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#6.最終決戦と幸福の結末【美咲side】
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私の名は、佐藤美咲。私は夏休み中合コンで出会った悠太という男子生徒と夏祭りを満喫していた。しかし、悠太は1回目の花火が終わった後帰ったのだ。なぜなら、どうやら過去にいじめられた人たちに合ってしまい、再度いじめられたみたい。その後、連絡も取れなくなってしまった。華陽高等学校の校門に何度も足を運んだが、悠太くんの姿は無かった。
《もしかして……学校行ってないんじゃ……》
私は、元来た道を引き返そうとすると
「わっ!?」
誰かにぶつかってしまった。
「あ?」
背の高い男子生徒だ。華陽高等学校の生徒だ。
「す、すいません……ぶつかってしまって……」
私は謝る。すると、男子生徒は優しく手を差し出す。
「怪我は無い?」
と。その男子生徒はかなりの色黒の肌をしていた。
「あの……悠太くんを知りませんか?」
私はそのぶつかった男子生徒に聞いてみた。
「悠太? 悠太って田中悠太か?」
その男子生徒は悠太くんを知っているんだ。
「はい……悠太くんは、ここの学校に通っていると思うのですが……」
私は男子生徒に悠太の事を聞いた。
「そういや、最近……顔見ないな……」
男子生徒は、考え込む。
「そうだ! 確か俺の彼女の所属している部活に悠太の友達いたから聞いてみようか……」
その男子生徒は、スマホを取り出し電話をかけている。
「もしもし? 佳奈?」
男子生徒は彼女と通話していた。
『慎太郎? どうしたの?』
男子生徒の名は、慎太郎というみたいだ。
「軽音部にさ、俺の後輩の友達っていたか?」
『うん……隆真だったと思うけど?』
隆真。私たちが参加した合コンの幹部をしていた人だ。
「悠太に何があったか聞いてほしい」
『分かった』
慎太郎さんは電話を切った。
「悠太が最近LEADで話していたのは、君のことだったんだね」
慎太郎さんは私に向き直る。
「はい、ですけど……夏祭りの日に……なんか、非難を受けたみたいで」
私が慎太郎さんに告げると
「悠太、中学生の頃スクールカーストでいじめられていたんだ」
慎太郎さんは哀しみの表情で話し始めた。
「特に、悠太の進学した黒雲中学校は酷くて……川崎悪徳がその学校の1番上に君臨していたんだ」
慎太郎さんは続けて
「悪徳は、私立の蒼月学園に2次試験で受かって……その前は、ここ受けていたんだ」
慎太郎さんの話で私は憎悪がわいた。悪徳という人は高校に進学しても悠太をいじめたがっていたんだ。
「だが、俺が悠太に絶対受からせるように勉強を教えたんだ……当時、塾でバイトしていたし」
慎太郎さんは悠太の恩人なのかもしれない。
「あとは、悠太の友達に任せるか」
慎太郎さんは最後にこう言い残した。
「悠太のことは、頼んだ!」
と。
翌日、華陽高等学校校門。
「あ! 美咲か……」
隆真が来た。
「佐伯から、校門で美咲が待ってるってメッセージきたから……」
隆真はスマホを確認する。
「ねぇ悠太くんの家知らない?」
私は悠太くん宅に行こうとしていた。
「まぁ、話は先輩から聞いた……俺も家の前までは同行する」
私は隆真と共に悠太くんの家を目指した。
田中家、玄関。
「あとは、任せた」
隆真は逃げるように去っていった。私は恐る恐る悠太くん宅のインターホンを押す。
ーーピンポーン♪
呼び鈴は普通だった。だが、誰も応答しない。親は共働きなのだろうか。私がドアノブを回すと
「開いてる……」
私は悠太くん宅に入った。そして、2階に行って悠太くんの部屋を探した。
田中家、2階悠太の自室前。私は悠太の自室らしき扉の前に立ち、硬直していた。なぜか、この部屋だけ異様なオーラを放っていた。
ーーコンコン!
