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魔王が侵略してきた
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午前6時、起床する。
簡単な食事をすませ、シャワーを浴び、俺はスーツに身を通した。
行くか。と、刀を持ち、重い足取りで部屋を出る。
社員寮に住んでいるので、職場にはすぐについた。
「おはようございます。葉之隊長。まだ6時半なのに早いですね。他の隊員誰もいませんよ。」
俺は葉之隊長こと課長に朝の挨拶をする。
葉之隊長は県庁に勤務するはずだったエリートだ。メンズのスーツを着こなすその姿はカリスマそのものだ。男らしいと言われると喜ぶ。不思議な人だ。俺は女らしいと言われると喜ぶ。不思議な人だ。(他人事)
「おはよう、陸斗くん。別に誰も居ない訳ではないぞ?なんせ君がいるからね。ところで、敬語を使う必要はないよ?同期なんだから。」
隊長には敬語を使っているが、ここの社員は全員新人だ。
特殊な刀に認められた者だけ、この課に所属している。そして認められたのは全員新人だった。
「そういう訳にもいきませんよ。隊長は上司ですし、こんな状況です。普段から油断せず、気を引き締めていかないとですから。」
「なるほど、たしかにそのとおりだね。私も意識していこうかな。まあ、油断したくともできないから、こんな時間から職場に来ているんだけどね。」
そう。俺達は役所に勤務してまだ1週間だが、どうしても気を緩ませることができない。いや新人だから対応できてないのかもしれない。
数ヵ月前、いきなり東京に魔王が転生したと言い、侵略してきた。
国の自衛隊や警察が侵略を食い止めようとしたが、全く歯が立たず、あっさりと日本は魔王軍の手に落ちた。
そんなとき、いきなり刀を持った女が現れたと思ったら、中部地方を取り返した。その後は魔王軍の対策をたてたらしく、戦況は全く変わらなくなった。
ちなみに話の中で出てきた女は行方不明らしい。
それから3月まで過ぎ、俺、橘陸斗は、地方の公務員になり、適性検査を受けた。そのとき、石を触れる。という検査があった。何故行うのかすら分からなかったが、取り敢えず言われた通りに石に触れると、急に石が光り出した。
思わず飛び退いた俺を見た博士は、なるほど。と意味深過ぎる発言を残し、他の検査官と話し出したかと思ったらさっさと帰ってしまい、残された俺は、いきなり刀を渡され、配属先が総務課から戦闘課という、聞きなれない場所にされた。なに言ってるか分からないだろうが、俺の方が分からなかった。
その日は帰され、その翌日から、戦闘課専用の社員寮に入り、俺と同じく、いきなり連れてこられた、10人程度の社員と顔合わせをして、1週間がたった。
同じ悲惨な新人社員どうし仲良くなり、戦闘訓練をする毎日を送っていた。任務をこなすらしい戦闘課には、全く仕事が入ってこなかった。
「おっといかんいかん。」
俺が考え事をしている間に皆出勤してきたらしい。
「おはよう!陸斗!今日もおかしいくらい平和だな!」
俺の肩に手を乗せ、元気良く挨拶してきたのは橘海斗。双璧をなすような名前なので、その話題で盛り上がり仲良くなった。双子じゃないよ?海斗は運命と言っていた。
高校から公務員になり、戦闘課に配属された。俺と同じような生活をしてきて、この戦闘課でも一番普通の人だ。周りが個性的すぎるから逆に貴重だな。
「ちょっと海斗さん。平和って、魔王軍に侵略されてる最中ですよ。さすがに平和なんてー・・・まあ、はい。別にいいじゃないですかはい。平和が一番です。」
なんにも言えなくなってしまった。仕方ないんだ、訓練以外なんにもしてないんだから。いつなにが起こるか分からないから余計に気が抜けない。
「そうそう、実はここ来るときにな?博士に会ったんだよ。そんで今日ここ来るからよろしくっていってた。何だろうな?」
ガタッ!
