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俺のマンションでいいですか?
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「あ、東谷……離し……」
(熱い。振りほどけない……)
手を振りほどいて、この場から走って逃げればいい。
そんな簡単なこともできないのは、掴まれた手から伝わってくる東谷の体温のせいだ。
(この手に触られたい……。優しくされても、めちゃくちゃにされても構わない。東谷に触れて欲しい……全身で東谷を感じたい……)
そんな考えが、頭の中をまた支配するように埋め尽くしていく。
「……っ!」
俺は腰に疼きを感じ、身体を震わせてしまう。
すると、東谷は立ち上がって、俺の耳元にそっと顔を近づけた。
「俺のこと考えて……俺が欲しくて、ここを大きくしてしまっているんですか?」
「ひぁ……」
(うそ……東谷が……)
背後から東谷に支えられるように抱き締められると、わき腹からそっと指先を這わされた。
そして、東谷の指先が俺の屹立してしまったものを、形をなぞるように撫でた。
「んぁ……東谷……だ……め……」
俺は身体に電流が走ったような感覚に、思わず腰が砕けて足の力が抜けてしまう。
「おっと……」
足に力が入らなくなってしまった俺を、東谷は腰を支えるようにしながら、身体を背後から密着させてきた。
「ここで……というわけにはいかないので、俺のマンションでいいですか?」
(えっ……?)
今まで聞いたことのない甘い声で、東谷は俺の耳元でそう囁いてきた。
(熱い。振りほどけない……)
手を振りほどいて、この場から走って逃げればいい。
そんな簡単なこともできないのは、掴まれた手から伝わってくる東谷の体温のせいだ。
(この手に触られたい……。優しくされても、めちゃくちゃにされても構わない。東谷に触れて欲しい……全身で東谷を感じたい……)
そんな考えが、頭の中をまた支配するように埋め尽くしていく。
「……っ!」
俺は腰に疼きを感じ、身体を震わせてしまう。
すると、東谷は立ち上がって、俺の耳元にそっと顔を近づけた。
「俺のこと考えて……俺が欲しくて、ここを大きくしてしまっているんですか?」
「ひぁ……」
(うそ……東谷が……)
背後から東谷に支えられるように抱き締められると、わき腹からそっと指先を這わされた。
そして、東谷の指先が俺の屹立してしまったものを、形をなぞるように撫でた。
「んぁ……東谷……だ……め……」
俺は身体に電流が走ったような感覚に、思わず腰が砕けて足の力が抜けてしまう。
「おっと……」
足に力が入らなくなってしまった俺を、東谷は腰を支えるようにしながら、身体を背後から密着させてきた。
「ここで……というわけにはいかないので、俺のマンションでいいですか?」
(えっ……?)
今まで聞いたことのない甘い声で、東谷は俺の耳元でそう囁いてきた。
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