女神スキル転生〜知らない間に無双します〜

悠任 蓮

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2章:魔法学校編

24話忘れちゃった

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「あー疲れた。リーダーってやっぱり大変だな。準備運動とイメージトレーニングの指示を出しただけだけどすごく疲れたよ。」

すると、バッグの中がゴソゴソと動いた。

「主人1ヶ月もずっと食べ物くれないなんてひどいよ!お腹減って死にそうだよ。」

そう言ってアルがバッグから飛び出て来た。

あ、やばい。完全にアルのこと忘れてたアルじゃないと死んでたな。

「本当にごめん!すっかり忘れてた…」

「酷いよ。主人ー!」

本当に酷い事をしてしまったな。

「今ご飯用意するから待ってて!」

「分かった!あ、久しぶりだしステーキがいいな!」

よし、じゃあステーキにするか!そうだショップを使おう!

ショップとはいえばAma○onみいな感じで世界中のものを取り寄せられるというスキルだ。

えっとステーキとそうだ牛のステーキ食べたいな!え、高っ!

なんと牛の肉が金貨一枚もするのだ。日本円で100万円くらいだ。

高いなー!
でもアルに酷いことしちゃったしお詫びってことで買うか!

購入しますか?

YES/NO

YESを選択すると手に持っいた金貨が消え、目の前に10キロくらいありそうな肉が出てきた。

よし調理するか!料理には結構自信があるから頑張ろう!

そして生活魔法のファイヤーンを使って肉を調理した。

う~ん美味そうだな!

「アル出来たぞー!」

アルに出来たことを知らせる。

「主人、何を作ったの?なんかすごくおいしい匂いがする!」

おっ!アルも美味しい匂いって言ってくれたし味に期待だな!

「牛のステーキを作ったぞ!」

「牛?牛って何?」

そう言われても説明しにくいなぁ。

「うーん。まあ美味しい肉だな!」

おいしい肉と言って適当に説明しておいた。

よし、食べるか!

「じゃあ食べよう!」

「うん!」

お!美味しい!

「「美味しい!」」

アルも喜んでくれて良かった!

「アル。本当ごめんな!今日からは絶対忘れないよ!」

「主人!絶対だよ!」

「うん!」






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