【R18】わたしとアイツと腐った純愛

くったん

文字の大きさ
12 / 68
わたしとアイツと日常

◆11話①

しおりを挟む
 お遊びで始めた禁欲生活。すぐに解禁するだろうと思ってたけど、私の考えは甘かった。クリスマス以降、二人きりになれる時間が取れない。
 ちょっと前までは明け方に起こして遊んでたけど、なんせ勇樹は受験生。せめて受験が終わるまでは我慢しなさいとママに言われてる。
 平日の休みに勇樹の部屋に行っても、目の下にクマを作ってるから申し訳なく思えてすごく萎える。
 すれ違いばかりだ。
 セックスしたくてムラムラするせいか、今日はいつもより早く目が覚めた。どうしたもんかと頭を悩ませていると、学校帰りの勇樹が部屋に来た。
「ただいま」
「おかえり。どしたの?」
「今日休み?」
「ううん、早起きしただけよ」
「お袋が夜まで出掛けるってさ」
「……マジ?」
「マジ」
「お姉さまと遊ぼっかぁ?」
「うっす」
 久しぶりの誘い文句、一瞬でそれを理解したのか顔を赤らめてた。
 手招きしてベッドに誘う。
 早く、早くと気持ちが焦る。
「ストップ」
「何で!?」
 勇樹をベッドサイドに立たせたまま、目に見えて分かるほど大きくなってるアレに触れた。
「もう大きくなってる。お姉さまとセックス出来るって期待したのかなぁ?」
「しちゃ悪りぃかよ」
「でも禁欲生活中だしぃ」
「まだ続行中!?」
「そうよ」
 ウソだけど。
「本番ナシでもいいなら脱ぎなさい」
「くっそ生意気」
 どうするんだろうと様子を見てたら素直に制服を脱ぎ始めた。
「お利口さんね」
「っ」
 久しぶりに見るアレに体が勝手に動いた。四つん這いになり、舌を出してペロリと舐めるとアレがビクンと跳ねて顔に当たった。それでも構わず舐め続けた。
 勇樹の匂いにクラクラした。舌で感じる固さにも、浮いてる血管にも、興奮し過ぎて倒れるんじゃないかって思うほどに。
「いつもよりすっごい固いわね。興奮してるの?」
「ったりめーだろ」
「でも、お姉さまの許可なく触っちゃダメよ」
「へーへー、お好きにどうぞ」
 口を大きく開けてアレを食べる。歯が当たらないように気を付けながら、喉の奥まで押し込んでいく。口の粘膜が擦れて小さな疼きを感じると、ギュッと子宮が鳴いた。
 フェラで興奮してることに興奮した。
「んー……ひゅごい」
「なに言ってんのか全然分かんねぇ」
 いつもと変わらない声が聞こえる。私だけが興奮しているのかと思い、口に咥えたまま勇樹を見る。酷く興奮してる姿にさらに興奮して、口に咥えたまま裏スジを舐めた。
「うッ」
 反応が楽しくてもう一度やったら、勇樹の手が頬を撫でた。
「きもちー……、もっと……」
「ッッ!」
 ぶわあって何かがきた。もっと食べたくて、何でもシテあげたくて、口の動きを激しくした。奥までいれて、引いて、アソコに入ってる時と同じになるように。
 じゃあ、射精するときは……
「んぐぅ」
 変なことを考えてたせいで、アソコに出される時を思い出した。ここから出される精液は、誰も触れられない子宮の奥に触れることが出来る。
 私の子宮は、勇樹の遺伝子だけが唯一触れられる。
 奥に、出されたい。
「……イク、マジで……ちょっ、イクから、はなれて」
「んー」
 勇樹の制止を聞かず動かした。さっきよりも激しく、奥を責めるように。アレが一段と膨らんだ。もうすぐと思うだけでアソコが腫れた。
「あー……くそ、がまんできねえ。文句言うなよ」
「んぶっ!?」
 勇樹の手が頭を鷲掴みにして、喉の奥の奥までアレを突っ込んだ。
 パチンと頭が真っ白になった。
 ビューッと何度も震えて、吐き出される精液が食道に流れる。
 すべて飲んだ。
 生臭くて大嫌いなはずなのに、媚薬でも入ってるんじゃないかってくらい、興奮した。
「んぅ」
「うっ、あ」
 またアレを舐めるとすぐに大きくなった。我慢出来なかった。
 勇樹の手を引いて、ベッドに横になるよう誘導した。
 勇樹に股がると、勇樹が私の腰を掴んで、それ以上をとめてきた。
「おいっ、禁欲生活なんだろ。咲希が断ったんだぜ。ダメだかんな」
「わかってるわよ。うるさいわね」
 ここまで欲してるのに、イチイチとめるなんて生意気だっていう苛立ちを解消すべく、少しイジワルしてやろう。
 フェラで興奮したアソコはビッチョビチョで都合がいい。アソコにアレを擦りつけて前後に擦る。
「ナカに入ってなくても、お姉さまの温もりがわかるでしょ?」
「これッ、ひきょーだぜ」
「でも入れてないわよ。ねっ、これでも気持ちいいね」
「マジでせいかく悪すぎ」