私のノックすると
「ひぃ!」
悠太の怯える声が聞こえた。
「悠太? 私だよ……美咲」
私が扉越しに答える。
「何の用なの?」
悠太は、枯れたような声だった。何日も飲み食いしなかったのだろうか。
「まず、扉を開けてくれない? ちゃんと顔を見て話したいの……」
私がそう言うと、悠太は扉を開けてくれた。
「まず、飯を食う……」
悠太は台所へ向かう。悠太くんはかなり痩せこけていた。
数十分後。悠太はカップラーメンを食べていた。あまり、料理もしていないのだろうか。
「料理なら、私が一品作ってあげようか?」
私が提案すると
「いいよ……」
と。断られた。そして、悠太くんがカップラーメンを食べ終えた後
「なんで俺の家に来たの?」
と。聞いてきた。
「まず、スマホはどこにあるの?」
私は悠太のスマホの在処を聞く。
「ちょっと待ってて……」
悠太は自室へ戻って、物音を立てながらスマホを探していた。
十数分後。悠太が部屋から出てきた。手には画面にヒビが入っているスマホがあった。
「悪徳がLEAD勝手に追加して……」
私は悠太のスマホから悪徳のトークルームを開く。そこには、無数の非難の言葉が書かれていた。
「悠太……蒼月に行くよ」
私はこの悪徳に対する怒りが頂点に達していた。
「う……うん」
悠太は私が怒っているのを察したのか、賛成した。反対したら、逆に悠太くんに怒りをぶつけてしまうから。
蒼月学園、校門。悪徳のいる学校に着くと、下校中の生徒や、部活の生徒が多かった。そんな中、野球部のユニフォームを着て校舎で酒飲んで、たむろしている不良生徒が見えた。
「あれ? あいつ悠太じゃね?」
「隣にいるのは……悠太の彼女か」
悪徳の取り巻きたちが声を上げた。
「悪徳呼ぶか」
悪徳の取り巻きの1人が、缶ビールを潰し投げ捨てて悪徳を呼びに行く。
数分後。悪徳が私たちの前に来た。
「なんだよ……悠太」
悪徳は悠太の方を見る。
「用があるのは、私の方」
私は悪徳の顔を両手で挟み、私の方に無理矢理顔を近づけた。
ーーポキッ!
首を無理矢理回したのが原因か知らないが、悪徳の首の骨が折れる音がした。
「テメェが、俺に何の用だ?」
悪徳は、まだこの状況が理解できていないようだ。
「悪徳……もう悠太を傷つけないで、私は悠太が受けてきた仕打ちなんて知らないけど、それでも悠太はその過去の苦しみが消えないでいるのは分かる……その元凶がアンタなの」
私は続けて
「もし、この先も悠太に指1本触れてみなさい……私の拳で頭蓋骨粉砕してやるから……」
私が怒って言ったセリフに悪徳は怖気づかない。
「じゃあ、証明してみな?」
悪徳が1人の取り巻きを呼んできた。私はその取り巻きをすぐに取り押さえて、胸ぐらを掴みぶん殴った。悪徳とその取り巻きは顔面蒼白になった。
「わ、分かった! もう2度と悠太の前に姿は現さん! だから、命だけはどうか勘弁してくれ!」
悪徳は校内へ逃げて行った。私は悠太の方へ向き直る。
「ちょっと美咲が怖いな……」
悠太も怖がっていた。
「私は、悠太くんを苦しめる人にしかしないよ……」
私は、大切な人を傷つける人は必ず許さない性格だ。
「でも、美咲の新たな一面も見れたな」
悠太は私を抱きしめる。
「俺、美咲に惹かれた……好きになった」
悠太は私を抱きしめながら、言った。悠太は甘えたいタイプなのかもしれない。
「これからは、私が悠太くんも守ってあげる」
私は悠太くんの気が済むまで、その場で立っていた。
ー完ー
《もしかして……学校行ってないんじゃ……》
私は、元来た道を引き返そうとすると
「わっ!?」
誰かにぶつかってしまった。
「あ?」
背の高い男子生徒だ。華陽高等学校の生徒だ。
「す、すいません……ぶつかってしまって……」
私は謝る。すると、男子生徒は優しく手を差し出す。
「怪我は無い?」
と。その男子生徒はかなりの色黒の肌をしていた。
「あの……悠太くんを知りませんか?」
私はそのぶつかった男子生徒に聞いてみた。
「悠太? 悠太って田中悠太か?」
その男子生徒は悠太くんを知っているんだ。
「はい……悠太くんは、ここの学校に通っていると思うのですが……」
私は男子生徒に悠太の事を聞いた。
「そういや、最近……顔見ないな……」
男子生徒は、考え込む。
「そうだ! 確か俺の彼女の所属している部活に悠太の友達いたから聞いてみようか……」
その男子生徒は、スマホを取り出し電話をかけている。
「もしもし? 佳奈?」
男子生徒は彼女と通話していた。
『慎太郎? どうしたの?』
男子生徒の名は、慎太郎というみたいだ。
「軽音部にさ、俺の後輩の友達っていたか?」
『うん……隆真だったと思うけど?』
隆真。私たちが参加した合コンの幹部をしていた人だ。
「悠太に何があったか聞いてほしい」
『分かった』
慎太郎さんは電話を切った。
「悠太が最近LEADで話していたのは、君のことだったんだね」
慎太郎さんは私に向き直る。
「はい、ですけど……夏祭りの日に……なんか、非難を受けたみたいで」
私が慎太郎さんに告げると
「悠太、中学生の頃スクールカーストでいじめられていたんだ」
慎太郎さんは哀しみの表情で話し始めた。
「特に、悠太の進学した黒雲中学校は酷くて……川崎悪徳がその学校の1番上に君臨していたんだ」
慎太郎さんは続けて
「悪徳は、私立の蒼月学園に2次試験で受かって……その前は、ここ受けていたんだ」
慎太郎さんの話で私は憎悪がわいた。悪徳という人は高校に進学しても悠太をいじめたがっていたんだ。
「だが、俺が悠太に絶対受からせるように勉強を教えたんだ……当時、塾でバイトしていたし」
慎太郎さんは悠太の恩人なのかもしれない。
「あとは、悠太の友達に任せるか」
慎太郎さんは最後にこう言い残した。
「悠太のことは、頼んだ!」
と。
翌日、華陽高等学校校門。
「あ! 美咲か……」
隆真が来た。
「佐伯から、校門で美咲が待ってるってメッセージきたから……」
隆真はスマホを確認する。
「ねぇ悠太くんの家知らない?」
私は悠太くん宅に行こうとしていた。
「まぁ、話は先輩から聞いた……俺も家の前までは同行する」
私は隆真と共に悠太くんの家を目指した。
田中家、玄関。
「あとは、任せた」
隆真は逃げるように去っていった。私は恐る恐る悠太くん宅のインターホンを押す。
ーーピンポーン♪
呼び鈴は普通だった。だが、誰も応答しない。親は共働きなのだろうか。私がドアノブを回すと
「開いてる……」
私は悠太くん宅に入った。そして、2階に行って悠太くんの部屋を探した。
田中家、2階悠太の自室前。私は悠太の自室らしき扉の前に立ち、硬直していた。なぜか、この部屋だけ異様なオーラを放っていた。
ーーコンコン!
