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あとがき

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 読者の皆様、お久しぶりです。古波蔵こはぐらくうです。今作はどうでしたか?R-18作品にしては、そのアダルティ要素は少なかったと思います。あと、今まで行っていませんでしたが……このアダルティの要素入れたの、私が入れようと考えたのではなくて、アシスタントさんの指示で入れていました。
『歪みの中で咲く花』や『爆発的な青春、約束の絶景』でもアダルティ要素を入れましたが、それもアシスタントさんの指示です。あの『密にできないコイ』を書いたあとから、仕事部屋の立入禁止を命じたからだと思います。けど、実際に小説を執筆しているのは私なので。けど、実際は文字列で描いた物語。どう想像するかは読者の皆様に委ねられますかね。前作の『女子バレー部は異端児』みたいに、全年齢対象の恋愛小説を執筆しようとアシスタントさんと面と向かって話し合ってみます。
 では、今作について話していきます。今作は裸族が主人公の物語です。皆さんの周りにはそんな人いるのでしょうか? 居たとしても、隠しているかもしれませんよね。けど、もし知ったとしても決して馬鹿にしたりしないでください。一人一人生活スタイルが違います。皆さん一人一人違うですから。その中で主人公の着夢さんは、その裸族だとしられないために日々隠し通していました。もちろん、彼氏なんて出来ても家に呼べないわけです。裸族が恋愛するなんて生涯ない者だと思っていたはずです。ですが、世の中には絶対運命の人が居ます。その人とどこで出会うかなんて誰も予想できません。分かってしまったら、ドラマチックじゃないでしょう。その運命の人が着夢さんの家族を理解するか否かもその人次第が決める者です。心から愛する人なら、受け入れてくれます。着夢さんは、それをしっかりを受け入れてくれる助平さんと出会ったわけです。助平さんも変わっている人だと思いますが。皆さんの学生時代にもいたと思います。クラスのムードメーカーとか、リーダー格が居たりしたと思います。着夢さんと助平さんはその
『クラスに1人はいる〇〇』
みたいな存在なんだと思います。皆さんは今作を読んでどう思いましたか?ぜひ、感想を残してくださると嬉しいです。私の小説執筆への励みになりますので、ぜひご感想をお書きください。
古波蔵くうより
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