「あんたはちょっと生意気ね」
 必死に堪えてる勇樹を笑いながら、少しだけナカに入れた。ほんの少しだけ。勇樹も微かな違和感に気づいたらしく、腰を掴んでる手に力が入った。
 私は気づかないフリをして、それを抜いてまた擦り付けた。勇樹の力が抜けたから、少しだけナカに入れた。今度は気づいたフリをした。
「あれ? 入ってる?」
「……ッス」
「ごめんごめん」
 今度は入らないように気を付けて、激しく腰を動かす。クリトリスに当てながらやると、こっちも気持ち良くなってくる。
 このままじゃイジワルが終わる前にイキそうだ。
「素股、気持ちいいね」
「なんかもう……いろいろヤベー……」
 現状を教えてくれた勇樹にほほ笑んで、ここぞとばかりにアレを突っ込んだ。奥までとはいかないけど、途中まで。
「んッッ!」
「あッ! ごめんね、素股って慣れなくて」
「っ」
 わざとゆっくり抜くと今度は膝立ちになり、入り口に先っぽを当てて、手でアレをしごいた。
「こうすれば入らないわね」
「……でも」
「ん?」
「そんなんじゃ……イケねーし」
 理性と欲情の狭間で揺れ動いてるとか何これかわいい早く食べたいって焦る気持ちをグッと堪えて、勇樹の顔の横に肘をついた。
「何をしたらイクほど気持ち良くなってくれるの?」
「……何って」
「ねぇ、教えて?」
「えー……でも、……何がなんでも入れてきそうだし。飢えすぎだろ」
 あら、全部バレてた。
「へへっ、……ダメ? 欲しいのぉ、欲しくてたまんないの」
「自分の言葉には責任を持ちましょう。ってことで今日はお預けっすよ」
「何回か入ったし、もう良くない? もういらないわよ、その設定」
「あれはヤバかったぜ。もう少しで入れそうだった。でもあれは事故。はい、今日の遊びは終わりな」
「ほんと生意気よ!」
「お姉さまの躾の賜物っすね」
 生意気過ぎる勇樹の耳を噛んだ。その痛みも何のその。特に反応することなく、ヨシヨシと頭を撫でてきた。
 何で。こんなにも欲しいのに、何でシテくれないんだ。こんなに、求めてるのに。
「何で、私……」
「ん?どした?」
「……もう、ダメなの!」
 必死に懇願する自分の姿が勇樹の目に写ってたけど、そんなのもう知らない。
「お姉さまね、勇樹のためなら何でもしてあげる。本当よ。何だってする。だから、ね? もうこれ以上は、我慢出来ないの」
 勇樹は少し眉を潜めたけど何も言わず、頭を撫でていた手を動かしてアソコに触れるとグッと指を入れてきた。
「んっ、は」
「そうっすよね、イケてないっすもんね。指なら喜んで貸すっすよ、お姉さま」
「……っ! あッ!」
「あっれぇ? いつもより敏感じゃね? そっかそっかぁ、ペットに懇願しちまうほど溜まってるっすもんねぇ」
「ああッ! そこっ、さわっちゃ!」
「お姉さまの性欲が落ち着くまで付き合いますよ、指だけっすけど」
「んん!」
 私の弱いトコロ、全部バレバレだ。好きな動きも、角度も、指の本数も、簡単にイッちゃう場所も、イッても感じる場所も。
 勇樹はすべてを知ってる。
 ナカでビクンと力強く震えた。イッてることを感じる前に、もっと強く、ナカを引っ掻いてくる。
「やだ! やめて!」
 強引に体を動かして勇樹から退いた。触られてないのにまだアソコが痙攣している。余韻に浸るどころじゃない。こんなの、我慢出来なくなるだけだ。
 どうせしてくれないくせに。
「勝手なことしないでよ!」
「お互いさまっつーの」
「我慢して欲しいのか、して欲しくないのか分からないわ。我慢して欲しいならお姉さまで遊ばないで」
「俺で遊んでるくせによく言うぜ」
「私はいいの!」
「へーへー、そうっすか」
「だから、あんた生意気だってば! お姉さまに謝りなさいよ!」
 生意気に磨きがかかってきた勇樹を睨んでもヘラヘラ笑うだけ。でもそれもかわいいって思う私は完璧やられてると思う。
「もういいわよ」
「どこ行くの?」
「キッチン。喉乾いたの」
 ミネラルウォーターを取りにキッチンへ。なぜかシンクの上におもちゃの手錠があった。
 昨日の仕事中、常連客とマスターと三人で、手錠を付けられるとどう感じるのか検証したんだった。元カレとしたことあるけど、それなりに良かったって言ったら、私はMかSかどっちかって話で盛り上がって……でも何でリビングに置きっぱなしにしたんだろ。寝ぼけてたのかも。
 とりあえずミネラルウォーターをニ本と手錠を持って部屋に戻った。
「お水飲む?」
「飲む!」
「じゃあ、うつ伏せになって。犬らしくふせをしなさい」
「何なの、普通に水を渡すってことも出来ないの?」