私のノックすると
「ひぃ!」
悠太の怯える声が聞こえた。
「悠太? 私だよ……美咲」
私が扉越しに答える。
「何の用なの?」
悠太は、枯れたような声だった。何日も飲み食いしなかったのだろうか。
「まず、扉を開けてくれない? ちゃんと顔を見て話したいの……」
私がそう言うと、悠太は扉を開けてくれた。
「まず、飯を食う……」
悠太は台所へ向かう。悠太くんはかなり痩せこけていた。
数十分後。悠太はカップラーメンを食べていた。あまり、料理もしていないのだろうか。
「料理なら、私が一品作ってあげようか?」
私が提案すると
「いいよ……」
と。断られた。そして、悠太くんがカップラーメンを食べ終えた後
「なんで俺の家に来たの?」
と。聞いてきた。
「まず、スマホはどこにあるの?」
私は悠太のスマホの在処を聞く。
「ちょっと待ってて……」
悠太は自室へ戻って、物音を立てながらスマホを探していた。
十数分後。悠太が部屋から出てきた。手には画面にヒビが入っているスマホがあった。
「悪徳がLEAD勝手に追加して……」
私は悠太のスマホから悪徳のトークルームを開く。そこには、無数の非難の言葉が書かれていた。
「悠太……蒼月に行くよ」
私はこの悪徳に対する怒りが頂点に達していた。
「う……うん」
悠太は私が怒っているのを察したのか、賛成した。反対したら、逆に悠太くんに怒りをぶつけてしまうから。
蒼月学園、校門。悪徳のいる学校に着くと、下校中の生徒や、部活の生徒が多かった。そんな中、野球部のユニフォームを着て校舎で酒飲んで、たむろしている不良生徒が見えた。
「あれ? あいつ悠太じゃね?」
「隣にいるのは……悠太の彼女か」
悪徳の取り巻きたちが声を上げた。
「悪徳呼ぶか」
悪徳の取り巻きの1人が、缶ビールを潰し投げ捨てて悪徳を呼びに行く。
数分後。悪徳が私たちの前に来た。
「なんだよ……悠太」
悪徳は悠太の方を見る。
「用があるのは、私の方」
私は悪徳の顔を両手で挟み、私の方に無理矢理顔を近づけた。
ーーポキッ!
首を無理矢理回したのが原因か知らないが、悪徳の首の骨が折れる音がした。
「テメェが、俺に何の用だ?」
悪徳は、まだこの状況が理解できていないようだ。
「悪徳……もう悠太を傷つけないで、私は悠太が受けてきた仕打ちなんて知らないけど、それでも悠太はその過去の苦しみが消えないでいるのは分かる……その元凶がアンタなの」
私は続けて
「もし、この先も悠太に指1本触れてみなさい……私の拳で頭蓋骨粉砕してやるから……」
私が怒って言ったセリフに悪徳は怖気づかない。
「じゃあ、証明してみな?」
悪徳が1人の取り巻きを呼んできた。私はその取り巻きをすぐに取り押さえて、胸ぐらを掴みぶん殴った。悪徳とその取り巻きは顔面蒼白になった。
「わ、分かった! もう2度と悠太の前に姿は現さん! だから、命だけはどうか勘弁してくれ!」
悪徳は校内へ逃げて行った。私は悠太の方へ向き直る。
「ちょっと美咲が怖いな……」
悠太も怖がっていた。
「私は、悠太くんを苦しめる人にしかしないよ……」
私は、大切な人を傷つける人は必ず許さない性格だ。
「でも、美咲の新たな一面も見れたな」
悠太は私を抱きしめる。
「俺、美咲に惹かれた……好きになった」
悠太は私を抱きしめながら、言った。悠太は甘えたいタイプなのかもしれない。
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