海斗以外の全員が立ち上がった。
「なんでそういうこと早く言わないんですか!?そんなんだから海斗さんは海斗さんなんですよ!」
俺は海斗に詰め寄り叫ぶ。
「ちょっとまて、なにげに俺物凄くけなされてるのなんで?」
「隊長どうしますか!?この戦闘課の初めての仕事かもですよ!」
えっ無視?と悲しんでいる海斗を見てみぬふりして隊長に視線を向ける。
「皆落ち着け、海斗くんが言うには博士が来るのだろう?それならば、適性検査の時に触れた石が関わっているのかもしれない。あの光は恐らく魔法だな。武器やら攻撃手段が出来たんじゃないか?中部地方を取り戻した女の刀みたいな・・・ああこら、山田くん、あんまり詰め寄るな怖い。」
山田さんは訓練時のリーダーを務めている。なので自分達を強化してくれるかもしれない武器のことは気になるのだろう。特徴はでかい。体がとてもでかい。俺だと?とても小さい。155cmだ。すごいだろ?こんなんでも18才何だぜ、ああナキソ。それと山田さんはとても無口だ。
そんな話は置いといて、武器といえば、検査の後に貰ったこの刀。結局戦闘には使わないのか?ちょっと気になるが、取り敢えず今日の予定だな。
「隊長、今日の訓練はどうしますか?」
こんなときでも冷静な鏡さんが隊長に予定を聞く。
鏡さんは戦闘課のスケジュールを管理してくれている。とても頭がいい。魔王軍がいなければ難関大学に入学する予定だったらしい。戦闘課の数少ない女性だ。
「ふむ。いつ博士が来るから分からないからな、野外での訓練はやめておいて今日は戦闘時の戦いかたなどの話し合いをしよう。ここらで陣形の組み方などを考えたかったからな、ちょうどいい。」
「分かりました。」
鏡さんがデスクに戻り何やらメモを取っている。スケジュールを書き直しているのだろう。
「現在は7時か。8時に会議室に集合で大丈夫か?・・・大丈夫だな。では、皆、それまでに各自準備しておくように。解散。」
各自、デスクに戻り準備を始める。
俺はメモ帳を用意して会議室に向かい、やることもないのでお茶の用意を始める。
皆が集まってきたみたいだ。
「陸斗くん。そろそろお茶持っていこっか。」
「そうですね、桃歌さん。じゃあお茶入れますね。」
一緒にお茶を用意してくれるのは、戦闘課でも穏やかに過ごす桃歌さんだ。中学、高校と茶道部だった彼女だ、いきなり戦闘してください。と、言わんばかりに戦闘課に連れてこられ、とても心ぼそかったらしい。でも、皆さんがとても良くしてくれて安心出来たと言っていた。特に始めに関わった俺と仲が良く、桃歌さん曰く、一番子供っぽくて優しそうだから。と言う。他の皆さんもとても優しいですよ!と、俺しか居なかったがフォローしていた。
俺達は皆のところにお茶持っていく。
「春樹さん、お茶どうぞです。」
お茶を1つ春樹さんのところに置いていく。
「あっ、海斗くん、それと桃歌さんも、いつもありがとうね。頂くよ。」
春樹の爽やかスマイル。こうかはばつぐんだ。
「「いえいえ、好きでやってることですから。」」
ふふ、そうか。とにっこり。
かっこいいよねー。
ねー。
と桃歌さんと話す。
春樹さんは簡単に言うとイケメンだ。本人にかっこいいと言ったら、
「別にイケメンでもなんでもないさ、僕はただ、かっこよくありたいと思ってるだけ。本当にイケメンな人は他に居るよ。」
といっていた。イケメンだぁ。もう惚れちゃう。
「いつも思うんだがなぁ、桃歌ちゃんはともかく海斗も女の子らしいよな。それが長所といえばそれまでだが。おっと、お茶サンキューな。」
「まあ、男らしいより女らしくありたいって思う男もいますよ。」
「私も海斗くんがこういう性格で良かったって思いますよ。大蔵さん。」
「ハッハッハッ、確かにそれはあるかもな。」
大蔵さんが物凄い笑顔で俺の肩に手をのせる。
