れた薬物ですから」
「そう……先ほどの艦底部の爆発。多くの死傷者が出たと聞いています。身元の判別がつかない遺体もたくさんだと……分かるでしょうか?」
「承知。一人くらい宇宙軍の研究者が紛れ込んでも分かりやしません。即座に手配します」
有益な情報は、独り占めすることに意義がある。
艦橋を出る副官を見送り、ルクスは優雅にページをめくっていく。
──スペース人間プロジェクト──
その第一段階は、薬物投与。
スペース薬物を混入した糧食を与え、その推移を観察。
結果。若干ではあるが、対象の戦闘力向上が見てとれた。
今後はさらに強化。改良したスペース薬物を宇宙軍の糧食。その全てに混入。
全ての宇宙軍兵士に対し、スペース人間化を促していく。
その第二段階は、外科手術。
頭蓋を切り裂き、右脳にスペース薬物を直接注入。
直感力。空間認識力を司る右脳を強化、誇大化させる。
副作用として押し込まれた左脳が縮小。
理性などが多少失われるが、戦闘行為に支障はない。
上記。理論上は問題ないが、手術に失敗すれば兵士が失われる。
初回の実験は、例え失敗したとしても軍の行動に支障がない者。
地球軍捕虜。新規志願兵。ならず者などから見込みある者を選定。
秘密裏に執刀。その推移を見守ることとする。
なお、経過に問題がない場合。記憶を消去したのち、宇宙軍へ配属。
実戦における試験を開始する。
〇〇一号被験者 地球軍捕虜:チキ・U・ホロウ。
〇〇二号被験者 新規志願兵:エイス・P・ロト。
〇〇三号被験者 ならず者 :ナラーズ・M。オノ。
〇〇四号被験者……
──
「わたくしの政策……異議を唱える者が多く現れるでしょう。理想のためには力が必要。エイス様には分かってくださいますよね」
地球と宇宙を同等に。
それはすなわち、富める地球の富を、貧しい宇宙に分け与える政策。
当然。地球に暮らす多くの人々が反発するであろう。
抑えるには力が必要。
エイスの力。スペース人間の力。
宇宙のためとあれば、彼ら彼女らに否やはない。
もっとも、地球と宇宙が同等となったその先。
その先に何が待つのかまで、彼らは知らない。
知らない限りは、いつまでも忠実な騎士。
もしも知ったならば、その時は……
──スペース人間プロジェクト。追記。
なお、執刀においては、同時に安全装置としてスペース自壊マシンを埋め込むこととする。
下記に示す周波数のスペース信号を発信することで、被験者を制御することが可能となる。
スペース周波数四十 :発信される命令に反する行為を行った場合、脳に激痛を与える。
スペース周波数四十二:被験者の脳を破壊。実験を中止する。
──
傍らのテーブルから紅茶を一口。
さらにページを繰るルクス。
──スペース頭脳プロジェクト──
SMの操縦は、各種レバーやアクセルを使用した直接操作。
そして、ダイレクト神経接続ヘルメットを介した思考認識で成り立っている。
いかにパイロットの意志に応じて、機体を動作させるか?
コンピューターの思考認識が、SMの戦闘力を決定づける。
しかし、人間と機械。元々が全く異なる存在。
その思考認識の精度と速度は、早々と限界に阻まれていた。
これが、もしも人間と人間なら?
お互い同じ人類であれば、思考認識の精度。速度はさらに向上。
SMの戦闘力を向上させることが可能なのではないだろうか?
SMのコンピューターに生体部品を採用。
パイロットの思考をスムーズに認識。あげくは相互理解させる。
それがスペース頭脳プロジェクト。
生体部品とは、すなわち人間の頭脳。
理論上。システム発動中は、通常の三倍の意思伝達。
機動性を発揮することが可能となる見込みである。
生体部品の調達。試験には主に地球軍捕虜を使用。
テストの結果。
三倍とまではいかないが、おおむね良好な結果が得られた。
よって試作品を先行して実戦に投入する。
仮に地球軍に拿捕された場合を考慮して、システムを完全なブラックボックス化。
無理に開封しようとすれば、爆発するよう設計。
名称はスペース頭脳プロジェクトの頭文字をとり【S・Z・Pシステム】と命名する。
先行搭載SM :ユキカゼ改
搭乗パイロット:〇〇二号被験者 エイス・P・ロト
なお、試験の結果。
パイロットと相性の良い部品を使用するのが効果的だと判明。
例えば、友人。
例えば、家族。
例えば、恋人。
現在。被験者と親しい間柄の部品を調達するよう手配済み。
──
「エイス様はわたくしの騎士。エイス様をお支えするのは、わたくしだけ……騒動もおさまり平和となった暁には、戦争の象徴。SMは廃棄するといたしましょう。せいぜい惨たらしく……エイス様も賛成してくださいますわよね」
艦橋の大型モニターに、カタパルトに着艦するユキカゼ改が映される。
ルクスの手元のモニターには、そのコクピット。
エイスの顔だけが映し出されていた。
スペース宇宙要塞の陥落。
宇宙軍長官の戦死。
ことここにいたり、宇宙軍は全面降伏を選択。
スペース宇宙戦争は終結する。
──
終わり
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