裏切りシステム

(TAT)

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裏切りシステム

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俺は兵士。

今、ある仕事をしている。

それは、[決められた場所を守ること。]

ただ、それだけ。

決められた場所を守るだけなんて、退屈だなぁ、、。まぁ、[王]に決められたことなので、仕方ない。

そういえばここ最近、《裏切り》が発生している。

俺の仲間も同じような仕事をしているのだが、相手国に裏切りをしている人が増えてきているのだ。

「仕事が嫌になったのかなぁ」

その時だった。

「へっへっへぇ、、、。ちょうどいいやつがいるぜぇ、、、。」

「なっ!?」

俺はびっくりした。相手国の敵が来たからだ。

体は真っ黒で覆われている。しかも二人組だ。

「まずい、囲まれてしまった」

と、思った次の瞬間、

「!?」

体がどんどん黒くなっていくのだ。

「うわぁーーーーっ!!!なんだこれはーーーーっ!!!」

敵はどんどんと近づいてくる。

「ほら、オマエもこっちに来ルンダ、、、。」

「やめろぉぉぉーーーーーっ!!!」

全身が黒く染まったとき、意識はなくなった。

「クロクロクロクロ、、、。」

「へっへっへ、、、。《任務完了》だ、、。」







「あーーっ!白とられたーーーっ!」

今、白の間に黒を挟まれて、黒になってしまった。

「やっぱり楽しいですねぇ。《オセロ》は。」

これが、小さな世界で起こっている出来事でした★(おしまい!)
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