女神スキル転生〜知らない間に無双します〜

悠任 蓮

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2章:魔法学校編

20話試験しちゃった

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実技試験の日

「今日は実技試験だ!頑張って成績上げたいな!」

「そうだね。」

「実技試験頑張るぞ!」

「私1時間勉強したんだ!」

「どうでもいい」

など実技試験の会話が聞こえてくる。

俺も実技試験頑張らなきゃいけないな!昨日、勉強もしたけど散々遊んだからな。大丈夫かな?

「実技試験を始めます!出席番号順に10人並んで下さい。」

この先生だれだ初めて見たな。誰だろ後で、聞いてみよう。

「「はい!」」

「まず、アーロンくんからターニャさんまで並んで下さい。」

俺からか、練習する暇も無いじゃん…

「まず、魔力検査をします。」

いくらかは魔力上がったかな?
最初に測った時よりは上がってるだろうな。

「はい。」

俺はそんな期待を抱いて魔力を測りに行った…

「魔力は……248です。練習しましたか?魔力練習しないと魔力は下がりますよ!平均よりは遥かに高いですけど、油断してたら平均よ低くなりますよ?」

えー!248って何でだ?
そうだスキル神鑑定を使おう!

《神鑑定》

《対象:魔力検査用水晶》


《ステータスを確認します》 

____________________________________
〈名前〉魔力測定用水晶
〈レアリティ〉R
〈爵位〉
〈レベル〉
〈体力〉5/54(壊れている)
〈魔力〉
〈力〉
〈運〉

〈固有スキル〉



〈スキル〉


〈パッシブスキル〉
《魔力測定》

〈称号〉 
[極魔力測定]
____________________________________

やっぱり壊れてるよ。まあ、後でいっか。

「じゃあ次はファイヤーライトの魔法をやってみてください。詠唱は有りでも無しでもいいです」

おー詠唱なしでもいいのか。詠唱頑張って覚えたのに。まあいい、やってみるか。

「ファイヤーライト!」

「ボウッ」

よし出来た!これは良かったな、多分さっきのよりいいだろう。

そして先生が書いてる成績の自分のぶんを見た。

「よしっ!A°だ。」

A°は一番いい評価だやった!

「じゃあ終わりです…次の人…」

おっ次はミリアの番だ。

「次の人どうぞ。」

「はい。」

「じゃあまず魔力を測定しましょう。」

ミリア緊張してんな!

「はい。」

「魔力は457です。すごいです!この調子で頑張っていきましょう。」

おーすごいやるなミリア、俺のを超えたよ。

「次はファイヤーライトの魔法をやってみてください。」

「火の精霊よ。そなたの力を持って我に力を火を灯したまえファイヤーライト!」

「ボウッ」

「はい!オッケーです。次の人どうぞ…」

 「は、はい。」

お、ユナの番だ。頑張れ!

「魔力を測定します。」

「543です!凄いです。大人の二倍レベルです。」

やばっ!ユナ魔力量凄く多いんだか。

「次にファイヤーライトの魔法をやってみて下さい。」

「バーン」

え、やばっ!

周りが見えなくなり物凄い風が吹いて来た。

「終わりです。」







「終わった!疲れた次は頑張ろ。でも、ユナちょっと怖いな。」

色々あったけど疲れたし家に帰るか。





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