「お水ごときでもらえるご褒美欲しくないの?」
「あーはいはい、うつ伏せっすね、犬らしくふせすりゃいいんすね、やりますよ、やりゃーいいんでしょ」
 ベッドにうつ伏せになってふせをしてる勇樹の腰に乗り、抵抗しない手を取って、手錠を付けてみた。
「ひええっ」
 勇樹を捕まえた。
「あらやだこれでかわいい勇樹を好き放題出来るじゃない」
 レイプしようと思った。
「やめろ! マジでやめて! 勘弁して! 何なのこれ! 何で手錠があるんだよ!」
 必死に喚く勇樹がこんなにもかわいいだなんて拘束具サマサマだ。いけないことをしてるとか微塵も思ってないけど、勇樹を仰向けにしてアレを掴んだ。
「勇樹がいけないのよ。お姉さまの誘いを断るから」
「先に断ったのは咲希だろ!?」
「私はいいの。もう犯罪者だからウソついても今さらだし」
「くっそ! マジでサイテーかよ!」
 フフンと鼻で笑って、そこでようやく異変に気づいた。いつもならすぐ大きくなるアレがしょんぼりとしている。
「えっ、あれ?」
 こんなこと初めてで、ありったけのテクを持ってしても大きくならず萎えたまま。勇樹を見たらバツの悪そうな顔をしてた。
「気持ち良くないの?」
「いや、何か……拘束されてると思うと、……萎える。……全然盛り上がらねえ、ピクリともしねえ。ここまで興奮出来ないこともあるのかよってくれぇ、マジで萎える」
「嘘でしょ!? アイツとしたとき、それなりに気持ち良かったよ!?」
「……ああ? 今、なんつった?」
 あいや変なことを言っちまったっておどけて笑ってみせたけど、勇樹の睨みは収まらなかった。
「へえ、咲希ってこんなプレイしてたんっすねえ? 拘束具で捕まえられて、ねえ?」
「違うのよ。あれは何というか、若気の至りというか……そう、若さゆえの過ちってやつなのよ」
「ほうほう、咲希にそんな趣味がおありでしたか。拘束プレイが大好きなんすね。なんやかんや言いながらもそっち派でしたか。それなら俺でも出来そうっすねえ」
「ええ? 何の話をしているのぉ?」
「今から咲希と何して遊ぼうかなって話ぃ? どうすりゃいいか、分かるよなぁ?」
 ニコニコと笑う勇樹が恐ろしくなり、すぐさま手錠を外してあげた。でも手錠は起き上がった勇樹にすぐに取り上げられた。
「手、出して?」
 もう逃げられないって分かってるので、観念して手を出した。勇樹はニコニコ笑顔のまま私に手錠をつけると、嬉しそうに後頭部に頬擦りしてきた。
「いいね、これ。すっげえ興奮する。なんつーの、支配欲っつーの? 俺の咲希って感じがして……ああ、もう、たまんねえ」
 この流れはおかしい。こうなるはずじゃなかった。勇樹を拘束してレイプしてやるって話だったのに。
「気持ちいいこと、いっぱいしようなぁ?」
 禁欲生活という無駄な設定、どこに行っちゃったんだろ。


しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される

奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。 けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。 そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。 2人の出会いを描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630 2人の誓約の儀を描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

魔性の大公の甘く淫らな執愛の檻に囚われて

アマイ
恋愛
優れた癒しの力を持つ家系に生まれながら、伯爵家当主であるクロエにはその力が発現しなかった。しかし血筋を絶やしたくない皇帝の意向により、クロエは早急に後継を作らねばならなくなった。相手を求め渋々参加した夜会で、クロエは謎めいた美貌の男・ルアと出会う。 二人は契約を交わし、割り切った体の関係を結ぶのだが――

新人メイド桃ちゃんのお仕事

さわみりん
恋愛
黒髪ボブのメイドの桃ちゃんが、働き先のお屋敷で、旦那様とその息子との親子丼。

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

最後の女

蒲公英
恋愛
若すぎる妻を娶ったおっさんと、おっさんに嫁いだ若すぎる妻。夫婦らしくなるまでを、あれこれと。

処理中です...