大蔵さんは工業系の高校に居たらしい。戦闘課でも一番大人らしい。身体は横も縦もどちらも大きい。色々と作れるので戦闘に使えるものから娯楽の道具まで作ってくれる。親戚の叔父さんの様な雰囲気がある。
「そろそろ会議を始めるぞ。」
隊長が声をかけたので俺と桃歌さんは自分の席に座り、会議を始まった。
簡単な食事をすませ、シャワーを浴び、俺はスーツに身を通した。
行くか。と、刀を持ち、重い足取りで部屋を出る。
社員寮に住んでいるので、職場にはすぐについた。
「おはようございます。葉之隊長。まだ6時半なのに早いですね。他の隊員誰もいませんよ。」
俺は葉之隊長こと課長に朝の挨拶をする。
葉之隊長は県庁に勤務するはずだったエリートだ。メンズのスーツを着こなすその姿はカリスマそのものだ。男らしいと言われると喜ぶ。不思議な人だ。俺は女らしいと言われると喜ぶ。不思議な人だ。(他人事)
「おはよう、陸斗くん。別に誰も居ない訳ではないぞ?なんせ君がいるからね。ところで、敬語を使う必要はないよ?同期なんだから。」
隊長には敬語を使っているが、ここの社員は全員新人だ。
特殊な刀に認められた者だけ、この課に所属している。そして認められたのは全員新人だった。
「そういう訳にもいきませんよ。隊長は上司ですし、こんな状況です。普段から油断せず、気を引き締めていかないとですから。」
「なるほど、たしかにそのとおりだね。私も意識していこうかな。まあ、油断したくともできないから、こんな時間から職場に来ているんだけどね。」
そう。俺達は役所に勤務してまだ1週間だが、どうしても気を緩ませることができない。いや新人だから対応できてないのかもしれない。
数ヵ月前、いきなり東京に魔王が転生したと言い、侵略してきた。
国の自衛隊や警察が侵略を食い止めようとしたが、全く歯が立たず、あっさりと日本は魔王軍の手に落ちた。
そんなとき、いきなり刀を持った女が現れたと思ったら、中部地方を取り返した。その後は魔王軍の対策をたてたらしく、戦況は全く変わらなくなった。
ちなみに話の中で出てきた女は行方不明らしい。
それから3月まで過ぎ、俺、橘陸斗は、地方の公務員になり、適性検査を受けた。そのとき、石を触れる。という検査があった。何故行うのかすら分からなかったが、取り敢えず言われた通りに石に触れると、急に石が光り出した。
思わず飛び退いた俺を見た博士は、なるほど。と意味深過ぎる発言を残し、他の検査官と話し出したかと思ったらさっさと帰ってしまい、残された俺は、いきなり刀を渡され、配属先が総務課から戦闘課という、聞きなれない場所にされた。なに言ってるか分からないだろうが、俺の方が分からなかった。
その日は帰され、その翌日から、戦闘課専用の社員寮に入り、俺と同じく、いきなり連れてこられた、10人程度の社員と顔合わせをして、1週間がたった。
同じ悲惨な新人社員どうし仲良くなり、戦闘訓練をする毎日を送っていた。任務をこなすらしい戦闘課には、全く仕事が入ってこなかった。
「おっといかんいかん。」
俺が考え事をしている間に皆出勤してきたらしい。
「おはよう!陸斗!今日もおかしいくらい平和だな!」
俺の肩に手を乗せ、元気良く挨拶してきたのは橘海斗。双璧をなすような名前なので、その話題で盛り上がり仲良くなった。双子じゃないよ?海斗は運命と言っていた。
高校から公務員になり、戦闘課に配属された。俺と同じような生活をしてきて、この戦闘課でも一番普通の人だ。周りが個性的すぎるから逆に貴重だな。
「ちょっと海斗さん。平和って、魔王軍に侵略されてる最中ですよ。さすがに平和なんてー・・・まあ、はい。別にいいじゃないですかはい。平和が一番です。」
なんにも言えなくなってしまった。仕方ないんだ、訓練以外なんにもしてないんだから。いつなにが起こるか分からないから余計に気が抜けない。
「そうそう、実はここ来るときにな?博士に会ったんだよ。そんで今日ここ来るからよろしくっていってた。何だろうな?」
ガタッ!
海斗以外の全員が立ち上がった。
「なんでそういうこと早く言わないんですか!?そんなんだから海斗さんは海斗さんなんですよ!」
俺は海斗に詰め寄り叫ぶ。
「ちょっとまて、なにげに俺物凄くけなされてるのなんで?」
「隊長どうしますか!?この戦闘課の初めての仕事かもですよ!」
えっ無視?と悲しんでいる海斗を見てみぬふりして隊長に視線を向ける。
「皆落ち着け、海斗くんが言うには博士が来るのだろう?それならば、適性検査の時に触れた石が関わっているのかもしれない。あの光は恐らく魔法だな。武器やら攻撃手段が出来たんじゃないか?中部地方を取り戻した女の刀みたいな・・・ああこら、山田くん、あんまり詰め寄るな怖い。」
山田さんは訓練時のリーダーを務めている。なので自分達を強化してくれるかもしれない武器のことは気になるのだろう。特徴はでかい。体がとてもでかい。俺だと?とても小さい。155cmだ。すごいだろ?こんなんでも18才何だぜ、ああナキソ。それと山田さんはとても無口だ。
そんな話は置いといて、武器といえば、検査の後に貰ったこの刀。結局戦闘には使わないのか?ちょっと気になるが、取り敢えず今日の予定だな。
「隊長、今日の訓練はどうしますか?」
こんなときでも冷静な鏡さんが隊長に予定を聞く。
鏡さんは戦闘課のスケジュールを管理してくれている。とても頭がいい。魔王軍がいなければ難関大学に入学する予定だったらしい。戦闘課の数少ない女性だ。
「ふむ。いつ博士が来るから分からないからな、野外での訓練はやめておいて今日は戦闘時の戦いかたなどの話し合いをしよう。ここらで陣形の組み方などを考えたかったからな、ちょうどいい。」
「分かりました。」
鏡さんがデスクに戻り何やらメモを取っている。スケジュールを書き直しているのだろう。
「現在は7時か。8時に会議室に集合で大丈夫か?・・・大丈夫だな。では、皆、それまでに各自準備しておくように。解散。」
各自、デスクに戻り準備を始める。
俺はメモ帳を用意して会議室に向かい、やることもないのでお茶の用意を始める。
皆が集まってきたみたいだ。
「陸斗くん。そろそろお茶持っていこっか。」
「そうですね、桃歌さん。じゃあお茶入れますね。」
一緒にお茶を用意してくれるのは、戦闘課でも穏やかに過ごす桃歌さんだ。中学、高校と茶道部だった彼女だ、いきなり戦闘してください。と、言わんばかりに戦闘課に連れてこられ、とても心ぼそかったらしい。でも、皆さんがとても良くしてくれて安心出来たと言っていた。特に始めに関わった俺と仲が良く、桃歌さん曰く、一番子供っぽくて優しそうだから。と言う。他の皆さんもとても優しいですよ!と、俺しか居なかったがフォローしていた。
俺達は皆のところにお茶持っていく。
「春樹さん、お茶どうぞです。」
お茶を1つ春樹さんのところに置いていく。
「あっ、海斗くん、それと桃歌さんも、いつもありがとうね。頂くよ。」
春樹の爽やかスマイル。こうかはばつぐんだ。
「「いえいえ、好きでやってることですから。」」
ふふ、そうか。とにっこり。
かっこいいよねー。
ねー。
と桃歌さんと話す。
春樹さんは簡単に言うとイケメンだ。本人にかっこいいと言ったら、
「別にイケメンでもなんでもないさ、僕はただ、かっこよくありたいと思ってるだけ。本当にイケメンな人は他に居るよ。」
といっていた。イケメンだぁ。もう惚れちゃう。
「いつも思うんだがなぁ、桃歌ちゃんはともかく海斗も女の子らしいよな。それが長所といえばそれまでだが。おっと、お茶サンキューな。」
「まあ、男らしいより女らしくありたいって思う男もいますよ。」
「私も海斗くんがこういう性格で良かったって思いますよ。大蔵さん。」
「ハッハッハッ、確かにそれはあるかもな。」
大蔵さんが物凄い笑顔で俺の肩に手をのせる。
大蔵さんは工業系の高校に居たらしい。戦闘課でも一番大人らしい。身体は横も縦もどちらも大きい。色々と作れるので戦闘に使えるものから娯楽の道具まで作ってくれる。親戚の叔父さんの様な雰囲気がある。
「そろそろ会議を始めるぞ。」
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